月別アーカイブ: 2021年2月

硬式野球部カウントボード設置

2月21日(日)に倉敷工業硬式野球部保護者会の方と同校OBの保護者で結成された球夢会のメンバーの方が第2グラウンドのバックネットの上部にカウントボードを設置してくださいました。
内野は勿論のこと、レフト・センター・ライトからも鮮明にB・S・Oが確認できます。
早速、午後からの紅白戦で使用させていただきました。
お忙しい中、私たちのためにありがとうございました。最高の結果で恩返しをしたいと思います。

硬式野球部キャプテン 工業化学科2年 難波 佐丞

新たな製品「倉工KASURIデニム」の提案 ファッション技術科3年

2月19日(金)テキスタイル工学科実習
伝統的な絣と、デニムの技術を融合して織り上げた倉工オリジナルの新しい製品「倉工KASURIデニム」の研究成果を、ファッション技術科3年生のメンバーが、1年生に披露しました。
3年生らしい、素晴らしいプレゼンテーションでした。
1年生は先輩たちの取り組みの内容を聞き、大いに刺激になったようです。
今年度で最後となるファッション技術科3年生の取り組みを、テキスタイル工学科の後輩たちが引き継ぎ、更に発展させて欲しいと思います。

中日ドラゴンズ入団を記念し、懸垂幕設置!

今年度のドラフト会議で、中日ドラゴンズから4位指名を受けました。ファッション技術科3年生 福島章太君の功績を称え、本日2月19日(金)、第1棟の校舎へ懸垂幕を設置しました。ドラゴンズカラーのブルーを基調に上々の仕上がりです。チーム倉工は、福島くんを応援しています。

硬式野球部 倉敷マスカットスタジアムで社会貢献活動

硬式野球部員52名(女子マネージャー4名を含む)が岡山県の高校球児の聖地、倉敷マスカットスタジアムで社会貢献活動を実施しました。
内外野席・球場周辺・通路に分かれてシート拭き、落ち葉拾い、剪定、消毒などを行いました。社会の構成員としての自覚と誇りを持ち、自己肯定感を高めることができたと思います。
スタンドからグラウンドを見ていると、5か月後力いっぱいプレーしている選手の姿を想像しました。最高の結果を信じています。

硬式野球部マネージャー テキスタイル工学科2年 青島 花帆

資格検定NEWS12号発刊

資格検定NWES12号を発刊しました。

今回は「ランキングに魅入られる」について考えました。
世の中はランク付けで溢れていますね。皆さんはどうのように対処されていますか。

次のリンクを御覧ください。
NEWS12

高梁川にパラカヌー選手が

本日、高梁川の練習場にパラカヌーの山田選手(Panasonic所属)が乗艇に来られました。

初めてパラカヌー選手の活動を見させていただき、乗艇するところからスタッフの方々がサポートしていました。本校3年のカヌー部員も介助のお手伝いをさせていただきました。


200mが正式競技のパラカヌー。せっかくの機会なので、一緒に艇を並べさせていただき勝負!
健常者として負けるわけにはいかないと部員たちも一生懸命漕いでいました。
怪我で乗艇ができない選手は、パラカヌーのコーチもされている長谷川先生にトレーニング法を指導していただきました。選手は腹圧をかけることに意識をおいて身体を動かすことに苦労していました。
最後にせっかくなので、記念撮影させていただきました。山田選手はパラリンピックを目指すアスリートです。練習に取り組む姿勢は素晴らしく、苦しい中で自分を追い込む練習をされていました。
高梁川にきていただけるような機会があれば、ぜひ合同練習させていただきたいと思っています。生徒たちも障害者スポーツに触れることでたくさんの学びがあると思ってます!

ラグビー部です。🏉

第43回岡山県高等学校ラグビーフットボール新人大会

2021.1.23 至.岡山県総合グラウンド補助陸上競技場
関西高校-倉敷工業 37-12 (前半22-5 後半15-7)

新人戦は、雨の中の試合になりました。試合には破れましたが、FWが2トライを決めてくれました。
2月7日(日)には場所を福田公園グラウンドに移して交流試合が行われた後、決勝、3位決定戦が行われ、部員達は熱心に観戦しました。
優勝目指して練習あるのみ。
応援 ありがとうございました。

スーパーエンバイロメントハイスクール電気科進捗状況5

製作段階も終盤を迎え、糖化槽の制御装置を設置する時が来ました。高度な技術が必要となる作業ですので、電気科の先生方の専門技術により行いました。


その後、専門業者の方に配線の点検をしていただき、基本的な動作確認を行っていただきました。
プロの高い専門技術は素晴らしく、初めて見る回路にも関わらず、短時間に点検、修正を行っていただきました。
学校では触れることのない装置の制御は、このような専門性の高い方に助言をいただかないと、完成することがむづかしい事を改めて思いました。
心より感謝を申し上げます。

今後は、化学反応に適した温度管理、かくはん機の回転数などの細かな設定を別の業者の方と設定し、完成を目指していきたいと思います。

カヌー部艇庫 改造計画No.1

カヌー部の艇庫は船穂町にあります。今までなかなか手付かずだった艇庫周辺を部員で力を合わせて改造中です。

このオフシーズン、乗艇練習後に、草を刈り、土を掘り返し、埋まっているさまざまなものを取り除き、土地をならして防草シートを艇庫横にはりました。今まで草むらだった場所が見違えるように整いました。

艇庫の入り口にはポロ艇を収納する棚を組み上げ整頓。スッキリ!この勢いで、艇庫をピッカピカにしていきたいと思います!

令和2年度岡山県高等学校職業教育技術顕彰(後期)の受章

職業高校の生徒として、高度な資格取得を達成した生徒に対する顕彰です。
本校生徒21名が、岡山県知事より顕彰を受けました。
工業高校に学び、真剣に技術を磨き、資格取得に励んだ結果です。
今後も多くの生徒が、この後に続いてもらいたいと思います。

電気部活動報告(1月)

電気部では、3Dプリンターを使っていろいろな模型を作っていますが、今使っている樹脂を熱で溶かして造形する方法では、表面が荒く作られてしまいます。活動を続けていくなかで、この点を不満に感じるようになりました。

そこで、今の物より、精度の高い作品を作ることができる光造形方式の3Dプリンタを導入しました。

この3Dプリンタ―は、光(紫外線)を当てると硬化する性質がある液体の樹脂に、紫外線を当てて形を作ることで、高精細かつ表面の滑らかな造形物を作成することができます。

 

作品のデータづくりは、家でもできるので、密集することなく電気部の活動ができるので、コロナ対策にも適していると思います。頑張って活動をしていきますので応援よろしくお願いします。最後に、このような装置を購入していただきまして、ありがとうございました。

令和2年度岡山県高校生等危険物取扱者・消防設備士免状の取得者に対する表彰

消防試験研究センター岡山県支部長名で本校生徒22名が表彰を受けました。

この表彰の基準は乙種全類の資格取得(危険物で6類、消防設備で7類)もしくは甲種取得を行った生徒です。

これらの基準は、岡山県職業教育技術顕彰で岡山県知事から顕彰を受けるのと同様な難しさと、価値があるものです。受賞した生徒のみなさん、おめでとうございます。他の生徒の皆さんもこの頑張りを受け継いでください。

炉に火を入れろ!キューポラのある学校

2月3日(水)1時間目〜3時間目の時間帯で、本校の機械科が昭和14年開校以来、長年受け継いでいる「キューポラによる融解実習」が行われました。
実習に取り組んだのは、機械科2年生B組40名の生徒です。1500℃以上に溶けた鋳鉄を、砂型に流し込み(鋳込み)様々な形のものを作ります。
このキューポラを使った実習は、全国的にも減少しており大変貴重な実習となっています。県内の工業高校では、本校を含め2校のみです。炉の火を絶やすな!チーム倉工は、今後もこの伝統技術を伝えていきます。

ソフトテニス部 大会結果

令和2年度岡山県高等学校新人ソフトテニス大会

(団体戦)
第5位(平山・吉田・原・稲岡・岡本・赤澤・藤原・遠藤)

(個人戦)
ベスト16 平山・吉田
ベスト24 原・稲岡、藤原・遠藤
ベスト32 和田・黒瀬、田中(智)・大前

第50回岡山県高等学校選抜インドア選手権大会
平山・吉田、原・稲岡、藤原・遠藤 3ペア出場
ベスト16 平山・吉田、原・稲岡

第11回中国高等学校ソフトテニス新人大会(広島県福山市)
ベスト8(平山・吉田・原・稲岡・岡本・赤澤・藤原・遠藤)

岡山県高等学校新人ソフトテニス大会(シングルス)
第5位 吉田悠汰
ベスト16 平山大地、田中智也

岡山県技術等級ソフトテニス大会(個人戦)
第5位 平山・吉田
ベスト16 原・稲岡
ベスト32 和田・的野

岡山県高等学校サッカー新人大会2回戦

1月30日(土)に岡山県高等学校サッカー新人大会の2回戦が行われました。

ベスト8を懸けた試合でしたが、関西高校に0-1で敗れました。
選手は強豪相手に倉工魂全開で勇敢に戦ったと思います。
負けてグラウンドを去る姿を見て、「爽やかで良いチームですね」と言っていただきました。
負けたときこそ人間性が問われます。人としての成長が見られた瞬間でもありました。これからもサッカーを通じていろんなことを学んで欲しいと思います。

負けには必ず理由があります。
また1から鍛え直します。

カヌー部の活動 

寒い日が続いていますが、本日も高梁川で活動してます。

カヌーの練習に欠かせない時間管理。このたび、電子機械科の先生のご協力で、腕時計を艇に固定するホルダーを3Dプリンターを使って製作していただきました。ありがとうございました。
冬のトレーニングではロング漕がメニューで多くなるので、ペースを考えたり、レストを確認したりと漕ぎながら行えるので、助かります。
このことをきっかけに、現在カヌー部では、いろいろものづくりを生徒の発案で行いながら活動しています。工業ならでは、専門科で学んだことが活かせるので素晴らしいです。

電気科のとある”いちにち”

少々報告が遅くなりましたが、今回のテーマは「課題研究の発表会 がんばりました!」です。

例年なら2年生の前で3年生が発表するスタイルなのですが、コロナウイルスの影響で、3年生のみでの発表会となりました。
10班に分かれて、1年間ものづくりに取り組んできた成果を発表しました。リハーサルではうまく動いてたのに本番ではうまく動かなかったり、各班の発表に熱がはいり最後の発表班では予定通りの発表時間がとれず突然の発表内容の変更等少々のトラブルもありましたが、おおむね無事に終了することができました。
発表の中でものづくりの難しさ、困難さなどの思いが吐露される場面もありましたが、それ以上にうまく動いた時の・完成した時の、うれしさや達成感などが伝わってくる発表でした。
「ものづくりを通して生徒諸君が人として成長する」のが課題研究の大きな目標なのですが、それぞれに成長している様子でした。