岡山県第3回危険物取扱者試験合格発表

令和5年2月12日に実施された試験です。
本校生徒の結果は以下の通りです。
乙種第1類 5名合格 合格率71%
乙種第2類 6名合格 合格率60%
乙種第3類 9名合格 合格率90%
乙種第4類 33名合格 合格率20%
乙種第5類 5名合格 合格率71%
乙種第6類 4名合格 合格率57%

今年度の電気部


今年度の電気部の活動報告です。

文化部は文化祭がメインの部もありますが、電気部では出席している部員は年中活動しています。
毎年開催されている「高校生ものづくりコンテスト大会」への出場だけでなく、昨年度の「各自でキット作成」という活動内容を変更しました。
まずは、思うように使えなかったレーザー加工機を購入。いろいろな素材で試作品を作り、オープンスクールや文化祭等でフル活用。特に文化祭では予想を上回る体験希望者がありました。
また卒部記念品として、部員による投票の結果、イニシャル&好きなキャラを刻印したキーケースを3年生に製作。文化祭で作成したコースターと同じく、1点ものです。
卒業式も無事に終わり、2年生中心の電気部。レーザー加工機に次ぐ新たな機器の購入だけでなく、電気部PVもようやく完成し、早くも来年度に向けて活動中。新入生の入部も楽しみにしています。

「高校生トークセッション2023 in Kurashiki」に参加しました

3月5日(日)10:00~ 水島公民館にてFMくらしき📻主催の「高校生トークセッション2023 in Kurashiki」に参加しました。3月1日の事前収録と併せて報告します。
このセッションは、地域活性化に関する高校生の取り組みについて発表し、各校との情報交換や地域に向けたメッセージを発信するセッションです。今回は、倉敷市内の高等学校10校から約50人の参加でした。倉工からは電子機械科2年生 大熊さん、片山さんの2名が参加し、SDGsの観点に基づいた「ものづくり」について発表しました。

工業化学科 表彰について

2月28日に行われた表彰式で工業化学科3年生はたくさんの表彰をされました。
その中でもジュニアマイスター顕彰で、工業化学科3年生の石川士恩君が卒業生唯一の特別表彰を受けました。
また、工業化学科3年生の三宅大陽君はゴールド表彰を受けました。

他にも岡山県内で5名のみ表彰された「岡山県高等学校工業教育協会 生徒表彰」に石川君が選ばれています。
たくさんの資格取得で活躍した3年生の姿を見た後輩が、自分たちも頑張ろうと思ってくれることを願います。

流域高校生絵画展で受賞

第23回流域高校生絵画展に、今年度の美術Ⅰ選択者の授業作品6点と美術部員の作品1点を応募・出品しました。
結果として、2点が「佳作」として選ばれ受賞しました。

【佳作受賞者】M1A 渡邉知樹、T1 松本楓花
【 他出品者 】M1A 甲谷祐太、北村有、小林瑛太、M1B 三浦幸大、森山樹

展覧会は2月28日(火)~3月5日(日)まで、倉敷市立美術館 第1展示室にて見ることができます。入場無料です。
よろしければご高覧ください。

テキスタイル部 遂に世界へ!

2月21日、西アフリカにあるブルキナファソのアブゼ・ジグマ王女が来岡された際に、テキスタイル部の自信作「NANNANバック」をプレゼントしました。


このバックはSDGs No.12「つくる責任、つかう責任」を意識し、端切れを出さないパターンを考え制作しています。
また、岡山弁の「なんなん」をロゴとして入れ、赤と緑のカラーはブルキナファソの国旗をイメージしています。また、皮の端切れを使ったアクセサリー(国旗の赤緑、国旗中央にデザインされたの星の黄色、大地と空をイメージした茶と銀)も添えました。私達が心を込めて制作した逸品は大変喜んでもらえました。


アブゼ・ジグマ王女殿下は国連総会や国連教育科学文化機関(ユネスコ)の会議などで活躍しておられ、SDGs(持続可能な開発目標)やESD(持続可能な開発のための教育)の分野でアフリカ地域を代表するリーダー的存在として知られておられるとお聞きしました。

岡山県高等学校体育連盟表彰式

2022年度の岡山県高等学校体育連盟のカヌー専門部優秀選手に本校カヌー部の機械科3年田中凌太くんが選ばれ、表彰されました。おめでとうございます!

カヌー部 2022全国有望者研修参加

2月16日から19日まで高知県須崎市で開催された2022全国有望者研修に本校カヌー部から電気科2年の風早瑛太くんが参加しました。
この合宿は、ジュニアのジャパンメンバーと練習を共に行い、日本カヌー連盟から選抜された指導者から直接指導を受けることができるとても貴重な合宿でした。
この合宿に参加するにあたり、12月に中国地区の合宿に参加し、体力測定を実施しました。風早くんは、日本カヌー連盟の強化担当の先生から示された数値をクリアし、カヤックの中国地区代表として1名選抜されました。
4日間水上練習や、テクニックやメンタルの講習など様々指導を受けることができました。オリンピックホープスの選手たちとともにトレーニングでき、たくさんの刺激を受けたことと思います。
この経験を北海道インターハイに向けての練習に活かしてくれることと思います。

令和4年度 ボクシング部活動報告

令和4年度に出場を予定していたすべての競技会が終了いたしました。
本年度の倉工ボクシング部は2名のインターハイ出場、2つの中国大会で入賞、3つの県大会で入賞しました。
令和5年度は県総体優勝、中国大会優勝、北海道インターハイ出場を目指して活動をしていきます。応援よろしくお願いいたします。

[令和4年度の競技会報告]

○県大会・交流大会結果
1. 備讃交流ボクシング大会
 バンタム級   電子機械科3年 上山克己  優秀選手に選出


2. 県総合体育大会
 フライ級    機械科3年   内田勇樹  優勝
 バンタム級   電子機械科3年 上山克己  優勝
 団体 第3位

3. 国体県予選会
 フライ級    機械科3年   内田勇樹  優勝
 バンタム級   電子機械科3年 上山克己  優勝

4. 県新人大会
 ライトフライ級 電子機械科1年 柴田真宗  第3位

○中国大会結果
5. 中国ボクシング選手権(中国総体)
 フライ級    機械科3年   内田勇樹  第2位
 バンタム級   電子機械科3年 上山克己  第2位

6. 国体中国ブロック大会
 フライ級    機械科3年   内田勇樹  第2位
 バンタム級   電子機械科3年 上山克己  第2位

○全国大会
7. インターハイ(高知県)
 フライ級   機械科3年   内田勇樹  出場
 バンタム級  電子機械科3年 上山克己  ベスト32

元気が出る言葉!

生徒会執行部です。
今年度から始めました「元気が出る言葉」企画ですが、書道部とのコラボ新作品が完成しました!
先日から「昇降口下の全校掲示板」「2階渡り廊下」に掲示していますので、ぜひ足を止めて見てみてください。
なお「2階渡り廊下」の言葉は、生徒会に寄せられた「倉工生の元気が出る言葉」です。
言葉を送ってくださった皆さん、作品化してくださった書道部の皆さん、ありがとうございました!

新艇が届きました

1月27日(金)に岡山県高体連の環境整備事業により、カヌー専門部がカヤックペア1艇とカナディアンペア1艇の2艇貸与していただきました。その艇の管理場所として倉敷工業高校カヌー部艇庫が決まり、艇が搬入されました。

カヌー艇は非常に高価で、現在ペア1艇の価格は約90万円です。このような高価なものを貸与していただき、倉敷工業高校カヌー部で大切に管理し、使用させていただきたいと思います。

新艇を迎え、進水式を行いました。
チームを代表して生徒がお清めを行いました。この艇でインターハイでの活躍を祈るとともに、安全に活動できるよう心をこめて清めました。

そして早速艇に乗っての練習です。
セッティングにも時間がかかりましたが、その分乗り心地もよく感じられたようです。

今後の練習でしっかりスキルアップして乗りこなしていけるよう頑張りたいです。

電気科のとある”いちにち”

今回のタイトルは「やったぞ!!合格率100%!!~受験生諸君がしっかりがんばりました~」です。

1月27日(金)に令和4年度 第二種電気工事士試験(下期)の合格発表がありました。12月に実技試験を受験した生徒諸君全員が合格しました!!おめでとう〜!!

前回のブログにも書きましたように電気工事士の実技試験は100点満点でないと合格できないので、なかなか全員合格というのはなかったのですが(毎年 一人二人が合格できず100%まであと一歩でした)今回は全員合格することができました!!

最後まで補習を頑張って、実技試験に準備万端で臨んだ生徒諸君には「受験を通して”人としての成長”」があったようです。合格発表後に生徒から報告がありまして・・「先生合格したよ」「次は一種頑張ってみるわ」「危険物もがんばるけえ」などの言葉に、工事士の合格が自信になって色々な活動に積極的に取り組めるようになったんじゃないかと感じています。

合格した生徒諸君!! 良かったよかった! おめでとう! またいろんなことがんばろうねえ(笑)

2023テキスタイル工学科WEB作品展

1月12日開催の課題研究発表会にはじまり、倉敷物語館でのテキスタイル工学科展、岡山市天神山文化プラザでの高校デザイン展と今年度はコロナ禍前同様の慌ただしさがやっと戻ってきました。
昨年の4月から約1年をかけ、3年生1人1人が試行錯誤した作品をWEB展示いたします。ごゆっくりご覧になってください。

M2Bの鋳造(融解実習)!!〜鉄と火花とレジェンドと①

こんにちは。M2Bです。お久しぶりでございます。2月1日、本日の実習は倉工機械科2年生必修の鋳造、融解実習です。先週M2Bにはインフルエンザの嵐が吹き荒れ、生徒も教員も大変でございました。実際相方H先生は今日も復帰できておりません。しかし今日の実習には間に合わせて来れてしまうM2B。さすがです。昨日人員配置をし直し、朝を迎えました。みんなの顔に緊張感。いい顔で実習に臨みます。

助っ人として電子機械科から松岡先生、そして輝かしき倉工OB小野先生が参加されます。マスクが皆さんのマジを物語っております。撮影要員として担任Oも参戦です。帽子マスク保護メガネで装備バッチリです。お見せできなくて残念です。

送風管も取り付け、送風開始、ものすごい火花。
実は担任O、自分が担任している学年はもちろん、違う学年のときも授業に空きがあれば見学+記録に参加したことはあります。その経験があったり、文化祭があったりして少し鍛えられ(?)たからこれだけ近づくこともできましたし、びびったりせず写真も撮れましたが、おびただしい火花、やっぱり怖いです。できるだけ邪魔にならず近寄るって難しいです。続きます。

機械工作とSGDs

朝日新聞社から提供を受けた「中高生のための朝日SDGsジャーナル 第4号」を使い、機械科2年生機械工作の授業を行いました。
興味のある記事を選び、感想や意見をまとめてレポートにしました。新聞を読む時には、全員静寂の時間もあり、講義とは一味違いました。

陸上競技部 この角度…

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負荷走を土曜日にすることがありますが今日は川嶋ノ宮八幡神社で実施です!
この場所での練習は初めてです。今日は晴天で景色も良く気持ちが良さそうに練習をしていました。
本当に眺めが良いところです!

全部で415段もの階段を何度も登る姿に単純にすごいなぁと関心しました。
(顧問の足はガクガクです…)
もちろん生徒たちもヒーヒー言ってますが一人では中々この練習はできません。
互いに励ましたり支え合ったりする姿が見られました。
仲間がいる部活動だからこそやり遂げられるのでしょう!

休憩も含め2時間程の練習でしたが良いキッカケになってもらえたらと思います。

工業化学科3年生(課題研究)

1月19日(木) 本日は、課題研究の発表会として、工業化学科3年生が1年間取り組んできた課題研究の内容を工業化学科の2年生と校内の先生方に見ていただきました。
いままで時間をかけてきた取り組みを限られた時間の中で、まとめ発表することはとても難しい作業だったと思いますが、発表会に用いる資料にも細やかな工夫を凝らし良い発表会になったと思います。そして、このコロナ禍でやむなく欠席をする者もいる中、突然の代役を立てながら全体の発表会をとり行うことができました。3年生のその場の現場対応力に感謝です。それぞれが感想を発表している中で、取り組んでいることが、なかなか上手くいかないことをどうすれば上手にできるのか、自分自身でしっかり考え行動できていたように感じました。これからの人生で多くの課題にぶつかることもあると思います。少し立ち止まることもあるのかもしれませんが、しっかり自分で考えて、相談し、行動し、乗り越えられるよう一歩一歩進んで行ってもらいたいと思います。

工業化学科3年生(実習)

1月18日(水) C3の実習が実施されました。本日は、今回のローテションの最後の授業となります。そして、3年生として、最後の実習の授業、倉工生としても最後の実習となります。
実習に取り組んでいる班、まとめを学習している班、課題のレポートを作成している班と様々ですが、3年間の授業の締めくくりとなるよう頑張っています。
明日は、工業化学科の課題研究の発表会となっています。この実習の科目などで積み重ねてきた経験を基本に、各担当の先生のもとで1年間、研究として取り組んできた内容を発表します。目に見えるものの形になりにくい化学の研究ですが、主体的に試行錯誤できた経験にとても意味があると思います。ものづくりの基本となる化学の探求に最後まで取り組んでもらいたいと思います。