みんなでチャレンジランキングinおかやま

岡山県教育委員会が主催する「みんなでチャレンジランキングinおかやま」という、縄跳びの大会があります。
その中で、先日行われた倉工祭体育の部の大縄跳びの結果が表彰されていますので、お知らせします!
特にT1は高校の部で現在1位となっており、「銅賞」を受賞しています。
よろしければ、下記リンクから御覧ください!
(記録のタブから、[1期]、[高校]を選択すると表示されます)

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M2Bの挑戦⑤廃材からクルマ!!!!

今回は強い光。溶接祭り。いや、閃光祭りでーす。

今日は溶接。かなり眩しい光で目がやられてしまうのでみんなその場にいる人は遮光面というお面?みたいなもので目をガードします。
私は両手使って写真を撮らないといけないので被って両手を使えるタイプのものを借りたのだけど・・・あれ、落ちてくる。。
「先生のぶんは俺持っておきますよ」
やさしい。ありがとう。おかげでいい写真撮れました❤(ӦvӦ。)
前回作った部品を車体に付けます。

ここで遮光面のご紹介をブログに載せるからポーズ⭐って言うとすぐ応じてくれるM2Bの面々がとても好きです。とっても強そうでしょ。お面もモデルも。ちなみに我がクラスには筋肉自慢が大勢います。なんなら上半身脱いで筋肉並べておきたい人々の間で私は仕事をしています。
とりあえず工場内は長袖徹底ですからTPOをわきまえた彼らはそんなことはいたしません。
あ、また話がそれた。

軸を仮どめ。
「きちんと見てくれてる?曲がってない?」
真剣な眼差しで作業の進行をチェック。
作業も読者?サービスも忘れないM2B。明日もがんばろう。

工業化学科 老松ふれあいフェスタ2022に参加

11月5日(土)に老松小学校のグラウンドで老松ふれあいフェスタ2022が開催
されました。毎年秋に開催されていましたが新型コロナの流行に伴って中止になり、
今回は3年ぶりに実施されました。
工業化学科は「スライムづくり」「UVチェックアクセサリーづくり」「バスボムづくり」の
3体験で3年生の有志が参加しました。
久々ということもあり、準備の段階から色々な不安がありましたが、当日は晴天にも
恵まれ、多くの方に参加していただけました。

大変盛況で、休む間もなく対応したため生徒は大変でしたが、
充実した時間が過ごせて良い経験になりました。

テキスタイル工学科・課題研究、いよいよ大詰め

テキスタイル工学科では、3年次に課題研究として1人1課題を設定し、4月から12月までそれぞれのテーマに沿った作品制作を行っています。
今年度も3年生による課題研究が大詰めを迎えており、徐々に作品が姿を見せはじめました。今回はその一端を紹介いたします。

M2Bの挑戦!!廃材からクルマ④


こんにちはM2Bです。今回は切断の次。鉄の棒から部品を切り出し旋盤で加工します。切り子という鉄くずが飛ぶので危険です。夏場でもこの作業は長袖。今が秋で良かった。

ちなみに切り子は高速で回転しているものに刃を当てて切ったり削ったりして出てくるものなので「熱い」んです。人の皮膚につくとそのままくっついて離れないためひどい火傷になってしまいます。だから長袖・保護メガネ。装備は大切です。ものを作る上で機械を使うということは危険がついてくるということ。だからやらない、ではなく、いかに怪我をしない使い方を覚えるかなんですね。ビビってばかりですまない、みんな。
先生方の熱血指導のもと、大きな切断機・旋盤で作業は進んでいきます。

作る人もいれば使った器具を片付ける人も。限られた時間で効率よく安全に作業するって大変です。
そして機械はお手入れして少しでも長く使う。切断機の掃除は大切です。しかも切断で出た切り子は同じ金属でまとめて業者さんに引き取ってもらうことで新たな資源となります。もったいない。いい言葉です。そしていい精神です。

今日はここまで。さて、いつこれは形になるんだろう。一抹の不安を抱えつつ、来週は文化祭準備ウイーク。試走のチャンスは2回。さてどうなりますか。がんばれM2B。

芸術鑑賞会が開催できました

11月1日(火) 倉敷市民会館で芸術鑑賞会を午前午後の2回公演として行いました。
2019年6月関西芸術座による演劇『遥かなる甲子園』以来、3年ぶりの開催でした。コロナ禍、中止と延期を繰り返してきました。何とか開催できて本当に良かったです。PPPの方々からも『君ら、控えめに言って最高よ』と言われるくらい盛り上がりました。図書課 高坂
PPP

岡山聾学校と協働学習

10月27日に岡山聾学校から高等部の生徒5名をお迎えし、「協働学習」として3年生の実習に参加していただきました。
昨年はコロナの影響で中止になったため、2年ぶりの協働学習となりました。
今回はデニム加工の実習で、ランチバッグに「ブリーチ絞り」や「ネームフロッタージュ」といったテキスタイル工学科独自の加工を体験していただきました。また実習の様子は倉敷ケーブルテレビでもとり上げられました。

倉工祭文化の部 保護者公開についてのお願い

第74回倉工祭文化の部につきまして、下記の通り3年生の保護者の方のみに限定して公開します。
11月12日(土)に来校される3年生の保護者の方は、生徒に配布しております個票に記入の上、担任まで提出をお願いします。
11月4日(金)をしめきりにしております。
感染拡大防止のため、事前予約制での開催とさせていただきます。
何卒、御協力をよろしくお願いいたします。
文化祭案内

M2Bの挑戦③廃材からクルマ!

今回は火花まつりです。派手な画像が満載です。
みなさんサンダーってわかりますか?私は知ってます(ドヤ顔)。簡単に言うと雷でもRPGなんかの呪文でもなく、金属の研磨や切断に使えるポータブルな円盤状のグラインダーって感じです。(ちなみにグラインダーは回転する砥石。旋盤の刃を磨いたりバリを取ったりします。他にも用途はありますが・・・この辺で許してください)
閑話休題。
今回はこのサンダーでバイクを切りまくりました。


みんなで作業を押し付け合ったり、奪い合ったり。とりあえずなんか切る、ってのは楽しそうな反面、ビビってしまうのは納得。だってまさに
「飛び散る火花」なんですから。
しかしみんなさすが「科学の学徒」。ビビりながらも私のようにキャーキャー言いません。そして実は「ビビリ」って、こういう実習には不可欠な要素でもあります。人間の力を遥かに超えた「力」(電力にしろ動力にしろ)を使う、ということは人間の力では想像できないダメージを食らってしまうこともあるということ。ビビって当たり前だしビビるからこそ、扱いが慎重になります。みんな、怪我なくご安全に、が一番大切よ。

構造研究部でこの手の作業に精通しているFくんの模範演技の後、「できるかなあ・・」「やれ!」「いけ!」の声が飛び、みんな次々に作業に加わりました。車体の柱になっている太くて丈夫な鉄パイプ3本を切り離す作業ですが、かなりの火花。しかも切り離したいとこの付け根部分についている部品には触りたくない。でも触ってしまってサンダーにダメージ。「あーあ。」サンダーぼろぼろです。円盤を取り替えて再挑戦。

華々しく火花を散らしつつ車体は見事真っ二つになりました。切断面をなめらかにするためにサンダーまだ大活躍。そして更に激しい火花。

今日はここまで。さて、納期間に合うかな。頑張ろう、みんな。

美術 Ⅰ 授業の取り組み紹介①

1年生の芸術選択「美術Ⅰ」の授業を担当する美術教員です。
この度は特に、「美術Ⅰ」の授業で実施した校内外へ向けた作品制作、取り組みについてご紹介します。

1学期末、C1、T1、E1ABの講座にて、一人一台端末の活用として「クロームブックを用いた校内向けポスター制作」を行いました。
「5S運動を周知・推進するための5Sポスターをつくる」ことをテーマに、Googleのスライド機能を駆使して制作しました。
自分で撮った写真を取り入れたり、図形や文字の配置を考えながら、個人やグループで工夫して取り組みました。
いつか校内で見られる機会が来るかも・・?

また別の授業では、倉敷市男女共同参画課が主催する「男女共同参画マンガ展」に向けて4コママンガを制作し、計62作品を応募しました。
この課題で、多様性社会のあり方について改めて意識した生徒も多かったのではないでしょうか。
ちなみに応募者には、参加賞としてクリアファイルが配布されています。

2学期に入ってからは、C1、M1ABの講座にて、大原美術館の作品を見てフィンガーペイントで描く課題に取り組みました。
今年度が第10回目となる、倉敷商店街振興連盟が主催の「KURASHIKI商店街まるごと美術館 アート・コンテスト」に向けて制作し、計42作品を応募しました。
筆を使わないで絵を描く「フィンガーペイント」に、生徒たちも新鮮な気持ちで制作していたように思います。
地元倉敷が誇る芸術に触れる、良い体験となっていれば幸いです。

美術部 活動報告【夏〜秋】

こんにちは、美術部です!
夏休み期間~現在に至るまでの、美術部の取り組みをお知らせします。

夏休みの取り組みとして、1年生6名が交通安全ポスターを制作し、応募しました。
各々、高校生の視点から交通安全を呼びかけるのにふさわしいテーマを考え、画面構成や色彩、文字の見やすさ等を工夫しています。
本校が所属する地域ブロックでは、応募者に参加賞もあるので励みになっています。


他にも外部への応募で、機関誌『工業教育』の表紙デザインに、テキスタイル工学科1年松本楓花さんが応募しました。
掲載に採用されれば、来年1月の表紙で発表される予定です。
希望を持って結果を待ちたいと思います…!

また11月11日(金)、12日(土)の倉工祭文化の部に向けて鋭意活動中です!
今年度は作品展示に加えて、文化祭看板の制作と展示、看板の制作ムービーの発表にも挑戦しています。
1年生が中心となって、映像監督・計画・編集をしており大活躍です〜!
当日をお楽しみに!

M2Bの挑戦②廃品から車!!

こんにちはM2Bです。とうとう始まってしまいました。
まずは一体どんな車にしたいのか、作戦会議です。
とにかく納期が迫っている。それぞれイメージするもの、作り上げたいものが一致してるわけじゃない。
「うーーーーーん」
悩んでいる人を尻目にとにかく動きたい人が騒ぐ。血も騒ぐ。
「とにかく使える部品取ってしまって並べよう。」
「考える係とバラす係に分かれよう」
・・・みんなバラす方じゃん!!
仕方ない。とりあえずバラして使えるものを洗い出そっか。
わらわらと自転車・バイクに群がってあれこれ分解する姿はまさにアリ🐜!!あっという間に自転車は原形を留めず。
「チェーン切るなよ!!使えるんで。」
「切らずにどうやって外すん???」
「よう見てみい、外せるパーツがあるんじゃ。」
「あ!!!ホントだ。」
これぞ生きた学習。みんな手が真っ黒になっても誰も気にすることなく夢中で作業。
バイクは・・・。
「これもしかしてエンジンかかるんじゃない?」
「いやもう死んどる・・・ん?行ける?」
「もう少しいろいろ外して掃除したらワンチャンある?」
「直結いこうか?」
・・・・・なんでそんな事知ってるの?
「おれ何も知らない。みんな詳しいなあ・・・。」
つぶやく人も。ワイワイ言いながらみんなで成長してください。
「これかかるで!!もう少しなんとかしたら!!!」
持ってきたエンジン使わなくていいかも。もしかして廃材ばかりでどうにかなっちゃいます?果たして死んでるエンジンはかかるのか、乞うご期待。

学校説明会

本校に関心を持たれている中学生保護者の皆様にご来校頂き、学校説明会を実施いたしました。
その後、専門科を見学して頂きました。機械科、電子機械科、電気科、工業化学科、テキスタイル工学科の5科です。

秋のオープンスクール 部活動体験及び見学

10月29日午前中に実施されました。中学生の皆さんに体験・見学をしていただきました。

M2Bの挑戦①廃品から車!

こんにちはM2Bです。この度文化祭に向けて大変なことに挑戦始めました。
担任「文化祭今年何作る?」
生徒「うーーーーーん」
担「あ、ちょっと下降りて荷物取ってくるんで話し合ってて」
5分後
担「決まった?」
生徒「車作りま~~す」
担「!?!?!?・・・・・予算がない!!」
というわけで決まってしまったクルマ作成。予算もなければ時間もない、なんなら技術もない(担任Oは普通科教員、担任Hは教員1年生)。
でも生徒が作ると言っているものをいきなり却下は実(じつ)がない。そうだ、現実知らせて諦めさせよう。
担「時間ない。納期迫るから毎日作業できんと作れんで。」
生s「あ、毎日出まーす。」
担「(ちっ)お金ないし自分たちでできる限り材料集めんとな。」
生s「古自転車、ボロ自転車、壊自転車、廃バイク✕3、廃材・金属集まります。」
担「(しゃーない)・・うちにももう使わないジュニアシートあるわ。危険伴うしお金足りないから人力で動くやつでどうかな?」
生「エンジンうちから持ってこれます。」
担「(なんでやねん)・・危険が伴うから許可出んかったらできんよ。」
学校「ええで」
担「(むきーーーーー)・・機械の先生に応援頼んで見る。。」
M先生「ええで」(M先生は課題研究でゼロハンカーを作っているクルマ作成のプロ)

・・・・げんじつをしってしまったたんにんはたすけをよんだ。えむせんせいがあらわれた。たんにんはとりおをくんだ。
たんにんはれべるがあがった。たんにんはれべるがあがった。

というわけで文化祭に向けて勇者・・じゃなかった勇気ある若者と担任の挑戦が始まりました。技術のない担任Oは彼らの奮闘を記録し、紹介していきたいと思っています。目下の強敵は文化祭当日という納期・・・。

令和4年度職業能力開発関係者表彰

技能検定の実施や、優秀な成績で技能士となった本校教員と生徒の受賞が決定いたしました。
・岡山県職業能力開発協会賞
永年功労技能検定委員 2名(機械科教員1名及び工業化学科教員1名)
技能検定成績優秀者(銀賞)2名(電子機械科生徒1名<機械検査>及び工業化学科生徒1名<化学分析>)
技能検定成績優秀者(銅賞)1名(機械科生徒1名」<機械検査>)
表彰式は11月10日にコンベックス岡山で行われる予定です。

令和4年度 機械科 融解実習 その1

本日、機械科2年B組が融解実習を行います。早朝キュポラの火入れを6時に行いました。この実習に向けて担当の杉本先生を中心に、野瀬先生、小野先生、外部講師の梶原先生が協力して準備してきました。本日午前9時30分ごろより、出湯する予定です。

工業化学科2年 実習風景

今週から新しいショップにおける実習がスタートしました。
1回目の時間に受けた説明をもとに、各班とも作業に入っています。

安全第一で今後も作業を進めていきます。

電気科のとある”いちにち”

今回のテーマは「”めざせ100点” と ”ボーボー鳥だけど最後までがんばるぞ” な生徒諸君が一緒に頑張っています」です。

10月30日に実施される 第二種電気工事士試験(下期)に向けて、1年生の17名と3年生の7名が毎日補習を頑張っています。

〇1年生の諸君は・・「1年生から挑戦します!!」という強い意志を持った?!諸君が毎日の補習を頑張っています。
残念ながら、1年生は電気の専門知識がまだまだ少なく、毎日筆記試験の問題に悪戦苦闘をしているようです。
少しずつ 合格点をとれるようになってきているようですが・・・カチカチ山を通り越して・・ボーボー鳥状態の生徒諸君もいるようです。でも・・最後まであきらめずに取り組んでいます。

〇3年生の諸君は・・3年間 ほぼ毎日部活動(野球部とバドミントン部)を頑張ってきたので・・・実は・・・あんまり資格を取ることができなかったあああああ・・という諸君が一念発起して、「せっかく電気科に来たのだから第二種電気工事士の資格を取って卒業しよう!!」と就職・進学の試験と並行して補習を頑張ってきました。
さすが3年生・・・専門の知識もそれなりに習得していて、筆記試験の問題に慣れてくると・・ぐ~~~~~ぅと点が伸びてきました。現在ほとんどの生徒が80点以上を取っています。「これぐらいでいいや」ではなく「本番で100点を取るぞ~~~~!!」とお互いに声を掛け合って頑張っています。
という生徒諸君ですが・・・残りまだ4日もあります・・最後まで粘り強く取り組んで、目標を達成してほしいと思います!!応援よろしくお願いします。