本日(令和3年11月8日 月曜日)18:15から19:00
西日本放送のニュース番組で本校機械科の課題研究で取り組んでいる「車椅子整備」が放送されます。
機械科3年生の車椅子整備班が機械科で学んだ専門知識と技術を生かして地域貢献しています。是非ご覧ください。
R3SEH講演会(谷先生)
研究最終年度となる今年度もスーパーエンバイロメントハイスクール研究開発事業で協力いただいている外部の先生方に講演会をお願いしています。11月5日に岡山大学資源植物科学研究所 植物・微生物相互作用グループの谷 明生准教授に「メタノールを食べる細菌の生態と利用」という演題で御講演をいただきました。現在は夏頃に比べると新規感染者数自体はそれほど多くはありませんが、学校としては引き続き感染対策を徹底する観点からも、昨年度同様にオンラインでの講演会となりました。今回は難しい用語について説明用の動画を活用いただき、生化学についての知識がなくても理解できるように講演いただきました。今月22日には全校生徒向けの発表会にも参加いただく予定なので、先生のように分かりやすい発表が出来るよう準備を進めていこうと思いました。
- リモート映像の様子
- 感染対策を徹底した聴講
ウエイトリフティング部 倉敷市民スポーツフェスティバルの結果
大会名:令和3年度第16回倉敷市民
: スポーツフェスティバル
: ウエイトリフティング競技
期 日:10月31(日)
会 場:倉敷ウエイトリフティング場
<結果> スナッチ C&J トータル
男子
67kg級 田中 悠登(E2) 82kg5位 100kg5位 182kg5位
73Kg級 大﨑 翔太(D1) 51Kg4位 62Kg4位 113Kg4位
81kg級 田村 彩人(D1) 57kg3位 74kg3位 131kg3位
81kg級 森 将太(M1) 54kg4位 71kg4位 125kg4位
96kg級 片山 友喜(D1) 72kg2位 90kg2位 162kg2位
女子
55kg級 守屋 妃菜(M3) 58kg1位 68kg1位 126kg1位
一般選手、高校生の区分の無い試合、それが今回のフェスティバルです。
新人戦も控えている為、それに向けて自己新記録を
狙いにいく試合となりました。
全種目全員新記録とはいきませんでしたが、収穫のある試合となりました。
新人戦に向けて調整してゆきます。応援よろしくお願致します。
機械系保全3級取得に向けた校内講習会の実施スケジュール
C1工業技術基礎の風景
- 塩酸の標定
- 旋盤によるつまみ作り
- 金属平やすりによる研磨
- 薬品の使用に関する注意
- 事前学習
- デカンテーション中
C2実習風景
- 作業と並行してのレポート作成
- 密度の測定②
- 密度の測定①
- 重量パーセントの調整
- 合成実習の準備
電気科課題研究ロボコン班活動報告(20)
先週に引き続いて、発表用競技コースの作成とロボットの組み立てを行いましたが、今回は、発表用のスライド製作は行いませんでした。
1.発表用競技コースの作成の様子
競技コースを発表用に小さく設計し直し、残りのアイテム置き場を製作し完成させました。
- どのように作るか話し合い
- 指定の寸法に切断
- 約2m×2m大きさ
ゴルフボール3個、CD5枚、塩ビ管5本、ペットボトル5本、バレーボールの柱1本
小さいながらも全てのアイテムを装備することが出来ます。
2.ロボットの組み立ての様子
残りの組立時間を6時間と予想し、本日完成予定と考えていましたが、少し遅れていますので、あと数時間の作業が必要のようです。
- ほとんどできあがり
ペットボトル用アーム3本、塩ビ管用アーム3本、ゴルフボール用アーム1本、バレーボール用アーム1本をもっていて、最高得点も狙える設計になっています。
来週は、可能であれば、発表で行うロボットの操作練習をする予定です。(ただ、作業が遅れているので、難しいかも?です。)みんなで協力して、良い発表ができるようにがんばります!
ラグビー部です🏉
10月30日(土)に高松農業高校さんで行われた合同練習の風景です。
花園予選まであと1週間、他校も気迫を表に出してプレーしていました。倉工も負けるな!
資格検定NEWS10号発刊
今回の話題「秋寒さの魔法」
ホウキグサの紅葉について
次のリンクからどうぞ。
mini_資格検定Newsletter10号
船穂公民館主催 カヌー体験教室
10月30日、晴天の中カヌー体験教室が高梁川で開催されました。
この企画は、8月の夏休み中に船穂地域の子供たちにカヌーを体験してもらおうと船穂公民館館長さんからお声掛けをいただいていました。コロナ禍の影響で一度は延期となりましたが、この度無事開催することが出来ました。
この日、参加したのは小学生10名と中学生1名の子供たちでした。
体操からカヌーで使うパドルの操作など倉工カヌー部員が丁寧に指導しました。
みんなカヌーが初めてでとても緊張していたようですが、カヌー部みんなで優しく指導し、とても楽しそうにカヌーに乗ってました。
久しぶりにたくさんの人たちが集い、高梁川がとても賑やかで楽しく過ごすことができました。また、地域の方々の協力で、ドローンの撮影もしていただき、カヌーを上空から撮影していただきました。完成が楽しみです。
また、カヌー部が日頃からのお付き合いをさせていただいている艇庫のすぐそばの下村石油さんのご好意で畑のサツマイモ掘りを体験させていただきました。
カヌー体験だけでなく今日はサツマイモもゲットでき、部員は大満足で帰っていきました。
地域の方々とつながりを持って活動できるのがカヌー部の特権だと思います。これからもたくさんの方々とつながりを持ち、地域に貢献する部活動であり続けたいと思います。
倉工解繊原料による糖化反応
これまで課題研究の授業の度に解繊してきた原料が、ようやく本研究で使用する1回分に貯まったので先週の中間考査最終日の放課後にアルカリ処理を行いました。
- アルカリ溶液に漬け込み
- 解繊原料約2kg
- 中和後乾燥
- 解繊した原料の計量
その後乾燥させた原料を用いて、いよいよ本校で解繊した原料のみを使用した実験をスタートしました。これまでのスケールアップした実験では上手くいかなかった点について踏まえ、酵素の量と回転数を上げ、制御装置による温度調整は行わずに反応熱と空冷による加温としています。以前に発酵、濃縮まで進めた時の最終的なアルコール濃度は41.6%で回収量としては200mL程度だったので、今回はそれを上回る濃度と回収量を期待したいと思います。
また、校内発表に向けての準備も進めており、こちらは平日の放課後も毎日のように残って資料の作成を行っています。
上記作業の翌日、反応容器の中に追加で原料を入れようと確認したところ、中が泡だってしまっていて糖度も低く、反応が上手くいっていないようでした。
- 弾力のある泡立ち
そこで共同研究者の滝澤先生と酵素の販売元であるナガセサンバイオ(株)へ現状に対するアドバイスをお願いしたところ、泡立ちが起こるほどの回転数の上昇が問題点であると判明したので、一旦反応槽の中身を廃棄し、再度低速度での反応を始めました。来週には結果が判明するので、引き続き確認していきたいと思います。
機械科融解実習
10月29日(金)機械科2年生の実習で融解実習が行われました。今回は機械科2年A組のメンバー全員で役割分担をし、実施されました。
この融解実習は全国でも5校しか実施しておらず。非常に貴重な実習です。
危険も伴いますが、先生方の徹底した安全指導の下、怪我もなく無事に終了しました。
アパレルCADでジャケット製作
テキスタイル工学科に改編後、アパレルCAD(2D・3D両方)の実習ができるようになりました。
今回はテーラードカラーのジャケットに挑戦!それぞれの身長や着丈に合わせて、お気に入りの一着が縫い上がりました。未来のパタンナー目指して、次はどんな服に挑戦しようか今から楽しみです。
第9回中国高等学校 カヌー選手権大会
10月23日に第9回中国高等学校カヌー選手権大会が開催されました。
10月22日(金)13時に倉工を出発し、鳥取県湯梨浜町へ向かいました。今夜のホテルはセントパレス倉吉です。コロナ対策としてシングルルームで宿泊しました。
会場に着いたら1番に艇の検査を受けます。艇の重量の合格した艇のみが大会に出場できます。
- 1日お世話になる宿舎にご挨拶
夕食後にはミーティングを行いました。顧問から翌日のレースに向けての注意事項や、今日1日のチームとしての行動について振り返りました。
- 23日(土)朝6時15分にロビーに集合し、朝の散歩と体操です
朝食はバイキングでした。感染対策として全ての料理にラップがしてあり、一人一人が手袋をつけて配膳しました。朝から試合に備えて栄養補給です。
試合会場に到着。レース前のパドルワークで、漕ぎ方のフォームチェックを陸で行います。
大会結果
男子K-1 佐々木(M2) 準決勝進出
原 (M1) 準決勝進出
築波(C1) 準決勝進出
風早(E1) 準決勝進出
林 (E1) 予選敗退
男子C-1 田中(M2) 決勝5位
田井(M2) 準決勝進出
渡邊(M1) 準決勝進出
楠戸(D1) 予選敗退
男子K-2 風早、原組 決勝4位
佐々木、築波組 決勝進出
男子C-2 田中、田井組 決勝3位
渡邊、楠戸組 予選敗退
競技が行われた東郷湖カヌー競技場は、風と波が強く非常に難しいコースでした。
その様な中で、艇のバランスに苦しみながらのレースとなりました。
後一歩でチャンスを逃した選手、競り勝つことができた選手、競技に貪欲に挑んだ選手、嬉しかったり、悔しかったりと各々が感じたことと思います。しかし、チームとしての手応えを感じ、来シーズンに向けての課題を見つけることができました。
カヌー部は、シーズンオフに入りますが、この冬を耐え抜いた者が夏を制すことができます。どれだけこれからの時間土台を作れるかが勝負です。
次は3月の全国高体連長距離選手権大会を目標に頑張っていきたいと思います。
〜競技の様子〜
新型コロナウイルス感染症に関する対応について
県立学校の行動基準について、11月1日(月)から「レベル1」に引き下げられることになりました。つきましては下記リンクから添付資料をご確認ください。引き続き基本的な感染対策の徹底をお願いいたします。
電子機械科 1年生実習風景
電子機械科1年生では工業技術基礎の授業を4つのショップに分かれて行っています。 今回はシーケンス制御のショップの授業風景です!
シーケンス制御とは、決められた順序に従って動作を進めていく制御です。 1年生ではその基礎と配線等を行っています。初めて使う工具や配線に苦戦しながら一生懸命頑張っています!
課題研究でフェイスシールド製作!電子機械科が老松小学校へ
電子機械科の課題研究で製作したフェイスシールドを老松小学校へ寄贈しました。
老松小学校PTA会長さんのご紹介で寄贈することができました。
代表生徒2名が校長先生に手渡し、「先生方に有効に使ってほしい」と言葉を添えていました。
- 寄贈
- みんなで記念写真
フェイスシールドは設計から製作まで課題研究の1チームが行っています。
強度と軽さ、通気性を考慮しながら試作を繰り返し、改良を重ねています。今回は、組み合わせ部分や耳の押さえ部分の改良を重ねました。
フレームの部分を3分割して3Dプリンタで製作しています。1つの製作に3時間程度かかりますが、地道に製作を続けていきます。
報道陣の取材を受け、多少緊張気味でしたが「地域貢献ができて嬉しかった」と言う気持ちが伝わってきました。
電気科課題研究ロボコン班活動報告(19)
中間考査も終わり、課題研究ができる時間も残り少なくなってきたので、ロボット製作と並行して、発表準備をはじめました。
1.役割分担の決定
大まかに、次の4つの分担に分けました。
-
- メインの発表者
- スライドの準備
- 発表用コースの作成
- ロボットの最終組み立て作業
2.作業の様子(メインの発表者は今回は作業をしていません。)
(1)スライドの準備係
パソコンを使ってスライドを作成します。
(2)発表用コースの作成
コースは広さが5m×5m以上あり、発表会場には入り切らないため、縮小版を製作することにしました。
- 配置の検討
- 足りない部分の製作
(3)ロボットの最終組み立て作業
今までの作業で製作したパーツの僅かなズレが、組立作業には大きなズレになってきます。修正しながら頑張って完成するよていです。
- ハンドの取り付け
- 少し修正
- 穴あけ作業
- 取り付けOK!
残り少ない課題研究をがんばってやりたいと思いますので、応援よろしくおねがいします。

















































































































