書道部 全国総文祭inぎふ

書道部です。8月1日から3日まで、第48回全国高等学校総合文化祭 清流の国ぎふ総文書道部門に参加しました。書道部としては、この全国総文祭に参加するのは2年連続となります。
初日は移動日で、岐阜県の風土や文化に触れました。合掌村では当時の暮らしぶりに思いを馳せ、内部の見学をしました。
二日目は開会式と交流会に参加し、小グループに分かれて、他県の生徒と一緒に作品を鑑賞したり、岐阜県産ひのきの筆筒や美濃友禅和紙のしおりを作成しました。
最終日は講評会に参加し、作品を取り上げていただきました。「一文字ずつ丁寧に書かれていて、古典の扁平で穏やかな作風をよく表現した作品」と講評されました。また全国300作品の中から見事「特別賞」を受賞することが出来ました。
今回新たな書の魅力に気付いたり、他校の生徒と書を通じて交流したことは貴重な経験になったことでしょう。この経験を今後の作品作りや生活の中で生かしてほしいと思います。

 

 

夏のオープンスクール部活動体験2日目

7/30(火)夏のオープンスクール部活動体験2日目は、バドミントン部、硬式野球部、バレーボール部
の3部で中学生の体験が行われています。連日灼熱の夏が続いていましたが、本日は晴れ時々くもりの天候。太陽の日差しが雲で和らぐ時間も多く比較的過ごしやすく感じました。
とは言っても今日の最高気温も36℃!!と高温です。中学生も高校生もこまめな水分、ミネラル補給と体調を確認しながらの部活動体験となりました。

体育館では、バドミントン部とバレーボール部の体験が行われました。

第2グラウンドでは、硬式野球部の体験が行われました。

このオープンスクールが中学生の皆さんの進路選択の参考になれば幸いです。
いよいよ夏休みも中盤、8月がやってきます。中学生の皆さん充実した夏休みをお過ごしください。

陸上競技部 全国総体

公式練習から始まった全国総体。

結果的には予選落ち。
自己ベストも出せませんでした。

思い描いていた結果とは違ったでしょう。

しかしながら、今回の経験は
全国で66人(11ブロック×各6人)しか経験できないものです。
その経験ができた1・2年生は10人です。

これは来年に向けてのアドバンテージですし
彼自身の目標設定に大きな影響を与えることでしょう。

そして、この経験は他の部員にも伝わるでしょう。
ネットニュースや結果速報を見て「すごい」と思うのではなく
現場の雰囲気、熱気、そして自分たちも現地で!と思える集団に!

応援ありがとうございました。

ウエイトリフティング部 岡山県ウエイトリフティング協会公式記録会

2024年7月28日(日)
(倉敷運動公園ウエイトリフティング場)

~結果報告~
男子61kg級 三浦 慧隼 (工業化学科2年)
スナッチ      第1位
クリーン&ジャーク 第1位
トータル      第1位

いつも応援ありがとうございます。ウエイトリフティング部です。

この記録会は、当初2年生3名が出場予定ではありましたが、ケガなどがあり、三浦慧隼(工業化学科2年)1名の出場となりました。とても暑い環境の中、自己新記録を挙上し、そして課題も見つかる良い記録会になりました。その他の部員についても補助役員として、大会運営の手伝いを行いました。
夏のトレーニングは過酷そのものですが、日々の体調管理(特に食事・睡眠)を徹底し、みんなで励まし合いながら練習に励んでもらえたらと思います。

次の大会は、
2024年8月2日(金)
全国高等学校総合体育大会ウエイトリフティング競技大会
(長崎県諫早市:諫早市小野体育館)
の予定です。

陸上競技部 前日練習

やりが駄目になる…

前回、やり投げで出場した福井インターハイでは、
やり投げの練習場は岡山でいうと
マスカットスタジアムや四十瀬の市営球場のような場所でした。
なので、やり先が芝生なのでよかったのですが

今回は土!しかもカチカチ!
やりは刺さらず、接地後にグデングデンと暴れまわるやり。
先が欠けたり、重心ズレて使い物にならなくなるぞ?

幸い、倉工はやりを使用することはありませんでしたが
他校の選手が一本20万以上するやりを持って練習していると
私も選手も、こちらがヒヤヒヤしていました。

と、このことで事前の調査不足が露呈しました。
私自身も勉強になりました。
航空写真を使ったりして改善しなければいけませんね。

さて、前日練習ですが
影にいるのに汗が吹き出ます!
正直、練習どころではありません。
いかに体力を温存しながら力を発揮させるか。

これは戦い方を変えなければいけませんね。

陸上競技部 インターハイ公式練習

今年度の全国高校総体。
陸上競技は前半期間に開催されます。

福岡県の東平尾公園博多の森陸上競技場で開催されますが
とにかく、暑い!
少し前、2016年の岡山インターハイで運営側にいましたが
あの時以上に大変そうです。
福岡県の皆様、準備、運営ありがとうございます!

さて、27日(土)は公式練習日
メイン競技場で調整ができます。

約1時間ほどの調整でしたが
助走位置や投擲の目標物など
実際のピットならではの調整ができました。

他校の選手もちらほら活動しています。
全国の舞台でも、近隣高校の生徒を見つけるとホッとしますね。

明日から競技開始
岡山県選手も頑張ってください!

倉工の選手は競技2日目29日(月)です。

卒業生に感謝の日々

先日バスケットボール部のOBから夏にとても嬉しいサポートを頂きました。

倉工ではたくさんのOB、OG達が学校を訪ねてくださり、現役生をサポートしてくれます。
特に、部活動、ものづくり、進路の面で後輩にアドバイスや指導をしてくだるケースが多く本当にありがたく感じています。
現在、バスケットボール部ではウインターカップを目標に練習に励んでいます。OB(マネージャーOG)の皆さん、今後とも応援よろしくお願いします。

倉工の夏、中学生の夏、はじまってます!!

この夏に約260名の中学生が倉敷工業高校の部活動を体験します。
昨年度まで部活動体験はオープンスクールの日の午後に実施していましたが、暑さを考慮し、今年度からは
7/23(火)、30(火)、8/22(木)の3日間に分け、原則午前に実施するように変更しています。
7/23(火)部活動体験(第1日目)が実施され、多くの中学生が倉工で芸術やスポーツに励みました。

夏のオープンスクール部活動体験第1日目の部活動は、次の写真の10の部活動でした。

倉工では、ものづくり、資格取得、部活動を3本柱にしており、岡山県の高校の中でも、部活動が盛んな学校の一つです。今日の1日が中学生の皆さんの高校選択の参考になれば幸いです。
さて、
第2日目は7/30(火)硬式野球、バレーボール、バドミントン
第3日めは8/22(木)硬式野球、陸上競技、バスケットボール、サッカー、ハンドボール、ソフトテニス  の予定です。

ブログを読んでくださった皆さん、暑い日が続きますが、体調管理をしながら計画的に充実した夏休みを過ごしましょう!!

書道部 高校生芸術フェスティバルに参加しました

7月21日(日)高梁総合文化会館にて行われた、高校生芸術フェスティバルに参加してきました。

本校は3年生の合同作品「こころ」と題した作品を展示しました。古典的な作品が多い中で、メッセージ性のある書と想像力をかき立てる絵の本校の作品はひときわ目を引きました。しばし足を止めて、遠くから近くから見入っているお客様もいました。

生徒たちは他校の作品や、他部門の発表などを鑑賞しました。今回味わった感動が、新たな創造への意欲につながるといいですね。

陸上競技部 いよいよあとわずか

全国高校総体(インターハイ)まで
残り数日となりました。

今年度も白熱したインターハイ予選が繰り広げられました。
5月末の県総体ではリレー両種目で決勝に残ることもできましたが
中国大会の出場権は得られず、6月の中国大会に出場できたのは、わずか1名。

その1名が今年度インターハイに出場します。

2年生ながら県総体で優勝した機械科の平川洸賀(倉敷福田中)は
高校から陸上競技を始めましたが、冬のトレーニングで力を付けました。
体も大きくなって、ニンマリです。

中国大会では強風の中、自分の投擲を行い5位に入賞しました。
6位までがインターハイの切符を手に入れます。
他種目では6位と7位の差が1cmというものもありました。

まだまだ発展途上な部分もありますが
インターハイでは自己ベストの更新と知見を広めてもらいたいですね。

機械科 オープンスクール 製図体験の答え!

お待たせしました!
オープンスクールで、機械科の製図体験で挑戦してくれた人たち、ありがとうございました!
遅くなりましたが、最終問題の答えを公開します!

機械製図最終問題の答え

どうですか?
正解していた人は、本当にすごいっ!!!
難しかった人もいるかもしれませんが、製図の勉強を頑張ればきっとできるようになりますよ♪
ぜひまた挑戦してみてくださいね。

夏のオープンスクール2024

総勢670名の中学生と保護者の申し込みがあり各専門科の実習体験、見学
オープンスクールが開催されました。倉工には、機械科、電子機械科、
電気科、工業化学科、テキスタイル工学科の5科の専門科があります。
それぞれの科の魅力が中学生の皆さんに伝わり進路選択の参考になれば幸いです。

なお、部活動体験は夏休みに入ってから、それぞれの部活動の指定した日程で実施されます。
(すみませんが、すでに申し込みは終了しています)
中学校3年生のみなさん、中学校最後の夏を充実した日々にしてください。

その時に備える!!

学校、駅、商業施設などAEDが設置されているところは
数多くありますが、一般の方で実際に使用したことがある方は
少ないのではないでしょうか。いざという時に備えておくためにも、
倉工では夏休みを前に、倉敷消防署の協力で救急蘇生法講習会を実施しました。

内容は、AED、胸骨圧迫、人工呼吸や緊急時に周りに協力を求める方法などで、
参加者は、各部活動等の代表生徒、PTA、教職員でした。皆さん「その時に備えておくために」
真剣に取り組んでいました。(私も講習会の記録写真を取り忘れるほど真剣に・・汗)

防災では、自助、共助、公助がキーワードになりますが、
救命の現場では、救急車が到着するまでは、居合わせた人の共助、つまり
市民による一次救命措置がとても大切であると学びました。

[ボクシング部] 中国大会準優勝・インターハイ出場決定


令和6年6月20日から23日にかけて、玉野市の玉野スポーツセンターで中国高等学校ボクシング選手権大会が行われました。
本大会はインターハイ出場をかけたブロック大会で、ピン・ウェルター・ミドル級に関しては、準優勝以上でないとインターハイ出場ができず、それ以外の階級であっても競技内容によってはインターハイ出場に関して辞退勧告がなされてしまう、大切な試合となります。
本校はAパート(上位大会につながるパート)に2名、Bパート(入賞しても上位大会にはつながらない)に2名の選手を擁立し、大会入賞・インターハイ出場をかけて熱い戦いを繰り広げました。結果としては、C2植田君がAパートフライ級にて第2位を勝ち取り、インターハイ出場を確定させました。また、ライトウェルター級に出場したE2荻沼くんも、1回戦で敗退こそしてしまったもののその試合内容から、インターハイ出場が決定いたしました。
インターハイは8月7日から、佐賀県のSAGAアリーナで行われます。応援よろしくお願いします。

本大会での成績

男子フライ級Aパート:植田 晃伎 第2位

男子ライトウェルター級Aパート:荻沼 慶心 1回戦

男子フライ級Bパート:相原 光希 第2位

男子ライト級Bパート:寺山 桜勢 第2位

出場メンバー集合写真

 

 

 


競技の様子(C2 植田晃伎くん)

 

 

 

電子機械科News イルミネーション第2弾

6月点灯の「陸の動物達」につづき、7月からは「七夕の里へ」のテーマでイルミネーションが変わっています。
じょうろから流れ出る天の川(天の川の色を環境問題に関連させる3色に変えています)。立体的な月や、映えを意識した織姫や彦星など、見に来ていただいた方々が楽しめるように、生徒たちが一生懸命製作し配置しています。お近くにお出での際は、ふらっと立ち寄っていただければと思っています。
なお、「七夕の里へ」は7月18日まで点灯予定です。その後は第2弾、第3弾とまた新しいイルミネーションを点灯する予定で製作しています。点灯時期については本校HPに掲載しますので楽しみにしていてください。

妊孕性って何?未来のパパ&ママ(倉工生)が考えます

6月27日(水)1・2時間目に本校おいまつ会館で「未来のパパ&ママ出前講座」を電子機械科2年生に行いました。

1時間目は、はせ川助産院の長谷川喜久美先生をお招きして、妊孕性について学びました。

ところで皆さん「妊孕性」ってわかりますか?

答えは・・・妊娠するために必要な能力のこととです。

2年生の保健の授業で、生涯に関わる健康という単元において、性教育の分野の勉強を行ってきました
今日のご講演の中で、みんなは沢山の人に見守られて生まれてきたんだよ。
何より、みんなが生まれて来る前、お腹の中にいたときに生むという決断をみんなのお母さんが決断してくれたから今があるんだよ。
生徒は真剣な眼差しで話を聞いていました。

そして、2時間目、みんなの広場ぽっかぽかに通う親子がやってきてくれました。なんと生後1ヶ月の赤ちゃん〜2歳。
高校生とのふれあいタイム。

いつもキリッとしている生徒の表情が非常に柔らかく、温かみのある表情になっていました。
初めて赤ちゃんに触れ合う生徒、抱っこしてミルクをあげたり、高い高いしてみたり、追っかけ子してみたり・・・。

このような機会を経験して、生徒たちはどんなことを感じてくれていたでしょうか。彼らの表情が答えです。

質問タイムでは、「立ち会い出産のときに男として何をしたらよいですか?」
の質問に対して、お母さんから「痛みは本人にしかわからないけど、してほしいことを聞いて、何より手を握ってくれるだけでいいんよ。」
今回の出前授業で多くの方々のサポートを頂き実施することができました。
この貴重な体験を今後の人生に活かして未来のパパになってほしいと思います。
今日の授業の様子は、RSKイブニング・ニュース 18:15〜
倉敷ケーブルテレビ【再】KTCニュース 19時〜で放送予定です。
よろしければ活動の様子をご覧ください。

温かいご支援(図書寄贈)

昨年に引き続き、
淵本重工業株式会社様から
たくさんの書籍を寄贈していただきました。
日本の技術、資源・環境、災害・防災、観光
など探求学習の助けになる内容となっています。

『知は力なり』という言葉があります。
言葉の解釈の一つは、

本を読めば知識が増える

本を読めば誰かに話したくなる

人と話すことで出会いがあり、視野が広がる

いろいろな問題や壁を乗り越え、社会をより良くする力が身につく

だったと思います。

とても見やすく読みやすい本が多く、楽しく学べそうです。

『知は万代の財』という言葉もあります。
倉工は地域の企業、たくさんの卒業生にサポートされながら
知識と知恵を積み重ねている学校だなぁ、と改めて感謝!です。

倉工硬式野球部OB 片岡さん

6月15日(土)
広島県の呉港高校と練習試合を行いました。呉港高校の監督は、片岡新之介さん76歳。我が倉敷工業高校OBで倉工が誇る『レジェンド』のお一人。大学、社会人野球を経て、プロ野球の世界で選手、指導者として30年以上ご活躍されました。その後は社会人野球や専門学校でも指導をされ、現在は呉港高校で監督をつとめられています。
今回、試合後に「後輩たち」にミーティングをしていただきました。ご自身の幼少期の「倉工」への憧れ、「倉工」のプライドなどを話されました。
76歳になられた現在は、「倉工」という枠だけの視野ではなく、広く野球界や高校野球児に情熱を注がれ、その情熱は私達後輩も見習わなければなりません。
強いまなざしとすべてを包み込むようなお人柄。この夏ぜひお互い勝ち上がり、甲子園という舞台で対戦したい、そう思わせていただいた1日でした。
片岡先輩、甲子園でお会いしましょう!

今年の絣(かすり)

テキスタイル工学科2年の実習で取り組んでいる「絣」の今年度バージョン第1弾が完成しました。今回はテキスタイル工学科に温存されている激レア秘密兵器の一つ「シャトル式小幅織機」を使用し、よこ絣による「手拭い」を製作。カセ作りから始まり、括り、藍染めと工程を進め、織り上がった生地両端を始末し完成しました。カセの僅かな長さの違いにより現れる柄はまちまちです。自分の手拭いがどんな柄になるかは織ってみるまでわかりません。では御覧ください。