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「🎋七夕イルミネーション」について、倉敷ケーブルTVの取材がありました🎦

7月11日(火)12:30~、🎋七夕イルミネーションについて倉敷ケーブルTVの取材がありました。
取材を受けたのは電子機械科3年 川上 晃さん、山本 虎さんの2名です。彼らは、課題研究の時間に「倉工ルミナリエ」の一環として「🎋七夕イルミネーション」を製作しています。製作班の代表として本日、🎤取材を受けました。


この模様は、7月12日(水)17:00~の「KCTニュース」で放送予定です。

夏のオープンスクール🌞ご参加、ありがとうございました!

7月8日(土)9:30~ 令和5年度、夏のオープンスクール🌞が開催しました。今年度の参加者は中学生、保護者合わせて約500名の方が参加してくださいました。大変ありがとうございました。
また、本校の生徒スタッフのみなさんも暑い中、丁寧な対応ありがとうございました。
中学生のみなさん、倉工はいかがでしたでしょうか?TEAM倉工はみなさんを待っています!


【次回予定】
 ○ 8月1日(火)午後 オープンスクール(部活動体験/見学・学校説明会(中3 保護者対象))
 ○ 10月21日(土)秋のオープンスクール(授業見学・学校紹介・部活動体験/見学)
  10月28日(土)秋のオープンスクール(部活動体験/見学・入試相談会)
 ※10月21日(土)の授業に参加した人のみ、部活動体験/見学に参加できます。
 ※受付期間:9月5日(火)~ 9月19日(火)

電子機械科 課題研究

今日ご紹介する課題研究の班は「マイコンカー班」です!

マイコンカーとは、マイコンボードを搭載し、独自に車体を製作、プログラミングした手作りマシンです。
作った車は、「ジャパンマイコンカーラリー」と呼ばれる白と黒で作られたコースの上を色を判別しゴールまでの速さを競う大会に参加予定です。
その中国大会が12月に行われますが,結果が良ければ全国大会に繋がります。
全国大会を目指してコツコツと製作に励んでいます!

工業化学科 端切れからのアルコール製造R5-⑥

6月29日の課題研究で、前回残渣と分離した発酵液を、精留塔を用いて精製、濃縮作業を行いました。
原料不足や、ろ過作業時に溶液をこぼして損失していたこともあってか、思ったほど高い濃度のアルコールは得られませんでしたが、初めての量産工程をやり切り、生徒は「おおー」と感動していました。

今学期は今回の時間で最後の授業になりましたが、次回に向けて前処理や解繊作業も同時進行で頑張りました。
しかし、解繊装置の吸引に使用していたブロワーの調子が悪くなり、使用することができなくなってしまったので、今後電気科に確認をしてもらう予定です。

また、以前からアルカリ処理の代替方法として研究を進めていた、糖化酵素を生産する菌の単離についても、岡山理科大学の滝澤先生のアドバイスをいただきながら実施したところ、初めて菌の増殖に成功しました。
今後は、この菌が目的の菌であるかどうかも含めて、前処理に使用した場合の効果を確認していきたいと思います。

羊の毛🐏を洗いました!

今年4年ぶりに行われた毛刈り!テキスタイル工学科2年生の実習では、渋川動物公園で毛刈りをした羊の毛🐏を洗いました。
お湯と中性洗剤で洗い、羊の皮脂汚れやゴミなどを洗い流します。


これからきれいになったこの羊毛を、染色します。何色になるのかな♪続きをお楽しみに!

T科3年生、課題研究の中間発表が行われました。

先日、テキスタイル工学科では3年生の課題研究の中間発表会が行われました。それぞれの今の研究の成果や課題をスライドや投影機を使って発表し、お互いの進捗状況を報告、確かめ合いました。科長の窪木先生からは「現時点では、なかなか良いのではないか。みんな、例年になく頑張っていますね」と、評価も上々。
そんな中でも、実験⇨失敗の連続で、思うように研究が進まず焦りを感じている生徒もちらほら。
3年生のみなさん、これからです。一緒にわくわくしながら、挑戦を続けていきましょう!

工業化学科 端切れからのアルコール製造R5-⑤

6月22日の課題研究で、前回酵母菌を入れた糖化液の中身を確認しました。
初めての大量培養だったため、担当する生徒も恐る恐るでしたが、匂いをかいで
「甘酒みたいなにおい」や「独特の臭さがなくなった」など感想を言っていました。

発酵した液はそのままでは濃度が低いため、本校設備の精留塔を用いて濃縮しますが、
浮遊残渣など大量の不純物が含まれたままだと装置を傷めることに繋がるため、
まずは固形分分離装置によるろ過を行います。

今年度初めての使用になるため、装置の組み上げ方法など一緒に勉強しながらの作業でした。
実際には上手く行かず、中身が漏れてしまう部分もありましたが、最終的には上手く分離すること
ができました。
いよいよ次回は濃縮作業になります。

また、解繊作業も装置の癖やポイントが掴めてきたようで、以前に比べると格段に
原料を処理することが出来るようになりました。
研究には欠かせない大切な作業なので、引き続き頑張ってもらいたいと思います。

「🎋七夕イルミネーション」がラジオ📻で紹介されました!

6月23日(金)11:40~ RSKラジオ、17:05~ FMくらしきの2本の番組に生出演!! 生徒、担当教員も緊張する😅一日となりました。
今回、出演したの電子機械科「🎋七夕イルミネーション」製作班、三上 晃さんと山本 虎さんの2名の生徒です。また、担当教員は小山先生です。一日に、生放送2本の経験は初めてでしたが、製作のコンセプトや過程そして見どころなど、分かりやすく🎤伝えていました。
放送を受け多くの方に見学に来て頂きたいと思います。今回の🎋七夕イルミネーションは7月31日(月)まで展示の予定です。

あつまれ、消しゴムハンコ動物園の巻

テキスタイル工学科2年、テキスタイルデザイン演習の授業の様子をお届けします。
今回は、羊の毛刈りの実習で訪れた渋川動物公園の動物🐰🐶🐏🐴をテーマに、それぞれ印象に残っている動物を線と面でデザインして、消しゴムはんこを作りました。
クラスみんなの制作した動物たちを集めたら、消しゴムハンコ動物園のできあがり♪

意外と簡単に作れる消しゴムはんこ、みなさんも作ってみてはどうですか?

SOJAイルミネーション製作 その4 電気科課題研究

前回の投稿から3週間、この間も順調に製作は進んでいます。
ところが、なぜかLEDの黄色と緑色が混ざってしまいました。当然見た目では区別はつきません。
A君発案で、保護抵抗を付けた電極を動画のように入れて、見つけ出すことができました。
あと2つの動画は、雪だるまの手を振らせるための試作です。まだまだこれからですが、少し形が見えてきました。
  

電子機械科News 七夕イルミネーション

6月16日から本校正門の園庭にて「倉工ルミナリエ」の第2弾として七夕イルミネーションを点灯しました。電子機械科3年生の課題研究で生徒達が一生懸命作った作品です。お近くにお越しの際は一度見ていただければ幸いです。点灯は日没からで7月末までの予定です。

工業化学科 端切れからのアルコール製造R5-④

6月8日(木)の課題研究で仕込んだ装置を、1週間かけて糖度の変化とpHを測定しながら運転し、6月15日(木)に中身を取り出して発酵の工程に進めました。
以前は大型糖化装置の運転時にカゴを使用していたため、残渣はほとんどがカゴの中に残っていましたが、ビーカースケールの状態へ近づけるためカゴを使わない状態で実験した結果、残渣が沈殿して排水部に目詰まりが起こってしまい、排水する事ができなくなってしましました。
そのため、機械科に道具を借り、排水部分のバルブの分解作業を行いました。
作業中には残渣を含んだ糖化液が作業着に付着するなど、大変な思いもしましたが、無事に目詰まりを解消し、元の状態へ戻すことができました。
今後はこのような点についても改善方法を考えていきたいです。

工業化学科 2級ボイラー技士合格

5月に実施された2級ボイラー技士の試験に、工業化学科3年生の川越晶君が合格しました。
かつては高校生向けの試験が実施されていましたが、高校生の受験者数の減数により、現在は一般の方と一緒に受験する試験のみになっています。
今回は5月に実施された試験に挑戦し、見事合格することが出来ました。
今後も化学系企業で必要とされる資格試験へ、積極的にチャレンジしてもらいたいと思います。

工業化学科 端切れからのアルコール製造R5-③

中間考査前にビーカースケールで行った実験で作製した糖化液を、6月1日の授業で糖度・pHの測り方を復習しつつ測定し、その後理大酵母菌を利用して発酵させました。
その発酵液を6月8日の課題研究の時間に確認したところ、問題なくアルコールが出来ていました。
ここまでの工程を、今度は大型糖化装置を利用して実験を始めました。今学年では初めての運転になるので、操作方法について学びながら取り組みました。
連続運転のため放課後の作業もありますが、昨年度以上の結果が得られるように頑張っています。

電気科のとある”いちにち”

今回のタイトルは・・「ものづくりコンテスト中国地区大会に向けて・・・信平幸一先生にいろいろ教えてもらいましたあ!!これで中国大会優勝に凄く近づくことができた・・はず・・」です。

先月のものづくりコンテスト岡山県大会で1位となった3年生の稲田裕稀君(倉敷市立南中学校出身)が6月17日(土)18日(日)に広島工業高校で開催される中国地区大会に向けて、毎日練習(作品の製作)を頑張っています。大会3位になった草場拓也君(倉敷市立南中学校出身)も「稲田君を応援するわ!!」と言ってくれ、毎日の材料準備や作品の解体などを手伝ってくれています。
岡山県大会は 課題は中国大会と同じで、作業時間は120分ありました。ところが・・・中国大会本番では作業時間が110分と10分短くなり かつ 抽選により課題が県大会と異なるパターンになる可能性が50%・・・作業時間が10分短くなるその10分の時間をどうやってひねり出すか、また岡山県代表として上位入賞に向けてさらに技術を向上させなければ・・稲田君も指導者のO先生も苦労していたようです。
そこで 救世主に登場してもらうことにしましたあああああ。元倉工電気科長の 信平幸一先生に連絡をとり、技術指導をお願いしたところ、快く引き受けてくださいました。


6月10日(土)の午前9時から講習が始まり、とにかく稲田君が技術的に苦労している「金属管の曲げ」、「アウトレットボックス内の接続」、「ケーブルの曲げ」、「ステップルの打ち方」などいろいろな技術を教えていただきました。たまたま仕事に出て来ていた・・電気科若手教員のS先生も自己研鑽のため参加して信平先生の技術を学んでいました。
講習会の後半は実際の課題の製作です。今日は競技時間110分は関係なく、課題を作っていく中で、ピタぅと横に張り付いてくださった信平先生の熱い指導を受けメキメキと技術が向上している稲田君でした。

信平先生ありがとうございました。稲田君・草場君、中国大会優勝目指して頑張ろう!!

実習風景 絞り染めに挑戦!

こんにちは、テキスタイル工学科です。今日の3年生の実習の様子をちょこっと紹介。
今回は絞り染めをしました。

広げてみると予想していなかった色や形になっていて、計画通りにいかないところも楽しめちゃう絞り染め!染めた布はこのあと四角を縫って風呂敷にしました。みんなは何を包むのかな?

テキスタイル工学科 課題研究がスタートしました!

テキスタイル工学科の3年生は毎年、自分決めたテーマで1年間かけて研究を行う「課題研究」という授業を行います。研究した成果は大学の先生をお招きして発表、そして成果物の展示も行います。
色には原材料からこだわりたい生徒たちは、トマトやピーマン、玉ねぎの皮やつつじ、ブルーベーリーなどを煮出し、様々な臭いが混在した実習室で、布や糸が染まるかどうかの実験【草木染】をしていました。

意外なものからきれいな色が出たり、見た目はとっても鮮やかな野菜でも、まったく色が出てくれないものも!?なんでも、実験してみないとわからないですね。

綿花の新芽がでてきました。

こんにちは、テキスタイル工学科です。今年も、先月植えた綿花の種がようやく芽を出しました。秋にはふわふわのコットンができますように。


テキスタイル工学科では、テニスコートの脇で染色の材料としていちごやトマト、きゅうりの他、ハーブやパクチーなども育てています。
とても日当たりがよく、みんなの成長も良好♪

電子機械科 News

6月15日(木)正門の園庭に設置予定の、七夕イルミネーションに向けて、地域の方々をはじめ、日頃お世話になっている方々へ少しでも恩返しがしたいと試行錯誤を繰り返しながら生徒たちが一生懸命製作しています。一部ですがその様子をご紹介します。