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第二種電気工事士 94名が合格

第二種電気工事士 94名が合格!(合格率96.9%)

平成23年度 第二種電気工事士の最終合格者が9月上旬に発表されました。
6月に行われた一次試験(筆記)では合格率100%、7月23日に二次試験(実技)が実施され、合格者数94名(合格率96.9%)と高い合格率を維持し多くの生徒が合格しました。

電子機械科 前期技能検定結果

電気系保全作業(機械保全)3級に3名 普通旋盤作業3級1名合格!

 本年度、前期の技能検定電気系保全作業(機械保全)3級に、電子機械科3年生、池上祐希君、遠矢善盛君、2年生の梶谷冬紀也君の3名が合格しました。電気系保全作業は、電線への圧着端子の圧着作業。指示された仕様に基づき、試験用盤にリレーとタイマを用いて配線作業を行い、回路を完成させた後、さらに回路を変更する課題1・2と回路計(テスタ)及び 試験用盤を用いて、リレーとタイマを点検した後、 有接点シーケンス回路を点検修復する課題3を指定された時間内に行うものです。
 また、普通旋盤作業3級に、電子機械科3年生、奥野耕司君が合格しました。

ファッション技術科 3級機械保全に合格

ファッション技術科初の快挙!

3級技能検定の合格発表があり、3級機械保全技能士にファッション技術科2年生の加藤理紗さんが見事合格を果たしました。
生徒コメント
真面目に補習に取り組んだ結果だと思います。これを励みに、次の検定も頑張ります!

機械科 技能検定3級の合格者発表

8月下旬に前期技能検定3級の合格者発表がありました。
機械科からは
鋳鉄鋳物鋳造作業を9名受験し9名合格
普通旋盤作業を   2名受験し2名合格
機械系保全作業を 33名受験し28名が合格
し、岡山県知事名の合格証書が交付されました。
夏場の暑い中、実技や学科の補習を受けて、各自が努力した成果です。
取得した技能を今後の就職に生かし、更に研鑽を積んでもらいたいと思います。

新しい溶接機がはいりました

新しい溶接機がはいりました

機械科では、実習でアーク溶接を行います。また、代表生徒が岡山県や中国地区のものづくりコンテスト(溶接作業部門)に参加し、よい成績を収めてきました。この度、アーク溶接機を最新機種に更新しました。

綿の花

きれいなピンク色の綿の花が咲き、そして実をつけました。この実がはじけると綿になります。

たのしい染色教室

8月23日(火)~25日(木)まで、たのしい染色教室が行われました。
参加者は、3日間で延べ16名でした。
主な内容としては、団扇制作、絞り染め、ろうけつ染めを行いました。
また、参加者の中には自分で絞り染めしたTシャツを着て受講しに来てくださる方もいらっしゃいました。
3日間という短い期間ではありましたが、一生懸命制作して完成に至った時の達成感や感動は何事にも代えがたく、参加者の方々は誇らしげに完成した作品を見せてくださいました。
この教室をきっかけに、「(もう一度高校に入学できるなら)倉工に入学したい。」という声もあったとか・・・!
こちらにとっても非常にやりがいのある、名前の通り「たのしい」教室を開くことができ嬉しく思います。
皆様、お疲れ様でした。本当にありがとうございました!

若年者ものづくり競技大会(旋盤)に出場

 滋賀県立高等技術専門校 米原校舎(テクノカレッジ米原)で第6回若年者ものづくり競技大会旋盤職種が開催されました。
 この大会は、技能を習得中の、企業等に就業していない20歳以下の若年者を対象に 、各地区の代表者が参加して、日本一を競う大会です。高等技術専門校や短期大学の生徒・学生も参加します。盤職種には19名が出場し、A,B,Cグループに別れて競技日程が組まれました。
 本校機械科の宮本悠希君は中国地区代表として、Cグループの8月4日(木)から5日(金)の二日間で参加しました。
 標準競技時間3時間、そして3時間30分を超えると競技終了という厳しい条件で工業高校生にとってはかなり難しい課題に取り組みました。
 宮本君にとっては、機械科3年間の集大成を試すとでもいえる全国大会への出場経験となりました。

危険物取扱者乙種全類合格

危険物取扱者試験(福山会場)の合格発表があり、ファッション技術科2年生の永井友袈さん、藤原麻衣さん、松尾芹香さんの3人が危険物取扱者試験乙種全類合格を果たしました!先日の水越香純さんに続き、ファッション技術科では4人が全類合格です。
これを励みに、次の検定も頑張ります! 目指せ!甲種合格!


永井さん

藤原さん

松尾さん

ものづくり(溶接)中国地区大会2位

ものづくりコンテスト(溶接作業部門)中国地区大会 2位

機械科3年生の野瀬祥平君は7月23日に山口県周南市で開催された、「平成23年度高校生ものづくりコンテスト(溶接作業部門)中国地区大会」に岡山県代表として出場しました。
中国地区5県の精鋭12名がアーク溶接の腕前を競いましたが、野瀬君は見事2位になりました。
2年生3学期に岡山県代表に決まってからは、この大会を目指して技術の向上に励んできました。
暑い時期に長袖の作業服、皮手袋、皮防護エプロン、防護面をつけての過酷な練習の成果が見事に発揮させました。

綿花の栽培

6月3日に発芽した綿花。
台風にもめげず、約1月半でここまで大きくなりました。ファッション技術科3年生の生徒が、部活の合間を見て、休日も水やりをしてくれています。
秋の収穫が楽しみです。

C2 危険物乙種4類 全員合格!

 昨年度、1年生で危険物取扱者 乙種4類に38名合格し、今年6月19日に行われた試験で、工業化学科2年生全員が乙種4類の資格を取得しました。
 補習に参加し、頑張った生徒の努力と、指導された先生の熱意によるものと思います。次は乙種全類を全員取得に向かってさらに頑張ってもらいたいと思います。

F2水越さん 危険物乙種全類合格

ファッション技術科2年生 水越香純さんが危険物取扱者乙種全類合格を果たしました!
1年生の秋からこつこつと勉強し、今回の試験で全類合格となりました。
ファッション技術科としては、2年生での全類合格は初めてのことです。あと少しで全類合格となる生徒も数名います。水越さんを目標に頑張りましょう!

水越さんのコメント
「毎日何回も同じプリントをしたりテキストを読んだりして、精神的に追い込まれた時もあったけど、あきらめずに頑張ってきたので今回すべて取得することができました。これから受ける人たちのサポートをしつつ、次は甲種合格を目指します!」

ものづくり(電気工事)中国地区大会

 5月21日(土)に開催された「第8回高校生ものづくりコンテスト(電気系・電気工事部門)岡山県大会」で準優勝し、岡山県の代表として6月18日(土)広島市で開催された「第6回高校生ものづくりコンテスト(電気系・電気工事部門)中国地区大会」に出場した電気科3年・柿木雅也君は、第6位に入賞することができました。

ものづくり(旋盤)中国地区大会結果

 中国地区高等学校工業教育研究会が主催する「平成23年度高校生ものづくりコンテスト(旋盤作業部門)中国地区大会」に機械科3年生の宮本悠希君と武田英駿君の2名が参加しました。二人は中国5県から選抜された精鋭10名を含めた12名の中で、これまでに磨いてきた旋盤技能を競いました。
 審査の結果、宮本君が2位入賞、武田君が5位というすばらしい成績を収めました。
 この結果、宮本君は8月に滋賀県で開催される、中央職業能力開発協会主催の「第6回若年者ものづくり競技大会(旋盤職種)」への参加権を獲得しました。

技能検定に向けての取り組み

 平成23年度前期日程の技能検定が6月下旬から7月中旬にかけて実施されます。
 技能検定は「働く人々の有する技能を一定の基準により検定し、国として証明する国家検定制度」です。2級及び3級は岡山県知事の合格証書及び技能士章が交付され、公認されます。
 本校からは、2級普通旋盤作業に2名、3級普通旋盤作業に4名、3級鋳物鋳鉄鋳造作業に9名、3級機械系保全作業に36名、
3級電気系保全作業に10名の生徒がチャレンジします。
 1学期中間考査が終了後から本格的な練習や補習が始まり、技術修得に向けて一歩一歩取り組んでいます。

ものづくり(電気工事)県大会第2位

 5月21日(土)、雇用・能力開発機構岡山センターを会場に「第8回高校生ものづくりコンテスト(電気系・電気工事部門)岡山県大会」が開催されました。
 今回の大会は県内9校の代表者16名で競われ、本校から参加の電気科3年・柿木雅也君が2位に入賞しました。
 柿木君は岡山県の代表として6月18日(土)広島市で開催される中国地区大会に出場します。

ものづくり(旋盤) 中国大会出場決定

 5月28日(土)に旋盤作業部門の岡山県大会が開催されました。この大会は先に行われた22年度に行われた、プレコンテスト大会で選抜された10名が参加して、岡山工業高校(岡山市)で開催されました。
 本校からは3名の生徒が出場しました。競技時間2時間(打ち切り時間2時間30分)という、厳しい制約の中で機械科3年生の宮本悠希君が3位、武田英俊君が4位となり、中国地区大会に出場が決定しました。中国大会で1位になれば、東京で開催される全国大会へ代表選手として、出場することができます。放課後に練習を重ねて更に技術に磨きをかけてもらいたいと願っています。
 既に、溶接作業部門で中国地区大会への出場が決定している機械科3年生の野瀬祥平君も含めて、更にチャレンジを続けて貰いたいと思います。

ファッション技術科2年 実習の様子

今日は、藤戸荘で刈り取り、洗った羊の毛を草木染めしました。
土手に生えている草(刈安)や、花のつぼみ(えんじゅ)、コチニール(サボテンに付く虫)、食堂からもらったタマネギの皮などで染色。3時間の実習で9色を染めました。
この次からは、いよいよ糸紡ぎ実習に入ります。