ウエイトリフティング部 倉敷市民スポーツフェスティバル


2023年10月29日(日)(倉敷運動公園ウエイトリフティング場)
~大会結果報告~
 男子55kg級 第2位 浦口 慎輝 (電子機械科1年)

 今大会は公式戦ではなく、ローカル戦ではありましたが、審判がとても豪華でした。現役の世界マスターズチャンピオンや元世界ジュニアチャンピオンなどの県内在住審判が審判のために来てくれました。
 気候も良く、例年好記録が出る大会です。倉工からは浦口慎輝一人が出場し、自己新記録の挑戦をすることもできました。現役復帰を果たした元高校チャンピオンには歯が立ちませんでしたが、次の新人大会への課題が見える大会になりました。
 危険物取扱者試験と日程が被ってしまい、残り二人の一年生部員は試合に出場することはできませんでしたが、試験後に応援・補助員に駆けつけてくれました。
 次は新人大会です。こちらも倉工祭(文化の部)と日程が被っていますが、公式戦デビュー3戦目、一年生の成長を見せつけてもらいたいと思います。
 今後もウエイトリフティング部の応援よろしくお願いします。

次の大会は、2023年11月11日(土)、岡山県高等学校ウエイトリフティング競技新人大会(倉敷運動公園ウエイトリフティング場)の予定です。

廃材からクルマ2〜進級したM3Bの挑戦⑦


こんにちはM3Bです。わーーい、できました!・・・・大体。
今年のクルマちゃん、かっこよくなっています。シートも変わり、転倒防止のフレームもなくなり、よりクルマらしく、完成度高く。

試走!試走!行こうよ!!
みんな今何時かわかってる?外暗いよ。試走時間じゃないからグラウンド出せないよ・・・聞いてねえ(怒)
「まだムリ。チェーンついてない」
と工場長。エンジンに動力を伝える構造は完成。でもそれと後輪をつなぐチェーンをまだつけておりません。

これ見てください、すごいでしょ。チェーンで軸にエンジンの動力が繋げられているのがOにだってわかります。・・・が、そこより目が行ってしまうタンク。
「なんとかしようよー」「ムリ。ついてるからいいじゃん」「怪しいって」「じゃあ針金かなんかで縛っとけ」「えー」
しくしく。みんな貧乏が板についてしまっている・・・。針金だとタンクが滑る、じゃあってビニール紐だと更に目立つ。ものすごく「貧乏」が演出されてしまう。いや貧乏だけど。予算に全く合わないものを作っているわけだから貧乏。でも、心は錦(慣用句だけれど、古いなあ)。
「でもコレホントにすごくない?」
「ほんとに。初めてやるってなったとき、ホント?みんなマジか?って思った。」
「まあ大変じゃけど、ホントに人乗せて走ったもんな。2年生でようやったよな。」
「やってよかったよな。」「順位なんて関係なく(昨年残念ながら2位)すごいことしたよな。」
と、2年生からやっていた面々がしみじみといい話。でしょうでしょう。みんな偉いしようやった。休日にほとんどの人が出てくる、いちんちやってる、今も頑張ってる。ああいい話・・・・いえ彼らがそれで終わるわけもなく。
「校長先生(当時)普通に走っとったもんな」
「校長先生(しつこいようだけど当時)が最重量級?(失礼)」
「T田先生チャイルドシート乗れんかったんじゃね?(失礼)」
「今年乗れるかな?」「T田先生乗ったら載積最重量記録更新じゃな。(失礼)」
ええいやめろ、いい話が載せられなくなる(書くけど)。大会に出てタイムを競う課題研究ゼロハンカーは軽量化を極めるため、アルミ仕様、ドライバーも選びます。今の彼らの入学前にOが担任していたM科生徒たちはゼロハンカーの軽量化を頑張りすぎて乗ったらシャーシが曲がってM先生を弱らせてしまったという前科?がありますが、このクルマちゃんは完全鉄仕様。重くてがっしり。体重制限はない!・・・かな?工場長?
「(T田先生)乗れるかなあ?走るかな?(失礼)」
T田先生読んでいたらごめんなさい。

昨年3輪で安定させるため、前輪2輪の幅を広く取りました。今年それに合わせているため、ちょっと困難が。曲がれない・・・わけでは無いが、とーーっても小回りが利かない。
「(乗客に)カーブさせれん?」「安全上生徒は絶対直進あるのみ。」「誰が方向変えるん?」「あんたたちの人力。」「ええええ!」
やはり免許も持たない生徒の皆さんに乗ってもらうため、安全上のルールは必要です。生徒会の許可は直進のみ。

音うるさい。「マフラーつけてない」「それダメなやつ」「つけるよね。」「はい」
M先生、マフラーの機能についても土曜日中に一言注意してくれています。ただ音を消しているだけではない。さあ、明日こそ走れるのか。頑張れみんな。頑張れ担任。納期はすぐそこだ。

廃材からクルマ〜進級したM3Bの挑戦⑥


こんにちはM3Bです。やっぱり試走1回めは逃しちゃいました。なかなか走り出すまではいかないっす(T_T)
人はいてもある程度工程が進むとお暇な人が出てきてしまう・・・。まあいわゆるラインがストップした状態ですよね。暇そうな人の横で忙しく立ち働いている人もいます。なにせこのライン、1台のクルマちゃんに37名の工員がついてる超贅沢ラインなのですから。

去年は担任O提供のチャイルドシートだったシート。今年はゼロハンカーのお下がりを借りて本格シート装着です!!!だんだんゴール見えてきました!!!


お互いの仕事を受けて次の工程へ、実際就職してもラインではそういうことが直接目の前の工場内でも起きるでしょうし、他社の工場の遅れで自社の工場がストップ、ということもあるでしょう。そして待ってる側がいるということは待たれている側もいて・・・。
「頼む!!これで寸法合っててくれーーー!」と祈っているのは細かい作業続きのフロッキーMとO田ペア。工場長たちにはさあ早く持ってきてよと急かされ、O賀には俺んとこ終わったーーとプレッシャーかけられ、まあ祈りますよね。頑張れ。

廃材からクルマ〜進級したM3Bの挑戦⑤


こんにちはM3Bです。工場長F川、頑張っています。あちこちから集まる部品をつなげるのは工場長。切り離したマフラーをどうしようか思案中(!!!)ですがくっつけるのは得意です。どうにかするはずです。さすがはものづくりコンテスト溶接部門中国大会3位!



1日でだいぶ作業が進みました。部品も揃い、もうひと息です。だいぶ先の作業の見通しが立つ人も増え、完成イメージが胸にできている人が出てきました(もちろんOではない)。M先生ありがとうございます。当日(納期)までみんなで頑張ります。

岡山聾学校の生徒さんたちと交流しました!

10月26日(木) テキスタイル工学科に岡山聾学校の総合デザイン科ファッションコースの3年生の生徒さん4名と先生2名が来校され、実習体験と交流を行いました。
岡山聾学校の生徒さんたちにパワーポイントを使った学校の紹介をしていただいた後、実習体験ではテキスタイル工学科3年生の生徒たちのサポートのもと、ハンカチのろうけつ染めをしました。温めた蝋(ろう)を筆を使ってハンカチに塗り、藍で染めました。蝋を置いた部分が白く抜けて、藍色のハンカチの出来上がり!
最後には聾学校の生徒さんたちから、お礼にと様々な柄の素敵なティッシュケースをいただきました。岡山聾学校のみなさん、本日は楽しい交流の時間を、ありがとうございました!

工業化学科2年実習風景

本日は2回目の実習作業ということもあり、説明や作業内容が
より本格的になってきていました。
特に危険な薬品を取り扱う作業については安全具を正しく着用し、
事故や怪我がないように注意をよく聞いて進めている様子が見られました。

廃材からクルマ2〜進級したM3Bの挑戦③

こんにちはM3Bです。土曜日の彼、M先生のお助けをいただきつつ日々はみんなで作業頑張っています。部品の取り出しもどうにか終わり、今度はそれを使いたいところにはめたり、つなぐためのものを作ったり。

廃車のタイヤ。いろいろなタイヤ。4輪にしてバランス取れるように見ています。・・ごめん、あんまり違わんかった、こっちのがええって思ったんけどなー。・・まあええんじゃない?そんな会話も聞こえてきます。
で、タイヤの組み換えです。さっき外したホイールにいい方(多分)のタイヤを付けて・・・ん?これ、こんなんで空気入るの?隙間あきまくってません?ちょうど課題研究ゼロハンカーをメンテナンスしていたK城先生に質問しました。
「今は中にチューブやなんかは入ってないんよ。」
「こんな隙間あいてて空気逃げないんですか?」
「それは(にやり)」
「間にこんなんつけて、あとは力ずく!!!」
「えーーー!!!!」
基本的にOが乗って通勤している自動車もそういうもんとのことでびっくり。

水や潤滑油のようなものでタイヤのホイールとの接着面をなじませて、あとは力をかけて隙間を減らしながら空気を入れるんだそうです。ええっ、入るの?風船や浮き輪なんて隙間あったら膨らまないのに?ってOが思っている間にドカンドカンタイヤに圧をかけつつ空気を入れる少年たち。
「?入りが悪いなあ、貸してみ」
K城先生さすがです。速い。みるみるパンパンになってゆくタイヤ。Oは県北出身なんでタイヤ替えろと言われれば一応できる・・かもなんですが(もう自信ない)、ええっ、タイヤってこんなんなの?とショックでした。自転車のタイヤにだってチューブ入ってんのにクルマにはないの?いやそういうタイヤが出てくるのが技術なんだって。そっかすごいなあ日本の工業。そしてその1つ1つを実地で経験できる文化祭。えらいぞM3B。ということにしておきます。

廃材からクルマ2〜進級したM3Bの挑戦④


こんにちはM3Bです。今日は土曜日。そうです救世主M先生のいらっしゃる日です。土曜日というのに実習の授業にしか見えない倉工の工場。ほとんどの生徒が集合しました。それぞれの班の進捗チェックから質問、大型機械の使い方までおんぶにだっこですみません(´;ω;`)。普通科教員Oは生徒以下の知識しか持ってませんので先生だけが頼りです。

とはいえ今日は土曜日、クラスのメンツでそれぞれ分かれての作業。ものづくりは真剣ながら、あちこちで楽しそうな歌声やら笑い声、不思議なもの音が聞こえています。「顔は隠しても筋肉は隠せない」(by Sうたつ)の筋肉掲載依頼。そういえばM3Bのクマ率ゴリラ率すごいんです。体育祭綱引きも余裕の優勝。そもそも綱引きメンバーのクラス内選抜が怖い。綱引きしたい人ー、「はーい」✕約20ほど。定員9ですけど・・・。教室の隅に集まる筋肉集団が本当に怖い。みんな気のやさしい力持ちなんですけどねえ。まあこんなんがいっぱいいる教室を想像してください。夏はエアコンかけてもなかなか室温が下がりません。

閑話休題。でもみんななんのかんのいいながら楽しそうです。実習や課題研究で希望のショップを外れてもどこに行ってもそれなりにそこから興味持てることを見つけたり楽しみを見出したりのみんななので、クラスみんなで作業、わあわあ言いながらあちこちで頑張っています。
ちなみに中学生・普通科教員・工業高校出身者以外の大人の方・保護者のみなさん、工場における正装はなんでしょう?それはもちろん作業服(実習服)です。では普通科教員であるOは今日何を着ているでしょう?・・・ジャージはアウトです。意外にも。というわけで作業服を持たないOは綿100%のスウェットとチノパン。理由は火花によって服に着火したり穴が空いたりしないため。ジャージアウトの理由もまさにそれです。化繊は溶けたり燃えたりしやすいので工場ではご法度です。また作業服はファスナーなどの金具がむき出しにならないように作られています。そういえばこの倉敷にも製作所を持つ某自動車メーカー様の作業服はファスナーではなくボタン仕様、そのボタンも表面に見えない仕立てになっています。もちろん車のボデー・部品などに傷をつけないためだと思います。我が倉工の実習服、5科あってそれぞれですが、溶接・切断・旋盤などなど火の気や火花、鉄粉や切子が飛んでくる機械科の実習服はそれらのリスクから身を守るため綿100%、かなり厚手な作りです。なかなか乾かないので保護者の皆様にはご迷惑をおかけしております。いつもお洗濯ありがとうございます!!

車輪に動力を伝える部分を作る人達はみんな狂いなく作るために真剣そのもの。ご飯も食べず、午後に入っても頑張っています。
責任重大!!と言われてえええーっと言いつつ笑顔。そこは3年生の貫禄?言われたことをすぐ理解して(一緒に聞いててもわからないO)きっちり作ってます。昨年に引き続きフロッキーMとO賀は足回りの大切な部分別働隊として頑張ってくれ、今年はそこにO田とエビ危険A木が加わり、M先生の指導を受けています。午後から加わったK田もマンツーマンでM先生の指導を受け、軸を受けて固定するプレートを作っています。突貫作業だけどみんながんばれ。

工業化学科 端切れからのアルコール製造R5-⑨

前回導入した石臼による解繊糸をほぐすやり方ですが、労力の割に生産性が上がらず、力自慢の生徒であっても音を上げるほど大変です。
石臼を見てみると、外側だけが歯切れの色が付着していることから効果的に働いていないことが分かります。

そこでこれまでの布用シュレッダーによる解繊方法を工夫し、1回目はブロワーによる吸引を行って回収。その後一度回収した解繊された端切れを、再度布用シュレッダーの中に入れ、今度はブロワーによる吸引を止め、自然に出てくるまで運転してみました。

結果、人力で行うよりも遥かに簡単に短時間で綿状にほぐすことができました。
このやり方で糖化反応に必要な原料を確保でき次第、実際に実験をしてみようと思います。

岡山県職業能力開発促進大会 技能検定成績優秀者表彰

岡山県、岡山県職業能力開発協会及び岡山県技能士連合会が主催する岡山県職業能力開発促進大会で、技能士資格を優秀な成績で取得した本校生徒が表彰されます。

金賞 機械検査作業 1名
銀賞 化学分析作業 1名
銅賞 鋳鉄鋳物鋳造作業 1名 及び 機械検査作業 1名
以上4名の生徒です。参加可能生徒は11月14日にコンベックス岡山国際会議場で表彰を受けます。
これから技能検定に挑む皆さんも頑張ってください。

工業化学科3年生(実習)

11月1日(水) C3の実習で、ローテションの2回目の授業が実施されました。ペーパーウエイトの作成に取り組んでいたところは、前回の実習で用いた樹脂が硬化し、本日から磨きに入る準備を行っています。まずは容器から取り出し、ベルトサンダーを用い、バリ取りを行いながら粗削りをして成形しています。この形を基本に次回以降の実習で磨き上げていきます。まずは、一通りの流れを確認して、より良い自分自身の作品を作ってもらいたいと思います。また、他の班のでは、ガス溶接を用いてものづくりに取り組んでいます。工業化学科では溶接の基礎を通して、ものづくりをする上での安心、安全の大切さを学んでもらっています。また、その他の実験実習の様子も写真でご覧ください。

工業化学科2年生実習風景

11月2日より工業化学科の実習は新しい班へとローテーションされました。
1回目ということもあり、どの班も実習の中で何に取り組んでいくのかを中心に
説明を受けていました。
薬品を扱う班では、専用の薬品を採取する場所にて安全を意識した
作業がなされていたり、装置の組み立てに必要な道具を加工するなど
今後の内容へ向けた取り組みが見られました。

【保護者の方へ】令和5年度倉工祭 文化の部 御案内

平素より本校の教育につきまして御協力をいただきまして、誠にありがとうございます。
今年度の文化祭は、在校生の御家族の方のみに限定公開することにいたしました。
11月1日の終礼で下記の文書を配布しております。来校者の人数調査に御協力下さい。

倉工祭文化の部に来校される方のお名前をこちらから入力して下さい
R5文化祭保護者案内

電子機械科 News

10月26日(木)ついに散歩(公園)のイルミネーションが点灯しました。
製作期間は七夕のイルミネーションと同じく、約1ヶ月半。
「どこでも手に入り、アイデアひとつで誰でもできる」をコンセプトにしています。
いつもお世話になっている、地域の方々に感謝を込めていつでもふらっと立ち寄って、少しでも癒やしになればと思い、生徒達が頑張って製作しています。ドッグランやそれを見ている小人達。犬と散歩する人たち。通路のスペースではブランコに乗る恋人達、綱渡りをする少年たちなど生徒達のアイデア満載の作品です。小人達や恋人達の胴体には、倒竹を使い、犬の胴体にはコロナ禍で使われていたアクリル板を使い、電源はソーラーとSDGsを意識してものづくりに取り組んでいます。
七夕同様ほぼすべて手作りとなっていますので、お近くにおいでの際には是非、見ていってください。尚、七夕と散歩(公園)のイルミネーションは小山先生が指導しています。
クリスマスイルミネーションは今年度から担当者が変わりました。今年も期待して見に来てください。

テニス部 選抜高校テニス大会岡山県予選 団体戦

10月28日(土)、選抜高校テニス大会岡山県予選 団体戦に参加しました。

春の団体戦は6位入賞で中国大会に進出しましたが、今回は二回戦敗退。
3年生が引退した今、1年生がメインの倉工は団体戦で苦戦しました。
出場した1年生の中には、普段の練習のようにプレーできていない選手もいました。
理由としては、自分の試合で団体戦の結果が決まるというプレッシャーが試合中あったと。
緊張する場面を想定した練習をする必要がある等、課題を多数確認した試合でした。

■□試合結果□■
一回戦:総社高校。5−0 で倉工の勝利
 S1:髙橋(M1A) 8−0
 D1:中塚(M2A)・青野(C2) 8ー0
 S2:石井(D1A) 8−2
 D2、S3 は倉工の不戦勝

二回戦:倉敷南高校。2−3 で倉工の負け
 S1:髙橋(M1A) 8−0
 D1:中塚(M2A)・青野(C2) 8ー3
 S2:石井(D1A) 6−8
 D2:堀口(E1A)・小野(M1B) 1−8
 S3:亀山(M1B) 0−8

工業化学科2年生(実習)

10月30日(月)C2の実験・実習が実施されました。各班の担当の先生で9月21日から始まった内容も本日が最後であり、9回の実験実習の授業のまとめとなる回になりました。
2学期の中間考査や学校行事をはじめ危険物の学習など様々な行事と重なり、1か月以上の期間をかけての取組となりました。本日は、まとめのテストに向けて内容の説明を聞き理解を深めている班や、まとめとなる実験に取り組む班などがありました。
次回からは、他の担当の先生のところでの実習となります。他の内容の実習になるので準備物も異なると思います。将来の社会人に向けて、基礎・基本を大切にして、忘れ物もしないように気を付けてもらいたいです。

岡山県第2回危険物取扱者試験

10月29日(日)に岡山県第2回危険物取扱者試験が実施されました。
本校も会場の一つになり、乙種第1類から6類までを受験する受験生194名が8教室に分かれて受験しました。
甲種受験生は岡山市内の会場で受験しました。
合格発表日は11月17日の予定です。多くの合格者が出ますように。

[ボクシング部] 県新人大会 結果報告:5階級で入賞

10月28日から29日にかけて関西高校で岡山県高等学校体育連盟ボクシング新人大会が行われました。
本校からは7人が出場し、優勝を目指して競技を繰り広げました。

結果としては以下でお示しする通りとなり、5階級で入賞することができました。
次回は来年1月末に行われる全国選抜予選会となります。皆様の応援よろしくお願いいたします。
Aパート
ピン級 M1A 池田龍飛 優勝
Bパート
ライトフライ級 E1B 三宅喜道 優勝
フライ級    D1A 大森澪 第2位、E1A 太田颯一郎 第3位
バンタム級   E1A 濱口蒼祐希 優勝
ライト級    E1A 荻沼慶心 第3位、D1A 寺山桜勢 第3位

電気科のとある”いちにち”

今回のタイトルは「今年も信平先生に熱いメッセージをもらいましたああああ!!」です。

10月26日(木)5・6時間目にものづくり教育推進事業として、電気科1年生を対象に講演会を開催しました。講師の先生は昨年に引き続き 平成19年度まで倉工電気科科長として活躍された信平幸一先生にお願いしました。

「思いは必ず実現する」という講演会のタイトルのとおり 「倉工電気科で学ぶにあたっての心構え」から始まって 「ものづくりの楽しさ・苦しさ・大切さ」「最後までやりきることの重要性」「挑戦する気持ちを持つこと」「物事を成功させる方程式=能力×熱意×考え方」「資格取得の重要性」「親の背中に感謝」等々 倉工で過ごす3年間が今後の人生を決めるどれだけ大切な時間であるかを熱く語ってくれました。

講演会の終了後には生徒を代表して福岡拓哉君(連島中学校出身)が「先生のお話を胸にこれからの倉工生活を精一杯頑張ります」と謝辞を述べました。

信平先生が生徒に向けて「倉工電気科で学ぶことができることに感謝」「先生方との出会いに感謝すること」等の話をして下さるのを聴いて、改めて「現役の教職員として生徒のために頑張らんといけんぞ~~!」っと思いました。

今回の講演を聴いた電気科1年生の生徒諸君がすくすくと成長してくれることを楽しみにしています。