日別アーカイブ: 2024/01/18

卓球部 おいまつ会より激励

1月16日(火)本校体育館において、卓球部が全日本選手権に出場するにあたって本校のOB会である、おいまつ会から激励ということで、アクエリアスと激励金を頂いた。
まず皆さんに練習風景を15分程度見ていただきその後、萩原監督より選手の紹介があり、最後においまつ会日下会長より「今まで様々なスポーツ選手を見てきたが、どの選手も声が大きかった。大きな声を出し気迫で相手を圧倒して、全国に倉工という名を轟かせて来てください。最後まであきらめずに頑張ってください。」と、激励の言葉をいただいた。その言葉に答えるように全日本選手権に出場する小郷 楓佑(電気科1年)が力強く決意表明を行った。全国大会に出場する学校は私立高校ばかりで県立高校はあまり見なくなっている。様々な部活動の制約があり一昔前より格段に練習量が減ってきているのが一つの要因だと思われる。その中でも全国へ羽ばたいていくのが我が倉敷工業高校だ。倉敷で生まれ、倉敷で育ち、そこで培った意地と粘り強さで一勝でも多く勝ち取ってもらいたい。

〜出場選手〜
 小郷 楓佑(電気科1年)
 大会名:天皇杯・皇后杯2024年全日本卓球選手権大会(一般・ジュニアの部)
 期 日:1月22日(月)~28日(日)
 場 所:東京体育館

電気科のとある”いちにち”

今回のタイトルは「3年生が課題研究発表会を・・・がんばりましたああああ!!」です。

電気科では3年生で「課題研究」という科目を学習します。電気科の課題研究は「ものづくり」をする中で、「課題」を発見し、その「課題」を自分たちで解決することを繰り返すことを通して、技術的に人間的に成長を促す・・・という内容です。
令和5年度は10テーマに取り組みました。どの課題研究班も「ものづくり」に取り組む中で、3年間で習得した電気の知識や技術を駆使していたようです。例えば電気工事や電子工作の技術を使ったり、パソコンの技術で3Dプリンタやレーザー加工機を動かしたり、プログラムを作ったり、発電装置を作ったり、LEDを使ったりなどなど・・・(*^_^*)

発表会は2年生の諸君も参加して、「来年度は自分たちの番だ!」という気持ちをもってしっかりと聴いてくれていました。
質疑応答では2年生T君の「それぞれの課題研究班で一番苦労したことは何ですか?」という質問に、それぞれの班の代表者が面白おかしく答えて会場が盛り上がりました。

課題研究をとおして、新しい知識や技術を習得したり、興味の幅が広がって新しい世界を知ることができたり、学校外の人との交流することで自分の視野を広げることができるなど様々な学びがあったようです。課題研究を通して経験したこと学んだことを これからの人生で活かしてほしいと思います。

「何かを学ぶためには 経験する以上に良い方法はない」by アインシュタイン