日別アーカイブ: 2012/06/20

硬式野球部大阪遠征

2012年6月9日(土)
6月9日に3年生は、最後の遠征となる大阪遠征がありました。
天候が悪く、グランド状態も心配しましたが、神戸弘陵高校の選手が朝早くからグランド整備を行ってくださったおかげで、無事午後から1試合をすることができました。
先発,太田圭が3回まで投げ、立ち上がりにリズムをつかめず1失点するもののその後は、きちんと抑えることができました。4回からは瓜田が登板し、6回まで、被安打2と頑張りましたが、味方のエラーが重なり、1失点してしまいました。7回から三知矢、9回には村尾・織田が登板し、無失点で抑えることができました。
攻撃の方では、1回から井上直が相手のエラーで塁に出ると、本行が送り、濵松の2塁打で先制点を取る事ができました。3、4、5回にも安打がありましたが、点には、繋がりませんでした。6、7回には、濱松・井上直の2塁打や本行の単打で2点を追加しました。
結果3-2で勝利することが出来ました。

神戸弘陵|100 100 000|2
倉 敷 工|100 001 10x|3

その後宿泊先のニューオーサカホテルに行き、食事とミーティングを済ませ、その後近くの公園で夜間スイングを行い1日目が終わりました。

6月10日(日)
6月10日は、大阪遠征の2日目で晴天に恵まれました。
この日は、大阪府の東海大仰星高校と和歌山県の日高中津高校との練習試合がありました。
1試合目は、東海大仰星高校との試合で、先発太田圭が7回まで投げ、課題でもあった変化球の切れは良かったものの、ストレートを狙われ、被安打10と相手打線に捕まり、5失点してしまいました。8回から牧が登板し、こちらは、落ち着いたピッチングを見せました。
攻撃の方では、2回に甲斐が相手のエラーで塁に出ると楢原の進塁打と、岡田晃の安打で1点を先制しました。5回にも岡田晃が、死球で塁に出ると太田圭が送り、井上直の安打で1点を追加しました。他の回にも何本か安打がありましたが、なかなか点に繋がらず、追いつくことができませんでした。
結果5-2で負けてしまいました。

倉 敷 工|010 010 000|2
東海大仰星|010 030 10x|5

2試合目は、先発瓜田が5回まで投げ、被安打3と頑張り1失点で抑えました。
6回からは、三知矢が登板しますが、8回に味方のエラーで2点を失ってしまいました。
9回からは、村尾が登板しますが、さらに、味方のエラーが重なり、7失点と相手打線に捕まってしまいました。1アウト、1塁の状態で降板し、牧が登板しましたが、相手打線の勢いは止まらずこちらも打たれてしまいました。
攻撃の方では、7回に井上直と太田隆の安打で1点を取りますが、その他の回は、なかなか打線が繋がらず得点する事ができませんでした。
結果11-1で負けてしまいました。

日高中津|100 000 028|11
倉 敷 工|000 000 100|1

大阪遠征を通して、たくさんの課題も見つかりました。
控えの選手達のレベルアップが急務です。
そして、自分たちの力が存分に発揮できるように、あと1か月後に開催される夏の県大会に向けて、最終調整をしたいと思います。自分たちの力がどんな場面でも発揮できるようなチームになるための練習を積み重ね、チーム一丸となって頑張っていこうと思いますので、これからも応援、よろしくお願いいたします。

硬式野球部中国大会尾道高校決勝戦

6月4日(月)

6月4日も米子市民球場で決勝戦があり、広島県代表の尾道高校との試合がありました。
この日の先発は、内山でこの試合も内山らしく粘り強い投球を見せましたが、4回には4安打を浴び、3点を失いました。全体的には落ち着いた自分のピッチングを見せる事ができ、9回を投げて3失点とまずまずの投球でした。夏への期待を大きく膨らませる内容でした。
攻撃の方では、3回に岡田晃がライト前で塁に出ると、内山が送り、井上直の2塁打、濵松の安打で2点を先制しました。4回にも2アウトから楢原がライト前で出塁すると、井上直の3塁打、内山・本行の安打で4点を追加しました。この試合も13安打と倉工打線が光り、結果7-3で快勝し、中国大会優勝となりました。

倉工|002 400 100|7
尾道|000 300 000|3
 


中国大会での優勝は、37年ぶりとなり、また一つ、倉工野球部の歴史の1ページを作りました。
この大会でも、選手の日頃の練習の結果や自主練習の結果が出たと思います。
試合に出ている選手も応援の方の選手も一丸となり、勝ち取った優勝です。
チームワークは、どこよりもいい!と自信を持って言えます。
そして、父母会を始め、たくさんの方々の大きな声援のおかげです。
このチームワークとたくさんの声援を最高の武器として、夏の県大会も優勝目指して頑張っていこうと思いますのでこれからも、応援の方よろしくお願いします。
皆様、たくさんのご声援本当にありがとうございました。
更新の方が遅くなってしまい本当にすみませんでした。

硬式野球部中国大会鳥取城北高校戦

6月3日(日)

6月3日も米子市民球場で準決勝戦があり、鳥取県第3位の鳥取城北高校との試合がありました。鳥取城北高校は昨秋の中国大会優勝校であり、今春のセンバツ大会にも出場した強豪校である為、選手達もより一層気合いが入っていました。
この日の先発は、内山で5回まで投げ、塁には出すものの3塁ベースを踏ませない自分らしい粘り強いピッチングをし、無失点で抑える事ができました。
6回から三知矢が登板しますが、緊張のせいか、いつものピッチングを見せられず、1/3を投げ3失点し、1アウト満塁の状態で降板し、太田圭へと交代しました。
こちらも最初は少しバラツキがありましたが、7回から調子を取り戻し、その後は無失点で抑える事ができました。
攻撃の方では、1回から小倉純・甲斐の2塁打で1点を先制しました。3回には、本行のセンター前で出塁すると、小銭・甲斐・岡田晃の連打などで4点を追加。5回にも井上直がライト前で出塁すると、本行が相手の失策で井上直がホームに帰り、小倉純の安打の後、小銭の左中間を大きく超える場外2ランホームランが飛び出しました。
その後も6、8回にも1点づつ加えるなど、強打倉工を見せつけました。
結果11-5で快勝する事ができました。

倉 敷 工|104 400 010|11
鳥取城北|000 005 000|5

硬式野球部中国大会倉吉総合産業高校戦

2012年6月2日(土)
6月2日に鳥取県米子市の米子市民球場で中国大会がありました。
1日には、前日練習にも参加し、米子東高校のグランドをお借りして、調整を行いました。
2日には、開会式があり、緊張しながらも、皆で一つになり大きな声で行進する事ができました。その後、場所を米子西グランドに移し、ウォーミングアップ練習をし、1回戦の鳥取県準優勝の倉吉総合産業高校との試合がありました。
先発、太田圭で8回と1/3を投げ、被安打3と、相手打線を抑えることができました。
9回の途中から瓜田が登板し、残りの2/3を落ち着いて投げる事ができました。
攻撃の方では、1回から井上直がレフト前で出塁すると、本行が送り、小倉・甲斐の連打で1点を先制しました。その後も連続安打が目立ち、3・5・6・7・回にも1点づつ点を加えました。特に小倉純は、全打席安打と4番の力をみせつけました。
結果5-1で勝利しました。

倉吉|000 000 010|1
倉工|101 011 10x|5

短歌が新聞に掲載されました その8

本校国語科の取り組みの一つとして、短歌や俳句、川柳などの投稿を行っています。 朝日新聞の「岡山歌壇」に本校生徒の短歌が掲載されましたので、紹介します。

【岡山歌壇】濱田棟人選    第88回 (通算1648回)

新学期 三年生に なったので いよいよ進路を 決めなきゃだめだ

電子機械科3年 佐々木桂介

今後も、掲載されてゆくように期待しています。

技能検定(電気系保全作業)講習会

電子機械科 技能検定(電気系保全作業)講習会

6月16日(土)に、本年度前期技能検定(7月受験)に向けて、電気系保全作業の講習会を開催しました。講師に、三菱自動車工業㈱水島製作所より石原達之様をお招きし、わかりやすく指導していただきました。最初は、やや緊張気味の生徒達でしたが、熱心にご指導いただき、大変よい勉強になりました。ありがとうございました。これから、合格に向けて頑張っていきたいと思います。

高社研備中地区集会開催される

6月16日(土),本校の社会科教室を会場に,岡山県高校生社会問題研究連絡協議会の備中地区集会が開催されました。本校からは,社会問題研究部員13人が参加しました。集会は,地区事務局長を務める藤原拓大くん(機械科2年)の挨拶で開会し,本校社研部から,「オウム真理教の高橋克也が平成ノブシコブシの吉村崇と同一人物じゃないかという誤解について」,「オウムがもたらした社会への波紋」,「ニートについて」の3本のレポートを報告しました。午後の分散会では,藤原拓大くんと江森亮太くん(電子機械科2年)が司会を務めました。閉会集会では,藤井祐輔くん(機械科2年)が分散会報告を行いました。

レポート報告する社研部員

レポート報告する社研部員

高円宮杯U-18サッカーリーグ 第3節結果!

岡山県リーグ1部1stの第3節が行われました。
結果は次の通り。
6月17日(日)岡山龍谷高校みの越G
  倉敷工2-1岡山龍谷

念願の初勝利です!これで3戦1勝2敗。

次節は、
6月23日(土)14:00倉敷工vsファジアーノ岡山U18(水島工業高校G)
です。応援よろしくお願いします。