月別アーカイブ: 2020年2月

電気部の5分間卒部式

コロナウイルス対策のため、5分間に時間を短縮した卒部式を行いました。
卒業生は、部長を中心に、第27回全国高等学校ロボット競技大会新潟大会に出場したロボットを製作するなど、多くの活動に取り組みました。
最後のメッセージを後輩に伝えた後、拍手に包まれて、次のステージへ出発しました。卒業生の皆さん、ありがとうございました。

新型コロナウイルス感染症対策のための一斉臨時休業について

1 休業期間について

  • 原則として令和2年3月2日(月)から3月21日(土)までの間を「臨時休業」とします。よって、3月6日(金)の1・2年生の登校日と19日(木)の終業式は、取り止めにします。
  • 3月1日の卒業式については、出席者を卒業生とその保護者、教職員と送辞・演奏担当の在校生に限って行います。部活動単位での卒部式等について、室内での長時   間にわたる食事会等の形は避けるように部顧問にすでに連絡しています。
  • 3月2日以降、進級に関わる生徒の登校や転・退学の手続きが必要な生徒のみ登校ができます。その場合も、通勤ラッシュの時間帯を避けたり、必要最小限の人員・時間になるように努めたりしてください。
  • 3月23日(月)は1・2年生の登校日とし、10時からSHRを行う予定です。生徒の皆さんの安否確認や今後の対応についての情報提供、次年度の教科書の引き渡しを行う予定ですが、状況次第では中止もしくは延期もあり得ることを含んでおいてください。

2 生徒の皆さんへの注意について

  • 今回の休業措置は「健康・安全に関わる重大かつ緊急な措置であること」を十分に踏まえ、外出時の新型コロナウイルスへの感染症リスクが急速に高まりつつあることから、不要不急の外出を避け、自宅で過ごすようにしてください。
  • 規則正しい生活を送り、十分な睡眠や滋養のある食事を摂るなどして、自らと家族の体調管理に努めてください。
  • 万一、新型コロナウイルスに感染したり、その疑いで受診したりした場合は、学校に連絡してください。(3月2日・3日は卒業式等の振替休日で教職員は不在です)

3 部活動について

  • 部活動については、この期間中、練習、遠征、対外試合は行えません。ただし、2月28日時点で、中国大会、全国大会に出場する部は、主催者側の開催決定通知を受けてからの練習や大会への出場は可能です。

4 資格取得について 

  • 資格取得に関わる補習やものづくりの指導は、この期間中は行えません。


5 今後の連絡体制について 

  • 新型コロナウイルス感染症については、日々状況が変化しているため、今後の対応について見直す場合があります。その場合は、学校のホームページやツイッターで随時お知らせします。保護者の皆様の閲覧やツイッターへの登録状況については、お子様を通じて予め調査しておりますが、その環境にない保護者様へは担任等から   お電話でお伝えする予定です。

 

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おいまつ会入会式について

令和2年2月29日(土)10:00より本校体育館において、おいまつ会入会式が行われました。新型コロナウイルス対策のため、1・2年生、吹奏楽部、応援団が不在、また、時間短縮のため、少し規模縮小となってしまいましたが、厳粛に会は進められ、新しい307名の同窓会の会員を迎えることができました。感謝申し上げます。

式   次   第

1 開 式
2 校歌斉唱
3 おいまつ会会長挨拶
4 おいまつ会名誉会長挨拶
5 表彰状授与
6 記念品贈呈
7 新会員代表挨拶
8 役員紹介
9 事務連絡
10   閉 式

新型コロナウイルス感染症(疑い含む)に関する感染症対策について

保護者の皆様へ
感染をできる限り抑えるための感染症対策について、お子様を通じて文書を配布させていただきました。こちらにも掲載いたしますので、今一度ご確認いただきますようよろしくお願いいたします。

新型コロナウイルス感染症(疑い含む)に関する感染症対策について

卒業式等における新型コロナウイルス感染症への対応について追加事項

2月26日にお知らせいたしました、卒業式等における新型コロナウイルス感染症への対応について、下記の通り追加がございますので、お知らせいたします。
卒業式後の「最後のホームルーム」は担任と卒業生のみとさせていただきます。
国内で新型コロナウイルス感染症が拡大する状況の中で、生徒の健康を第一に考える観点から、御理解と御協力をお願いします。

全文はこちらをご覧ください。

卒業式等における新型コロナウイルス感染症への対応について(2/27改訂版)

卒業式等における新型コロナウイルス感染症への対応について(2/27改訂版)

本校で予定している卒業式について、国内で新型コロナウイルス感染症が拡大する状況の中で、生徒の健康を第一に考える観点から、岡山県教育委員会の指示を受けて、参加者等の扱いを次のとおりとしますので、御理解と御協力をお願いします。

1 参加者

  • 式への参加は、原則として卒業生とその保護者及び教職員とします。1・2年生の在校生については家庭学習日として式への参加を見合わせ、送辞を担当する生徒など必要最小限とします。
  • 来賓の招待は取りやめ、県教委からの出席も見合わせとなりました。
  • 卒業生においても発熱等の風邪の症状が見られる場合には、自宅で休養してください。保護者の皆様におかれましても同様の症状が見られる場合には、出席を控えていただきますようお願いします。
  • 式への参加者は、可能な限りマスクの着用をお願いします。

2 会 場

  • 入口にアルコール消毒液を設置しています。入場の際、指先等を消毒してください。

3 その他

  • 卒業式前日の「表彰式」は中止、「おいまつ会入会式」も規模を縮小しております。
  • 卒業式後の「最後のホームルーム」は担任と卒業生のみとさせていただきます。
  • 今後、状況の変化も予想されます。その場合、文書でもお知らせする予定ですが、本校のホームページやツイッターでもお知らせする予定ですので、御覧くださいますようお願いします。

印刷形式はこちら→卒業式等における新型コロナウイルス感染症への対応について(2/27改訂版)

吹奏楽部員が鬼に扮し「鬼が辻」に出演

 2月8日(土)各家庭で豆をぶつけられ、追い出された鬼たちが、年に一度総社市の神が辻に集まり、鬼たちだけのお祭りをするイベント「鬼が辻」が、開催されました。
 28年間も続いたイベントだそうですが、残念ながら今年が最後。「鬼が辻2020 ザ・ファイナル」に参加させていただきとてもうれしく思います。
 また、当日は多くのスタッフや来場者が全員鬼になり楽しい時間を過ごしていました。

卓球部「年始合同練習試合」

1月4日から6日までの3日間,倉工体育館を使い恒例の年始練習試合を盛大に行いました。30年にわたり毎年訪ねてきてくれる北陸の雄・福井商業高校,同じく長年交流のある名門滝川高校(兵庫)。そして今年は過去全国制覇の実績を持つ湘南工大附属高校(神奈川)も参加してくれました。私にとっては選手時代にインターハイや国体で準決勝、監督としても大阪インターハイのベスト8決定を競ったチームであり感慨深いものがありました。
更に現在大学で活躍中のOB・保護者も多数参加してくださり,白熱した有意義な練習試合を行うことができました。
倉工生は今までの先輩と違い,キャリア不足は否めません。しかし伝統の名に恥じないようにと懸命に食らいつき粘り強く戦う姿勢を見せてくれました。
練習試合を通して技術はもちろんのこと,他県の選手と談笑し交流を深めることができたことも大きな収穫であったと思います。彼らは近い将来,社会を担う人材です。この貴重な経験が今後の人生の糧となることを願ってやみません。

卓球部顧問

岡山県高等学校体育連盟表彰授与式

2月5日にピュアリティまきびにて岡山県高等学校体育連盟表彰式が行われました。
本校からは専門部優秀選手として、軟式野球部の横田くんとカヌー 部中尾くんが受賞しました。
三年間それぞれの競技で努力を重ね、今回の受賞に繋がったのだと思います。おめでとうございました。

生徒会が、倉敷社会福祉協議会様より「感謝状」をいただきました。

創立80周年記念「倉工祭」の模擬店で得た収益金を地域の福祉活動に役立てていただこうと考え、倉工生徒会は、昨年末に倉敷社会福祉協議会に寄付を行いました。このことに対して2月4日放課後、同協議会の方がご来校され、感謝状をいただきました。
この収益金は地域の皆様方にご来校いただいたお陰で集まったものです。地域の皆様に感謝の気持ちを込め、今後とも地域貢献活動への励みとしたいと思います。

贈呈式の様子は倉敷ケーブルテレビ様より取材を受け、2月5日夕方5時のニュースで紹介される予定です。


岡山県高等学校美術展覧会に出品しました

今年も「こうびてん」に出品しました。
今回は3年生2名、1年生1名の作品が展示されています。残念ながら入賞には届きませんでしたが、ここに辿り着けたことが素晴らしい!
3年生は就職が決まり、一度切れてしまった集中力を再び制作に向けてくれたこと、一年生も粘って作品を完成させてくれたことに感謝します。
岡山県高等学校美術展覧会は2月4日(火)から2月9日(日)17時まで(最終日は16時まで)岡山県天神山文化プラザ第一第二展示室で開催中です。

解繊糸を使った実験

先月本校の端切れを解繊していただいた原料を使った実験を行い、データを取ったところ、酵素の使用量が質量に対して15%の量で充分な反応が見られました。
これまでの前処理方法では原料と等量の酵素を使用しなければ反応が上手く進まず、少ない酵素使用量では糖度が上がりませんでした。
今回これまでの5分の1以下の酵素量で糖化が進んだので、今後は実験の再現性を確認するとともに、1度の酵素使用量に対してどこまで原料の追加が出来るかなども検討していきたいと思います。