テキスタイル工学科、2年生、3年生の実習で制作しました。
天満屋倉敷店で11月17日(水)〜12月25日(土)の期間展示しています。
是非、見に来てください。
「専門科」カテゴリーアーカイブ
電気科課題研究ロボコン班活動報告(22)
倉工祭(文化の部)も終わり、2学期も残り少なくなりましたが、ロボコン製作の残りの作業は、なかなか少なくなりません。やはり、今までの製作段階の少しの寸法のずれが、スムーズな動きをできなくしています。
今まで、目分量!?で取り付けていたところを定規で寸法を測り直して、再度穴あけを行いました。
- いまさらですが定規投入
- テープで仮止め
- 小型ドリル投入
- 本当に完成するのか?
急がば回れ
すこし、焦りが見えてきましたが、最後までがんばりますので応援よろしくおねがいします。
電気科 SOJAイルミネーションパネル完成
電気科の課題研究で4月から製作していた「SOJAイルミネーション2021」に出品する作品がやっと完成しました。
「コロナに負けない不屈の光で総社を満たそう!」のテーマの元、約2,750個のLEDを使用した大作になりました。
予期せぬハプニングやトラブルもありましたが、みんなで知恵を出し合い、なんとか間に合わすことができました。
今後は、耐久テストや不安箇所の補強等を行い、月末に総社市にひきわたす予定です。
今年度の「SOJAイルミネーション2021」は、12月1日(水)〜1月5日(水)まで総社駅前広場を中心に行われますので、ぜひ御覧ください。
電子機械科 クリスマスイルミネーションの製作第2弾
電子機械科3年生によるクリスマスイルミネーションの製作も佳境に入り、それぞれが形になってきました。 形になることで今まで見えてこなかった色々な想定外の問題が勃発し、みんなでアイデアを出しながら一つ一つ解決しています。 しかし、唯一大きな壁が急に現れ現在、手を変え品を変え壁を乗り越えようと取り組んでいます。 色々なことが起こるのが「ものづくり」。 大変さもありますが楽しさもあります。課題研究を通じて、ものづくりの楽しさをどんどん体験してもらいたいと思っています。
機械科2年生機械工作で学ぶ言葉
機械工作では、製品を生産するための技術を学びます。
次の略語は何を意味するかも勉強します。
<CAD><CAM><CAE><RP><CAT><FMS><CIM><CE>
これらは、それぞれ
<コンピュータ支援設計><コンピュータ援用生産><コンピュータ支援エンジニアリング><三次元造形技術 ラピッドプロトタイピング><計算機援用試験・検査システム><フレキシブル生産システム><コンピュータ統合生産><コンカレントエンジニアリング>
いろいろな工夫をしながら、生産現場では新しい製品を開発しています。
電子機械科3年A組 文化祭2日目
本日、文化祭2日目が行われました。
電子機械科3年A組の展示いかがでしたか?
メリーゴーランドに乗った方、スリル満点かつ生歌でのバックミュージックを堪能いただけたでしょうか?
観覧車やガチャガチャなど盛りだくさんの展示物、皆さんとともに楽しめてよかったです。
高校での楽しい思い出をまた1ページ増やす事ができました。次は球技大会、優勝目指して頑張ります。
工業化学科資格関係報告
11月9日に岡山県職業能力開発協会による技能検定成績優秀者の表彰式が行われ、化学分析(化学分析作業)3級に合格している10名のうち5名が対象となり、銀賞に3年生の清水香穂吏さん、2年生の石川士恩君、銅賞に3年生の稲角圭祐君、竹熊彩香さん、藤原翔君が選ばれました。一度に5名が受賞することは倉工の工業化学科としては初めてです。惜しくも金賞は逃してしまいましたが、来年度も多くの受賞者が出るよう後輩には頑張ってもらいたいと思います。
- 2年生の石川君
- 3年生の稲角君、藤原君、清水さん、竹熊さん
また、10月9日に2級ボイラー技士の試験が実施され、2年生の石川士恩君と三宅大陽君の2名が合格しました。
危険物の合格発表もあるので、合格状況が分かり次第報告します。
電子機械科3年A組 文化祭に向けて
こんにちは。電子機械科3年A組です。
今年の文化祭にむけて僕たちは、グループでテーマを決めて、ものづくりをスタートしました。それぞれのグループで相談し、物資の調達・設計図の作成など順調に進んでいるようです。いよいよ今週末に迫った文化祭。活動の様子をお知らせします。
1つ目のグループは、みんな大好き「ガチャガチャ」を製作中です。なにが出るかはお楽しみ。
2つ目のグループは、割り箸を使って「ミニ観覧車」を製作中です。ミニ観覧車のパーツをどのように組み立てるか試行錯誤中。
次に、実習棟の前の通路で単管と木材をどのようにつなげるか相談しているグループです。一体何を作っているのでしょうか?
板を針金でつなげたり、単管パイプの角を研磨したりと細部までこだわって制作しています。
担任の坪井先生に相談しながら、順調に作業が進んでいます。委員長の伊達くんがリーダーシップを図り、クラスをまとめてくれています。たくさんのひとが放課後遅くまで頑張っています。この作品は、なんと「メリーゴーランド」です。実際に人が乗って動かせるものを設計して作っています。D3Aに展示するので、生徒の皆さん、ぜひ乗ってみてください。完成が楽しみです!
D3Aはクラス全員で協力して、楽しく作業を進めています。文化祭まであと数日・・・ラストスパートがんばります!お楽しみに!
機械科課題研究班 車椅子整備!
11月8日(月)13:30から、機械科課題研究の1班6名が倉敷中央病院に出向き、車椅子整備を行いました。
平成16年から継続している地域貢献活動で、機械科で学んだ専門知識や技術を生かたSDGs視点の地域貢献活動です。
当日は多くのテレビ局が取材をしてくださいました。放送は終わりましたが、各社ホームページでご覧いただけます。
RSK山陽放送(ニュース)、RNC西日本放送(ニュース一覧)、NHK岡山放送局(過去一週間分のニュース)
なお、11月29日(月)、引き続き倉敷中央病院車椅子整備を行います。
電気科課題研究ロボコン班活動報告(21)
先週に引き続いて、発表用コースとロボットの組み立てを行いました。予定では完成し、発表用の動きを確認する予定でしたが、残念ながら作業ののミスが発覚し、修正作業を行わなければなりませんでした。(またですか?)
1.発表用コースの修正
こちらは、ゴルフボールを置く場所のサイズを1cm間違えていましたので、木材を切り直しました。
- 測り直し
- 直りました!
2.ロボットの修正
ロボットハンドを取り付ける穴が6個あるのですが、全て組み合わせて使うと穴がずれてしまい、残念ながら、取り付けられませんでした。
- 本日取り付分ハンド
- 数ミリメートルずれが!
- 取り付け方法改善
- 直った?
- 秘密兵器L型電動ドリル
「寸法は、3回見直せ」ロボコンの先輩方のという言葉がありますが、自分たちは5回でも足りないかもわかりません。
懲りずに、次回も頑張って、完成させたいと思います。
大型装置の安定運転にむけて
前回の実験で上手くいかなかった原因と考えられる回転数と温度のコントロールについて休日返上で継続した調整を行いました。その結果ようやくビーカースケールと同じような状態で運転できるようになりました。そこで、前回の実験は原料の追加を途中で中断し、前回の課題研究中に解繊した原料を前処理し、改めて最初から糖化反応を行いました。今回の実験が今まで確認してきた最適な方法による糖化反応になるので、良い結果になることを期待します。
- 先週からの糖化反応による残渣
- 反応翌日の残渣の様子
機械科 テレビ放送のご案内
本日(令和3年11月8日 月曜日)18:15から19:00
西日本放送のニュース番組で本校機械科の課題研究で取り組んでいる「車椅子整備」が放送されます。
機械科3年生の車椅子整備班が機械科で学んだ専門知識と技術を生かして地域貢献しています。是非ご覧ください。
R3SEH講演会(谷先生)
研究最終年度となる今年度もスーパーエンバイロメントハイスクール研究開発事業で協力いただいている外部の先生方に講演会をお願いしています。11月5日に岡山大学資源植物科学研究所 植物・微生物相互作用グループの谷 明生准教授に「メタノールを食べる細菌の生態と利用」という演題で御講演をいただきました。現在は夏頃に比べると新規感染者数自体はそれほど多くはありませんが、学校としては引き続き感染対策を徹底する観点からも、昨年度同様にオンラインでの講演会となりました。今回は難しい用語について説明用の動画を活用いただき、生化学についての知識がなくても理解できるように講演いただきました。今月22日には全校生徒向けの発表会にも参加いただく予定なので、先生のように分かりやすい発表が出来るよう準備を進めていこうと思いました。
- リモート映像の様子
- 感染対策を徹底した聴講
C1工業技術基礎の風景
- 塩酸の標定
- 旋盤によるつまみ作り
- 金属平やすりによる研磨
- 薬品の使用に関する注意
- 事前学習
- デカンテーション中
C2実習風景
- 作業と並行してのレポート作成
- 密度の測定②
- 密度の測定①
- 重量パーセントの調整
- 合成実習の準備
電気科課題研究ロボコン班活動報告(20)
先週に引き続いて、発表用競技コースの作成とロボットの組み立てを行いましたが、今回は、発表用のスライド製作は行いませんでした。
1.発表用競技コースの作成の様子
競技コースを発表用に小さく設計し直し、残りのアイテム置き場を製作し完成させました。
- どのように作るか話し合い
- 指定の寸法に切断
- 約2m×2m大きさ
ゴルフボール3個、CD5枚、塩ビ管5本、ペットボトル5本、バレーボールの柱1本
小さいながらも全てのアイテムを装備することが出来ます。
2.ロボットの組み立ての様子
残りの組立時間を6時間と予想し、本日完成予定と考えていましたが、少し遅れていますので、あと数時間の作業が必要のようです。
- ほとんどできあがり
ペットボトル用アーム3本、塩ビ管用アーム3本、ゴルフボール用アーム1本、バレーボール用アーム1本をもっていて、最高得点も狙える設計になっています。
来週は、可能であれば、発表で行うロボットの操作練習をする予定です。(ただ、作業が遅れているので、難しいかも?です。)みんなで協力して、良い発表ができるようにがんばります!
倉工解繊原料による糖化反応
これまで課題研究の授業の度に解繊してきた原料が、ようやく本研究で使用する1回分に貯まったので先週の中間考査最終日の放課後にアルカリ処理を行いました。
- アルカリ溶液に漬け込み
- 解繊原料約2kg
- 中和後乾燥
- 解繊した原料の計量
その後乾燥させた原料を用いて、いよいよ本校で解繊した原料のみを使用した実験をスタートしました。これまでのスケールアップした実験では上手くいかなかった点について踏まえ、酵素の量と回転数を上げ、制御装置による温度調整は行わずに反応熱と空冷による加温としています。以前に発酵、濃縮まで進めた時の最終的なアルコール濃度は41.6%で回収量としては200mL程度だったので、今回はそれを上回る濃度と回収量を期待したいと思います。
また、校内発表に向けての準備も進めており、こちらは平日の放課後も毎日のように残って資料の作成を行っています。
上記作業の翌日、反応容器の中に追加で原料を入れようと確認したところ、中が泡だってしまっていて糖度も低く、反応が上手くいっていないようでした。
- 弾力のある泡立ち
そこで共同研究者の滝澤先生と酵素の販売元であるナガセサンバイオ(株)へ現状に対するアドバイスをお願いしたところ、泡立ちが起こるほどの回転数の上昇が問題点であると判明したので、一旦反応槽の中身を廃棄し、再度低速度での反応を始めました。来週には結果が判明するので、引き続き確認していきたいと思います。
機械科融解実習
10月29日(金)機械科2年生の実習で融解実習が行われました。今回は機械科2年A組のメンバー全員で役割分担をし、実施されました。
この融解実習は全国でも5校しか実施しておらず。非常に貴重な実習です。
危険も伴いますが、先生方の徹底した安全指導の下、怪我もなく無事に終了しました。
アパレルCADでジャケット製作
テキスタイル工学科に改編後、アパレルCAD(2D・3D両方)の実習ができるようになりました。
今回はテーラードカラーのジャケットに挑戦!それぞれの身長や着丈に合わせて、お気に入りの一着が縫い上がりました。未来のパタンナー目指して、次はどんな服に挑戦しようか今から楽しみです。
電子機械科 1年生実習風景
電子機械科1年生では工業技術基礎の授業を4つのショップに分かれて行っています。 今回はシーケンス制御のショップの授業風景です!
シーケンス制御とは、決められた順序に従って動作を進めていく制御です。 1年生ではその基礎と配線等を行っています。初めて使う工具や配線に苦戦しながら一生懸命頑張っています!