日別アーカイブ: 2021/11/25

令和3年度 岡山県高等学校野球1年生大会

11月6日(土)~11月20日(土)

2回戦 11月7日(日) 於:北房球場

倉敷工業    000 000 000  │ 0
岡山東商業 031 010 01× │ 6
(倉) 桐岡 、片山 、加嶋 ― 高谷

11月7日(日)に行われた1年生大会は、岡山東商業に0対6で敗れてしまいました。
「 一心一意 ~ 迷わず・揺れずに・心を一つに ~ 」を1年生大会のチームスローガンとして以下のことを常に意識しながら日々練習に励んできました。

  1. 一人一人がチームの一員である自覚 = 何の為の自分であるか
  2. 一人一人が認め合い高め合う = 誰の為の自分であるか
  3. スペシャリストの育成。「個」の集合体が組織を創る。特定での深いこだわり、特定分野の専門家(プロヘッショナル、チームで一番・凡事徹底、責任感・自覚)

初戦で敗れ、目標を達成することはできませんでしたが、この試合を通じて多くのことを経験し学ぶことができました。そして、チームの課題がはっきりと見えてきました。
今後もスローガンを常に意識しながら、努力を積み重ねて成長したいと思います。
       硬式野球部1年生主将 機械科 石原 琉輝

電気科のとある”いちにち”

今回は電気科3年生の実習を紹介します!!

テーマは「模擬送電線装置 最後の実習 が終わりました。~52年間ありがとうでした~」です。
電気科3年生の実習に「模擬送電線装置による電圧降下率の測定」という、なんだか難しそうなテーマの実習があります。
実際の送電線で実験が出来ればよいのですが、送電線は何万ボルト~何十万ボルトの電圧で電気を送っているので、実習では「模擬送電線装置」を使って実習します。
倉工の「模擬送電線実習装置」は昭和44年に産振設備として設置されて以来・・52年簡の長い間、倉工電気科の生徒を見守ってくれました。
この度IT専門科高校の予算措置が行われ、年度末までには新しい模擬送電線実習装置が入ります。
先週、3年生の最後の班が模擬送電線実習を行い、ラストの実習となりました。
最後の班となった生徒諸君は、実習装置の電源を落とす前に、「52年間 ありがとうございました」と心を込めてあいさつをしました。3年生の生徒諸君の目には涙が・・あったようななかったような!(^^)!
12月からは現在の模擬送電線装置の撤去作業が始まり、年明け1月~2月には新しい実習装置が設置される予定です。

スーパーエンバイロメントハイスクール電気科進捗状況10

11月22日(月)いよいよ活動の成果を発表するときがやってきました。

電気科では、電気工事士の取得に向けた実技の補習がはじまっており、放課後にあまり練習時間を取れませんでした。そのような中、一日20分集中して、2週間前から発表練習をしてきましたが、直前になって、発表者が不安になり、大急ぎで練習を行いました。

発表順は、工業化学科、機械科、電子機械科、電気科、テキスタイル工学科、工業化学科の順で、電気科は4番めの発表でした。他の科の生徒がとても上手に発表するので、自分たちもできるのか、不安で、大変緊張しましたが、なんとか無事に発表することができたと思います。


この経験は、貴重で、普通ではできないと思いますので、今後の生活に活かして行きたい思います。このような経験をさせていただき、大変勉強になりました。ありがとうございました。