機械科が製作した布用シュレッダーに不具合が生じる度に修理をしてもらっていましたが、研究指定終了後にも引き続き取り組んで行くために、11月頃から機械科に本格的に改造をしてもらいました。
当初の予定では年末までに改造が完了して、納品してもらうはずでしたが、様々なことが重なったため2月末に完成しました。完成した2月末から3月1日にかけて学校行事が多数あったので、本日ようやく試運転をすることができました。
運転してみると以前の物に比べて気密性が高まり、室内でも解繊ホコリが舞うこともなく、わずか10分の運転でも60g以上の解繊糸を回収することができました。
今後1時間の連続運転でどこまで解繊糸を回収することができるかなど、詳しく調べていきたいと思います。
日別アーカイブ: 2022/03/03
カヌー部 卒部式
卒業式後に、カヌー部の卒部式を行いました。まずはじめに顧問の吉田先生から3年生に贈る言葉をいただきました。また、卒業生からのサプライズ動画もあり、とても喜んでいました。
卒業生から、顧問や部員にメッセージがあり、「学校練習は嫌だったけど、カヌーに乗ることが楽しくて、川での練習が楽しみでした。」「カヌー部で一番の親友に出会えました。」などとても嬉しい言葉を聞くことができました。
部員から卒業生へのプレゼント贈呈!!今年はどんなプレゼントでしょうか。
今年は、記録集と先輩方のカヌー部での活動をまとめたアルバム、そして2種類のカヌーの模型を作成しました。
特に模型は、機械科の山﨑先生や電子機械科の島村先生に木材加工の方法を教えていただき、一つは角材を削り研磨を行うことで制作しました。また、もうひとつは、バルサの薄い板を曲げ、塗装し、実際の艇のカラーリングを施しました。
完成度の高さに卒業生の前田くんもビックリ!!
最後に記念撮影を行いました。就職して様々な試練があるかと思いますが、カヌー部の厳しい練習を思い出してもらえたら、どんなことでも乗り切って行けると思います。また、高梁川に練習を見に来てください。
D3A最後のHR 〜卒業証書授与〜
令和4年3月1日、卒業式が行われました。
最後のHRでは、例年であれば保護者の方にも教室にお越しいただき、生徒と一緒に時間を過ごすのですが、感染防止の観点から生徒のみのHRとなりました。
担任から、高校生活の振り返りや、1年生のときの担任の先生からメッセージなどのムービーを上映し、様々なシーンとともに友人と過ごした時間を思い出されていました。
卒業証書を担任から一人ひとりに手渡しました。
電子機械科3年団は、A組B組と2クラスに別れてはいますが、いつも担任4人で80人と過ごしてきました。ご家庭のご理解とご協力により、生徒たちは3年間学校生活を楽しく過ごすことができ、本日80名全員が卒業することができました。本当にありがとうございました。
















