機械科」カテゴリーアーカイブ

機械科3年生CAD実習

機械科では2年生、3年生で機械製図の知識を生かし、三次元CADでモデルの作成を行っています。
3年生は各自でオリジナルのモデル制作を行うため、デザインのアイデアを練っています。

6月15日 機械科2年生 旋盤実習 1日目

本日は、旋盤のショップに新しい班10名が回ってきました。
1年生の時に旋盤の取り扱いを勉強していますが、久しぶりの旋盤実習なので取り扱い方を思い出しながら勉強をしています。担当の川上先生の説明を、しっかりと聞き、旋盤で使用する刃物を取り付けます。刃先が傷んでいる刃物は、砥直します。これで、材料がサクサクと削れます。
今日の実習も安全第一で、作業に取り組みました。来週は、製品の精度を上げるように頑張っていきます。

機械科3年生実習 内燃機関実習 楽しく勉強しています

6月9日(木)午後からの機械科3年生の実習の授業を紹介します。
3年生が楽しみにしているガソリンエンジンの分解組み立て実習です。
ホンダのガソリンエンジンを題材に学習します。本日が、実習1日目でエンジンを分解しているところでした。
3年生みんな活き活きと楽しく実習に取り組みました。

機械科2年生 実習紹介 午前の部

6月8日(水)機械科2年B組の実習の授業を紹介します。
午前中は、鋳造実習、溶接実習、旋盤実習、フライス盤実習の4つの内容をそれぞれ10名の生徒が2週間(2回)学習し、8週間で4つの実習を体験していきます。
初めて取り扱う機械もあり、生徒は、緊張しながら安全に作業に取り組み、作品が出来上がる中にものづくりの楽しさを味わいながら、生徒は、真剣に取り組んでいます。

機械科2年生 楽しくアルミ鋳造を学習しています。

5月27日金曜日に、機械科2年生A組がアルミ鋳造に取り組みました。
初めての鋳込み作業にドキドキしながら経験しました。

高校生ものづくりコンテスト旋盤作業部門県大会に向けて特訓中!

6月18日(土)に津山工業高等学校を会場に、高校生ものづくりコンテスト旋盤作業部門 岡山県大会が開催されます。
この大会に、機械科3年B組の平松くんが出場します。
放課後に機械加工室で大会に向けて、課題作成の練習に取り組んでいます。
大会では、日頃の成果を発揮して高校生活の素晴らしい思い出ができるように頑張ってもらいたいと思います。応援をお願いします。

ストローで遠心ポンプの原理を考える

機械科で学ぶ、教科「原動機」の学習内容の一つに遠心ポンプがあります。
遠心ポンプの原理を、ストローを使った手作り装置で実験しました。


動画はこちら
<倉工生徒のみ>クロムブックのIDとパスワードで視聴可能

樹脂製ものさしで考える強度計算

樹脂製ものさしを使って簡単な実験をしました。
ものさしの平らな面に力を加えた場合と、立てて刀のように置いた辺に力を加えた場合です。


大きくたわんでいるのは平らな面で支えた場合です。
機械科の「機械設計」で学ぶ断面二次モーメントや断面係数は、このような例で起こる結果を工学的に学び、理解していきます。

なぜ「構造」や「強度」の勉強が必要なのか

私達の周りにはいろいろな製品や建物、構造物があります。これらは安全で、信頼できるものでなければなりません。


上の2枚の写真を見て下さい。1枚の紙があります。そのままでは自立しませんが、真ん中を折り曲げてV型にすれば自立します。擁壁や機械を設計するために、「構造」や「強度」の勉強は大切です。工業高校の勉強が人々の安全で快適な生活を築きます。

4月22日は地球の日

4月22日は地球の日(アースデー)です。
環境破壊や地球温暖化の抑制は地球に住む者全員が取り組まなければならない課題です。
機械科においても、3年生「原動機」や2年生「機械工作」の授業を通して、環境に考慮した「持続可能な開発」がどうあるべきかを考えています。

機械科2年生機械工作で学ぶ言葉

機械工作では、製品を生産するための技術を学びます。
次の略語は何を意味するかも勉強します。

<CAD><CAM><CAE><RP><CAT><FMS><CIM><CE>

これらは、それぞれ

<コンピュータ支援設計><コンピュータ援用生産><コンピュータ支援エンジニアリング><三次元造形技術 ラピッドプロトタイピング><計算機援用試験・検査システム><フレキシブル生産システム><コンピュータ統合生産><コンカレントエンジニアリング>

いろいろな工夫をしながら、生産現場では新しい製品を開発しています。

機械科課題研究班 車椅子整備!


11月8日(月)13:30から、機械科課題研究の1班6名が倉敷中央病院に出向き、車椅子整備を行いました。
平成16年から継続している地域貢献活動で、機械科で学んだ専門知識や技術を生かたSDGs視点の地域貢献活動です。
当日は多くのテレビ局が取材をしてくださいました。放送は終わりましたが、各社ホームページでご覧いただけます。
RSK山陽放送(ニュース)、RNC西日本放送(ニュース一覧)、NHK岡山放送局(過去一週間分のニュース)
なお、11月29日(月)、引き続き倉敷中央病院車椅子整備を行います。

機械科 テレビ放送のご案内

本日(令和3年11月8日 月曜日)18:15から19:00
西日本放送のニュース番組で本校機械科の課題研究で取り組んでいる「車椅子整備」が放送されます。
機械科3年生の車椅子整備班が機械科で学んだ専門知識と技術を生かして地域貢献しています。是非ご覧ください。

機械科融解実習

10月29日(金)機械科2年生の実習で融解実習が行われました。今回は機械科2年A組のメンバー全員で役割分担をし、実施されました。
この融解実習は全国でも5校しか実施しておらず。非常に貴重な実習です。
危険も伴いますが、先生方の徹底した安全指導の下、怪我もなく無事に終了しました。

機械科 3年生 課題研究(ゼロハンカー)

令和3年度、機械科3年生の課題研究である【ゼロハンカー】が今年もスタートしました。

5月上旬には生徒が緊張しながらも運転を初体験!
12月の大会に向けて改良に新車制作など課題に取り組んでいきます!

【写真は機械科3年生H君と運転した感想です】


応援よろしくお願いします。

炉に火を入れろ!キューポラのある学校

2月3日(水)1時間目〜3時間目の時間帯で、本校の機械科が昭和14年開校以来、長年受け継いでいる「キューポラによる融解実習」が行われました。
実習に取り組んだのは、機械科2年生B組40名の生徒です。1500℃以上に溶けた鋳鉄を、砂型に流し込み(鋳込み)様々な形のものを作ります。
このキューポラを使った実習は、全国的にも減少しており大変貴重な実習となっています。県内の工業高校では、本校を含め2校のみです。炉の火を絶やすな!チーム倉工は、今後もこの伝統技術を伝えていきます。

機械科3年生 課題研究発表会

1月25日(月)おいまつ会館2階 13:25〜 で機械科3年による「課題研究発表会」が行われました。コロナ禍での開催で3年生のみの発表会でした。1年間の研究成果の発表で、どの班も素晴らしい発表でした。この発表会が、高校生活最後の授業となりました。この経験を次のスッテプで生かしてほしいと思います。お疲れさまでした。

極めろ❕0.001㎜ ものづくりコンテスト旋盤作業部門出場

1月16日(土)13:10~ 岡山県立水島工業高等学校において「令和3年度 高校生ものづくりコンテスト岡山県大会 旋盤作業部門 予選会」が開催されました。この大会は、金属材料を「旋盤」で切削し、課題をつくる競技です。できた作品の精度で順位が決まります。県内から、7名の選手が参加しました。本校から、機械科1年生の平松 響哉 さんが出場しました。 結果は、6位に入り県大会出場を決めました(^^)/県大会でも頑張ってください。

第18回全日本高等学校ゼロハンカー大会 結果

第18回全日本高等学校ゼロハンカー大会
倉工スパーク⚡走り切りました!2次予選に進み、4台中3位となり惜しくも3次予選に進めず😢敗者復活戦へ!(^^)!
ドライバーの原田君もマシンの限界までエンジン💪を回しましたが、決勝レースには進めませんでした。
しかしながら、生徒達は清々しい笑顔で、ドライバーの原田君の労をねぎらっていました。🤗

第18回全日本高等学校ゼロハンカー大会 一次予選通過😁

9:00~の開会式の後、ドライバーミーティングを実施しました。ドライバーの原田君も、よい緊張感の中しっかりと確認していました。一次予選は100mのドラッグレースで2台の競争となりました。タイムは16秒56で無事2次予選へ進みました。