日別アーカイブ: 2020/07/20

㈱バイストン×テキスタイル工学科によるオリジナルエコバックを期間限定販売

地元倉敷のブランド商品である「倉敷帆布(株式会社バイストン)」とテキスタイル工学科2年生がコラボして製作したオリジナルエコバッグが、この度天満屋倉敷店で期間限定販売されることになりました。テキスタイル工学科2年生が倉敷帆布のバッグのデザインを考え、生徒自らが印刷し、完成させました。

7月22日(水)から天満屋倉敷店1階特設会場にて期間限定販売されます。期間は約2週間ですが、数量に限りがありますので、興味のある方はぜひ、お早めにお立ち寄りください。

6月試験による乙種危険物全類取得者

6月に本校会場で実施された危険物取扱者試験で、3年生4名(小野真輝君、加藤優弥君、城内遥杜君、髙橋幸翼君)が乙種全類合格となり、3年生は乙種全類取得者総数が10人になりました。このタイミングまでが履歴書の資格取得欄への記入ができるため、就職・進学ともに良いアピールの機会となります。これとは別に、危険物乙種全類取得者は県知事からの表彰対象にもなります。今回惜しくも全類合格にならなかった人も卒業後の自分の進路へ向けて、あと残り1~2種類で全類取得となる人は特に頑張って全類取得を目指してもらいたいと思います。また、今回は残念ながら上位資格である甲種の合格者はいませんでしたが、こちらについても積極的に取り組んでいってほしいと思います。

酵母の継代、糖化効率の向上に向けて

先日岡山理科大学の滝澤先生よりいただいた酵母については、コンタミ(他のものが混入すること)をして使用できなくなってしまうことを防ぐために、今回は継代用(種類によるが今回は1ヶ月おきに新しい培地に植継がなければ酵母が死滅してしまうので、一定の期間で新しい培地に移してやる必要がある)と発酵用に分け、まずは適切な数に増やすことを目標におこないました。3年生にとっては就職や進学に向けた面談などが始まるため、今後の研究予定を見通しながら作業を進めました。

また以前、株式会社石川総研の方で解繊していただいた端切れについては、一番小さな径の原料でしか実験していなかったので、3段階のサイズで糖化の実験をおこなうことにしました。さらに、解繊した原料をアルカリ処理することで糖度が高まる可能性もあるので、前処理についてもおこないました。

機械科 課題研究にて、車椅子の整備に行ってきました。

7月20日(月)機械科3年生が、課題研究の授業で例年実施している、市内の病院の車椅子の整備に行ってきました。今年度最初の整備は、倉敷中央病院で、倉敷ケーブルテレビさんの取材もあり、少し緊張気味でしたが、徐々にペースも上がり、メンバー8人で100台の車椅子のブレーキやタイヤ等の点検を行いました。
本日の整備の様子は、夕方5時の倉敷ケーブルテレビのニュースにて紹介されます。