残念ながら、第30回全国産業教育フェア大分大会のロボコンは中止となりました。大きな発表の場がなくなってしまいましたが、課題研究という授業として取り組んでいます。私たちは、最後までやりとげます。
- コースづくり
- 段ボール箱をロボットに見立てた作戦会議
残念ながら、第30回全国産業教育フェア大分大会のロボコンは中止となりました。大きな発表の場がなくなってしまいましたが、課題研究という授業として取り組んでいます。私たちは、最後までやりとげます。
コロナによる休業のため、停止していた第30回全国産業教育フェア大分大会用のロボコン製作を再開しました。競技内容を思い出しながら、練習用コースと競技アイテムを製作しました。久しぶりの製作でしたが、みんなと協力して製作することができました。10月にあるロボコン自体が中止になる心配もありますが、中止になったとしても、完成を目指して頑張ります。!
前回の報告に引き続いて、実習棟の様々な環境整備の様子を紹介します。
今回は・・題して「電気科”環境整備で技術力アップ↑↑”な風景」です。
5月中旬に旧電気科職員のK先生が、丸のこ盤を寄贈してくれました。現在電気科が保有している丸のこ盤は大型のもので少々使い勝手が悪いのですが、この丸のこ盤は小型で使い勝手が良さそうです。ただ・・卓上盤なので台が必要だなあ・・・そこでまたまた 若手の先生(N先生・H先生・E先生)が活躍してくれました。
今回は溶接技術のOJTを兼ねての環境整備となりました。ベテランのF先生の指導の下、今まで溶接をしたことがなく今回が初溶接のN先生、やったことはあるけど・・う~~ん・・なH先生E先生・・1Fの実習室から「難しいわあ」「お~すげ~」といった声が実習棟に響いていました。
見事に立派な台が完成して、若手の先生も満足げな表情を浮かべていました。(よ~~く見ると溶接部分にう~~~んといったところもありますが・・(#^^#))前回のライティングダクトの工事を含め、OJT(オンザジョブトレーニングの略です)の実践ということになりましたが、若手の先生方にはぜひとも今回経験した技術習得の大変さ面白さを生徒諸君に伝えてほしい思います。
新型コロナウイルスの影響で臨時休業が続く中・・電気科では授業再開に向けて実習棟の様々な環境整備を行っています。
今回は・・題して「電気科”わいわい”な風景」です。
一昨日から実習室にライティングダクトを施設している様子を紹介します。
実習する際の危険を減らすために天井から電源を配線できるようにする工事なのですが・・・ベテランのF先生の指導の下、4人の若手の先生(N先生・H先生・E先生・S先生)が奮闘してくれました。
若手の先生の中には電気工事士の免状を持っていても、実際の工事をするのは初めてのことで・・ほんと「わいわい」いった声が実習棟に響いていました。
材料の関係で現在8割の完成度ですが、続きはまた後日ということで作業を終了しました(#^^#)
1月21日(火)2・3時限目に電気科の課題研究発表会を行いました。3年生が2年生に対して4月から取り組んだ成果をしっかりと発表しました。
今年度の課題研究は10班に分かれていて、ロボットの製作・総社イルミネーション参加作品・電動キックスケーターの製作・マイコンカーの製作などなど4月からものづくりを行った成果を、真面目な・楽しい・面白い発表に会場は大いに盛り上がりました。
発表を聞いた2年生は来年度に向けて「頑張ろう!!」という気持ちになった様子でした。
1月19日(日)倉敷工業高校の電気工事実習室において、来年度の「ものづくりコンテスト(電気工事部門)」の大会に向けて講習会が実施されました。
岡山県内の工業高校9校から20名が参加し、倉工電気科からは2年生の中塚君(水島中)・中村君(味野中)、1年生の進藤君(福田南中)・安田君(庄中)の4名が参加しました。
参加した4人の生徒は第二種電気工事士の免状を取得しており、基礎的な技術は身に着けていますが、コンテストの課題は難しい内容で、苦戦しながらも一生懸命技術の習得に励んでいました。
今回の研究に関する取り組みをされている企業へ、1月15日~16日にかけて研究代表として教員4名で視察をおこないました。
1社目は静岡県にある株式会社石川総研で、布を解繊する取り組みをされています。
現在本校では酵素の効果を高める可能性があるため、端切れを生徒が手で解繊しています。
しかし、かなりの時間を費やし効率も良くないため、スムーズに行うためのヒントを得るためにお伺いさせていただきました。
装置の説明をしていただいた後、網目の径を3mm~10mmまで段階ごとに郵送していた本校の端切れを解繊していただき、仕組みや仕上がりの状態などについて詳細な説明を受けました。
今回解繊された端切れを、今後糖化予備実験に使用する予定です。
12月25日(水)来年度のものづくりコンテスト(電子回路組み立て部門)に向けて、中国職業能力大学校で「高校生ものづくりコンテスト対策講習会」が開催され、1年生の小泉壮大君が参加しました。
クリスマスの日に開催でしたが、岡山県の工業高校生14名が参加し、参加者は熱心に取り組んでしました。
小泉君は実習の中ではんだごてを使って簡単な電子回路を組み立てた経験はありますが、講習会では見たこともない電子部品もあり、戸惑いながらも一生懸命に取り組んでいました。令和2年5月に開催される県大会に向けて良いスタートがきれた様子でした。
12月18日(水)1時間目に電気科のNY先生が研究授業を行いました。
2年生の電気計測実習で「誘導リアクタンスの大きさと周波数の関係を調べる」というちょっと難しめの実習テーマでした。
管理職の先生方も見学に来られ生徒諸君はもちろんNY先生も緊張の面持ちで、いつもの弾けた雰囲気の授業ではありませんでした・・・・が・・・実験回路を組む際にはそれぞれの班が持ち味を発揮してしっかりと実習をしていました。
回路を組んでNY先生点検をしてもらい、合格をもらった際の「やったあああああ」といった生徒諸君のうれしそうな笑顔が印象的でした。
11月30日(土)、12月1日(日)の2日間、「ジャパンマイコンカーラリー2020大会 中国地区予選会」が岡山工業高校体育館で開催されました。
電気科からは課題研究で製作した2台のマシンをベーシッククラスにエントリーしました。完走を目標としていましたが、残念ながら2台とも途中コースアウトしてしまいました。
参加した生徒諸君は他の学校のレベルの高いマシンを目の当たりにして、「今回の様子を後輩に伝え、来年度、僕たちの分まで頑張ってほしい」と思いを語っていました。
12月8日(木)5・6時間目 電気科2年生を対象に「電気設備工事に関する優れた技術・知識について」を題目に講演会を行いました。
講師には旭電業株式会社、株式会社中電工からお越しいただきました。講師の先生から電気設備工事に関する仕事内容や業界の現在の様子、また配電工事の基礎技術や現場での実際の施工方法などについて教えていただきました。
講演会の最後に生徒を代表して坪井君が、「日ごろの授業では学ばないことを学ぶことができ、貴重な時間を過ごすことができました。今回学んだことを参考に進路選択に向けて頑張りたい」とお礼の言葉を述べ閉会しました。
終了時刻は15:40分と長時間の講演会になりましたが、生徒諸君は最後まで集中力を切らさずに取り組むことができ、講師の先生への印象も良かった様子でした。
電気科の課題研究で春から製作していた「復興 SOJAイルミネーション2019」に出品するLEDイルミネーションがやっと完成し引き渡しました。
今年は昨年を上回る4,295個のLEDを使用し総社市のPRキャラクター「チュッピー」と「雪だるま」を描きました。
トラブルだらけでしたが、今のところ下の写真のように全てのLEDが点灯しています。
輸送中の振動や長期間の展示で点灯しなくなくるかもしれませんので、ぜひ早めにご覧ください。
展示場所はJR総社駅、期間は12月2日(月)~1月5日(日)です。
令和元年10月26日〜27日、新潟県長岡市アオーレ長岡において、サブテーマ「集え·競え、次代を担う若き技術者たち!亅と題し、全国より128チームが参加した第27回全国高等学校ロボット競技大会が行われました。
倉工は、4月より電子機械科の生徒が親機ロボット、電気科の生徒が子機ロボットを力を合わせて製作しました。
その結果、岡山県の予選会を3位で通過することができました。
その後も全国大会に向けて、ほぼ毎日改良を重ねてきました。
ところが、全国大会へ出発する前日に、順調だった子機ロボットがトラブルに見舞われ、また、全国大会の会場では、親機ロボットの電波が混線し制御不能となるなど、現地でトラブル対策に追われ、力を発揮することなく、114位/128チームと言う結果となりました。
しかし、技術面だけでなく、いろいろな面で成長することができ、有意義な時間を過ごすことができました。
ありがとうございました。
8月27日(火)、水島工業高校にて「第27回全国高等学校ロボット競技大会 岡山県大会」が開催れました。
岡山県内6校の工業系高校の生徒が製作したロボット9台の、熱い闘いが繰り広げられました。
倉工からは電子機械科、電気科の合同チームの「倉工1号」、「倉工2号」の2台が出場しました。
予選7位で本戦に臨んだ「倉工1号」が70点を獲得し、見事3位に入り新潟県で行われる全国大会の切符を手にしました。
おめでとうございます。
8月1日から2日に岡山市のピュアリティまきびにおいて、令和元年度第60回全国電子工業教育研究会・岡山大会が行われました。その2日目、生徒研究発表の部で、電気科3年の小原 朱生、高橋 陸斗、原 寛翔、堀 ひかる、三上 遼人の5名で、「LEDによる水耕栽培」〜5年間のまとめ6年目の挑戦〜を発表し、優秀賞を頂くことができました。今後も課題研究を頑張りますので、応援よろしくお願いします。
電気科では明日の第二種電気工事士実技試験へ向けて、最後の補習に取り組んでいます。実技試験では、与えられた課題を40分の制限時間内に、正確かつ丁寧な工事が求められます。国家資格でもありますので、全員合格を目指して頑張ってください!