専門科」カテゴリーアーカイブ

車椅子 整備ボランティア

 機械科で学習した専門的な知識や技術を活用して地域貢献しようと考え、平成16年度より市内の総合病院や公共施設を中心に車椅子の整備ボランティアを行っています。
 11月9日(月)には、倉敷成人病センターへ伺い、約50台の車椅子を整備しました。同センターが発行している「ニュースレター」にも活動の状況を掲載していただきました。多くの方より、「ありがとう。」「助かります。」とお声をかけてくださり、奉仕の精神の涵養にも役立っていると思います。
 来月下旬には、倉敷中央高校福祉科の皆さんとの学校間連携も計画しています。
m01 m02

つやまロボコン出場

11月8日(日)、津山総合体育館アリーナ(岡山県津山市)で第14回つやまロボットコンテスト「ハンドボールロボコン」が開催されました。
本校からは、電気科の課題研究で春からロボット製作に取り組んできた5人が出場しました。
今回の大会はハンドボールをベースとしたロボット競技で、各チームプレイヤーロボットとキーパーロボットの2台を製作し、相手のゴールに入れた得点で競うものです。
本校から出場のロボット「ひーちゃんりょーちゃん」は予選を見事突破(参加21台中7台)し決勝トーナメントに進みましたが、残念ながら1回戦で一般のロボットに惜敗しました。
sIMG_0107 sIMG_0118
sIMG_0109 sIMG_0122

『のれん』の贈呈

11月2日(月)、今年の2月に引き続き課題研究で製作したのれんを「倉敷本通り商店街」へ贈呈しました。
今回は愛文社書店本店、料理店「菜乃花」、旧旅館「奈良萬」ののれんをお店の方と打ち合わせをしながら製作しました。
sIMG_0008 sIMG_0020

のれんの贈呈は2006年度より実施されており、当日も山陽新聞社の方々が取材にこられ、この日の様子が翌日の新聞に掲載されました。
sIMG_0052

只今、準備中(文化祭)

とある日の午後、校内を歩いていると教室で何やら作業をする生徒達を発見。
sDSCF4759

聞いてみると、文化祭用にトンボ玉を製作しているそうです。
一人16個。もちろん完成品で、全て手作りで製作しなければなりません。
しかも冷やしている途中で割れることもあるとか。。。
sDSCF4784 sDSCF4791

クルクルと器用に手元を動かす生徒を見て、挑戦してみることに。
バーナーと外気の気温差で割れたり、溶けたガラスを棒にうまく巻きつけられず惨敗。
4月から始めた生徒ですが、なかなか綺麗な作品ができそうな予感です。

倉敷工業高校の文化祭は11月13日、14日です。
14日は一般開放をしております。
他に模擬店やイベント、展示を予定しております。

ものづくり体験教室

10月18日(日)ライフパーク倉敷のサイエンス塾として『ものづくり体験教室』を開催しました。

当日は小中学生24名が本校の生徒10名、教職員3名と一緒に色ガラスを使ったトンボ玉作りに挑戦しました。

s01 s02

トンボ玉というと一般的にこれらをイメージされると思いますが…
sDSCF4751 sDSCF4748

実は、これもトンボ玉です!!!!
sDSCF4749

エコロボコンテスト出場

8月23日(日)に名古屋市堀川の白鳥公園周辺で開催された堀川エコロボットコンテストに出場しました。
創意工夫を凝らした多くの参加ロボットの中、本校のロボットは確実な動きをして注目を集めました。
その結果、
最優秀エコロボット賞
ものづくりテクノセンター長賞
 を獲得しました。

01.  02

秋のせんい児島瀬戸大橋まつり

dscn3173 10月3日(土)・4日(日)に開催された「瀬戸大橋まつり」に、ファッション技術科が春に続き今回も出店しました。
春にいただいたご意見なども商品開発に取り入れながら販売をしました!

並べられた商品は・・・
藍染ハンカチ・テーブルセンター
手織りマフラー・ひざ掛け
手織りの商品は手紡ぎで本当に一から作った商品です。
dscn3166 dscn3162


dscn3156
そして何といっても今回の目玉は
「倉工ジーンズ」

ジーンズの生地は学校の織機(しょっき)で織り上げ製作したもので、今回、初登場!
ジーンズはもちろんのこと、
デニム生地を使ったバッグ、ポーチも商品として展示、販売しました。

注目して頂きたいのはコレ

dscf4655 1

dscf4656 ジーンズのボタンは電子機械科のご協力を得て、製作しました。
生徒達は製作、準備、接客、販売と何役もこなし、用意した商品はほぼ完売。
3年生は1.2年生を指導しながら大忙しの二日間でした。
これが次の作品につながる原動力になると思える生徒たちの笑顔が印象的でした。

第2種電気工事士 合格率過去最高!

9月中旬に第2種電気工事士試験の合格発表がありました。

授業とは別に一次試験(筆記)の補習を受け、
6月に受験したところ合格率はなんと100%
一次試験合格者に対し、実技の補習を行い7月26日に
二次試験(実技)が実施されました。
最終合格発表の結果・・・
受験者数 81名
合格者数 80名
合格率は過去最高を記録し、間違いなく県内トップの合格者数となりました。
受験した生徒はもとより、職員一同もうれしい限りです。
2

ものづくり(溶接)中国大会優勝!3位!

平成21年度「高校生ものづくりコンテスト(溶接作業部門)」中国地区大会
優勝!第3位!

 7月25日(土)、山口県立東部高等産業技術学校で上記の大会が開催されました。
 本大会は、第1回目の開催であり、各県大会を勝ち抜いた代表者10名で競技を行いました。
 本校から出場した機械科3年生烏谷吉春君が見事優勝、同じく機械科3年生平松佑太君が第3位になり、倉工機械科の技術力の高さを大いにアピ-ルしてくれました。
 2人は、3年生の進路には大切は期末試験や7月初旬に実施された機械加工(普通旋盤作業)技能検定試験も受験するなど、練習時間が短い中、地元企業や指導頂いた先生からの適切なアドバイスを聞き入れ、集中して練習を行い、見事栄冠を勝ち取りました。
  来年度は、上記大会を本県で開催することとなっており、「連続優勝!」を目標に1・2年生の選手も溶接技術の向上に努めてくれると考えています。

くらしき朝市「三斎市」初出店

ファッション技術科 くらしき朝市「三斎市」初出店

 「地産地消」をテーマに開催されているくらしき朝市に、生徒たちが製作した藍染めのハンカチやテーブルセンター・デニム地で縫ったオリジナルバック・草木染めした糸で織ったコースターや敷物など100点余りの商品を初めて出店しました。朝8時から販売しましたが、1時間でほとんど売れてしまい、早くに完売しました。
 また、市外から商品を求めて来られた方もおられ、うれしい励ましの声をたくさん頂きました。

ものづくりコンテスト中国大会第3位

 6月21日(日)に「第4回高校生ものづくりコンテスト(電気系・電気工事部門)中国地区大会」が山口県周南市で開催されました。
 本校から県代表として電気科2年・真鍋 恵一 君と3年・藤原 拓也 君の2名が出場し、真鍋 恵一 君が第3位に入賞しました。

手織りで交流!

 
 ファッション技術科3年生の生徒7名が、課題研究の授業で倉敷藤戸荘を訪れました。
 以前、ひざ掛けを贈呈した際に、手織り織機3台を寄贈していました。その使い方講習会もかねて、今回はもう5台持参し、裂き織りでコースターを作ることにしました。
 施設の方と生徒と2人1組になって、織り上げていきました。施設の方にはとても喜んでいただけて、楽しい時間が過ごせました。
 織り上げた作品は、学校で仕上げをして、また施設にお持ちする予定です。
6148

6116 6145

技能検定 2・3級への取り組み

平成21年度技能検定 2・3級への取り組み
機械加工(普通旋盤作業)、鋳造(鋳鉄鋳物鋳造作業)

 高度な国家資格である上記検定試験の合格向けて、機械科の2・3年生が放課後、一生懸命補習を頑張っています。6月下旬から7月上旬にかけて本校を会場に実技試験が行われます。試験時間は2時間~3時間、過酷な暑さにも耐え、安全作業に注意して、寸法精度の高い作品の完成を目指します。合格はもとより、成績優秀者に贈れれる金・銀・銅賞も視野に入れて、厳しい練習に打ち込んでいます。

炭酸ガスを用いた中子の製作
(鋳鉄鋳物鋳造作業)
 四爪単動チャックを用いた部品の製作
(普通旋盤作業)

ものづくりコンテスト(旋盤)準優勝・3位!

平成21年度「高校生ものづくりコンテスト(旋盤作業部門)」岡山県大会
   準優勝!第3位! (5年連続中国地区大会出場!)

 5月31日(日)、本校機械加工実習室を会場に上記の大会が開催されました。
 本大会は、プレコンテストを勝ち抜いた代表者10名で競技を行いました。
本校から出場した機械科3年生山本真也君が準優勝、同じく機械科3年生中山亨君が第3位になりました。山本君は岡山県代表として6月21日(日)に山口県立小野田工業高等学校で開催される中国地区大会に出場します。
 昨年同様「技の甲子園」といわれている同コンテスト全国大会出場を目指し頑張ってくれることと思います。
m1 m2 m3

ものづくりコンテスト(電気) 優勝・準優勝

 5月16日(土)、雇用・能力開発機構岡山センターを会場に「第6回高校生ものづくりコンテスト(電気系・電気工事部門)岡山県大会」が開催されました。
 今回の大会は県内9校の代表者16名で競われ、本校から参加の電気科3年・藤原拓也君が見事優勝、同じく2年・真鍋恵一君が準優勝しました。
 2名は岡山県の代表として6月21日(日)山口県周南市で開催される中国大会に出場します。
d01

d02 d03

藤戸荘での羊の毛刈り体験

 5月13日(水)ファッション技術科2年生の生徒7名が、ホームスパン実習の一環として毎年行われている、羊の毛刈りを体験してきました。
 藤戸荘で飼われている6頭の羊のうち、2頭の毛刈りを体験し、その羊毛をいただいてきました。
 刈り取られた羊毛は、洗い、染色し、糸に紡いだあと手織りで膝掛けを製作し、出来た作品は藤戸荘の施設の方に使っていただきます。年内には完成予定です。
 山陽新聞と倉敷ケーブルテレビの取材も受け、すべてが大変貴重な体験でした。
f01 f02
f03 f04
f05 f06

児島瀬戸大橋まつりに初出店

 4月4日(土)・5日(日)開催された「春のせんい児島瀬戸大橋まつり」に、倉工デニム製バック・ハット・藍染ハンカチ・テーブルセンター・手織りマフラーなどを初出店しました。
 ファッション技術科では販売を目標にした質の高いものづくりを目指しており、市場調査の一環として商品見本を並べました。来場された一般の方々を対象に商品見本についてのアンケートをお願いしたところ、2日間で150人以上の方から貴重な声をいただきました。また、生徒達が質問していると売ってもらえないのかという声もたくさんあり、バックなどの縫製について具体的なアドバイスやご意見なども頂きました。今回のアドバイスを今後のより良い商品づくりに生かしていきたいと思います。

機械科2年 保育園看板を製作

 平成21年度開園予定の「小谷かなりや第二保育園」の看板を機械科2年A組の有志7名が製作しました。製作は2学期から木型製作を始め、2月28日に青銅の融解・鋳込みを行いました。また、3月23日に小谷かなりや保育園にて贈呈式を行いました。

ファッション技術科 ものづくり展示会報告

 平成21年2月7日(土)・8日(日)、倉敷公民館を会場に、ものづくり展示会を開催いたしました。生徒が製作した作品を展示・発表し、広く中学生・保護者・企業・卒業生・地域の方々に、学習内容や成果を知っていただくためのもので今年で5回目になりました。
 地域への貢献と交流を考えた倉敷本通り暖簾プロジェクトやファッション技術科の織機で織り上げたデニム(オリジナル)で製作したジーンズなどは、地域新聞やFM放送などにも取り上げられ話題になりました。
 その他にも全学年の実習作品や授業内容紹介パネルなど200点余りを展示しました。
 2日間で269人の来場があり、若い高校生の発想やエネルギーに感動したというご意見や、手作りの良さを改めて感じたなど嬉しい声をいただきました。
021 05
08 09
17 25
 他の写真はこちらをご覧ください。