朝日新聞社から提供を受けた「中高生のための朝日SDGsジャーナル 第4号」を使い、機械科2年生機械工作の授業を行いました。
興味のある記事を選び、感想や意見をまとめてレポートにしました。新聞を読む時には、全員静寂の時間もあり、講義とは一味違いました。
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朝日新聞社から提供を受けた「中高生のための朝日SDGsジャーナル 第4号」を使い、機械科2年生機械工作の授業を行いました。
興味のある記事を選び、感想や意見をまとめてレポートにしました。新聞を読む時には、全員静寂の時間もあり、講義とは一味違いました。
1月19日(木) 本日は、課題研究の発表会として、工業化学科3年生が1年間取り組んできた課題研究の内容を工業化学科の2年生と校内の先生方に見ていただきました。
いままで時間をかけてきた取り組みを限られた時間の中で、まとめ発表することはとても難しい作業だったと思いますが、発表会に用いる資料にも細やかな工夫を凝らし良い発表会になったと思います。そして、このコロナ禍でやむなく欠席をする者もいる中、突然の代役を立てながら全体の発表会をとり行うことができました。3年生のその場の現場対応力に感謝です。それぞれが感想を発表している中で、取り組んでいることが、なかなか上手くいかないことをどうすれば上手にできるのか、自分自身でしっかり考え行動できていたように感じました。これからの人生で多くの課題にぶつかることもあると思います。少し立ち止まることもあるのかもしれませんが、しっかり自分で考えて、相談し、行動し、乗り越えられるよう一歩一歩進んで行ってもらいたいと思います。
1月18日(水) C3の実習が実施されました。本日は、今回のローテションの最後の授業となります。そして、3年生として、最後の実習の授業、倉工生としても最後の実習となります。
実習に取り組んでいる班、まとめを学習している班、課題のレポートを作成している班と様々ですが、3年間の授業の締めくくりとなるよう頑張っています。
明日は、工業化学科の課題研究の発表会となっています。この実習の科目などで積み重ねてきた経験を基本に、各担当の先生のもとで1年間、研究として取り組んできた内容を発表します。目に見えるものの形になりにくい化学の研究ですが、主体的に試行錯誤できた経験にとても意味があると思います。ものづくりの基本となる化学の探求に最後まで取り組んでもらいたいと思います。
今回のタイトルは「課題研究発表会頑張りましたああ!!」です。
1月17日(火)の2時間目3時間目で令和4年度課題研究発表会を開催しました。
1月10日(火)が始業式だったので、3学期の授業としては初めての課題研究の授業時間でした。そのため、準備は放課後に残っての活動となり、生徒諸君は・・・製作物の完成に向けて毎日遅くまではんだ付けをする生徒、発表用パワーポイントの手直しをして完成に向けて制作する生徒、発表練習に取り組む生徒・・各班の進捗状況によって多少の差はありましたが、みんな発表の成功に向けて頑張っていました。
発表会当日は 電気科長の挨拶に始まり、生徒の発表が11班・・・2時間の授業ぎりぎりまで熱い発表が続きました。発表内容も多岐にわたっており、3年生の生徒諸君は友達の発表を真剣に聞いていました。
どの班の発表を聞いても、モノづくりや研究を通して 課題を発見し・解決し・次の課題に取り組むスパイラルをこと体験し、活動を通して成長したんだなあ・・と思うことばかりでした。
3年生の諸君には 課題研究を通して成長した自分自身を感じてほしいですし、学んだことを卒業後に活かしてほしいと思います。
残念なことは、新型コロナウイルス感染の対策で、会場に2年生が入ることができなかったことです。やはり目の前で先輩の雄姿をみて、来年の自分たちの課題研究へのモチベーションを高めてほしかったです。2年生の諸君には後日 発表の様子を録画したものを見せる予定です。
3年生の諸君お疲れさまでした。(^O^)/
1月14日から始まるテキスタイル工学科展の作品展示作業が無事終了いたしました。
3年ぶりの開催となり、前回の様子がわかる生徒がいないため、参加してくれた生徒はみんなわくわくしながらの展示作業となりました。1月17日からは岡山市の天神山文化プラザで高校デザイン展も開催されます。展覧会続きで大忙しですが、作品を見ていただけるまたとないチャンスです。ぜひ、ご観覧ください!
3年ぶりの開催です。是非会場にお越し下さい。
詳細は、下記リンクから
11月に実施された高圧ガス製造保安責任者丙種化学の試験に、工業化学科3年生の石川士恩君と三宅大陽君の二人が合格しました。
この資格は石油化学コンビナートなどの製造事業所、充填事業所、天然ガススタンドなどで保安の実務を行う人が取得する資格です。
二人共に危険物甲種、ボイラー技士2級と併せ、工業化学を学ぶ者として取得を目指してほしい難関資格に合格することが出来ました。
卒業後はそれぞれに企業でさらなる高みを目指してくれることと思います。
1月11日(水) C3の実習が実施されました。本校は昨日が始業式であり、本日から授業が開始されました。昨年末に大掃除などをおこなってもらったことで、気持ちよく新年を迎えることができました。本年は、3年生にとって就職や進学があり、大きく環境の変化する年になります。この環境変化の波にしっかりと乗って、レベルアップした自分に成長できるよう、飛躍する年にしてもらいたいです。実習の授業も残りわずか2回となりました。一生懸命に作品の製作に取り組んでいます。また、次回はテストなども実施されるので、その内容に向けて知識と経験を積んでいます。
倉工ルミナリエでは、地域の方をはじめ様々な方々に支えられている想いを生徒たちと感じています。そこで、電子機械科では感謝の想いをかねてクリスマス以外でのイルミネーションの新企画を考案中です。まだまだ企画の段階ですが、生徒達とアイデアを出し合いながら現在写真のような部品を使い、試作品の制作に取りかかっています。
今年も電子機械科のイルミネーションをお楽しみください。
今回のタイトルは「イルミネーションが・・・年末頑張ってました~年始も頑張っていたはず~来年も頑張りたいです!!」です。
電気科が地域貢献活動の一環として毎年参加させていただいている”SOJAイルミネーション”が1月5日で終了しました。
電気科職員として毎年年末の夜に見学に行っています。今回は12月31日の夜、あと数時間で新年というタイミングで行かせてもらいました。
見学していると・・女子高生ぐらいの二人組が「あ~~これこれ」といってイルミネーションを写真撮影していました。ちょっとビックリ・・そして・・凄くうれしかった場面でした。
今回の作品も、O先生の課題研究班が9か月かかって作り上げたものです。(詳細は倉工ブログを見てくださいね(^O^)/)
毎年2000~3000個のLEDをはんだ付けして作品を作るのですが・・・ほんとに辛抱強くはんだ付けをしている生徒諸君は・・まさに”ものづくりを通して人づくり”を実践してきました。
製作中には、回路を切り分けながらLEDが点灯するか確認をしていたのですが、うまくいくたびに「OK~~~(*^▽^*)」と喜び合い、全体が完成した時の達成感充実感には・・はんぱない!・・ものがあったようです。
また、今年の作品の裏側にはベニヤ板でLEDのはんだ付けに部分を覆っており、安全面にも十分配慮した作品となりました。もちろん 昨年に引き続き音に反応してLEDが点灯するシステムも採用されていました。
来年も総社の夜をイルミネーションで彩れると良いなあ・・・課題研究班の生徒諸君・O先生・・お疲れさまでした。
12月24日に岡山コンベンションセンターで開催された「高校生探究フォーラム2022」に多々野凜夏さん、安田百花さん、横溝璃子さんの3名がステージ発表の部で参加しました。
10分の制限時間の中「デニムにおける中白染色を再現する」というテーマで素晴らしい発表を行い好評をいただきました。発表の様子は「高校生探究フォーラム2022」のサイトにUPされる予定です。是非、御覧ください。 公式サイトはこちら
工業化学科3年生、石川君が合格率25%前後と難関の国家資格である「水質関係第三種公害防止管理者」試験に合格しました。一般的には科目別合格制度を利用して数年計画で合格を目指しますが、石川君は初受験で合格しました。この公害防止管理者資格は、公害発生のおそれがある特定工場が選任し、大気や水質、騒音などを検査して公害を未然に防ぐ役割を担うものです。
石川君は在学中にたくさんの資格に挑戦し、結果を残しています。後輩の皆さんも石川君のように積極的に頑張ってください!
今回のタイトルは「第2種電気工事士組にも・・・簡単な問題が出題されると良いなあ・・・1年生も2年生も3年生も 合格に向かって GO!!」です。
先日の第一種電気工事士実技試験では簡単な問題が出題されて超ラッキーでした。(ちなみに④番の問題でした。先生方の予想は⑩番のしかも超難しい施工条件バージョンでした・・予想が外れてよかったああ(^O^)/)
試験を終えた生徒諸君に・・「できたんか?」と問いかけると・・・・「できましたあああ」「簡単でしたああ」との返事が返ってきました。その返事ができるのは生徒諸君が一生懸命補習を頑張った証拠です・・資格取得を通して人づくりができたなあ・・冥利に尽きる時間でした。受験した生徒諸君・・あとは1月下旬の結果発表を待つばかりです・・朗報を期待しています。
さて 12月24日(土)には 第二種電気工事士下期実技試験が実施されます。現在1年生14人 2年生3人 3年生5人 教員1人 の計23名が試験に向けて頑張っています。
実技試験は課題を作成するのですが・・とにかく1か所でも不備があると不合格・・・逆に言うと100点満点じゃないと合格できない難しい試験です。
1年生の生徒諸君は・・・最初は100分かかって課題を作成していましたが・・・今では35分くらいでできるようになりました。(ちなみに試験時間は40分です)すごい技術をすごいスピードで身に着けています。
2年生の生徒諸君はもともと実習で電気工事の技術を身に着けているので・・飄々としたかんじで作品を作っています。
3年生の生徒諸君は3年間部活動を頑張った諸君で・・・ちなみに 野球部4人バドミントン部1人です・・・こちらも工事の技術は実習でばっちり身に着けているので・・課題を練習する中で「カン」を取り戻すと素晴らしい作品を仕上げており、自信に満ちた表情で課題に取り組んでいます。
世間では・・・倉工の電気科に行くと「資格の補習ばかりで部活ができんのんよ・・」という話が回っているらしいのですが・・はっきり言って「誤解です!!」
部活を頑張りたい生徒諸君は・・・3年間部活動に本気に取り組んで(今の3年生は甲子園にも出場させてもらいました・・補習に取り組んでいる生徒諸君がレギュラーかどうかは秘密です(^O^)/)・・・そして部活動を引退してから、資格取得に前向きに取り組んでいるんですよ!!
今日の補習では、ほぼ全員の生徒諸君が電気科の先生の点検時に「合格です~~~!!!」と言ってもらっています。
もちろん技術習得だけじゃなく「補習をとおして人づくり」も実践しています。「技術を身につけるには・・まず心を作ることが大事です!!」補習をとおして協調性・自主性・公共心などなど様々な力を身につけてるようです。
この調子で本番も頑張ってほしいと思います。目指せ!!全員合格!!
12月21日(水)C3の実習が実施されました。12月12日から実施された2学期末考査後の授業で特別時間割となっており、資格取得、教科指導など充実した活動を行っております。その中で、本日の実習は、通常4時間で実施される実習を1時間のみ実施しました。工業化学科3年生では、この一年間お世話になった、実習室の大掃除や実験器具の手入れを行っている班もありました。ものづくりを基本とする工業高校の生徒として、ものを大切にする心と整理整頓することを備えた社会人になってもらいたいと思います。
電子機械科3年生が1学期より取り組んだ、オリジナルの図書館用書架(本棚)が完成し、図書館に届けられました。本当にありがとうございました!
12月16日(金)9時〜工業化学科2年生を対象に、元「次世代自動車振興センター」次長の荻野法一様に地球温暖化防止と自動車技術に関する講演会を実施していただきました。
講演の中では地球温暖化に関する問題から始まり、電気自動車と充電インフラ、燃料電池の仕組みや水素ステーションについて、世界の動向や電源としての新たな役割など、誰もがなんとなく見聞きしたことがある内容について大変わかりやすく説明してくださいました。
普段学習している環境問題に関する内容だけでなく、将来生徒たちが乗るであろう自動車に関する内容ということもあり、興味深く、真剣に聴講していました。
12月16日(金)14:00~ RSKラジオの番組「きらりと光る!おかやまの工業高校生」の取材・収録が行われました。
この番組は、岡山の工業高校の生徒の活躍をラジオを通じて紹介することで、県内の製造業各社の発展に寄与するものです。
本日の取材・収録では、生徒会長のテキスタイル工学科3年生 栗原さんをナビゲーター🎤として、電気科の課題研究で取組んでいる「SOJAイルミネーション」の活動について取材・収録が行われました。
研究チームリーダーの江草さんを中心に、的野さん、吉田さん、荒木さん、小橋さんの5名が緊張の中、自分達の「ものづくり」について、熱く🔥語りました❗
入念なリハーサル😅(約2時間)の後、いよいよ本番❗
約2時間半の取材・収録となりました。最初はみんな緊張していましたが、リハーサルを重ねるうちに肩の力も抜けて良い収録ができました。お疲れさまでした😊
この放送📻は、2月3日(金)16:25〜16:34(9分間)にオンエア📡の予定です。お楽しみに!
12月15日、期末考査終了後、課題研究班の4名で、SOJAイルミネーションの修理に総社駅に行きました。
制作した責任感とものづくりへのこだわりで、壊れたところと、気になっていたところを直しました。下の写真でどこを直したのか確認してください。
お忙しい中、総社市役所の担当の方にも来ていただき、電気が使えるようになり、はんだ付けや点灯確認もすることができました。ありがとうございました。
残り3週間、壊れずに点灯し続けてくれることを願います。
テキスタイル工学科が課題研究の一環で取り組んできたプロジェクト。完成間近です。
【倉工】のれんプロジェクト
11月末、電子機械科2年生が工場見学に行ってきました。
「FA設備事業」、「エコロジー事業」、「自社商品事業」 の事業を展開されており、現在39名の倉工OBが活躍されているコアテック株式会社を見学させていただきました。自動車関連生産設備の製造工程では、エンジン部品のリークテスト装置や3D溶接検査システムを見ることができ、生徒は「勉強してものづくりを極めるとこんな仕事ができるのか」とさすがの技術力に驚いていました。新エネルギー事業やデジタル関連技術についても製品を前に説明していただき学習が深まりました。工場見学を通じて、自分が見たことや経験したことを比較して言語化する習慣をつけておくと、自分で主体的に考えることができる社会人になれる、就職活動時の志望動機にも繋がる、など貴重なアドバイスをいただけました。