月別アーカイブ: 2023年6月

ICT活用能力を身に着けましょう

本校では、1・2年の生徒全員がクロムブックを購入しています。
ICT活用能力を身につけましょう。近年は各種の資格検定の受験申請や手続きをパソコンやスマホを通じて行うことが増えています。
高校生の就職・進学の履歴書作成も今は手書きですが、将来的にはWEB上での作業になるかもしれません。
社会人としての世論形成にも、インターネットは大きな役割を果たしています。
資格検定推進室は、ICT活用能力も高校生の大切な素養であると考えています。

羊の毛🐏を洗いました!

今年4年ぶりに行われた毛刈り!テキスタイル工学科2年生の実習では、渋川動物公園で毛刈りをした羊の毛🐏を洗いました。
お湯と中性洗剤で洗い、羊の皮脂汚れやゴミなどを洗い流します。


これからきれいになったこの羊毛を、染色します。何色になるのかな♪続きをお楽しみに!

T科3年生、課題研究の中間発表が行われました。

先日、テキスタイル工学科では3年生の課題研究の中間発表会が行われました。それぞれの今の研究の成果や課題をスライドや投影機を使って発表し、お互いの進捗状況を報告、確かめ合いました。科長の窪木先生からは「現時点では、なかなか良いのではないか。みんな、例年になく頑張っていますね」と、評価も上々。
そんな中でも、実験⇨失敗の連続で、思うように研究が進まず焦りを感じている生徒もちらほら。
3年生のみなさん、これからです。一緒にわくわくしながら、挑戦を続けていきましょう!

工業化学科 端切れからのアルコール製造R5-⑤

6月22日の課題研究で、前回酵母菌を入れた糖化液の中身を確認しました。
初めての大量培養だったため、担当する生徒も恐る恐るでしたが、匂いをかいで
「甘酒みたいなにおい」や「独特の臭さがなくなった」など感想を言っていました。

発酵した液はそのままでは濃度が低いため、本校設備の精留塔を用いて濃縮しますが、
浮遊残渣など大量の不純物が含まれたままだと装置を傷めることに繋がるため、
まずは固形分分離装置によるろ過を行います。

今年度初めての使用になるため、装置の組み上げ方法など一緒に勉強しながらの作業でした。
実際には上手く行かず、中身が漏れてしまう部分もありましたが、最終的には上手く分離すること
ができました。
いよいよ次回は濃縮作業になります。

また、解繊作業も装置の癖やポイントが掴めてきたようで、以前に比べると格段に
原料を処理することが出来るようになりました。
研究には欠かせない大切な作業なので、引き続き頑張ってもらいたいと思います。

「🎋七夕イルミネーション」がラジオ📻で紹介されました!

6月23日(金)11:40~ RSKラジオ、17:05~ FMくらしきの2本の番組に生出演!! 生徒、担当教員も緊張する😅一日となりました。
今回、出演したの電子機械科「🎋七夕イルミネーション」製作班、三上 晃さんと山本 虎さんの2名の生徒です。また、担当教員は小山先生です。一日に、生放送2本の経験は初めてでしたが、製作のコンセプトや過程そして見どころなど、分かりやすく🎤伝えていました。
放送を受け多くの方に見学に来て頂きたいと思います。今回の🎋七夕イルミネーションは7月31日(月)まで展示の予定です。

令和5年度第1回危険物取扱者試験

6月25日(日)に本校も会場となり、試験が実施されました。


本校では、8教室219名が受験しました。
試験の結果は7月14日に発表される予定です。

テニス部 中国大会結果

こんにちは、倉工テニス部です(^o^)

倉工テニス部男子団体は、6月17日(土)に山口県で開催された中国大会に出場しました。
対戦相手は山口県の誠英高校。
残念ながら0−3で敗退となりました。

当日は保護者の方々以外にも、今年卒業された先輩たちも応援に来てくれました。
大阪在住の先輩や、当日の夜に夜勤があるにも関わらず来てくれた先輩もいました(*°0°*)スゴイ!
この試合で3年生は全員引退です。最後までよく頑張りました☆
またいつでも(できれば積極的に)部活に遊びに来てくださいね(*´ω`*)

あつまれ、消しゴムハンコ動物園の巻

テキスタイル工学科2年、テキスタイルデザイン演習の授業の様子をお届けします。
今回は、羊の毛刈りの実習で訪れた渋川動物公園の動物🐰🐶🐏🐴をテーマに、それぞれ印象に残っている動物を線と面でデザインして、消しゴムはんこを作りました。
クラスみんなの制作した動物たちを集めたら、消しゴムハンコ動物園のできあがり♪

意外と簡単に作れる消しゴムはんこ、みなさんも作ってみてはどうですか?

SOJAイルミネーション製作 その4 電気科課題研究

前回の投稿から3週間、この間も順調に製作は進んでいます。
ところが、なぜかLEDの黄色と緑色が混ざってしまいました。当然見た目では区別はつきません。
A君発案で、保護抵抗を付けた電極を動画のように入れて、見つけ出すことができました。
あと2つの動画は、雪だるまの手を振らせるための試作です。まだまだこれからですが、少し形が見えてきました。
  

電子機械科News 七夕イルミネーション

6月16日から本校正門の園庭にて「倉工ルミナリエ」の第2弾として七夕イルミネーションを点灯しました。電子機械科3年生の課題研究で生徒達が一生懸命作った作品です。お近くにお越しの際は一度見ていただければ幸いです。点灯は日没からで7月末までの予定です。

陸上競技部 中国総体結果

6月16日~18日に開催された第76回中国高等学校対校陸上競技選手権大会=6位以内でインターハイ!が行われました。

今年は岡山開催でしたので補助員も頑張りながら、応援も頑張りながらそして選手も頑張りながらの大会となりました。
結論から言うと、インターハイに出場することはできませんでした。
またこれから1歩ずつ積み重ね、積み重ねていきたいと思います。
応援ありがとうございました。
結果はこちら(岡山陸協)

工業化学科 端切れからのアルコール製造R5-④

6月8日(木)の課題研究で仕込んだ装置を、1週間かけて糖度の変化とpHを測定しながら運転し、6月15日(木)に中身を取り出して発酵の工程に進めました。
以前は大型糖化装置の運転時にカゴを使用していたため、残渣はほとんどがカゴの中に残っていましたが、ビーカースケールの状態へ近づけるためカゴを使わない状態で実験した結果、残渣が沈殿して排水部に目詰まりが起こってしまい、排水する事ができなくなってしましました。
そのため、機械科に道具を借り、排水部分のバルブの分解作業を行いました。
作業中には残渣を含んだ糖化液が作業着に付着するなど、大変な思いもしましたが、無事に目詰まりを解消し、元の状態へ戻すことができました。
今後はこのような点についても改善方法を考えていきたいです。

カヌー部 第11回中国高等学校カヌースプリント選手権大会


6月9日(金)~11日(日)、高梁川特設カヌー競技場で、中国高等学校カヌー選手権大会が開催されました。
選手は地元開催ということで大会の準備も手伝いながらレースに臨みました。
1年生にとって9レーンある本格的なコースで漕ぐのは初めてのことでした。また、中国地方には強豪校も複数あり、全国レベルの漕ぎを見ることができる貴重な機会にもなりました。
3年生のペアは昨年度と同じく入賞を果たしました。インターハイに向けての課題を再認識した大会となりました。

大会結果は以下のとおりです。
 男子カヤックペア 
  3位 築波、風早組
 男子カナディアンペア
  3位 水野、渡辺組
 男子カナディアンフォア
  2位 水野、渡辺、平田、加藤組

ボクシング部 中国大会報告 インターハイ出場権を獲得しました

6月15日から18日にちにかけて、島根県のシュガーナックルボクシングジム松江店で第77回中国高等学校ボクシング選手権大会が開催されました。
本校からは1名の選手が出場し、他地方の代表たちと優勝を目指して戦いを繰り広げました。
結果としては惜しくも決勝戦で敗れてはしましましたが、機械科1年生の池田龍飛くんが男子ピン級(46kg級)で第2位となり、7月29日から北海道札幌市で開催されるインターハイへの出場を決めました。
インターハイの様子は全国高体連公式インターハイ応援サイト「インハイTV」でライブ放送され、一定期間無料で視聴が可能です。
本校選手の活躍をご期待ください。


本大会の結果
M1A 池田龍飛 男子ピン級 第2位
2023インターハイ出場権獲得!

カヌー部 県総体

5月28日(日)、高梁川特設カヌー競技場で、第62回岡山県高等学校総合体育大会カヌー競技の部が開催されました。
本校からはカヌー部員18名が参加しました。2,3年生はインターハイの出場枠をかけて競い、1年生は完走を目指して参加しました。

大会結果は以下のとおりです。
 男子カヤックシングル
  2位 築波文登(工業化学科3年)
  3位 風早瑛太(電気科3年)
 男子カヤックペア
  1位 築波、風早組
  2位 上村、田辺組
 男子カヤックフォア
  1位 風早、築波、畠山、斎藤組
 男子カナディアンシングル
  1位 渡辺晴己(機械科3年)
  2位 水野魁星(電気科3年)
  3位 楠戸端月(電子機械科3年)
  4位 平田純也(電子機械科科2年)
 男子カナディアンペア
  1位 水野、渡辺組
  2位 平田、小原組
 男子カナディアンフォア
  1位 水野、渡辺、平田、小原組

今大会の試合結果により、各種目第1位は8月山形県で開催されるインターハイへの切符を手にすることができました。フォアについては出場枠の獲得となり、そのメンバーは県総体出場者の中から選出されます。
また、2週間後に岡山県で行われる中国大会にはシングル種目は第4位まで、ペア種目は第2位まで、フォア種目は第1位まで出場することができます。