10月30日(月)C2の実験・実習が実施されました。各班の担当の先生で9月21日から始まった内容も本日が最後であり、9回の実験実習の授業のまとめとなる回になりました。
2学期の中間考査や学校行事をはじめ危険物の学習など様々な行事と重なり、1か月以上の期間をかけての取組となりました。本日は、まとめのテストに向けて内容の説明を聞き理解を深めている班や、まとめとなる実験に取り組む班などがありました。
次回からは、他の担当の先生のところでの実習となります。他の内容の実習になるので準備物も異なると思います。将来の社会人に向けて、基礎・基本を大切にして、忘れ物もしないように気を付けてもらいたいです。
「工業化学科」カテゴリーアーカイブ
工業化学科 端切れからのアルコール製造R5-⑧
現在の布用シュレッダーによる解繊では、糸状のものが多く含まれています。
- 布用シュレッダーによる解繊状態
その糸を指で少しこすると簡単にバラけることから、生徒が石臼を使って細かくすればアルカリ処理の際の絞りにかかる労力の軽減や、アルカリ処理後の乾燥時間の短縮につながり、糖化効率も向上するのではと考え、実際に購入して試してみました。
- 届いた石臼
- 開封中
- 回る石臼
結果、綿のようになりましたが、少量作業するだけでもとても大変でした。
- 石臼による作業後の解繊糸
今回は最後までやり切る予定ですが、今後は使用方法について検討したいと思います。
工業化学科 端切れからのアルコール製造R5-⑦
しばらく更新することができなかったので、最近の取り組みをダイジェストでまとめてみます。
9月21日
6月の作業中に誤って処分してしまった、原料を前処理するための溶液を作成しました。
2回目ということもあり、前回よりも効率よく調製することができました。
解繊は夏休み中にブロワーの作動を確認したものの、またしても電源が入らなくなったため
端切れを装置に入れやすく加工しました。
9月28日
原料を仕込んだものの、糖化槽の温度調節器の故障により作業を中断しました。
電気科の先生にお願いし、制御装置の製作に携わった先生の力を借りて修理しました。
ブロワーの修理は難しいと判断されたので、新しいものを再度購入しました。
10月5日
糖化槽の回転軸が突然動かなくなったものの、その後電気科の先生の力を借りて動くようになった
ので、6月以来の糖化実験を開始しました。
新品のブロワーを購入したので、布用シュレッダーに接続して久々の解繊作業に
入りました。事前に加工していたおかげもあって、大量の解繊した原料が得られました。
- センサーの修理
- 解繊の再開
- 新しいブロワー
- 改善点の検討
- 糖化作業
10月12日
一週間の糖化反応後、中身を確認したところ、これまでに臭ったことのない異臭がしました。
糖度も前日までの数値から4%も低下してしまいました。
実験自体は上手くいったとは言えませんが、発酵用の酵母菌を培養していたのでひとまずは
発酵工程へ進めました。
残渣を利用した綿花の栽培も1株は枯れてしまいましたが、他の2株は育っていて、
現在綿花が咲いているものもあります。
- ガスマスク着用での作業
- 酵母菌の投入
- 撹拌
- 残渣を入れた土での綿花栽培
工業化学科2年生(実習)
9月21日(木)C2の実験・実習がスタートしました。9月から始まった2学期ですが、学級閉鎖によるリモート授業や10月29日に実施される乙種危険物取扱者試験の合格に向けての学習などもあり、やっと本日が2学期最初の実験実習となりました。
1年生の時は工業技術基礎という科目で1週間に3時間しかなかった実験実習も、2年生になり2倍の時間を費やすことで、より深い学習に取り組んでいます。
ある班では、クロームブックを使い実験の経過や感想および考察を共有し、互いに知識を深め合っています。また、ある班では、自然界に共存する微生物の学習のため、ペトリ皿を手に校内の微生物を探しに行っているようです。様々な実体験から理解につなげてもらい、成長してもらいたいと思います。また、その他の実験実習の様子も写真でご覧ください。
工業化学科 技能検定(化学分析作業)3級合格
7月に実施された技能検定化学分析作業3級の試験に、工業化学科2年生の小原陽太くん、瀬川良愛くん、横井隼人くんの3名が合格しました。
この試験は実技と筆記に分かれていて、実技では混合溶液中の金属元素を分属試薬を用いて検出したり、溶液中の溶質の濃度を調べる内容です。筆記は幅広い化学に関わる出題があるため難易度は高いです。これらの試験に向け、長い期間放課後の補習や自主勉強を重ね、今年度も無事に合格しました。
今回は実技試験の日に部活動の全国大会と重なってしまい、残念ながら最後まで受験できなかった生徒もいましたが、来年度も引き続き一人でも多くの受験に臨み、たくさんの合格者が出ることを願います。
- 合格者の小原くんと瀬川くん
- 合格者の横井くん
🎐夏のオープンスクール部活動体験及び見学・学校説明会
8月1日(火)13:30~ 令和5年度🍉夏のオープンスクール2日目・学校説明会(中3保護者対象)が行われました。
大変暑い中😅でしたが、中学生150名、保護者80名が参加してくださいました。倉工はいかがでしたか?TEAM倉工は皆さんを待っています\(^o^)/
- 学校説明会の様子
- 部活動体験 諸注意
- 施設見学(機械科)
- 施設見学(電子機械科)
- 施設見学(電気科)
- 施設見学(工業化学科)
- 施設見学(テキスタイル工学科)
- 部活動体験(サッカー部)
- 部活動体験(電気部)
- 部活動体験(電気部)
- 個別相談会の様子
【次回予告】
10月21日(土)秋のオープンスクール(授業見学・学校紹介・部活動体験/見学)
10月28日(土)秋のオープンスクール(部活動体験/見学・入試相談会)
※10月21日(土)の授業に参加した人のみ、部活動体験/見学に参加できます。
※受付期間:9月5日(火)~ 9月19日(火)
工業化学科 危険物試験結果報告
6月25日(日)に実施された危険物取扱者試験の結果が発表されました。
工業化学科では2、3年生が受験をしています。
乙種は1類5名、2類2名、3類2名、4類9名、5類5名、6類4名が合格しました。
※人数は述べ人数
また、甲種は残念ながら合格者はいませんでした。
進路選択の面でも大変重要な乙種第4類の合格者が2年生で4名、3年生で5名増えたことは良かったですが、取得できている生徒の割合としてはまだ少ないです。
次回試験は1年生も初挑戦します。コツコツ努力を続けて一人でも多くの合格者が出ることを願います。
夏のオープンスクール🌞ご参加、ありがとうございました!
7月8日(土)9:30~ 令和5年度、夏のオープンスクール🌞が開催しました。今年度の参加者は中学生、保護者合わせて約500名の方が参加してくださいました。大変ありがとうございました。
また、本校の生徒スタッフのみなさんも暑い中、丁寧な対応ありがとうございました。
中学生のみなさん、倉工はいかがでしたでしょうか?TEAM倉工はみなさんを待っています!
- 受付が始まりました
- 雨天対応でテントを準備しました
- 生徒スタッフ
- 生徒スタッフ頑張ってます
- 開会行事
- 各班の誘導スタッフ
- 横田校長 あいさつ
- 機械科棟
- 機械科 鋳造
- 機械科 旋盤
- 電子機械科 機械加工
- 電子機械科 アームロボット①
- 電子機械科 アームロボット②
- 移動中の中学生
- 工業化学科 極低温(−196℃)実験①
- 工業化学科 極低温(−196℃)実験②
- 工業化学科 極低温(−196℃)実験③
- 工業化学科棟
- 渡り廊下
- 「私達も、頑張りました」
- テキスタイル工学科 シルクスクリーン①
- テキスタイル工学科 シルクスクリーン②
- シルクスクリーン ワークショップ①
- シルクスクリーン ワークショップ②
- 移動中の中学生
- 電気科 自動制御①
- 電気科 自動制御①
- 学食🍜🍛を体験!
- 部活動体験/見学始まりました
- 藤野先生 連絡
- 吹奏楽部🎺体験
- 吹奏楽部🎷に参加する中学生
- 美術部🎨体験①
- 美術部🎨体験②
- 書道部体験①
- 書道部体験②
- 書道部の見本を書く先輩
- カヌー部🚣①
- カヌー部🚣♀②
【次回予定】
○ 8月1日(火)午後 オープンスクール(部活動体験/見学・学校説明会(中3 保護者対象))
○ 10月21日(土)秋のオープンスクール(授業見学・学校紹介・部活動体験/見学)
10月28日(土)秋のオープンスクール(部活動体験/見学・入試相談会)
※10月21日(土)の授業に参加した人のみ、部活動体験/見学に参加できます。
※受付期間:9月5日(火)~ 9月19日(火)
工業化学科 端切れからのアルコール製造R5-⑥
6月29日の課題研究で、前回残渣と分離した発酵液を、精留塔を用いて精製、濃縮作業を行いました。
原料不足や、ろ過作業時に溶液をこぼして損失していたこともあってか、思ったほど高い濃度のアルコールは得られませんでしたが、初めての量産工程をやり切り、生徒は「おおー」と感動していました。
今学期は今回の時間で最後の授業になりましたが、次回に向けて前処理や解繊作業も同時進行で頑張りました。
しかし、解繊装置の吸引に使用していたブロワーの調子が悪くなり、使用することができなくなってしまったので、今後電気科に確認をしてもらう予定です。
また、以前からアルカリ処理の代替方法として研究を進めていた、糖化酵素を生産する菌の単離についても、岡山理科大学の滝澤先生のアドバイスをいただきながら実施したところ、初めて菌の増殖に成功しました。
今後は、この菌が目的の菌であるかどうかも含めて、前処理に使用した場合の効果を確認していきたいと思います。
- 精留塔による濃縮
- 濃縮前
- 精製、濃縮後
- 前処理①
- 前処理②
- 故障したブロワー
- 小麦ふすま(粗い)培地
- 小麦ふすま(なめらか)培地
工業化学科 端切れからのアルコール製造R5-⑤
6月22日の課題研究で、前回酵母菌を入れた糖化液の中身を確認しました。
初めての大量培養だったため、担当する生徒も恐る恐るでしたが、匂いをかいで
「甘酒みたいなにおい」や「独特の臭さがなくなった」など感想を言っていました。
発酵した液はそのままでは濃度が低いため、本校設備の精留塔を用いて濃縮しますが、
浮遊残渣など大量の不純物が含まれたままだと装置を傷めることに繋がるため、
まずは固形分分離装置によるろ過を行います。
今年度初めての使用になるため、装置の組み上げ方法など一緒に勉強しながらの作業でした。
実際には上手く行かず、中身が漏れてしまう部分もありましたが、最終的には上手く分離すること
ができました。
いよいよ次回は濃縮作業になります。
また、解繊作業も装置の癖やポイントが掴めてきたようで、以前に比べると格段に
原料を処理することが出来るようになりました。
研究には欠かせない大切な作業なので、引き続き頑張ってもらいたいと思います。
- ろ紙の加工
- 土台部分の組み上げ
- 発酵液の投入
- 加圧するための確認
- 解繊作業担当者
- 600g/hの収穫
工業化学科 端切れからのアルコール製造R5-④
6月8日(木)の課題研究で仕込んだ装置を、1週間かけて糖度の変化とpHを測定しながら運転し、6月15日(木)に中身を取り出して発酵の工程に進めました。
以前は大型糖化装置の運転時にカゴを使用していたため、残渣はほとんどがカゴの中に残っていましたが、ビーカースケールの状態へ近づけるためカゴを使わない状態で実験した結果、残渣が沈殿して排水部に目詰まりが起こってしまい、排水する事ができなくなってしましました。
そのため、機械科に道具を借り、排水部分のバルブの分解作業を行いました。
作業中には残渣を含んだ糖化液が作業着に付着するなど、大変な思いもしましたが、無事に目詰まりを解消し、元の状態へ戻すことができました。
今後はこのような点についても改善方法を考えていきたいです。
- 反応直後の様子
- 排水できない状態
- 上部から糖化液の回収
工業化学科 2級ボイラー技士合格
5月に実施された2級ボイラー技士の試験に、工業化学科3年生の川越晶君が合格しました。
かつては高校生向けの試験が実施されていましたが、高校生の受験者数の減数により、現在は一般の方と一緒に受験する試験のみになっています。
今回は5月に実施された試験に挑戦し、見事合格することが出来ました。
今後も化学系企業で必要とされる資格試験へ、積極的にチャレンジしてもらいたいと思います。
工業化学科 端切れからのアルコール製造R5-③
中間考査前にビーカースケールで行った実験で作製した糖化液を、6月1日の授業で糖度・pHの測り方を復習しつつ測定し、その後理大酵母菌を利用して発酵させました。
その発酵液を6月8日の課題研究の時間に確認したところ、問題なくアルコールが出来ていました。
ここまでの工程を、今度は大型糖化装置を利用して実験を始めました。今学年では初めての運転になるので、操作方法について学びながら取り組みました。
連続運転のため放課後の作業もありますが、昨年度以上の結果が得られるように頑張っています。
- 原料の計量
- 水の投入
- 酵素の計量
- 酵素の投入
- 原料の投入
- チェーンブロックによる蓋の開閉
工業化学科 端切れからのアルコール製造R5-②
前回の課題研究で前処理した原料では大型装置の運転するには量が少なかったので、糖化を体験するためにビーカースケールでの実験を行いました。
糖度計やpHメーターの使い方をはじめ、基本的な操作を覚えながら今後行う研究に備えています。
- ドライネットからの回収
- 総量約1.3kgでした
- pHメーターによる測定
- ビーカースケールでの糖化反応
工業化学科 端切れからのアルコール製造R5-①
今年度も課題研究の班分けが終了し、アルコール製造班6名とバイオ班4名の班編成になりました。
今年度は昨年度の終盤に効果的な糖化方法がわかってきたので、その取り組みを進めることでアルコールの生産効率を高め、より濃度の高いアルコール製造に向けて取り組むことになりました。
まずは手始めに原料の解繊や前処理用試薬の調整と前処理を行いました。
しかし、原料の解繊は初めてだったため、装置に端切れを入れすぎて故障させてしまったので、急遽機械科の先生にお願いし、修理していただきました。
今回の失敗を活かし、今後は気を付けながら作業を進めてくれるものと思います。
- 試薬の計量
- 試薬の溶解
- 解繊原料のアルカリ処理
- 中和処理
- アルカリ溶液の回収
- 解繊装置の故障の確認
- 機械科の先生による緊急修理
工業化学科 甲種合格&乙種全類取得者紹介
工業化学科では学習内容に関連し、将来役立つ資格の一つとして危険物取扱者試験の受験を推奨しています。
昨年度~今年度はじめにかけて、工業化学科3年生のうち7名が乙種全類を取得することができました。
その中でも、福田君は上位資格の甲種の試験に合格しています。
他にも後1つの乙種合格で全類取得できる生徒が4名おり、6月の試験に向けて今後の頑張りに期待しています。
- 甲種取得の福田君
- 7名の乙種全類取得者
工業化学科2年生 危険物取得状況
2月に岡山市で実施された危険物取扱者試験の結果、工業化学科として乙4取得者が7名増え、
うち新2年生は6名でした。
最初の試験では残念ながら1名のみの合格と、非常に厳しいものがありましたが、今回の合格を
きっかけに今後の資格取得のはずみになることを願っています。
- 新2年生の合格者6名!
工業化学科 表彰について
2月28日に行われた表彰式で工業化学科3年生はたくさんの表彰をされました。
その中でもジュニアマイスター顕彰で、工業化学科3年生の石川士恩君が卒業生唯一の特別表彰を受けました。
また、工業化学科3年生の三宅大陽君はゴールド表彰を受けました。
他にも岡山県内で5名のみ表彰された「岡山県高等学校工業教育協会 生徒表彰」に石川君が選ばれています。
たくさんの資格取得で活躍した3年生の姿を見た後輩が、自分たちも頑張ろうと思ってくれることを願います。
- ジュニアマイスター顕彰
- 岡山県高等学校工業教育協会 生徒表彰
工業化学科3年生(課題研究)
1月19日(木) 本日は、課題研究の発表会として、工業化学科3年生が1年間取り組んできた課題研究の内容を工業化学科の2年生と校内の先生方に見ていただきました。
いままで時間をかけてきた取り組みを限られた時間の中で、まとめ発表することはとても難しい作業だったと思いますが、発表会に用いる資料にも細やかな工夫を凝らし良い発表会になったと思います。そして、このコロナ禍でやむなく欠席をする者もいる中、突然の代役を立てながら全体の発表会をとり行うことができました。3年生のその場の現場対応力に感謝です。それぞれが感想を発表している中で、取り組んでいることが、なかなか上手くいかないことをどうすれば上手にできるのか、自分自身でしっかり考え行動できていたように感じました。これからの人生で多くの課題にぶつかることもあると思います。少し立ち止まることもあるのかもしれませんが、しっかり自分で考えて、相談し、行動し、乗り越えられるよう一歩一歩進んで行ってもらいたいと思います。
工業化学科3年生(実習)
1月18日(水) C3の実習が実施されました。本日は、今回のローテションの最後の授業となります。そして、3年生として、最後の実習の授業、倉工生としても最後の実習となります。
実習に取り組んでいる班、まとめを学習している班、課題のレポートを作成している班と様々ですが、3年間の授業の締めくくりとなるよう頑張っています。
明日は、工業化学科の課題研究の発表会となっています。この実習の科目などで積み重ねてきた経験を基本に、各担当の先生のもとで1年間、研究として取り組んできた内容を発表します。目に見えるものの形になりにくい化学の研究ですが、主体的に試行錯誤できた経験にとても意味があると思います。ものづくりの基本となる化学の探求に最後まで取り組んでもらいたいと思います。









































































































































