10月10日(日)に、アテネ・シドニー・アトランタ・バルセロナと4大会連続オリンピックに出場した、元全日本チャンピオン松下浩二氏(現ヤマト卓球社長)にプライベートで倉工卓球部の指導をしてもらいます。
夜は貴重な卓球談義に花を咲かせたいと思っています。
保護者・OBの方も興味があればご参加いただいて結構です。また中・高校生の指導に当たられる先生方、および社会体育の指導者の方でも結構です。
問い合わせは倉工卓球部まで。
「卓球部」カテゴリーアーカイブ
卓球部 インターハイ報告
8月9日(火)から14日(日)まで青森県・青森市においてインターハイが行われました。青森では未曾有の震災の影響を何一つ感じることはありませんでした。大会には、本校から電気科3年生の藤本知得君・芝吹侑也君の2名が岡山県代表として出場しました。共に1回戦を順調に勝ち2回戦では強豪に当たり、それぞれ力は出し切ったものの惜敗しました。
藤本君は昨年の沖縄インターハイに続き2年連続の出場。芝吹君は1月の全日本ジュニア大会に続き連続の全国大会出場です。2人とも中学校時代には全国大会とは、全く無縁の選手でした。しかし倉工での地道な努力が3年間で実を結び、全国大会でも1、2回は勝てる選手にまで成長しました。卓球を通して、努力すれば必ず報われることを彼らは身を通して学んだことと思います。今後の人生においても、この自信を忘れずに役立ててもらいたいと思います。
藤本君はこれから山口国体が控えています。昨年の田代周大君の5位入賞に引き続き、健闘を期待しています。現在の高校卓球界の現状は国外や県外の補強選手で溢れかえり、公立高校の活躍の場はどんどん狭められています。真の高校スポーツのためにも「日本に1校ぐらい、岡山県人でそれらに打ち勝つ県立高校があってもいいじゃないか。」そう信じて止みません。全国の公立高校の先生の応援を背に受け、これからも日々黙々と努力していきます。倉工卓球部は!
全国大会出場 壮行式
7月19日(火)、終業式に先立、全国高等学校総合体育大会(インターハイ)や若年者ものづくり競技大会、及びボウリング競技の全国大会へ出場する部員の壮行式が体育館で行われ、7団体総勢14名が紹介されました。
生徒会長と校長先生の激励の言葉に続き、応援団が暑いエールを送り健闘を祈り全校生徒で校歌を斉唱しました。
出場する部・選手等は下記の通りです。
・ソフトテニス部
平成23年度全国高等学校総合体育大会ソフトテニス競技大会
兼 平成23年度全日本高等学校ソフトテニス選手権大会
7月28日(木)~7月31日(日)
青森県青森市 新青森県総合運動公園テニスコート
M2A 石井 佑一 M2A 難波 洋行
・卓球部
平成23年度全国高等学校総合体育大会卓球競技大会
8月9日(火)~8月14日(日)
青森県青森市 新青森県総合運動公園青い森アリーナ
E3B 芝吹 侑也 E3B 藤本 知得
・陸上競技部
平成23年度全国高等学校総合体育大会陸上競技大会
8月3日(水)~8月7日(日)
岩手県北上市 北上総合運動公園北上陸上競技場
M3B 森元 鷹也
・弓道部
平成23年度全国高等学校総合体育大会弓道競技大会
8月4日(木)~8月7日(日)
岩手県盛岡市 岩手県営武道場
C3 笠原 基嗣
・カヌー部
平成23年度全国高等学校総合体育大会カヌー競技大会
8月4日(木)~8月8日(月)
宮城県加美町 鳴瀬川カヌーレーシング競技場
C3 藤原 有平 M1B 森永 尚吾 D1A 山根 剛喜
E1B 井上 和樹 E1B 吉田 誠司
・構造研究部
第6回若年者ものづくり競技大会(全国大会)(旋盤作業部門)
8月4日(木)~8月5日(金)
滋賀県米原市 滋賀県立高等専門学校米原校舎
M3B 宮本 悠希
・ボウリング同好会
第26回東海北信越高等学校選手権大会
兼 高体連加盟全国高等学校選抜大会
8月5日(金)~8月6日(土)
静岡県浜松市 浜松毎日ボウル
D2A 中桐 正樹 D2A 野口 航
卓球部 青森インターハイへ
6月4,5日の県総体の結果をうけて、3年生電気科の芝吹侑也君と藤本知得君が見事青森インターハイへの代表権を獲得しました。
芝吹君は先の全日本選手権に続き2大会連続の全国大会出場。藤本君は昨年の沖縄インターハイに続き2年連続出場です。
中学時代に無名の選手がこつこつ努力して手に入れた立派な成果です。夢は「全国で勝てる選手」あなたたちの夢が実現できるよう願っています。本大会まで残された日々を限界に挑戦し、己の心を磨き上げる。求道者の精神をわすれるべからず。
卓球部 卒業生からの便り
・田代周大先輩(法政大学・法学部)
大学での生活にもだいぶ慣れ、元気に毎日頑張っております。春のリーグ戦では4勝をあげ優勝に貢献出来ました。秋から一部リーグに復帰です。一部でも活躍できるように充実した学生生活を過ごしていきたいと思います。後輩の皆さんも倉工卓球部で、夢の実現めざし頑張ってください。
・松浦傑先輩(国立・新潟長岡技術科学大学)
国立大学の授業は大変難しいですが、毎日楽しく学生生活を送っています。学業が大変で卓球の方はあまり出来ません。高校時代のように思いっきり卓球が出来た頃を懐かしく思います。将来は卓球のラバー開発・研究のようなことが出来たらいいなと夢を持っています。新潟からいつも応援しています。
・秀浦知幸(JFE)
連日の研修に忙しい日々を送っています。しかし働くことのやりがいや、責任というものを感じて充実しています。給料をもらうことの大変さを身をもって感じています。卓球の練習はほとんど出来ませんが、時々倉工にお邪魔させていただいています。日程が合えば倉工クラブに登録しておりどんどん試合に出たいと思います。応援にも行きます。
卓球部 日大・駒大・大経大に武者修行
4月1日から5日まで関東1部リーグで活躍する日本大学・駒沢大学、また関西1部の大阪経済大学の練習に本校生徒4人を参加させていただきました。
高いレベルでの練習やトレーニングに刺激を受け、以前にも増して意欲的に練習に取り組むようになりました。今回は大学のご厚意で寮や学生さんのアパートにも宿泊させていただき、大学生活をより身近に感じ取ることが出来たと思います。お世話になりました大学の監督・選手の皆様誠に有り難うございました。今後の貴学のご活躍を心よりお祈りしております。
卓球部 福井商・報徳学園来校
卓球部 岡山県団体総合初優勝
卓球部 オリンピック代表から直接指導
3月20日、バルセロナオリンピック日本代表として活躍し、現役時代に世界チャンピオン4人を破った経歴を持つ中村錦二郎氏(ヤマト卓球勤務)より倉工卓球部が直接指導を受ける幸運に恵まれました。プライベートでの指導を快く引き受けてくださり感謝しております。おかげでゆっくり時間をかけて丁寧に指導していただくことが出来ました。
当時、世界を震撼させた変化サーブの力は今だ健在で、35歳の現在でも日本高校界のトップには負けない実力を維持されています。今回は特別に、現役時代は決して明かさなかったサーブの極意を本校生徒だけに伝授していただきました。非常に高度な技術を要しますが、理論は十分生徒達も理解してくれたことと思います。是非マスターし、試合で好成績を上げることでご恩に報いたいと思います。
卓球部 練習試合
卓球部 「春の選抜」3年連続出場
卓球部 県中体連講習会の講師
1月15日、岡山県中体連の依頼を受け岡山県優秀選手対象講習会の講師として参加してきました。中学2年生以下の上位選手を72名集めての実技講習でした。
「倉工卓球部生徒の指導は大変真面目で礼儀・マナーもよく中学生のよき模範となりました。」と多くの中体連の先生方からお褒めの言葉を頂きました。最後の講評では、「あまりにも実技練習にばかり普段から気をとられ、肝心の学業がおろそかになっては、すぐに伸びも止まり限界も早く来ます。この時期から本を読んだり家族との団らんや友人とのふれあいを通して視野を広げ、人間力を高めておくことこそが、将来大きな花を咲かせることにつながります。」そうまとめさせていただきました。
有望な中学生の皆さんのご活躍を心から期待しています。
卓球部 全日本選手権観戦記
1月18日から東京体育館で開催された全日本卓球選手権大会のジュニアの部に芝吹侑也(E2)、一般の部に田代周大(E3)が出場しました。
芝吹侑也は緊張から勝負所でレシーブミスが出てしまい、一回戦で敗退しました。全国の舞台で勝つには雰囲気に飲まれないメンタルの強さと、レシーブの多彩さが必要だと痛感したことと思います。
田代周大はダブルスに出場し、一回戦は集中した見事なゲームで立命館大学ペアに勝ちました。残念ながら二回戦はペアのインフルエンザ発症のため棄権しました。
なお、大会期間中は早稲田大学・法政大学に連日出向き練習を一緒にさせていただきました。両校の皆さん誠にありがとうございました。参加した二名がこの経験を生かし更に向上してくれることと信じております。
全日本卓球出場選手壮行式
卓球部 新年活動開始
打ち初め式
1月2日より年始の練習がスタートしました。
当日はOBの方をはじめ、光南高校の卒業生も練習に参加して下さいました。緊張感のある練習が出来ました。
また、OBの方よりご寄付も頂きまして、誠にありがとうございました。心からお礼申し上げます。強化活動費として有効に利用させていただきます。
北陸の雄・福井商業練習試合
1月3日、山陽女子高校体育館をお借りして、福井の名門、福井商業高校と練習試合を行いました。
福商は全国大会の常連として活躍している数少ない県立高校で、まさに北陸の雄的存在です。20年来、毎年恒例となっている練習試合です。
顧問の安田先生・橋辺先生ありがとうございました。選手は交流を深め、選抜での再会を誓い合っていました。年始よりたくさんの保護者のご協力感謝いたします。
卓球部 笠岡オープン団体優勝
1月8日(土)、笠岡総合体育館にて第6回ニッタク杯・笠岡オープンが開催されました。
倉工から、可児正光(C2)、槌田雄飛(M1)、橋本拓哉(D1)、正保文之(E1)、大崎優介の5名が参加し、決勝で府中東高校(広島県)を3対0で下し優勝を果たしました。保護者の皆様応援ありがとうございました。
記録 倉工 3対0 興陽
倉工 3対0 青陵
倉工 3対0 理大附属
決勝 倉工 3対0 府中東(広島)
卓球部 練習試合
名門・ 同志社大学の胸を借りて
1月9日(日)、学問・卓球共に日本の学生界トップレベルで活動している京都同志社大学の卓球部の胸をお借りし練習試合をしていただきました。
大学生のハイレベルな技術・スピードに直接触れ大変刺激になりました。また親切かつ丁寧なアドバイスを学生から直接受け、高度な戦術を、違う視点からわかりやすく解説していただきました。この遠征が倉工生徒の卓球技能の向上につながると共に今後の進路選択の一助となることを期待しています。
同志社大学卓球部の皆さん・監督の田阪先生、大変お世話になりました。皆さんの今後のご活躍をお祈り申し上げます。
全国常連・滝川(兵庫)と練習試合
1月10日(月)、全国大会常連校、神戸の滝川高校との練習試合を本校で行いました。
文武両道のよく鍛えられたチームです。すでに今春愛知で行われる全国選抜出場を決めています。ゲーム後半の集中力は見習うべき点も多いチームで、練習試合を通して倉工生徒の個々の欠点を認識することが出来ました。選手同士の友情も深まり、楽しげに試合後は談笑していました。
3月の全国選抜での再会を目指して本校ももう一踏ん張りです。選抜予選まで残り3週間。
卓球部藤本君 海外遠征選考会に参加
来月1月4日から7日まで福島県・郡山市で行われる全国高校選抜卓球強化合宿に、藤本知得君(電気科・2年)が選考されました。
沖縄インターハイでの3回戦進出が高く評価されました。全国から男女トップ35名程度が一堂に集まり、ヨーロッパ遠征・日中韓ジュニア交流大会等の海外遠征選考を兼ねたリーグ戦を行います。
しっかり粘り好成績を期待しています。
卓球部 敦賀高校(福井県)来校
11月6日(土)福井県から敦賀高校が練習試合に来てくれました。
千葉インターハイでは団体ベスト16入りの強豪です。毎年恒例のように訪ねてきてくれます。福井有数の進学校でまじめな練習態度、試合に取り組む集中力などは倉工の生徒にも大いに勉強になります。
今年の沖縄インターハイに続き来年の青森インターハイでも会えるように両校生徒健闘を誓い合いました。
卓球部 玉島オープンダブルス優勝
11月7日(日)玉島の森体育館にて玉島オープン卓球選手権が開催されました。
倉工から5チームがエントリーし3位までを独占しました。優勝は芝吹侑也・藤本知得組(共に電気科2年)が初優勝を果たしました。不注意から起きる連続失点などの課題を確実にクリアし、一歩一歩前進してほしいと思います。芝吹侑也は打球後のバランスもだいぶ修正されてきました。