電気科」カテゴリーアーカイブ

電気科3年課題研究(ロボコン班)製作12回目

就職試験真っ只中、課題研究を行いました。今回は、プログラムを中心に制作しました。車体は出来ていたはずが・・・・・です。授業の終わりには、まとめの日誌を毎回書きます。

日誌には、本日の作業内容、問題点、次の予定などを書き留めておきます。

次回、壊れた車体を直し、今度こそ完成さる予定です。

 

電気科の とある”いちにち”

今日のタイトルは「筆記試験・・よう頑張りましたあ。そして実技試験も頑張ろうで!!」です。

10月4日(日)に第二種電気工事士筆記試験:第一種電気工事士筆記試験が行われ、第二種電気工事士は67名、第一種電気工事士は10名が受験しました。(上期試験が中止となったことで一種の受験者が例年より大きく減っています)

受験した生徒諸君は合格を目指してがんばる中で、人間的に大きく成長した様子でした。

電気科では国家資格の受験を通して、電気の知識技術を身に付けることはもちろんのこと、頑張ろうとする心やくじけない心、自分をほめることの大切さや、くやしさを弾き飛ばす力など様々な人としての成長をすることができます。

実際、最初は合格点に全く手が届かなかった生徒諸君も、毎日の勉強の積み重ねで合格点に手が届き、そしてそこからは満点合格を目指して頑張る・・みんなの表情がだんだんと良くなり、自分に自信を持つことで、大きく成長した様子が見受けられました。

今後は12月12日(土)に行われる実技試験に向けてがんばります!!(*^▽^*)

電気科3年課題研究(ロボコン班)製作11回目

9月最後の製作となりました。10月から進路決定に向けた試験が本格的に始まります。3年生は最も忙しい時期になるため、この日の作業で遅れを取り戻したいところです。


これで受験に安心して集中できます。次回の製作は電子回路に挑戦します。

電気科3年課題研究(ロボコン班)製作10回目

2学期に入り3回目の作業となりました。9月中に組み上げることを目標に頑張った結果、授業が終わる間際、シャシー完成!と喜びましたが、最後の最後に新たな間違いが見つかりました。タイヤがはみ出て取り付けられませんでした。ちゃんと図面は描きましょう。次、がんばります。

スーパーエンバイロメントハイスクール電気科進捗状況3

電気科で担当させていただいている、制御装置の配線が完成に近づいてきました。家電品に比べて、多くの電力を消費するため、工場などで使われる電気工事が必要になってきます。電気科の生徒はほとんど電気工事士の資格を持っており、工事自体は可能ですが、万が一、大切な校舎に傷をつけたり、事故があったりしてはならないので、専門の業者様に校舎側の電気工事をお願いしました。

9月9日16時より、業者様に御来校いただきまして、業者様が行って下さる工事と、電気科生徒の行う工事の分担を確認しました。今後は、10月ごろより業者様に電気工事をしていただき、そのあと、制御装置までの電気工事を電気科の生徒で行います。電気工事が完成したら、安全のため、動作確認のほか、様々な試験をします。すべてクリアできるように、しっかりと作業をしていきたいです。

最後になりましたが、業者様におかれましては、お忙しい中、いろいろとアドバイスをいただきまして、ありがとうございました。お礼を申し上げます。

電気科3年課題研究(ロボコン班)製作9回目

2学期に入り2回目の作業となりました。9月中に組み上げることを目標に頑張っていますが、遅れが目立ってきました。効率よく作業ができるように、もう一度各自の作業内容を確認してから授業に取り組みました。

電気科の とある”いちにち”

今回の題は・・「超超難関資格に挑戦します!!」・・・です。

電気科2年生の橋本海風君(総社中出身)と原田莞治君(倉敷北中出身)の2名が9月13日(日)に行われる第三種電気主任技術者試験に挑戦します。俗に「電験三種」と呼ばれていますが・・4科目一発合格の合格率は7%~9%という超超高度な資格試験です。

4科目の一発合格は厳しいものがあるので、2年間で4科目の合格を目指す計画です。今回は電力と法規の2科目の科目合格を目標に頑張っています。
新型コロナウイルスの休業期間の影響もあり、本格的な勉強は6月から基本毎週土曜日に補習を行い、平日は自分で勉強するというスタイルで勉強をしてきました。
期末試験を終えてからは、文武両道を目指している原田君は部活動も頑張りながら今までのスタイルで勉強し、資格試験に燃えている橋本君はほぼ毎日実習室で勉強を頑張ってきました。

今は最後の追い込みですが・・・過去問題を解いていると・・こんな問題初めて見るがあああ・・というほど電験三種は奥が深い資格試験です(*^▽^*)
試験まであと1週間、全力で頑張りたいと思います。

電気科の とある”いちにち”

今回のテーマは題して「暑い中・・・ミストが生徒諸君を守りました!これからもしばらく活躍します!!」なお話です。
電気科では第二種電気工事士試験の下期試験に向けて7月下旬から補習を行っています。2学期に入ってからも午後の補習を全力で頑張ってきました。
8月下旬は毎日暑い日が続き、時には猛暑日もありました。そんな中、電気科のF先生・N先生・E先生・H先生が熱中症対策としてミスト発生器を製作しました。
このミスト発生器の下には・・補習の休憩時間に飲み物を持った生徒諸君が涼を求めてやってきます。ここで涼をとった生徒諸君は「補習の後半も気合を入れてがんばるぞ!!」という雰囲気になっていました。
9月になっても暑い日が続いていますが、実習の休憩時間等にも活躍してくれそうです。

電気科3年課題研究(ロボコン班)製作8回目

7月21日以来、およそ一か月半のブランクがあったためか、作業内容を忘れていたり、製作していたパーツの行方が分からなかったりしたため、作業効率がいつもより悪かったようですが、なんとか、制御プログラムの骨子ができました。最初からプログラミング言語を使うことはハードルが高すぎるため、まずは、日本語でプログラムを考えました。今回はこの部分の完成です。この後、日本語1行をプログラミング言語に置き換えることで、プログラムを完成させる予定です。

スーパーエンバイロメントハイスクール電気科進捗状況2

電気科で製作させていただいている糖化槽の制御回路の作業を行いました。基本部分は90%程度作業を終えることができましたので、お知らせいたします。
完成が近づくにつれて配線も多くなり、スパゲッティー状態になってしまいます。そこで、配線一本一本に線番号を割り当てて、見やすくするためのマークを貼り付けました。
今回の制御装置は二か所に分かれる設計のため、それらを接続する電線が20本必要になるのですが、暑さのためか、赤色(+)と黒色(-)の本数を間違えてしまい、10本程度やり直しが必要になりました。これは極性を間違えてしまうことにつながり、ショートなどにつながる重大なミスです。今後は、このような失敗をしないよう気を付けて製作をしていきたいと思います。

スーパーエンバイロメントハイスクール電気科進捗状況

電気科では、糖化槽の制御回路の製作を担当させていただいております。現在まで、浪岡製作所様の基本設計をもとに、納品された物品に合わた、設計・製作を行ってきました。コロナウイルス対策の影響を受けて、生徒の参加がなかなか難しく作業が大幅に遅れてしまいましたが、少しずつ形が出来上がってきましたので、途中経過をお知らせいたします。
今後は、残りの配線作業と制御プログラム開発を行い、糖化の効率アップ等スーパーエンバイロメントハイスクール事業に貢献できれば良いと考えております。また、電気科で開発した「LEDによる水耕栽培」に搭載したSNS投稿システムを応用して、機器の状態を投稿することができるようにしていきたいと思います。

電気科の とある”いちにち”

今回のテーマは題して「電気科のHP・・プチリニューアルしましたああ!!」です。

現在倉敷工業高校のHPを大きくリニューアルするプロジェクトが進行中で、ビデオとパワーポイントを駆使したコンテンツの導入で、雰囲気が大きく変わるかも・・です。

そんな大きなうねりの中で、昔ながらの写真と文章でほっこりと表現しているのが電気科の紹介のページです。全国の工業高校の電気科のHPの中でも、ほんわかした雰囲気ならトップクラス間違いなし・・かな?のHPです。ビデオほどインパクトはないのですが・・想いを込めて編集していますので是非一度ご覧くださいね(^O^)/

電気科のHPの場所は・・・倉工のHPのトップ画面の上の方にある各科紹介のボタンをクリック・・・電気科をクリックすると・・・もうそこは不思議の世界が・・ようこそ!!倉工電気科へ(*^▽^*)

電気科3年課題研究(ロボコン班)製作7回目

ロボコンコースのラインが、テープの縮みによる切れ目やはがれが出来きてしまう不具合が、やっと直りました。縮む長さを盛り込んで少しだけ長く切る対策が良かったようです。よく考えたら当たり前の事ではありましたが、切れ目がなかったのを見たときには笑顔が出ました。コース係はその勢いで、電子回路を載せる板を製作しました。ロボットシャシーはアルミ角パイプを切って使ってサイコロ状に組み立てました。これに制御回路などを載せればロボットの基本形は完成です。プログラムとアイテムを取る機構に関しては、特に進みませんでした。考え中です。次回はモーターを回すあたりまで進みたいです。

電気科のとある”いちにち”

今回のテーマは題して「実習でも新型コロナウイルス対策~できることから始めています~その2」です。
F先生の発案で・・・実習中に飛沫を少しでも防ぐ秘密兵器が完成しました!!
アクリル板をF先生設計のアルミ製アングルを加工した足で挟んで使うというシンプルな構造ですが・・これが・グッドアイデア賞ものなのです。
アクリル板と足を固定していないので、アクリルの大きさ・厚みが変わっても対応できる、アクリル板がスライドする、実習中でも簡単に移動ができる、いろいろな場所に持ち回りができる・・などなど、いろいろな意味でグッドなのです(^O^)/実習室だけではなく、保護者懇談会や生徒との面談の時など様々な学校現場でも利用したいと思っています。
現在、使用可能な枚数は少ないのですが、注文している材料が届き次第、少しずつ枚数を増やしていく予定です。

電気科3年課題研究(ロボコン班)製作6回目

先週が期末考査のため課題研究が飛び、2週間ぶりの活動となりました。一番苦労している点は、コースにせっかく張り付けた黒色のラインテープが縮んでしまい、はがれたり、黒い線が途切れてしまったりする点です。何度も張り直しを行いましたが直らなかったので、今回は縮む長さを予測して、その分を長めに切って貼りました。この工夫が次の課題研究で正しかったかが分かるので楽しみです。

また、今年度はロボコンの大会そのものが中止されてしまったので、競争相手がいないことから、特に性能が高くなくてもよいと考えて、経費を節約するために2年前のロボコンのパーツを改造して製作することにしました。

電気科3年課題研究(ロボコン班)製作5回目

  • 規定通りの寸法に出来ているか、確認・調整しながら組み立てを行いました。また、センサーの値を確認し、動作を決めながらプログラミングを行いました。予定より作業が3時間ほど遅れていますが、次回は電子回路、ロボット本体の製作に入り、遅れを取り戻す予定です。

電気科のとある”いちにち”

今回のテーマは題して「実習でも新型コロナウイルス対策~できることから始めています~」です。
実習前の整列では必ず新型コロナ対策を意識するように訓話、実習前後の手洗いと手指消毒の徹底、実習室の換気、階段の手すり・部屋のドア(取っ手)の消毒、密にならない指導の工夫など基本的なことから、さらには電気実習に使用する計測機器は精密機器が多く、機器の消毒といっても中々難しい面がありますが、可能なものにはラップを巻いたり、カバーをかけるなど対策をしながら実習しています。
実習をする生徒諸君の新型コロナウイルス対策への意識が少しでも高くなって、新しい生活スタイルの確立の一助になれば良いと思っています。

電気科3年課題研究(ロボコン班)製作4回目

今回は、ロボコン用コースのうち、アイテム置場をメインに製作しました。不慣れな作業の連続で、大幅に作業が遅れてしまいましたが、なんとか骨組みにあたる部分ができました。正式なコースはアルミの角材を使って骨組みを製作するのですが、非常に高価なため、今回は木材で代用しました。丁寧な作業を心がけ、寸法通りのものができました。
コロナウイルス対策のため、マスクをつけての作業は、予想以上に疲れますが、次回も頑張ります。

電気科3年課題研究(ロボコン班)製作3回目

コロナウイルスの影響があるのか、ホームセンターで扱っている棚用のメッシュパネルが3週間たっても入荷待ちです。そのため、コースづくりが予定より遅れてしまっていますが、現在できる作業を行いました。

電気科の とある”いちにち”

先日紹介した、ライティングダクトを早速に実習で使っています。題して「電気科に”安全安心が一つ増えましたああ”な風景」です。
写真は2年生のシーケンス実習の様子です。いままでは壁際にあるコンセントから実習机へ延長コードを引っ張っていましたが、取り回しが悪く、実習中にコードに躓く生徒諸君もいました。
今回のライティングダクトの設置で、机の真上から電源を取ることができ、取り回しも簡単で、実習も安全に行うことができました。実習中のK君曰く「こりゃええわあ」とのことでした。