部活動」カテゴリーアーカイブ

【生徒会・科学部】SDGs人生ゲームのゲームマスター講習会を実施しました!

本校生徒のコミュニケーション能力や科学リテラシーの向上と、ゲームを利用した地域交流の手法を見出すことを目的に、SDGs人生ゲームの開発者の一人である、金沢工業大学SDGs推進センター研究員の青木啓人氏と、学生サークル代表の山本七菜氏を講師に招き、SDGs人生ゲームのゲームマスター講習会を実施しました。生徒会執行部、科学部の生徒たち、13名が参加しました。前半は、金沢工業大学やSDGs、またゲームのルールについて説明を受けた後、実際にゲームをプレイしました。本来の人生ゲームのように、プレイヤー同士で競い合うのではなく、プレイヤー全員で協力し、目標を達成するというルールに、最初は戸惑いながらも、慣れてくると、どうすれば目標を達成できるのか相談しながら、楽しく盛り上がることができました。

後半は、実際に、地域に向けてゲームを利用した交流やSDGsの学習会を開くとき、どのようなことに注意すれば良いのか、各自がゲームマスターとなって、ゲームを進めていく上での注意点について、体験しながら学びました。今後は、受講生が中心となり、この講習会での体験を生かして、校内外に向けて、人生ゲームを使ったSDGsの普及や、科学リテラシーの向上を目的とした体験会を開催していく予定です。

【陸上競技部】Q.最高気温の出やすい時間帯は?

A.午前中授業の後の練習時間

先日の中国大会と県選手権(6月3・4週)
20年前(顧問高校生)の時と
グラウンドコンディションがほぼ同じだから大丈夫!!

と思っていましたが
どんどん暑くなり
倉敷市運動公園の気温計は36℃を示しています。

何も大丈夫じゃありませんでした。
暑い日が続いています。
みなさんは体調管理大丈夫ですか?

期末考査が終わり
倉工生たちも少しホッとした顔。
行事や成績処理等含め
多くの要素で、午前中授業となっています。

その結果、午後の頭からの練習となりました。

吸う空気も熱く、集中は切れやすい。
練習環境としては過酷でした。
私も数本一緒に走りましたが
静かにフェードアウトしました。

その中でも、選手たちは
一生懸命練習をしています。
マネージャー達も大量の氷嚢を作って
サポートしてくれています。

他校の選手で頑張っている人もいるでしょう。
でも、今日、この環境下で
出来ることを探して頑張っていた君たちは
胸を張っていいんじゃないかな。

さらに練度を上げていきましょう。

さて、四十瀬は日が傾くとスタンドが陰になってくれます。
まずは、明日から1時間ずらします。
私たちも出来ること考えていきますよ。

【ボクシング部】高知県選抜、来岡!合同練習!

6月21日および22日に高知県選抜チームが岡山県にお越しくださいました。
岡山県の高校からは関西高校、岡山工業高校そして我々倉敷工業高校が参加し、国民スポーツ大会と岡山インターハイに向けた練習を行いました。
会場を貸してくださった関西高校さん、そして遠路はるばるお越しくださった高知県選抜チームの皆さん、ありがとうございました。

【カヌー部】第79回国民スポーツ大会岡山県予選カヌースプリント

令和7年6月15日(日)に倉敷市船穂町の高梁川特設カヌー競技場で第79回国民スポーツ大会岡山県予選カヌースプリントが開催されました。

9時半に開会式があり、10時からレースが行われました。

試合結果
K−1 電気科3年 畠山選手 第2位
C−1 機械科3年 小原選手 第1位
K−2 機械科2年 河原・岩井選手 第1位

理事会の選考によって、C−1小原選手、C−2河原・岩井選手が中国ブロック大会の岡山県代表に選ばれました。3名の選手が7月19日から鳥取県湯梨浜町の東郷湖で開催される中国ブロック大会に出場します。

中国ブロック大会の結果で国スポの出場が決定します。応援よろしくお願いします。

【カヌー部】第13回中国高等学校カヌースプリント選手権大会

令和7年6月6日(金)から8日(日)にかけて、島根県美郷町のカヌーレIMAIで第13回中国高等学校カヌースプリント選手権大会が開催されました。

6日(金)に公式練習と検艇があり、7日(土)はシングル種目の予選と準決勝がありました。

K−1は電気科3年畠山選手が準決勝進出。

C−1は機械科3年小原選手、電子機械科3年加藤選手が決勝進出。

8日(日)は全種目の決勝がありました。

WC−1の電気科1年風早選手が3位入賞しました。

その他の試合結果は次のとおりです。
C−1小原 第7位
C−1加藤 第9位
C−2河原・岩井 第5位

3年の畠山選手と加藤選手は高体連の大会としては最後の公式戦となりました。

C−1小原選手、C−2河原・岩井選手は全国高校総体(インターハイ)に出場します。
全国高校総体は同じ場所で開催されます。応援よろしくお願いします。

【陸上競技部】 ほんの少し…

第78回中国高等学校陸上競技選手権大会が
6月20日~22日に行われました。

本校からはケガ人もあり、2名の選手が参加しました。
(やり投:3年平川、走高跳:1年赤木)

結論から言うと、
やり投は7位、走高跳も7位でした。
前回の記事にも書きましたが
6位までがインターハイ(全国総体)の切符を手にすることができます。

やり投は、6位と33センチ。
走高投は、6位と試技数1回違い。
ほんの少しの差が
明暗を分けました。

その差は何だったのか。
「たら…れば」を言い出したらキリがありません。

ですが、その「たら…れば」は
次に活かすことができます。
洗いざらい不安要素をあぶり出し
次なる挑戦に向け分析をします。
3年生は後輩に、1年生は次年度に…

切符こそ逃しましたが
選手2名は一生懸命に頑張りました。
倉工の代表として
陸上競技部の代表として
みんなの指標となってくれました。

お疲れ様でした。

 

【ウエイトリフティング部】 中国高校選手権大会

中国高等学校ウエイトリフティング競技選手権大会
2025年6月21日(土)・6月22日(日)
(鳥取県米子市:米子コンベンションセンター)

~結果報告~

男子55kg級
浦口 慎輝 (電子機械科3年)
トータル第2位
スナッチ第2位
クリーン&ジャーク第2位

男子61kg級
三浦 慧隼 (工業化学科3年)
トータル第6位

男子81kg級
村松 茂之 (機械科3年)
トータル第1位
スナッチ第1位
クリーン&ジャーク第1位

男子89kg級
大森 雄造 (機械科2年)
トータル第4位

男子96kg級
西森 太一 (電気科2年)
トータル第5位
クリーン&ジャーク第2位

学校対抗の部 第3位
(12年ぶりの学校対抗3位入賞)

いつも応援ありがとうございます。ウエイトリフティング部です。

ウエイトリフティング部、中国大会も頑張ってきました!!
12年ぶりに学校対抗の部3位入賞です!!

今大会も2・3年生5名全員が出場しました。
2年生にとっては初めての中国大会であり、とても緊張している様子が見受けられましたが、試合の試技自体は堂々たるものでした。この経験を今後の競技生活にしっかりと活かしてもらいたいと思います。
今大会はインターハイのリハーサル大会でもあり、8月のインターハイ本番と同じ会場での大会となりました。インターハイ出場の決まっている3年生3名はインターハイ本番を見据えた大会となりましたが、全体的に試技の成功率が悪く、多くの課題が残る大会となりました。この課題をインターハイまでに克服し、インターハイ本番では今回よりも良い結果が残せるように頑張らせたいと思います。
とはいえ、学校対抗の部第3位は胸を張って良い結果だと思います。3年生がここまでチームを引っ張ってきたからの結果だと思います。個人戦だけでなく、団体戦も戦える今のチーム状況はとても良いと思います。今後も一番の課題となるのが部員集めだと思いますが、勧誘活動などを充実させ、団体戦も戦える倉工を継続させていきたいと思います。

今後もウエイトリフティング部の応援よろしくお願いします。  監督 藤原 真太朗

次の大会は、
2025年8月8日(金)~8月11日(月)
全国高等学校総合体育大会ウエイトリフティング競技大会
(鳥取県米子市:米子コンベンションセンター)
の予定です。

【卓球部】中国高等学校卓球選手権大会 ダブルス3位入賞

6月21日(土)〜23日(月)山口県下関市で第72回中国高等学校卓球選手権大会が行われた。
男子学校対抗の部では、苦しみながらも準々決勝まで勝ち上がり松徳学院(島根県1位)との対戦だった。鎌田(機械科3年)が相手エースをストレートで下し、上田(機械科2年)もセットオールで勝利し前半を2−0リードで折り返した。しかしその後及ばず2−3と逆転され惜敗した。男子ダブルスの部においては鎌田・小郷(電気科3年)が粘りを見せ3位入賞となった。倉工は去年12月に行われた全国高等学校選抜大会中国予選では準優勝しており、今大会は結果では上回ることはできなかったが試合内容については全体的にまずまずだった。8月にはインターハイも控えているため、しっかりと準備をして挑みたい。結果は以下の通り。

〜結果報告〜

学校対抗
1回戦  倉工 3 ー 0 松江工業(島根)
2回戦  倉工 3 ー 2 武田(広島)
準々決勝 倉工 2 ー 3 松徳学院(島根)

第5位 入賞

男子シングルス

1回戦敗退 二森 雷 (機械科2年)
松本 壱裟(機械科2年)
2回戦敗退 小郷 楓佑(電気科3年)
鎌田 瑛人(機械科3年)
ベスト8  上田 晃大(機械科2年)

男子ダブルス

2回戦敗退 上田・二森 組
第3位   小郷・鎌田 組

【ボクシング部】中国高等学校ボクシング選手権大会・全選手入賞!(大会結果報告)

6月13日から15日にかけて鳥取県立境港総合技術高等学校で、中国高等学校ボクシング選手権大会が行われました。本校からはAパートに3人、Bパートに1名の計4人が出場し、中国地区の強豪と鎬(しのぎ)を削りました。
結果としては、惜しくも優勝は逃してしまったものの、出場した全階級で入賞することができました。

次戦は、7月5日・6日開催予定の国民スポーツ大会岡山県代表選考会となります。インターハイの出場権は獲得してくれましたが、次は国体となります。一人でも多くの生徒達が上位大会への切符を手に入れられるよう、不断の努力で取り組んでいってくれることを望んでいます。
応援よろしくお願いいたします。

〈本大会の競技結果〉
◯男子ライトフライ級Aパート
電子機械科1年 香西 颯斗 第3位 インターハイ出場決定!

◯男子バンタム級Aパート
工業化学科3年 植田 晃伎 第3位 インターハイ出場決定!

◯男子ライト級Aパート
電子機械科3年 寺山 桜勢 第2位 インターハイ出場決定!

◯男子ライト級Bパート
電気科  2年 大野 和也 第1位

〜東山が原点〜卓球部監督随想

四月八日、お釈迦様の誕生日・花祭りの日が東山高校の入学式だったと記憶している。今は亡き父と式後に体育館横の桜の下で記念写真を撮った。その日から私の高校生活がスタートした。父が岡山県の卓球界の要職についていたため、東山への入学は当初両親ともに反対だった。秋も深まった頃、母の入浴中に父がそっと言ってくれた「自分の限界まで思いっきりやってきなさい。後は心配しなくていいから。」やっとの思いで認めてくれた東山への進学だった。どんなことがあっても、辛抱し我慢してみせる。「絶対に強くなってやる。負けたら二度と岡山には帰らない。」入学前に友人宅に立ち寄り、そう書き残して岡山を後にした。
百万遍にある旧浄土宗総本山、知恩寺の一角にての下宿生活だった。底冷えする京都の冬はそれは大変厳しいものだったが、貴重な文化財にもしものことがあってはとの配慮から暖房器具は皆無だった。寒くて寝付けず、学生服を羽織って寝たこともあった。それでも自転車に乗り真っ白な息を吐きながら早朝練習には毎日通った。小雪舞う静寂な早朝、そんな日も笠を目深に南禅寺の若い修行僧達が裸足で托鉢にむかう厳粛な姿に度々出くわした。その姿は何とも美しく心が洗われるような気がして今も忘れられない。

京都盆地の夏は冬にも増して厳しい。高校三年の夏はインターハイ三冠王という目標を自己に課し、猛練習とトレーニングで肉体を痛めつけた。勝てるものなら精神と肉体をたとえ限界まで追い込んでも耐える覚悟はあった。それは己のためでもあったが両親を喜ばせたい一心でもあった。明らかなオーバーワークであった。現在のトレーニング理論からすれば考えられないような常識外れの練習を己に課したため、体重が四九㎏(当時五九㎏)まで減少してしまった。最後の夏、三冠には届かなかった。しかし、過度に肉体と精神を追い込んだあの日の経験があったからこそ、辛いときや不遇なときでもそれなりに乗り越えられる粘り強さが身についたのだと思う。

私の東山高校在学中は、姉・兄も東京の私立大学に進学していた時期と重なる。今思えば三人の子供の仕送りを、両親は大変な思いでしてくれていたと思う。三人の学費や生活費を含めるとその金額は巨額である。今の私の給料(公立高校教師)ではとても真似の出来ることではない。しかし母から時折届く小包には好物の菓子や果物と一緒にお小遣いと手紙がいつも添えられていた。手紙には「お父さんやお母さんの生活も大変ですが心配するな。お金は本当に大切です。無駄遣いはしないで下さい。ただ食べるもの、卓己の血や肉になるものは、決してケチってはいけない。身体が一番ですから。」いつもそう最後に書き綴られていた。涙が自然にこぼれたこともあった。早くから親元を離れた生活の中で自然にお金の大切さや親の有り難さが身についていったのかもしれない。姉からは初任給で得た貴重なお金を送金してもらった。兄の岡山県卓球大会優勝の切り抜き写真が送られてきたこともあった。父からは精神面・技術面の的確なアドバイスが、温かい言葉で便せんに達筆でしたためられていた。家族皆の支えを自覚し、より励みになった。

レギュラーにはなれなかったものの、全国制覇のために縁の下の力持ちとして応援してくれた京都出身の同級生にも感謝している。皆は自宅からお弁当を持参していたが、親元を離れて生活している私を気遣い余分に持ってきてくれた事もある。家に誘ってもらい夕飯をご馳走になったことも忘れてはいない。熱で寝込んで学校を欠席した時には、下宿までやって来て、擂りリンゴを作って飲ませてくれたこともあった。

流したのは汗ばかりではない。いつも大事な試合では失敗する。思い悩んで一人で走った深夜の哲学の道。どしゃ降りのなか打ちつける雨と涙でずぶぬれになりながら走った冷たい京大グランド。百万遍交差点から、寂しさを紛らす母へのコレクトコールなどなど。目を閉じれば、どれもが走馬燈のように鮮やかに蘇ってくる。青春真っ直中、独特の風情ある京都の街で過ごした三年間は、私の原点と言っても決して過言ではあるまい。いつの日か成長した息子にも語り見せてやりたい、私の第二の古里を。
(岡山県立倉敷工業高校監督)

追伸  一九年前に、とある小雑誌に寄稿した文章です。ちょうど倉工に転勤した年になります。先日、たまたま卓球部保護者がこの寄稿文を見つけたそうです。ぜひ生徒・保護者や卒業生にも紹介したいと依頼され、おこがましくも卓球部ブログに掲載させていただくことにしました。今更ながら読み直してみると、稚拙な文章で誠にはずかしい限りです。卓球部生徒たちには他人事ととらえず、四十五年前、 君たちとおなじ卓球道を志した一人の高校生のことだと意識して読んでもらえたらと思います。

【陸上競技部】 どんよ~り

ついに梅雨入り☔

高湿度の環境では、汗が蒸発しにくいため
体温を下げることができずに熱中症の危険が高くなるので要注意!
気温がそれほど高くはなっていない今、意識付けには丁度いいですね。

さて、先日行われた県総体では
3名が6位入賞となり、中国大会の出場権を獲得することができました。
「やり投」「ハンマー投」「走高跳」
すべてフィールド種目。(フィールドの部門3位)
トラック種目もドンドン頑張らないといけません。
来年はリレーで表彰台上りましょう!

中国大会は6月20日~22日で開催されます。
そこで6位以内に入賞すると全国総体への道が開かれます。
世界記録を出そうが、6位以内に入らないと出られません。
ランキングや各県総体の順位に翻弄されてはいけません。
勝負は一瞬!その場に積み重ねたものを発揮するだけです。

幸い、陸上競技は雨が降っても練習が可能です。
(走高跳のマットが使用できない部分はありますが)
鍛錬と調整を図り、中国大会臨んでいきます!

ジメジメして湿度が高くなり
不快指数が高まります。
嫌だなぁと思うこと人が多いと思いますが
少し視線を外にやると
雨と相まって紫陽花がきれいだなぁと
感じることもできるのではないでしょうか。

6月、大会も続き、疲れが出てきやすい時期。
そんな一息の入れ方もあるんだなと、やってみてください。

【卓球部】 インターハイ出場権獲得!

5月初旬から6月にかけて、岡山県総合体育大会卓球競技の部が開催されました。全国で勝てるチームを目指し日々練習に取り組んだ結果、団体戦は惜しくも決勝戦で2−3で惜敗しましたが、男子シングルスにおいて、上田 晃大(機械科2年)が準優勝、小郷 楓佑(電気科3年)が第3位、男子ダブルスにおいて、小郷 楓佑(電気科3年) ・鎌田 瑛人(機械科3年)組が準優勝となり山口インターハイへの出場権を手に入れました。練習に来てくださったOBの方々、練習試合をさせていただいた沢山の他県チーム、保護者の皆様、チーム倉工みなさまのおかげです!ありがとうございました。また、中国大会には5名が出場します。今後とも応援をよろしくお願い致します。結果は以下のとおりです。

〜結果報告〜

学校対抗
準優勝  中国大会出場

男子シングルス
準優勝  上田 晃大(機械科2年) インターハイ・中国大会出場
第3位  小郷 楓佑(電気科3年) インターハイ・中国大会出場
第10位 鎌田 瑛人(機械科3年) 中国大会出場
第14位 二森 雷 (機械科2年) 中国大会出場
第16位 松本 壱裟(機械科2年) 中国大会出場

男子ダブルス
準優勝 小郷・鎌田 組 インターハイ出場、中国大会出場
第6位 上田・二森 組 中国大会出場

【ボクシング部】県総合体育大会・3階級制覇!(大会結果報告)

5月31日から6月1日にかけて岡山工業高校で中国大会の切符をかけた県大会が行われました。
本校からは男子ライトフライに1名、男子バンタム級に2名、男子ライト級に2名の5名がエントリーし、県内の精鋭を相手に激闘を繰り広げました。
結果として、出場した3階級全てで優勝を勝ち取り、4名が中国選手権の切符を手に入れました。残念ならが力及ばず残念な結果となってしまった生徒もおりましたが、その相手は倉工生-つまりは同門対決での敗退のみという結果となり、また久かた振りの県総体3階級制覇ということで、よく生徒たちも頑張ってくれたと思います。(高体連のデータによると、少なくとも27年間は1度も達成したことなかったようです)
次は境港総合技術高校で行われる中国選手権になりますが、インターハイ出場にはここで一定の実力を示す必要があり、負けられない戦いが少し続くことになります。岡山で行われるインターハイの出場目指して、きっと最後まで頑張ってくれることでしょう。全力で邁進していきますので、応援ろしくお願いいたします。

試合結果
◯男子ライトフライ級
電子機械科 1年 香西颯斗 第1位:中国大会出場権獲得!

◯男子バンタム級
工業化学科 3年 植田晃伎 第1位 中国大会出場権獲得!

工業化学科 3年 相原光希 第3位

◯男子ライト級
電子機械科 3年 寺山桜勢 第1位 中国大会出場決定権獲得!

電気科   2年 大野和也 第2位 中国大会(Bパート)出場権獲得!

◯団体
第2位:25点

第64回岡山県総体〜カヌー競技の部〜

5月24日(土)〜25日(日)に、倉敷市船穂町の高梁川特設カヌー競技場で第64回岡山県総体カヌー競技の部が開催されました。

24日は本格的な雨天でしたが公式練習がありました。
25日には天気も回復し、曇り空の中、開会式が行われました。
前日までの雨の影響で川の水位がかなり上がっており、向かい風も吹く中で競技が行われました。

男子カヤックシングル決勝では、電気科3年畠山選手が第2位となりました。
惜しくも全国総体(インターハイ)出場は逃しましたが、来月の中国大会の出場が決まりました。

男子カナディアンシングル決勝では、序盤大接戦の中、最後まで失速することなく一定のペースを維持できた機械科3年小原選手が第1位となりました。全国総体(インターハイ)並びに中国大会の出場も決まりました。
第2位の機械科2年河原選手、第3位の機械科2年の岩井選手、第4位の電子機械科3年の加藤選手は中国大会の出場が決まりました。シングル種目は第4位までの選手が中国大会に出場できます。

女子カナディアンシングル決勝では、電気科1年風早選手が第1位となりました。
風早選手は本校初の女子カナディアンの選手です。
女子カナディアンシングルだけは全国総体(インターハイ)の参加条件となるタイムがあります。
惜しくも決勝タイムが参加条件の3分以内ではなかったため全国総体(インターハイ)出場は逃してしまいました。
中国大会の出場が決まりました。

男子カナディアンペア決勝では、機械科2年の岩井選手、河原選手のペアが第1位となりました。
全国総体(インターハイ)並びに中国大会の出場も決まりました。また、機械科1年旦選手はペアの補欠となりました。

来月の中国大会には7人全員で参加します。

逆の水流と向かい風の中、ベストタイムは出ませんでしたが、2週間後に島根県邑智郡美郷町のカヌーレIMAIで開催される中国大会に出場に向けて引き続き練習を頑張っていきますので、今後とも本校カヌー部の応援よろしくおねがいいたします。

大会後に釣り好きでアウトドアを楽しむ副キャプテン小原選手が山陽新聞社の取材を受けました!
部員は全員練習を頑張っていますが、小原選手は練習を着実にこなし、自主練習さえも余念なく、人一倍練習を頑張っています。まさに部員の鑑です。
近々インタビュー記事が紙面に掲載されます。ぜひご覧ください。

本校カヌー部では1年生を対象に随時新入部員を募集しています。
中学校の部活を高校でも続けてみたけど違和感があって退部してしまった、部活に入るタイミングを失って未入部のまま…
ほとんどの選手が高校から始めるカヌー部ならまだ間に合います。(ただし夏まで。9月には新人戦があります。)
岡山県唯一の部活動で自分の可能性が試したい倉工1年生の方は、ぜひ高梁川河川敷へ一度でも来てみてください。
グーグルマップで高梁川特設カヌー競技場と検索すると場所が出てきます。
釣り好きで日々アウトドアを楽しむ部員達と話が盛り上がるかもしれません。
自然と一体化できるスポーツ、カヌーの世界をちらっとのぞきにお越しください。

陸上競技部 OB参戦!

今日は県総体地区予選のエントリー会議がありました。
この会議を経ると、いよいよ…!という感じになってきます。

そんな中、OB達が激を飛ばしに来てくれました。
一緒に補強運動も行います。

就職しても大会に出場したり、
進学して競技力の向上に努めたりと
陸上競技を通じて、繋がりが続いています!
先日の岡山県実業団対抗陸上競技選手権大会で
活躍するOBもいました!
クラコウの力は凄いです!

今年は多くの1年生が入って来てくれました。
嬉しいかぎりです。急に一大勢力です。
まだまだ出来ない事はあるけれど、
伸びしろ沢山で楽しみですね。

地区予選は4日、
一人でも多く行ける様に頑張りましょう!

【ボクシング部】備讃交流ボクシング大会に出場しました(大会結果報告)

令和7年4月19日と20日に関西高校で備讃交流ボクシング大会が行われました。この大会は香川県との交流大会となり、5月末の県総体のための調整を兼ねた試合になります。スポンサーはなんとOHK。賞に選ばれればOHくんグッズ進呈ということもあり、選手たちは気合満々。
本校からは今大会に4名の選手がエントリー、熱い試合を繰り広げました。
以下、競技結果と選手の感想となります。それぞれが試合やスパーリングを通して、課題を発見してくれたようです。次回の公式戦は5月末の県総合体育大会。岡山インターハイへの切符をかけた負けられない戦いとなりますが、出場した階級で全員がその権利を得られるようにチーム倉工で頑張っていきますので、応援よろしくお願いします。

<試合結果と選手の感想:◯…勝ち ●…負け スパーリング…勝敗をつけない練習試合>
[1日目(4/19)]
電気科  2年 大野 和也 ● RSC(レフェリーストップコンテスト…審判判断による試合終了) 3R 1分50秒
手数が少なかったのと右を当てようとしすぎて大振りになってしまいました。また、重心が浮いている時にパンチをもらってしまい、バランスを崩してしまいました。今後は、そのような隙を見せないように、浮かないようにしっかり練習していきます。

工業化学科3年 相原 光希 ◯ RSC 3R 0分34秒
1ラウンド目に右ストレートをくらいダウンしてしまいました。2ラウンド目はアドバイスをしっかり聞き、前手のフックで相手を2回ダウンさせることができましたが、逃げ切られてしまいました。3ラウンド目はしっかり攻めきることを意識し、RSC勝ちすることができました。

工業化学科3年 植田 晃伎 ◯ WP(競技が最後まで行われ、取得ポイントで勝敗) 2-1
ボディジャブを打つときに反則打となってしまったこと、中途半端なフックを打つときに反撃をもらってしまったので、隙のない攻撃、角度に気をつけた攻撃を意識しようと思いました。

[2日目(4/20)]
テキスタイル工学科2年 楢本 汐捺 スパーリング
ステップを常に踏むことを意識でき、前の手のジャブ・ストレートをしっかり出すことができましたが、後ろの手を使った攻防については課題が残る結果となりました。また、終盤は疲れからか所々ガードが下がってる時があったため、ここを意識して改善することで、より密度の高い攻勢に繋げられると思いました。

電気科   2年 大野 和也 ●ABD(棄権) 3R 1分26秒
相手の気迫に怯んでしまいパンチに怯んでしまい、自分から攻めることができませんでした。また、移動時も前の手を全然出せず、距離を測ることもできませんでした。

工業化学科 3年 植田 晃伎 ●WP 0-3
試合終盤になるとパンチが見えていても避けて反撃ができなくなるという体力的な課題が浮き彫りになってしまいました。また相手からの攻撃を対応する際に、後ろに下がる避け方しかしていなかったので、ダッキングやウェービングなども取り入れて体力を温存しながら反撃に繋げられるような意識・練習が必要だと思いました。

 

工業化学科 3年 相原 光希 ◯RSC 3R 0分39秒
RSCで勝てはしましたが、ホールディングで反則を取られてしまい、減点をもらってしまったのでルールブックを確認し、反則のないような動きを意識しようと思いました。

ウエイトリフティング部 岡山県高等学校春季大会優勝!!

岡山県高等学校ウエイトリフティング競技春季大会
2025年4月19日(土)・20日(日)
(倉敷運動公園ウエイトリフティング場)

~結果報告~
男子55kg級 第 1 位 浦口 慎輝 (電子機械科3年)※中国大会出場
男子61kg級 第 2 位 三浦 慧隼 (工業化学科3年)※中国大会出場
男子81kg級 第 1 位 村松 茂之 (機械科3年)※中国大会出場
男子89kg級 第 2 位 大森 雄造 (機械科2年)※中国大会出場
男子96kg級 第 2 位 西森 太一 (電気科2年)※中国大会出場

学校対抗の部 第1位
(44年ぶりの団体優勝)

いつも応援ありがとうございます。ウエイトリフティング部です。

やりました!!44年ぶりに倉工が春季大会学校対抗の部で優勝することができました。

今大会は2・3年生5名が全員出場しました。新人大会では学校対抗の部で第2位になり、「打倒東岡山工業高校」でここまで練習に励んできました。
冬季トレーニングなども互いに声をかけ合いながら、しっかりと練習を重ねることができました。その成果がこの学校対抗の部優勝という最高の結果に繋がったと思っています。
5名全員が6月に行われる中国大会出場を決め、中国大会でもこの勢いのまま戦いたいと思います。
中国大会前にはインターハイ予選である県総体も控えています。県総体では、学校対抗の部優勝と1名でも多くインターハイに出場できるように練習を積みたいと思います。

今大会の学校対抗の部優勝は、選手だけで掴んだものだとは思っていません。選手たちの家族やサポートをしてくれているOB・OGの先輩方など、様々な方の協力があってこそのものだと思っています。本当にありがとうございます。
これからも応援される選手であり続けるために、この結果に満足せず、これからも精進していきたいと思います。

今後もウエイトリフティング部の応援よろしくお願いします。   監督 藤原 真太朗

次の大会は、
2025年5月31日(土)・6月1日(日)
岡山県高等学校総合体育大会ウエイトリフティング競技大会
(倉敷運動公園ウエイトリフティング場)
の予定です。

陸上競技部 リハーサル大会

今年度の中国インターハイ
陸上競技は広島のホットスタッフフィールド広島で行われます。

近年、高体連の大会も広島スタジアムでの開催が多く
会場の大きさや雰囲気、競技をする上での注意
(招集所の場所やウォーミングアップ場所はどこかなど)
を知り、慣れた環境に近づける事を目的に
記録会の参加を決め、9人が参加しました。

4/29に開催される国際大会のリハーサル大会の位置づけですが、
我々にとっては中国、全国総体のリハーサル大会てす。
しかし考え方は一緒。京都など他県からも参加していました。

前泊では無いので、朝早くからの移動で影響を受けて
記録は及第点といったところ。
ですが、地区予選に向けて仕上がってきている様子です。

掲揚塔からの眺めはガクブルもので
写真に収めようかと思いましたが、
私が行くのが怖いので、6月の中国総体まで取っておきます。

マリンチャレンジプログラム2025 スタートします!

第9期マリンチャレンジプログラムの参加チームに、倉敷工業高校テキスタイル工学科チームが選ばれました!
このプログラムは、海や水に関する課題解決に向けた10代の研究者たちの取り組みを、日本財団とリバネス社が支援してくださる取組です。
そして、4月13日(日)に、研究開始となる、オンラインでのキックオフミーティングがありました。
倉敷工業高校テキスタイル工学科の研究テーマは、「マイクロファイバーの流出を防ぐには」。
マイクロプラスチックの要因となる、洗濯で放出される繊維くずをどうすれば減らすことができるのか、パタゴニア社や日立ハイテク社から機材の提供や無償貸与を受けて、研究を開始します!
最終的なゴールは、マイクロファイバーの放出量の少ない生地を、自分たちの手で織ることです。
まずは、8月6日に岡山で開催される中四国発表大会に向けて、研究を重ね、その成果をまとめていきます!

第1回全国高等学校カヌー選抜大会(全国入賞しました!)

令和7年3月22日(土)から23日(日)にかけて、兵庫県芦屋市の芦屋キャナルパーク内水路で第1回全国高等学校カヌー選抜大会が初めて開催されました。昨年度までの全国長距離選手権大会が今年度から全国選抜大会になりました。レース内容は長距離選手権と同じで、約5,000mのコースで競います。初日は検艇やライフジャケットの検査を受けて、公式練習に参加しました。その後、開会式に参加しました。

開会式には、カヌー競技でアジア人初のオリンピックメダリストの羽根田卓也選手が来賓として出席していました。スラローム男子カナディアンの選手です。

阪神甲子園駅近くのやっこ旅館はリニューアルしていてとても快適でした。夏の甲子園では鹿児島県の硬式野球部がよく利用しているようです。近くのショッピングモールでの夕食後、旅館の食堂を借りてミーティングをしました。明日の全国大会に向けて決意表明をしました。

翌朝早朝、電車に乗る前にセンバツ開催中の開場前の甲子園球場を見に行きました。芦屋の会場に入り、アップをして最後の調整をしました。

2年生男子カナディアンにはM2Bの小原選手とD2Aの加藤選手が参加しました。

1年生男子カナディアンにはM1Bの岩井選手と河原選手が参加しました。岩井選手はなんと全国8位入賞しました!これまでの練習の成果が表れました。

2年生男子カヤックにはM2Aの三宅選手が参加しました。

芦屋の会場は阪神高速湾岸線のすぐ隣です。カヌーの会場はたいてい山奥や田舎なので、カヌーの会場としては珍しい都会の会場です。

1年生男子カナディアンの表彰式で岩井選手が表彰されました。久しぶりに全国大会の表彰式で倉工カヌー部員が表彰されました。この流れを来年度の全国総体につなげてほしいです。

3年生では参加できないので2年生の部員の選抜大会はこれで最後になります。
1年生の部員は来年が最後です。新1年生と共にさらなる活躍を期待しています。
今回の全国大会入賞を受けて、倉工カヌー部の目標が全国大会上位入賞に変わりました。

岡山県内の中高大の学校で部活動としては岡山県内唯一である、倉工カヌー部の応援を今後ともよろしくお願いします。
また、新しいこと珍しいことに挑戦したい方、岡山県内唯一のカヌー部への入部もお待ちしています。
見学希望の方は、グーグルマップで高梁川特設カヌー競技場と検索してください。