今年度も、淵本重工業株式会社様より本校図書室へ書籍をご寄贈いただきました。毎年の倉工生への多大なご支援、心より御礼申し上げます。厳選された書籍が揃い、読書や探究活動の充実が一層期待されます。寄贈図書のコーナーを設けていますので生徒の皆さん、ぜひ閲覧や貸出等で利用してくださいね。
- 寄贈コーナーができています
- 10冊読んだら景品がもらえる
倉工図書室の名物「10冊貸出でガチャガチャ1回」を体験していただきました。
生徒の皆さん、暑い夏はエアコンの効いた図書室で読書もよいですよー。
今年度も、淵本重工業株式会社様より本校図書室へ書籍をご寄贈いただきました。毎年の倉工生への多大なご支援、心より御礼申し上げます。厳選された書籍が揃い、読書や探究活動の充実が一層期待されます。寄贈図書のコーナーを設けていますので生徒の皆さん、ぜひ閲覧や貸出等で利用してくださいね。
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生徒の皆さん、暑い夏はエアコンの効いた図書室で読書もよいですよー。
A.午前中授業の後の練習時間
先日の中国大会と県選手権(6月3・4週)
20年前(顧問高校生)の時と
グラウンドコンディションがほぼ同じだから大丈夫!!
と思っていましたが
どんどん暑くなり
倉敷市運動公園の気温計は36℃を示しています。
何も大丈夫じゃありませんでした。
暑い日が続いています。
みなさんは体調管理大丈夫ですか?
期末考査が終わり
倉工生たちも少しホッとした顔。
行事や成績処理等含め
多くの要素で、午前中授業となっています。
その結果、午後の頭からの練習となりました。
吸う空気も熱く、集中は切れやすい。
練習環境としては過酷でした。
私も数本一緒に走りましたが
静かにフェードアウトしました。
その中でも、選手たちは
一生懸命練習をしています。
マネージャー達も大量の氷嚢を作って
サポートしてくれています。
他校の選手で頑張っている人もいるでしょう。
でも、今日、この環境下で
出来ることを探して頑張っていた君たちは
胸を張っていいんじゃないかな。
さらに練度を上げていきましょう。
さて、四十瀬は日が傾くとスタンドが陰になってくれます。
まずは、明日から1時間ずらします。
私たちも出来ること考えていきますよ。
6/26(木)電子機械科3年生課題研究の授業で、FPV大阪の境 恭史(さかいやすし)さんを講師としてお招きし
ドローンの撮影について色々とアドバイスをいただきました。
電子機械科では3年前から課題研究でドローンを扱っています。
1年目 ドローンについて調べ始める
2年目 100グラム未満のトイドローンを自作する
3年目 自作したドローンにブザーやLEDを取り付ける
そして4年目は、ドローンに関するものづくり教室や撮影を目標に活動しています。
まず、境さんにこれまでの取組を紹介し、情報交換するとともに様々なアドバイスをいただきました。
特に、ものづくり教室に関しての安全管理のお話はとても参考になりました。
そして、いざ校内撮影へ
室内の撮影には生徒も挑戦しました。
チラシの効果もありメディアにも取り上げていただきました。
倉敷工業高校では、SNSでの情報発信にも力を入れています。
生徒の撮影した映像がSNSに登場する日も近いと思います。
乞うご期待!
(プレッシャー汗(笑))
去る、6月21日(土)に倉敷市船穂町の高梁川特設カヌー競技場で岡山県高体連カヌー専門部主催の第1回岡山県高等学校カヌースプリント強化練習会が開催されました。
今回の講師は昨年度から何度も指導を受けているカヌーホームの小又さんです。
まず、水上練習で実態を見てもらいました。
メニューは250m10本です。
各選手が日頃抱えている課題を講師に質問しました。
カナディアンのキャッチのとき膝や腰の動き、
動的可動域を拡大するためのストレッチを教えてもらいました。
フレームに乗る漕ぎの確認をした後、
250m5本のメニューをしながら各選手ごとに水上で個別に指導を受けました。
最後に個別の練習となり、カナディアンでは前足に体重をかけて漕ぐためにSUPのように立って漕いでました。
前回と同様、終了時刻いっぱいまで質問は尽きませんでした。
この時期の練習メニューやレースの展開について教わりました。
参加者の感想からは、参加者の満足度は今回もとても高く、大変有意義な練習会となったようでした。
全国高校総体での成果につながることを期待しています。
令和7年6月15日(日)に倉敷市船穂町の高梁川特設カヌー競技場で第79回国民スポーツ大会岡山県予選カヌースプリントが開催されました。
9時半に開会式があり、10時からレースが行われました。
試合結果
K−1 電気科3年 畠山選手 第2位
C−1 機械科3年 小原選手 第1位
K−2 機械科2年 河原・岩井選手 第1位
理事会の選考によって、C−1小原選手、C−2河原・岩井選手が中国ブロック大会の岡山県代表に選ばれました。3名の選手が7月19日から鳥取県湯梨浜町の東郷湖で開催される中国ブロック大会に出場します。
中国ブロック大会の結果で国スポの出場が決定します。応援よろしくお願いします。
令和7年6月6日(金)から8日(日)にかけて、島根県美郷町のカヌーレIMAIで第13回中国高等学校カヌースプリント選手権大会が開催されました。
6日(金)に公式練習と検艇があり、7日(土)はシングル種目の予選と準決勝がありました。
K−1は電気科3年畠山選手が準決勝進出。
C−1は機械科3年小原選手、電子機械科3年加藤選手が決勝進出。
8日(日)は全種目の決勝がありました。
WC−1の電気科1年風早選手が3位入賞しました。
その他の試合結果は次のとおりです。
C−1小原 第7位
C−1加藤 第9位
C−2河原・岩井 第5位
3年の畠山選手と加藤選手は高体連の大会としては最後の公式戦となりました。
C−1小原選手、C−2河原・岩井選手は全国高校総体(インターハイ)に出場します。
全国高校総体は同じ場所で開催されます。応援よろしくお願いします。
第78回中国高等学校陸上競技選手権大会が
6月20日~22日に行われました。
本校からはケガ人もあり、2名の選手が参加しました。
(やり投:3年平川、走高跳:1年赤木)
結論から言うと、
やり投は7位、走高跳も7位でした。
前回の記事にも書きましたが
6位までがインターハイ(全国総体)の切符を手にすることができます。
やり投は、6位と33センチ。
走高投は、6位と試技数1回違い。
ほんの少しの差が
明暗を分けました。
その差は何だったのか。
「たら…れば」を言い出したらキリがありません。
ですが、その「たら…れば」は
次に活かすことができます。
洗いざらい不安要素をあぶり出し
次なる挑戦に向け分析をします。
3年生は後輩に、1年生は次年度に…
切符こそ逃しましたが
選手2名は一生懸命に頑張りました。
倉工の代表として
陸上競技部の代表として
みんなの指標となってくれました。
お疲れ様でした。
中国高等学校ウエイトリフティング競技選手権大会
2025年6月21日(土)・6月22日(日)
(鳥取県米子市:米子コンベンションセンター)
~結果報告~
男子55kg級
浦口 慎輝 (電子機械科3年)
トータル第2位
スナッチ第2位
クリーン&ジャーク第2位
男子61kg級
三浦 慧隼 (工業化学科3年)
トータル第6位
男子81kg級
村松 茂之 (機械科3年)
トータル第1位
スナッチ第1位
クリーン&ジャーク第1位
男子89kg級
大森 雄造 (機械科2年)
トータル第4位
男子96kg級
西森 太一 (電気科2年)
トータル第5位
クリーン&ジャーク第2位
学校対抗の部 第3位
(12年ぶりの学校対抗3位入賞)
いつも応援ありがとうございます。ウエイトリフティング部です。
ウエイトリフティング部、中国大会も頑張ってきました!!
12年ぶりに学校対抗の部3位入賞です!!
今大会も2・3年生5名全員が出場しました。
2年生にとっては初めての中国大会であり、とても緊張している様子が見受けられましたが、試合の試技自体は堂々たるものでした。この経験を今後の競技生活にしっかりと活かしてもらいたいと思います。
今大会はインターハイのリハーサル大会でもあり、8月のインターハイ本番と同じ会場での大会となりました。インターハイ出場の決まっている3年生3名はインターハイ本番を見据えた大会となりましたが、全体的に試技の成功率が悪く、多くの課題が残る大会となりました。この課題をインターハイまでに克服し、インターハイ本番では今回よりも良い結果が残せるように頑張らせたいと思います。
とはいえ、学校対抗の部第3位は胸を張って良い結果だと思います。3年生がここまでチームを引っ張ってきたからの結果だと思います。個人戦だけでなく、団体戦も戦える今のチーム状況はとても良いと思います。今後も一番の課題となるのが部員集めだと思いますが、勧誘活動などを充実させ、団体戦も戦える倉工を継続させていきたいと思います。
今後もウエイトリフティング部の応援よろしくお願いします。 監督 藤原 真太朗
次の大会は、
2025年8月8日(金)~8月11日(月)
全国高等学校総合体育大会ウエイトリフティング競技大会
(鳥取県米子市:米子コンベンションセンター)
の予定です。
6月21日(土)〜23日(月)山口県下関市で第72回中国高等学校卓球選手権大会が行われた。
男子学校対抗の部では、苦しみながらも準々決勝まで勝ち上がり松徳学院(島根県1位)との対戦だった。鎌田(機械科3年)が相手エースをストレートで下し、上田(機械科2年)もセットオールで勝利し前半を2−0リードで折り返した。しかしその後及ばず2−3と逆転され惜敗した。男子ダブルスの部においては鎌田・小郷(電気科3年)が粘りを見せ3位入賞となった。倉工は去年12月に行われた全国高等学校選抜大会中国予選では準優勝しており、今大会は結果では上回ることはできなかったが試合内容については全体的にまずまずだった。8月にはインターハイも控えているため、しっかりと準備をして挑みたい。結果は以下の通り。
〜結果報告〜
学校対抗
1回戦 倉工 3 ー 0 松江工業(島根)
2回戦 倉工 3 ー 2 武田(広島)
準々決勝 倉工 2 ー 3 松徳学院(島根)
第5位 入賞
男子シングルス
1回戦敗退 二森 雷 (機械科2年)
松本 壱裟(機械科2年)
2回戦敗退 小郷 楓佑(電気科3年)
鎌田 瑛人(機械科3年)
ベスト8 上田 晃大(機械科2年)
男子ダブルス
2回戦敗退 上田・二森 組
第3位 小郷・鎌田 組
今日と次回は、フィードバック(振り返り)です。
「自分」ではなく、「他人」のフィードバックをします。
ポータルサイトを使用して
撮影した動画を確認します。
少しずつ使用感にも慣れてきています。
重量が変化することによって
〇〇になるのではないか?など、
それぞれの『仮説』を立て、
重量によってフォームが変わっている部分などを『指摘』し、
そして、こうしたら良いという『改善』の提示。
最後に教科担当から『監修・指導』です。
・MAX測定をやりっぱなし
・動画をアップロードしっぱなし
・動画を自分で見るだけ
で終わらないことがうまくできています。
他人の良いところ、悪いところをアウトプットすることで
自分に吸収しやすくなっています。
次回はベンチプレス。
種目は変わりますが、同様の流れで行っていきます。
また内容が変われば授業風景をお伝えしたいと思います。
6月13日から15日にかけて鳥取県立境港総合技術高等学校で、中国高等学校ボクシング選手権大会が行われました。本校からはAパートに3人、Bパートに1名の計4人が出場し、中国地区の強豪と鎬(しのぎ)を削りました。
結果としては、惜しくも優勝は逃してしまったものの、出場した全階級で入賞することができました。
次戦は、7月5日・6日開催予定の国民スポーツ大会岡山県代表選考会となります。インターハイの出場権は獲得してくれましたが、次は国体となります。一人でも多くの生徒達が上位大会への切符を手に入れられるよう、不断の努力で取り組んでいってくれることを望んでいます。
応援よろしくお願いいたします。
〈本大会の競技結果〉
◯男子ライトフライ級Aパート
電子機械科1年 香西 颯斗 第3位 インターハイ出場決定!
◯男子バンタム級Aパート
工業化学科3年 植田 晃伎 第3位 インターハイ出場決定!
◯男子ライト級Aパート
電子機械科3年 寺山 桜勢 第2位 インターハイ出場決定!
本日はデッドリフトのMAX測定です。
MAXがわかると、ウエイトトレーニングで適切な重量を設定する指標になります。
いきなりMAXを測るとケガにつながるので
これまでの授業時間にフォーム確認など数段階行ってから実施しています。
仲間の状態は気になる様で
チラッ、チラッと今なんkgやっている?
と重量を気にしながらやってます。
今回のデッドリフトの最高重量は170kgでした。
例えるなら、
・大きめのオスゴリラ
・力士の平均体重
・原動付き自転車2台分といったところ。
…例えが難しいです。
近年のトレーニングスポーツαの中でも
中々な好記録でした。
今年の選択者は柔道部、ラグビー部、硬式野球部、陸上競技部の面々です。
周りの状況を気にしてやっている部分が
「〇〇すごいなぁ」で終わるのではなく、
競技が違えど、「〇〇がこうだから自分もやるぞ!」
という形で、トレーニングスポーツで生まれたプラスの波が
倉工全体を巻き込むビックウェーブになることを期待しています!
6/17(火)講師に倉敷成人病センター助産師・思春期保健相談士の 宇野 真由美 先生をお招きし、1年生を対象に『今とこれからの大切な性のお話』と題した性教育講演会が行われました。PTA評議員学校保健員の方々もご参加くださり、生徒と一緒に、デートDV、性の多様性、性感染症に関する正しい知識を学びながら、命の大切さについて考えました。
講師の先生から、事例をもとに、高校生の気持ち、親の気持ちに寄り添いながらわかりやすくお話がありました。
自分の「こころ」と「からだ」について倉工生たちも理解が深まりました。ご講話ありがとうございました。
倉工生の皆さん、思春期の若さ溢れるエネルギーを上手に心と体の成長に繋げていきましょう。
残念なことですが、6月に入り地域の方から倉工生のマナーや立ち居振る舞いについて
ご指摘をいただくことが続いたため、6/13(金)緊急で全校集会を行いました。
生徒課長から最近の生活を振り返りながら「誰かのために行動できる人になろう」と
いうお話がありました。
梅雨時期特有の安定しない気候、1学期も中盤から終盤に差しかかる6月中旬のこの頃
学校への慣れや疲れなどマイナス要素もありますが、地域の方をはじめ校内でも、
良いことは良い!駄目なことは駄目!と言える雰囲気が倉工にはあります。
多くの生徒は、「地域から信頼され愛される人になる」ことを目標の1つに日々高校生活を
送っています。
今回、地域の方やクラスメイトに迷惑をかけた生徒は、失敗を成長の糧として
自分の生活を見直しましょう。
長文に最後までお付き合いいただきありがとうございました。
今後とも倉工にあたたかいご支援をお願いいたします。
2年生の選択科目のトレーニングスポーツα
一部生徒が選択して動作の理論を学んでいます。
現在実施しているのは
ウエイトトレーニング(デッドリフト)です。
動作を振り返れるように
仲間に動画を撮影してもらいます。
今年度は、ポータルサイトを開設し
そこに動画をアップロードし、共有していきます。
(受講者のみの公開範囲で運用)
自分の動作だけでなく、仲間の動画も見られるので
良い部分、悪い部分を確認し切磋琢磨活動できています。
が!本日は中国大会へ出場する生徒が多数おり
5名での授業となりました。
しかし、中国大会に行った人には負けてられません!
今日は人数が少ないからこそ
映像遅延を使用して動作を確認します。
(ウエイトリフティング部よりモニターお借りしました。)
生徒の声
(Tさん)「すぐ確認ができるからイイ!」
(Hさん)「一人で練習しているときに使える!」
ICT機器もいつ、どう使うかです。
外在的フィードバック(外からの刺激)によって、
自分の筋感覚と差異が無く動ける一因になるといいですね。
ミスターKの学校探検③その2 〜電子機械科編〜
こんにちは!ミスターKです。
前回の投稿では機械も電気もどちらも広く学べる。ハイブリッドな電子機械科をご紹介しましたが
今回は少し詳しく、
この写真は、3年生の※メカトロ実習の一コマです。
※メカトロ=メカニクス(機械工学)とエレクトロニクス(電子工学)を組み合わせた、機械と電気を融合させた技術分野のこと
この実習では、モーターの回転方向を制御して、思い通りの道順を走行するロボットを製作しました。
ロボットの組み立ての部分は機械的な要素が多く、
制御基板の配線とプログラミングは電気的な要素が多く、
まさに機械と電気のハイブリッドな実習です。
電子機械科では、機械と電気の両方を学びながらこのメカトロ実習のようにその両方を組み合わせたものづくりを学んでいます。
電子機械科の卒業生には、「工場で働く機械そのもの」や「製造ライン」を設計、製作したりする仕事で活躍している先輩もいます。
オープンスクールでも様々な実習の体験・見学ができるのでぜひ1度見に来てみてくださいね!
それでは次回もお楽しみに!!
四月八日、お釈迦様の誕生日・花祭りの日が東山高校の入学式だったと記憶している。今は亡き父と式後に体育館横の桜の下で記念写真を撮った。その日から私の高校生活がスタートした。父が岡山県の卓球界の要職についていたため、東山への入学は当初両親ともに反対だった。秋も深まった頃、母の入浴中に父がそっと言ってくれた「自分の限界まで思いっきりやってきなさい。後は心配しなくていいから。」やっとの思いで認めてくれた東山への進学だった。どんなことがあっても、辛抱し我慢してみせる。「絶対に強くなってやる。負けたら二度と岡山には帰らない。」入学前に友人宅に立ち寄り、そう書き残して岡山を後にした。
百万遍にある旧浄土宗総本山、知恩寺の一角にての下宿生活だった。底冷えする京都の冬はそれは大変厳しいものだったが、貴重な文化財にもしものことがあってはとの配慮から暖房器具は皆無だった。寒くて寝付けず、学生服を羽織って寝たこともあった。それでも自転車に乗り真っ白な息を吐きながら早朝練習には毎日通った。小雪舞う静寂な早朝、そんな日も笠を目深に南禅寺の若い修行僧達が裸足で托鉢にむかう厳粛な姿に度々出くわした。その姿は何とも美しく心が洗われるような気がして今も忘れられない。
京都盆地の夏は冬にも増して厳しい。高校三年の夏はインターハイ三冠王という目標を自己に課し、猛練習とトレーニングで肉体を痛めつけた。勝てるものなら精神と肉体をたとえ限界まで追い込んでも耐える覚悟はあった。それは己のためでもあったが両親を喜ばせたい一心でもあった。明らかなオーバーワークであった。現在のトレーニング理論からすれば考えられないような常識外れの練習を己に課したため、体重が四九㎏(当時五九㎏)まで減少してしまった。最後の夏、三冠には届かなかった。しかし、過度に肉体と精神を追い込んだあの日の経験があったからこそ、辛いときや不遇なときでもそれなりに乗り越えられる粘り強さが身についたのだと思う。
私の東山高校在学中は、姉・兄も東京の私立大学に進学していた時期と重なる。今思えば三人の子供の仕送りを、両親は大変な思いでしてくれていたと思う。三人の学費や生活費を含めるとその金額は巨額である。今の私の給料(公立高校教師)ではとても真似の出来ることではない。しかし母から時折届く小包には好物の菓子や果物と一緒にお小遣いと手紙がいつも添えられていた。手紙には「お父さんやお母さんの生活も大変ですが心配するな。お金は本当に大切です。無駄遣いはしないで下さい。ただ食べるもの、卓己の血や肉になるものは、決してケチってはいけない。身体が一番ですから。」いつもそう最後に書き綴られていた。涙が自然にこぼれたこともあった。早くから親元を離れた生活の中で自然にお金の大切さや親の有り難さが身についていったのかもしれない。姉からは初任給で得た貴重なお金を送金してもらった。兄の岡山県卓球大会優勝の切り抜き写真が送られてきたこともあった。父からは精神面・技術面の的確なアドバイスが、温かい言葉で便せんに達筆でしたためられていた。家族皆の支えを自覚し、より励みになった。
レギュラーにはなれなかったものの、全国制覇のために縁の下の力持ちとして応援してくれた京都出身の同級生にも感謝している。皆は自宅からお弁当を持参していたが、親元を離れて生活している私を気遣い余分に持ってきてくれた事もある。家に誘ってもらい夕飯をご馳走になったことも忘れてはいない。熱で寝込んで学校を欠席した時には、下宿までやって来て、擂りリンゴを作って飲ませてくれたこともあった。
流したのは汗ばかりではない。いつも大事な試合では失敗する。思い悩んで一人で走った深夜の哲学の道。どしゃ降りのなか打ちつける雨と涙でずぶぬれになりながら走った冷たい京大グランド。百万遍交差点から、寂しさを紛らす母へのコレクトコールなどなど。目を閉じれば、どれもが走馬燈のように鮮やかに蘇ってくる。青春真っ直中、独特の風情ある京都の街で過ごした三年間は、私の原点と言っても決して過言ではあるまい。いつの日か成長した息子にも語り見せてやりたい、私の第二の古里を。
(岡山県立倉敷工業高校監督)
追伸 一九年前に、とある小雑誌に寄稿した文章です。ちょうど倉工に転勤した年になります。先日、たまたま卓球部保護者がこの寄稿文を見つけたそうです。ぜひ生徒・保護者や卒業生にも紹介したいと依頼され、おこがましくも卓球部ブログに掲載させていただくことにしました。今更ながら読み直してみると、稚拙な文章で誠にはずかしい限りです。卓球部生徒たちには他人事ととらえず、四十五年前、 君たちとおなじ卓球道を志した一人の高校生のことだと意識して読んでもらえたらと思います。
ついに梅雨入り☔
高湿度の環境では、汗が蒸発しにくいため
体温を下げることができずに熱中症の危険が高くなるので要注意!
気温がそれほど高くはなっていない今、意識付けには丁度いいですね。
さて、先日行われた県総体では
3名が6位入賞となり、中国大会の出場権を獲得することができました。
「やり投」「ハンマー投」「走高跳」
すべてフィールド種目。(フィールドの部門3位)
トラック種目もドンドン頑張らないといけません。
来年はリレーで表彰台上りましょう!
中国大会は6月20日~22日で開催されます。
そこで6位以内に入賞すると全国総体への道が開かれます。
世界記録を出そうが、6位以内に入らないと出られません。
ランキングや各県総体の順位に翻弄されてはいけません。
勝負は一瞬!その場に積み重ねたものを発揮するだけです。
幸い、陸上競技は雨が降っても練習が可能です。
(走高跳のマットが使用できない部分はありますが)
鍛錬と調整を図り、中国大会臨んでいきます!
ジメジメして湿度が高くなり
不快指数が高まります。
嫌だなぁと思うこと人が多いと思いますが
少し視線を外にやると
雨と相まって紫陽花がきれいだなぁと
感じることもできるのではないでしょうか。
6月、大会も続き、疲れが出てきやすい時期。
そんな一息の入れ方もあるんだなと、やってみてください。