月別アーカイブ: 2024年2月

「岡山モノづくり★学生アイデア・デザインコンテスト2023」グランプリを受賞しました!

こんにちは、テキスタイル工学科です。
嬉しいニュースです♪
岡山県が主催する、「岡山モノづくり★学生アイデア・デザインコンテスト2023」の高校生部門で、テキスタイル工学科2年の松本楓花さんがグランプリを受賞しました!
■テーマ デニムを使ったお土産商品
■作品名 デニムと竹の巣ごもりソファールーム
■コンセプト 「ひきこもれるソファ」です。座ると包み込まれる安心感があり、体勢を変えることもできるソファです。ショッピングモールのペットコーナーで犬や猫の小さなハウスを見て、「あれの人間用があったら安心してひきこもれるのに」と考えたことがきっかけです。ソファが大きいことで、使うデニムのハギレも多くなって、無駄に捨てられるハギレが少なくなると考えました。

感謝状を贈呈しました

現在、株式会社ナイカイアーキット様は、高梁川水系河川整備計画の一環としてカヌー部が活動している高梁川河川敷の整備事業を行っています。本来であれば、活動が難しい工事現場ではありますが、部活動の活動に多大なるご理解をいただき、安全管理を徹底した状況で活動を認めていただいております。
さらには、カヌー部が活動する河川敷の土砂を撤去した上で整備してくださり、より活動しやすいように配慮してくださいました。人力では、なかなか容易ではない作業のため、部員一同感謝しかありません。


本日は、ナイカイアーキットの杉原様、笠井様にご来校いただき、横田校長から感謝状を贈呈させていただきました。

テキスタイル工学科3年生が倉敷成人病センターにニット帽を寄贈しました

こんにちは。テキスタイル工学科です。

2月21日(水)、テキスタイル工学科の3年生、岡真珠さん、倉森璃奈さん、山口麻由那さんが、倉敷成人病センターに赤ちゃん用のニットの帽子を寄贈しました。
倉敷成人病センターでは、流産や早産などで亡くなった赤ちゃんを大切に見送るために、職員の方が作った洋服や帽子を着せるそうです。
倉敷工業高校で「性教育の出前講座」をしていただいたことをきっかけに、生徒たちもニット帽づくりに挑戦しました。帽子はウールやアクリルの糸で手編みしたもので、2ヶ月かけて10個を制作しました。
生徒は、帽子がやわらかくなるように編みの加減を調整するのが難しかった、と話していました。

1年団、クラス対抗校歌合戦\(^o^)/

2月20日(火)6限目LHRの時間に、1年生が体育館に集合しクラス対抗校歌合戦を行いました。コロナ禍の影響で、学校行事や集会での校歌斉唱が制限されてきたため、校歌を歌う機会が少ないことを危惧した1年団の先生方が企画し、本日実施されました。大声あり、コーラス♬ありの楽しい会\(^o^)/となりました。会の締めくくりは、音楽担当の榎本先生の指導講評の後、全員で校歌を歌い閉会となりました。

ラジオの収録に行ってきました!

2月13日(火)17:30~ 「高校生トークセッション2024 in Kurashiki」の事前収録が「FMくらしき」で行われました。今回は、電子機械科が取組んでいる「イルミネーションの製作を通じた学び」について、2年生の國富さん、花岡さんが収録に臨みました。


オンエアFMくらしき82.8MHzで2月27日(火)16:00~17:00(再放送:同日20:00~21:00)

軟式野球部とテキスタイル部より

私たち軟式野球部とテキスタイル部は、今年度の文化祭とテキスタイル工学科展でチャリティーバザーとイベントを催し義援金を募る活動に取り組みました。
校内での文化祭では、デニムや帆布のカバンを販売するなどし、多くの保護者の方や先生方、在校生の皆さんに購入していただきました。
倉敷美観地区でのテキスタイル工学科展では、観光客の方々や地元の皆様が協力してくださいました。台湾からの団体の観光客の方々が「日本のために」と言ってたくさん作品を買ってくださったり、美観地区で仕事中の方が手をとめてわざわざ義援金を届けに来てくださったりしました。私たちも温かい気持ちになり、この活動に取り組むことで多くのことを学ぶことができました。今回、年末に天満屋倉敷店さんで開催したクリスマスのワークショップでの収益も合わせて、73,280円を倉敷市役所を通じて能登半島の地震で被災された方へ募金させていただきました。
私たちにできることは微力で限られてはいますが、少しでも誰かの何かの役に立てることがあるのなら、これからも継続して取り組んで行きたいと思います。

電子機械科 社会人講話

2月16日(金)5校時・6校時に、新興工業株式会社 総務部部長の白崎大輔様を講師にお迎えし、「働くことの意義について」と題し電子機械科2年生を対象に令和5年度電子機械科「社会人講話」を開催しました。
社会人として働く大変さや働くことの大切さを学び、これから進路を決めていく中で大変貴重な時間となりました。ありがとうございました。

陸上競技部 スマートフォンの使い方

道具は使うもの。道具に使われてはいけない。
道具を作る工業高校生なら、なおさらだ。
とある先生が、ホームルームで言われていた言葉です。
みなさん、こんな経験がありませんか。
「補助輪無しの自転車に乗る」
転ばず前に進むにはどうしたらいいのか。
 Qバランスを取りにくい。Aスピードが出ない。
 Qスピードが出ない。A力強くペダルを漕ぐ。
 Qペダルが漕げない。A力が無い。
 Q力をつけるには。Aすぐには無理。後ろから押す。下り坂でやる。(助力)
 Qハンドルが安定しない。A目線が下がっている。
 Q目線が下がる。A怖いから。
 Q怖さの克服は。A心理的安全になれる人が自転車の前で呼びかける。

「補助輪無しの自転車に乗る」
これだけのQ&Aが出てきます。
今はどうですか?このような事を考えて乗っていますか?
おそらく違うと思います。

注意点を気にしていてもできない(試行錯誤)→気を付けていると10回のうち数回できるようになってくる(意図的な調節)→考えなくてもできる(自動化)になるかと思います。
スマートフォンは便利です。
最近は、わからない数学の問題を画像で送ると、計算式が付いた解答が返ってくるアプリもあります。
調べてみたらすぐ答えが返ってくる半面、わかった気になってしまう盲点があります。
手軽に動画を撮り、スローモーションで再生し、あぁ~ここが〇〇でとわかった気になってしまう。
試合中、選手はスマートフォンを使用できません。
頼りになるのは、自分の(筋)感覚です。
見た後、修正の動作をして、さらに確認して自分の感覚と動きの差を埋めていくことが大切です。
その他、顧問の中で技能理論は確立しているけれど見本が見せられない(ケガしそうな)場合youtuberの動作を見本として一時的に使用する方法もあります。
あくまで技能を自動化していくための道具として、正しい使用をしてもらいたいです。
動作分析にかこつけてスマートフォンを使用していたら、道具に使われている証拠ですよ。

ボクシング部 全国選抜県予選会2日目 決勝戦 2階級制覇

1月28日(日)、関西高校で全国選抜への切符をかけた戦いの決勝が行われました。


成績は以下の通りになります。


ピン級
 M1A 池田龍飛 優勝
フライ級
 C1 植田 晃伎 優勝
 E1A 三宅 喜道 第3位
バンタム級
 C1 関藤 幸弥 第2位
ライトウェルター級
 E1A 荻沼 慶心 第2位


優勝した2名は、3月25日〜3月29日に行われる「全国選抜大会」および「JOCジュニアオリンピックカップ」に出場します。応援よろしくお願いします!

ボクシング部 全国選抜予選会スタート 決勝進出をかけて戦いました

1月27日(土)、3月に行われる全国選抜大会の岡山県予選が関西高校で行われました。

本校からは、ピン・フライ・バンタム・ライトウェルター級にエントリーし、決勝進出をかけて他校の精鋭としのぎを削りました。
新人大会の優勝者や準優勝者と互角以上の戦いを繰り広げ、全階級で決勝への切符を手に入れました。
決勝の応援もよろしくお願いします。

第4回オンラインエルゴ選手権大会

1月20日(土)、一般社団法人カヌーホーム主催の第4回オンラインエルゴ選手権大会に参加しました。
エルゴというのはエルゴメーターの通称で、水上での動きを陸上のトレーニングで再現し、漕力を測定するための器具のことです。カヌー競技専用のエルゴメーターがあり、本校には4台あります。今大会では1000m、500m、200mでタイムを競います。各拠点で台数に限りがあるので複数回に分けて行います。

オンラインで開会宣言がありました。

1000mから始まりました。
漕ぎ終わってカメラの前に揃ったチームからインタビューを受けました。自己ベストを更新できたと答えていたのが印象的でした。

500mでは高校生男子カヤックの風早瑛太君が3位でした。

リレーは上村、畠山、田辺、風早組で挑み3位でした。

200mでは中学生女子カナディアンの風早美咲さんが2位でした。

地域間交流では岡山県がB’zの稲葉さんの出身地ということで、津山駅で流れる曲の話題になりました。部員は返答に困っていたようで世代間ギャップを感じました。他県では特産品などの話題になっていました。その後、抽選会があり、3名の部員が当選しました。

本校カヌー部としては、現3年生が1年生のときに参加した第2回の大会以来の参加になりました。当時はコロナ禍で県外合宿ができない中で、県外の選手と競ったり交流したりできる機会として参加しました。現在コロナ禍のような制限はないものの、今回も時間的費用的に県外合宿が思うようにできない中での参加となり貴重な機会になりました。陸上のエルゴではありますが、上位の選手との差が明らかとなり、選手は全国の中での自身のレベルを把握できました。冬季の今後の練習のモチベーションが向上することを期待しています。

大会ホームページ(YouTube配信のリンクあり)
https://sites.google.com/view/canoehome2024

岡山県高等学校体育連盟表彰授与式

1月31日(水)、ピュアリティまきびにて岡山県高等学校体育連盟表彰授与式が行われました。
本校からは専門部優秀選手として、軟式野球部の難波くんが受賞しました。
3年間の努力がこの結果に繋がったのだと思います。
おめでとう!