専門科」カテゴリーアーカイブ

電気科 課題研究 イルミネーション製作開始

今年も地域貢献活動を兼ねてSOJAイルミネーションへ出品する作品の製作に取り掛かりました。
作品の大きさや原画がほぼ決まり、パネルの組み立てにも入りました。
安全第一で製作を進めていきます。

工業化学科 ものづくりコンテスト化学分析部門に向けて

6月18日に東岡山工業高等学校で開催が予定されている、令和4年度高校生ものづくりコンテスト岡山県大会(化学分析部門)に向けて現在代表選手2名が毎日放課後に練習を行っています。
競技の課題は「キレート滴定法により、試料水中のCa及びMgの定量を行うことにより、3種類の試料水の各硬度を求め、指定された測定結果報告書を提出する。」です。
この大会で上位2名以内に入賞すれば、中国大会への出場権が得られます。

今年度から分析対象の検水の数が3本になり、より一層の早くて正確な分析技術が必要になるため、とても大変ですが倉工の代表として上位入賞目指して頑張っています。

工業化学科 端切れからのアルコール製造②

5月26日に解繊した原料を糖化する実験を始めたところ、撹拌がうまく効かず、
急遽この春に退職された岡本先生に来校していただき直していただきました。
その後、週末から6月1日までの期間は順調に装置が稼働したので、毎日放課後に原料を加えたり
データを取るなど行い、6月2日の課題研究の時間に糖化液と残渣に対し、前日から培養した
酵母を加えました。酵母を入れた後は一定温度を維持しながら来週まで発酵を行います。
来週は発酵液を残渣と分離後に濃縮したり、組み立て式のコンポストも完成したので
残渣の具体的な活用方法について実験していきたいと思います。

工業化学科1年生 工業技術基礎 ものをつくるだけが「ものづくり」ではない!工業化学の「ものづくり」は、分析だ!!

5月31日(火)C1の工業技術基礎で4回目の実験実習が行われました。
本日も各先生のところで工業化学のものづくりについて学習をしています。岩田先生の班では、とても専門性の高い陽イオンの定性分析についての実験実習をしています。化学系の大学で取り組む内容を専門高校では、1年生の実験実習に取り入れて、様々な化学反応をまずは経験してもらっています。また、その他の実験実習の様子も写真でご覧ください。

工業化学科3年 単位操作実習

6月1日から三年生は実習のローテーションが変わり、新しい班での学習が始まりました。
単位操作実習班では、ミニプラントを用いた精留と流量の測定に関する実験を行いました。


これまで学んできたビーカースケールからすると大容量の実験になるため、
力を合わせて協力しながら安全に作業を進めることができました。

機械科2年生 楽しくアルミ鋳造を学習しています。

5月27日金曜日に、機械科2年生A組がアルミ鋳造に取り組みました。
初めての鋳込み作業にドキドキしながら経験しました。

高校生ものづくりコンテスト旋盤作業部門県大会に向けて特訓中!

6月18日(土)に津山工業高等学校を会場に、高校生ものづくりコンテスト旋盤作業部門 岡山県大会が開催されます。
この大会に、機械科3年B組の平松くんが出場します。
放課後に機械加工室で大会に向けて、課題作成の練習に取り組んでいます。
大会では、日頃の成果を発揮して高校生活の素晴らしい思い出ができるように頑張ってもらいたいと思います。応援をお願いします。

テキスタイル工学科2年 繊維業界のSDGsレポート

こんにちは!
本日は、テキスタイル工学科2年生の活動を紹介します。

テキスタイル工学科の2年生がGW中の課題として「繊維業界のSDGsレポート」に取り組みました。
各々がSDGsに関する繊維業界の商品について調べたり観察したりして、1枚の紙にまとめました。
写真は、現在レポートを図書室前に展示している様子です。
1人1人よく調べられているので見応えあります。
T2のみんな、よく頑張りました。

電気科のとある”いちにち”

今回のタイトルは「第二種電気工事士に合格するぞっ!!おうっ!!」です。

5月29日(日)に令和4年度 第二種電気工事士上期筆記試験が実施されます。電気科では2年生の生徒諸君を中心に70名弱の生徒が合格を目指して受験をします。
3月の春休みから 鑑別配線図の宿題に取りかかり、4月からほぼ毎日放課後の補習を頑張ってきました。配線図の問題も最初は?????????!!だった生徒諸君も・・・電気科の先生方と一緒に補習をしながら学びを深めてきました。

最初は合格点に全く届いていなかった生徒諸君たちも・・毎日補習を頑張ることで・・ほとんどの生徒が補習の過去問題で合格点の60点以上をとることができるようになりました。(中には100点満点をとる生徒もいるのです!!)しかしながら若干名の生徒諸君があと一歩合格点に届かず・・居残り勉強も頑張っています。

電気工事士の補習をとおして「目の前にやらんといけんことがあったら、頑張る心を育てる」「努力することの大切さ」「できるようになる喜び」などなどの人としての成長をしてくれているようです。
試験本番まであと3日。最後まで力いっぱい頑張ってほしいと思います。

工業化学科3年生(実習)

5月25日(水)C3の実習4回目の授業が行われました。

工業化学科でも溶接の実習に取り組み、鉛筆立てをつくりながら経験をしてもらいました。なかなか上手くいかず、苦労している様子です。卒業までに様々な経験をしてもらいたいです。
また、まとめとなる今回は、テストなどに臨んでいる班もありました。
次回からは、他の担当の先生のところでの実習となります。他の内容の実習になるので準備物も異なると思います。
将来の社会人に向けて、基礎・基本を大切にして、忘れ物もしないように気を付けてもらいたいです。

工業化学科1年 工業技術基礎 化学の製造マンに少し近づけたかな?

5月24日(火)C1の工業技術基礎で3回目の実験実習が行われました。
各担当の教員のところで取り組む、5回の実験実習のうちの3回目です。
本日、C1担任の森先生のところでは、バニシングクリームの製造に取り組みました。試薬瓶から取り出した数種類の薬品を反応させ、そこに香料を混ぜ合わせました。
ひとり一人違った自分のバニシングクリームができたでしょうか。
また、その他の実習の様子も写真でご覧ください。

デニム工場を見学させていただきました!

5月17日、井原市に本社を構えるデニム製造メーカー「クロキ株式会社」を見学させていただきました。
今年度の課題研究において、デニム素材を染色や組織といった角度から取り上げようと試みている3年生3名が「インディゴのロープ染色」や「様々な織機による織布」について疑問に感じていることを直接質問したり、研究のビジョンについてプロの方からご意見をうかがったりと、充実した見学となりました。

テキスタイル工学科の実習でも数種の「クロキデニム」を使用させていただいております。普段なにげなく裁断や縫製をしているデニム生地がどのような工程を経て作られているのか、実際に見ることができました。染色機の巨大さに驚かされたり、複雑な工程を経ないとデニム生地が出来上がらないことを知ることができました。そして何より熟練の職人さん達の巧みなチームプレイで世界に誇る「日本のデニム」が生み出されていることに誇りを感じました。

お忙しい中、丁寧に案内や解説をしてくださいましたスタッフの方々、本当にありがとうございました。

工場見学 テキスタイル工学科3年生

テキスタイル工学科3年生が工場見学に伺いました!

午前の部は、プロ野球球団の帽子などを製作されている【株式会社シオジリ製帽】さん!
帽子を1つ製作する工程で想像以上にたくさんの人や技術が関わっていることに、私も含め皆驚いていました!

続いて午後の部は、デニムを使用した服をおもに製作されている【株式会社ジョンブル】さん!
”ノミ”を使ってデニムを裁断したり、ペンケースのボタンを機械で取り付けたり、さまざまな作業を体験させていただきました!

プロの現場を実際に見学し、とても勉強になりました!
T3のみんな、お疲れ様でした!!

ストローで遠心ポンプの原理を考える

機械科で学ぶ、教科「原動機」の学習内容の一つに遠心ポンプがあります。
遠心ポンプの原理を、ストローを使った手作り装置で実験しました。


動画はこちら
<倉工生徒のみ>クロムブックのIDとパスワードで視聴可能

電子機械科3年生 課題研究

電子機械科3年生の課題研究の実習が始まりました。
今年もそれぞれの班に分かれ、1年間を通してものづくりを行います。

ものづくりの楽しさを学んでください!
今年はどんな作品ができるのか楽しみです!

工業化学科 端切れからのアルコール製造①

昨年度まで岡山県教育委員会の研究指定を受けていた
「スーパーエンバイロメントハイスクール研究開発事業」の中で取り組んでいた、
「綿布端切れ繊維から酵素を用いたアルコール製造とその残渣の有効活用」について、
今年度からも引き続き当初の目標である消毒用アルコールの製造と残渣の活用方法の模索を
テーマに研究を始めました。

今年度からは研究チームを縮小し、9名の班員で構成し、更にアルコール製造班を6名、
残渣の活用やバイオ的な研究を3名に分かれて取り組んでいます。

コロナの影響により4月〜5月までの期間では数えるほどしか実施できていませんが、
まずは昨年度までの研究成果をもとに作業手順を学び、今後は昨年度できなかったことや
新しい取り組みについても行っていきたいと思います。

電気科のとある”いちにち”

今回のテーマは 「令和4年度 高校生ものづくりコンテスト岡山県大会(電気系)でがんばりましたあああ!!」です。

5月8日(日)にポリテクセンター岡山で「令和4年度 高校生ものづくりコンテスト岡山県大会(電気系)」が開催されました。
倉工からは電気工事部門に3年生の有竹一心君(倉敷市立西中学校出身)佐賀直太郎君(倉敷市立西中学校出身)が出場、また電子回路組み立て部門に3年生の木村絃希君(倉敷市立東陽中学校出身)・2年生の平松柊太君(岡山市立妹尾中学校出身)が出場しました。
4名ともに大会の直前まで、それぞれの課題の練習に一生懸命取り組んでいました。大会本番では、緊張もあり練習の成果を十分に発揮できなかった様子で、残念ながら中国大会への切符を手にすることはできませんでしたが、最後まで粘り強く取り組む姿勢を見ることができ、選手諸君の成長を感じることができた一日でした。応援してくれたみなさん、ありがとうございました。(写真は電気工事部門の様子です。)

樹脂製ものさしで考える強度計算

樹脂製ものさしを使って簡単な実験をしました。
ものさしの平らな面に力を加えた場合と、立てて刀のように置いた辺に力を加えた場合です。


大きくたわんでいるのは平らな面で支えた場合です。
機械科の「機械設計」で学ぶ断面二次モーメントや断面係数は、このような例で起こる結果を工学的に学び、理解していきます。

工業化学科1年生(工業技術基礎) 実験スタート

4月26日(火)
C1の工業技術基礎での実験実習が始まりました。前回から各担当の教員のところで10名程度の各班で班別の内容に取り組んでもらいました。
5月10日(火)
本日は、各担当教員での2回目の実験実習の内容となり少しずつ専門的な学習がはじまりました。中学校では経験できない、工業化学の学習をしっかりと経験してもらいたいです。

工業化学科3年生(実習)

4月20日(水)C3の実習の授業がスタートし、27日で2回目となりました。3年生の実習では、1年、2年と学習してきた実験実習の総合力が試される内容となっています。将来の就職・進学にむけて多くの経験を積んでいってください。