第29回全国高等学校ロボット競技大会埼玉大会実施規則(暫定版)の公開を受けて、まずは全員でルールの確認を行い、どのようなロボットにするのかを話し合いました。
今年は、ロボットが1台で二役をこなす必要があり、かなり難しい取り組みになりそうですが、一生懸命に取り組んでいきたいと思います。
- 真剣にルールを読み解く
- 全員でのルール確認
- 作戦を発表
- 作戦を検討中
- 決定事項発表1
- 決定事項発表2
第29回全国高等学校ロボット競技大会埼玉大会実施規則(暫定版)の公開を受けて、まずは全員でルールの確認を行い、どのようなロボットにするのかを話し合いました。
今年は、ロボットが1台で二役をこなす必要があり、かなり難しい取り組みになりそうですが、一生懸命に取り組んでいきたいと思います。
創意・工夫したものづくりに挑戦し、達成感を育むために、課題研究の時間を使ってロボコンに挑戦するテーマを開講し、電気科3年生、8人の仲間が集まりました。
今年度は、第31回全国産業教育フェア埼玉大会「さんフェア埼玉2021」第28回全国高等学校ロボット競技大会埼玉大会に参加するために、計画を立てましたが、新型コロナウイルスのためか、いつもなら発表されているロボコンの規則が発表されていません。
そのような中、見切り発車ではありますが、製作予定、車体班、電子回路班、プログラム班に役割を分担し、研究のスタートを切りました。
ロボコンが開催されるか、不安な部分もありますが、精一杯頑張って完成させる予定です。
今日のタイトルは「令和3年度授業始まりましたあ!!~生徒も教員もがんばります~」です。
令和3年度の授業が始まりました。電気科棟では2年生の実習が行われました。初回は、実習のガイダンスに続き電気工事の基礎基本の複線図の書き方をN先生が熱く指導していました。2年生は第二種電気工事士試験を受験する生徒諸君がが多く、そのベースとなる実習にみな真剣に取り組んでいました。
制御回路の製作は、浪岡製作所様の検査が終わったことを受けて仕上げ段階に入りました。
検査が終わるまでは、大幅な配線の変更があるかも分からないので、電線を固定することができませんでした。そのため、糖化槽と制御回路をつなぐ電線がゴチャゴチャにもつれ、スパゲッティ状態になってしまっていました。
今回の作業は、その電線の整理整頓を行いました。配線が複雑なので、普段から配線に慣れている電気部の生徒が担当しました。部長が現場監督の役割をして、電子機械科の生徒と電気科の生徒で協力して作業を行いました。
高校生ものづくりコンテストとは、機械系(旋盤作業部門・自動車整備部門)電気系(電気工事部門・電子回路組立部門 )化学系(化学分析部門)建設系(木材加工部門・橋梁模型製作部門・測量部門)の各分野で工業技術・技能を競うもので、県大会から全国大会まで行われています。
今年の電気系コンテスト岡山県大会は、5月8日(土)に行われる予定です。
電気科からは、電気工事部門と電子回路組み立て部門の2つの部門にエントリーする予定で、ただ今練習を行っています。
今回は、電子回路組み立て部門出場に向けて練習中の新3年生、小泉くんの様子をお知らせします。練習内容は、電子回路の設計、はんだ付け、プログラミング、トラブル対策の練習などを行っており、初めて発光ダイオードの色を変えるプログラミングに成功した時の様子をお知らせいたします。初歩的なものですがご覧いただけますと幸いです。
今回のタイトルは「来年度に向けて準備しています~廃材が授業材料に変身~」です。
令和3年度もすぐそこまで来ています。電気科若手のE先生・H先生・N先生が、来年度の電気工事の授業に向けて、ものづくりコンテストの練習で使用済みの金属管を加工して授業用材用を作っています。
来年度に向けてよいスタートが切れそうな予感です。
制御回路の製作は検査段階に入り、2月24日から26日の3日間、浪岡製作所様に仕様書通りにできているか、検査をしていただきました。その結果、電気科で製作した部分に、仕様書と異なる動きがありましたので、手直しを行い、一日がかりで最終検査をパスすることができました。
その後、化学反応に適した温度と、かくはん機の回転数などの細かな設定をした後、試験を行いました。
工業化学の先生が、原料の布を綿状にしたものをセットして、糖化して(溶けて)いれば制御回路は設定した温度と回転数を保ち続けたことになり、検査合格&糖化試験成功になります。
実験1度目(25日から26日朝)の結果
期待した性能がでなかったので、今まで工業化学で行ってきた実験結果踏まえ、原料に前処理を加えたものを使用するようにして再度トライしました。
実験2度目(26日)の結果
無事、糖化実験は成功し、制御回路は化学反応に適した温度と、かくはん機の回転数を一定に保ち続けられることがわかりました。この瞬間、全員思わず笑顔になり、一年近くの苦労が報われました。
コロナウイルス対策のため、生徒は同席できず、この喜びを一緒に分かち合うことはできませんでしたが、ものづくりの醍醐味を味わうことができた一日となりました。
最後に、浪岡製作所様におかれましては、長時間にわたり、丁寧な検査とアドバイスをいただきまして、心より感謝を申し上げます。ありがとうございました。
製作段階も終盤を迎え、糖化槽の制御装置を設置する時が来ました。高度な技術が必要となる作業ですので、電気科の先生方の専門技術により行いました。
少々報告が遅くなりましたが、今回のテーマは「課題研究の発表会 がんばりました!」です。
例年なら2年生の前で3年生が発表するスタイルなのですが、コロナウイルスの影響で、3年生のみでの発表会となりました。
10班に分かれて、1年間ものづくりに取り組んできた成果を発表しました。リハーサルではうまく動いてたのに本番ではうまく動かなかったり、各班の発表に熱がはいり最後の発表班では予定通りの発表時間がとれず突然の発表内容の変更等少々のトラブルもありましたが、おおむね無事に終了することができました。
発表の中でものづくりの難しさ、困難さなどの思いが吐露される場面もありましたが、それ以上にうまく動いた時の・完成した時の、うれしさや達成感などが伝わってくる発表でした。
「ものづくりを通して生徒諸君が人として成長する」のが課題研究の大きな目標なのですが、それぞれに成長している様子でした。
いよいよ最後の作業日になりました。小雪が舞った寒い一日だったためか、一年を通して、初めての欠席者がでてしまいました。お大事に。さて、最後の作業は、動作プログラムの最終点検と、研究成果の発表練習です。
新年あけましておめでとうございます。新年1発目のタイトルは「明るい照明がみんなを幸せにしています!!」です。
電気科棟の裏にある自転車置き場は、夜なると非常に暗い場所があって”こわ~い”感じがしていました。そこで春名先生の課題研究班が照明装置を製作・設置しました。
アルミの角パイプにTIG溶接を行い、自転車置き場のポールにうまく設置できるよう工夫しました。12月の下旬、寒波が到来しとっても寒い中、配線作業を頑張りました。
倉工の”こわ~い”が一つなくなり、みんな幸せになれた・・はず(*^▽^*)
今日のタイトルは・・「電気科の廊下にもクリスマスがきたよ」です!
電気科では毎年課題研究の取り組みで「SOJAイルミネーション」に出展させてもらっています。
昨年度一昨年度のイベントに出展した作品を1階の廊下に展示しているのですが・・クリスマスなので点灯!!しています(*^▽^*)(といっても・・オープンスクールなどの学校行事の際には点灯しているのですよ)
しみじみと見ていると・・制作してくれた卒業生の顔が浮かんできました(*^▽^*)
今年度制作したものは、昨日アップしたブログで紹介しています・・現在総社駅前に展示していますので・・機会があれば・・ぜひぜひ見に行ってくださいね(^O^)/
「SOJAイルミネーション2020」が総社駅前から市役所通りで開催されています。
電気科の課題研究で制作したイルミネーションパネルも、総社駅の階段下で毎日点灯しています。
点灯期間は、2021年1月5日まです。ぜひご覧ください。
課題研究には、最後の授業で研究成果を発表する場があります。ロボットの完成はまだですが、今回は、主にその練習をしました。もう一度、以前に作ったスライドの研究の目的、伝える相手、伝えたいことを見直して、修正してから練習しました。その結果、ロボコンのルール説明と実演する部分がわかりにくいことがわかりました。人に伝えることは難しいです。
残された時間は短いですが、研究成果発表の練習を頑張っていきたいと思います。(もちろん、ロボット本体の動作試験もです。)
前回の作業の不備を直し、基盤などの取り付けを行いました。今回は、失敗もなく、みんなで協力して作業をしました。しかし、細かな修正など、どうしても授業時間内には出来ない作業もあります。その部分は、放課後などの時間を利用して作業をします。
電気科では、電気工事士の実技の補習をしています。私達も第1種という上級の資格を目指して補習を受けています。そのため、作業の開始時間は17時ごろからになってしまいますが、40分程度と作業時間を決め、作業効率を上げて完成を目指してがんばります。期末考査もがんばります!
今日のタイトルは・・・「合格するぞ!!!~合格に向けてラストスパート中~」です(*^▽^*)
第二種電気工事士の実技試験が12月12日(土)、第一種電気工事士の実技試験が12月20日(日)に実施されます。
将来、電気の世界で活躍する予定の生徒諸君にとって、工事士の資格はぜひ持っておいてほしい資格です。
10月下旬から放課後の時間を実技の補習に充てて、毎日頑張ってきました。最初は時間内に作品を完成させることができなかった生徒諸君も、補習で練習を重ねることでずいぶん上達しています。来週には期末考査もありますが、資格試験と期末試験の両立を頑張って、ぜひとも合格してほしいと思っています。
また、補習の終わりの片づけの際には、自分のことが終わると、友達の片づけの「てごう」が自然とできるようになりました。他にも、見ていて気持ちの良い行動ができるようになるなど、「電気工事士の補習を通して”人として”大きく成長している」と感じています。
いよいよ完成と思いましたが、作業の不備を発見し、再度、基盤の取り付けを行いました。また、発表用のスライドに 、今までの製作過程の写真をまとめる作業を行いました。
次こそは完成したいです。
電気科課題研究で製作していた「SOJAイルミネーション2020」に出品するLEDイルミネーションパネルが完成し、先日総社市役所の担当の方に引き渡しました。
今年はコロナで不安な気持ちを少しでも明るく、見てくれる人が笑顔になってくれるよう願いを込めて、「コロナに負けるな!」「がんばれ そうじゃ!」という文字とともに、星やハートをあしらっています。
点灯時間が長い上に、新たな方法で点灯させていますので、壊れないことを祈るばかりです。
点灯期間は2020年12月1日(火)~2021年1月5日(火)の17:00~22:00まで、毎日点灯されます。
本校の作品は、昨年と同じ、総社駅階段下に展示されます。
総社方面に行かれた際にはぜひご覧ください。
活動することができる時間が残り少なくなってしまいました。自然と作業のスピードが上がってきます。次回は実際に動作確認ができればいいと思います。出来ない場合は、残業です。ラストスパート、頑張っていきます。
中間考査があり、10月20日以来の活動となりました。今回は、前回までに作成したプログラムを、ロボットのコンピューターが実行する事ができる形式に変換するところから作業を行いました。残念ながら、入力間違いがあったので、その訂正を行い、3時間かけて間違いを直すことが出来ました。あとは、ロボットを実際に動かしながら動作を確認していく作業になります。
ロボットの車体は、電子回路を取り付ける部分を作成しました。残りの作業は、センサー、バッテリーなどを取り付けて完成になります。
また、今回から課題研究の成果を発表するためのスライドを準備しはじめました。
課題研究をすることができる時間が少なくなりましたが、最後まで頑張っていきます。