アルカリ処理に変わる前処理の有効性を確認するため、2年ぶりに
ビーカースケールでの実験を行いました。
現在課題研究に取り組んでいる生徒は初めての経験になるので、
一つ一つ丁寧に作業の内容を確認しながら進めていきました。
同じ実験内容を繰り返すことで、効果の有無を確認していきたいと思います。
- 糖度の測定
- pHの測定
- 4連ホットスターラーによる撹拌
アルカリ処理に変わる前処理の有効性を確認するため、2年ぶりに
ビーカースケールでの実験を行いました。
現在課題研究に取り組んでいる生徒は初めての経験になるので、
一つ一つ丁寧に作業の内容を確認しながら進めていきました。
同じ実験内容を繰り返すことで、効果の有無を確認していきたいと思います。
夏休み~9月中旬にかけて3年生の進路指導を中心に活動したため、長期間に渡り課題研究の時間としては大きな動きが取れていませんでしたが、ようやく本格的な活動を再開しています。
1学期は昨年度までの振り返りとして大型糖化装置を用いた実験を試みましたが、原料不足もあり、あまり良い結果が得られていません。
2学期は引き続き大型糖化装置を用いた実験を行うとともに、原料に対する前処理を別の方法で行うことを検討するため、再びビーカースケールでの実験をしようと考えています。この方法による糖化がこれまでの前処理によるものより良い結果が得られるようであれば、大型糖化装置での実験に繋げたいと考えています。
他にも解繊効率をどのようにすれば上がるか考えながら取り組んだ結果、240g/30minという好結果も得られています。
また、残渣の分解についても引き続き取り組んでいます。
9月に行われた就職試験の関係で、6月~10月という長い期間で実施した。
今回の実習ローテーションも本日最終日を迎えました。
各班とも製作や分析作業に関して、まとめを含めた取り組みを行いました。
来週からは新しい実習班での活動になるので、残り少ない高校生活の中でしっかり学んでほしいと思います。
工業化学科1年 工業技術基礎4週目となりました。
文鎮製作では、ほぼ完成に近づいています。
滴定操作では、初めて使う器具に戸惑いながら、終点の色判定の難しさを感じながら取り組んでいます。
定性分析では、溶液に含まれるいろいろなイオンの判定方法を学んでいます。
スライムを作成したり、ガラス管を切ったり、工業技術基礎では「化学的な操作」だけでなく「機械的な操作」にも取り組んでいます。