テキスタイル工学科に改編後、アパレルCAD(2D・3D両方)の実習ができるようになりました。
今回はテーラードカラーのジャケットに挑戦!それぞれの身長や着丈に合わせて、お気に入りの一着が縫い上がりました。未来のパタンナー目指して、次はどんな服に挑戦しようか今から楽しみです。
第9回中国高等学校 カヌー選手権大会
10月23日に第9回中国高等学校カヌー選手権大会が開催されました。
10月22日(金)13時に倉工を出発し、鳥取県湯梨浜町へ向かいました。今夜のホテルはセントパレス倉吉です。コロナ対策としてシングルルームで宿泊しました。
会場に着いたら1番に艇の検査を受けます。艇の重量の合格した艇のみが大会に出場できます。
- 1日お世話になる宿舎にご挨拶
夕食後にはミーティングを行いました。顧問から翌日のレースに向けての注意事項や、今日1日のチームとしての行動について振り返りました。
- 23日(土)朝6時15分にロビーに集合し、朝の散歩と体操です
朝食はバイキングでした。感染対策として全ての料理にラップがしてあり、一人一人が手袋をつけて配膳しました。朝から試合に備えて栄養補給です。
試合会場に到着。レース前のパドルワークで、漕ぎ方のフォームチェックを陸で行います。
大会結果
男子K-1 佐々木(M2) 準決勝進出
原 (M1) 準決勝進出
築波(C1) 準決勝進出
風早(E1) 準決勝進出
林 (E1) 予選敗退
男子C-1 田中(M2) 決勝5位
田井(M2) 準決勝進出
渡邊(M1) 準決勝進出
楠戸(D1) 予選敗退
男子K-2 風早、原組 決勝4位
佐々木、築波組 決勝進出
男子C-2 田中、田井組 決勝3位
渡邊、楠戸組 予選敗退
競技が行われた東郷湖カヌー競技場は、風と波が強く非常に難しいコースでした。
その様な中で、艇のバランスに苦しみながらのレースとなりました。
後一歩でチャンスを逃した選手、競り勝つことができた選手、競技に貪欲に挑んだ選手、嬉しかったり、悔しかったりと各々が感じたことと思います。しかし、チームとしての手応えを感じ、来シーズンに向けての課題を見つけることができました。
カヌー部は、シーズンオフに入りますが、この冬を耐え抜いた者が夏を制すことができます。どれだけこれからの時間土台を作れるかが勝負です。
次は3月の全国高体連長距離選手権大会を目標に頑張っていきたいと思います。
〜競技の様子〜
新型コロナウイルス感染症に関する対応について
県立学校の行動基準について、11月1日(月)から「レベル1」に引き下げられることになりました。つきましては下記リンクから添付資料をご確認ください。引き続き基本的な感染対策の徹底をお願いいたします。
電子機械科 1年生実習風景
電子機械科1年生では工業技術基礎の授業を4つのショップに分かれて行っています。 今回はシーケンス制御のショップの授業風景です!
シーケンス制御とは、決められた順序に従って動作を進めていく制御です。 1年生ではその基礎と配線等を行っています。初めて使う工具や配線に苦戦しながら一生懸命頑張っています!
課題研究でフェイスシールド製作!電子機械科が老松小学校へ
電子機械科の課題研究で製作したフェイスシールドを老松小学校へ寄贈しました。
老松小学校PTA会長さんのご紹介で寄贈することができました。
代表生徒2名が校長先生に手渡し、「先生方に有効に使ってほしい」と言葉を添えていました。
- 寄贈
- みんなで記念写真
フェイスシールドは設計から製作まで課題研究の1チームが行っています。
強度と軽さ、通気性を考慮しながら試作を繰り返し、改良を重ねています。今回は、組み合わせ部分や耳の押さえ部分の改良を重ねました。
フレームの部分を3分割して3Dプリンタで製作しています。1つの製作に3時間程度かかりますが、地道に製作を続けていきます。
報道陣の取材を受け、多少緊張気味でしたが「地域貢献ができて嬉しかった」と言う気持ちが伝わってきました。
電気科課題研究ロボコン班活動報告(19)
中間考査も終わり、課題研究ができる時間も残り少なくなってきたので、ロボット製作と並行して、発表準備をはじめました。
1.役割分担の決定
大まかに、次の4つの分担に分けました。
-
- メインの発表者
- スライドの準備
- 発表用コースの作成
- ロボットの最終組み立て作業
2.作業の様子(メインの発表者は今回は作業をしていません。)
(1)スライドの準備係
パソコンを使ってスライドを作成します。
(2)発表用コースの作成
コースは広さが5m×5m以上あり、発表会場には入り切らないため、縮小版を製作することにしました。
- 配置の検討
- 足りない部分の製作
(3)ロボットの最終組み立て作業
今までの作業で製作したパーツの僅かなズレが、組立作業には大きなズレになってきます。修正しながら頑張って完成するよていです。
- ハンドの取り付け
- 少し修正
- 穴あけ作業
- 取り付けOK!
残り少ない課題研究をがんばってやりたいと思いますので、応援よろしくおねがいします。
リサイクルアート展 優秀賞!
ファッションデザイン画コンテスト 金賞受賞!
令和3年度 ジーンズソムリエ2名合格!!
今年度は2名のジーンズソムリエが誕生しました。昨年度は検定試験が行われなかったため、2年ぶりの合格者です。
高校生のソムリエは全国的にも、例年本校の生徒のみではないかと思います。ジーンズに興味がある方は是非チャレンジしてみてください。
ラグビー部です🏉
10月23日(土) 合同練習.練習試合 至.岡山工業高校
岡山工業高校の皆様ありがとうございました。
課題が見つかったので意義のある遠征になりました。
練習後、マネージャーさん達から花園予選必勝祈願の手作りお守りを選手、スタッフ全員にいただきました。ありがとうございます。
11月6日(土)玉島高校戦が花園予選の初戦となります。最高の仕上がりで臨みたいと思います。
ラグビー部です🏉
10月17日(日) 至 津山工業高校での合同練習の風景です。
関係者の皆様ありがとうございました。
高梁川河川清掃
こんにちは。カヌー部です。
先日、練習後に高梁川の河川清掃を部員で力を合わせて行いました。
河川の増水で泥が溜まり、乗艇場所の足場が悪くなっていました。
来週小学生と中学生を対象にカヌー体験を実施します。
今週から気温が下がり、心配ですが、少しでもカヌーを楽しんでもらえる環境づくりをしてお出迎えしたいと思います!
SDGs出前授業 E2AB 保健
10月18日(月)6時間目にSDGsネットワーク岡山さんの出前授業を開催しました。
10月から2年生の保健では、環境問題をテーマとして学習を始めています。
その導入として、公益財団法人水島地域環境再生財団法人の塩飽敏史先生を講師としてお招きし、「過去 現在 未来をつなぎ、住み続けたいまちづくりを実現する〜大気汚染を中心とした水島の公害から学ぶこと〜」のご講演をいただきました。
最初にSDGsについて基本理念の構造から教えていただきました。経済、社会の基盤が環境であること。安心して暮らしていけるベースがあっての社会や経済が成り立つと聞き、いまのコロナ禍の状況を知る私たちが目の当たりにしている問題でもあると感じました。
また、水島公害がなぜ起きたか、地理的条件や岡山県の農業県から工業県への移り変わりの歴史など今の高校生にもわかりやすく説明していただきました。
講演の中で塩飽先生がこの変化を知ってほしい!と強くお話されたことがあります。それは会社、大学、商店街、NPOなどさまざまな立場の人が集い、これからの未来を考えて行こうと協議会が発足するなど大きな変化が近年でてきているとのことです。
SDGsの「誰一人取り残さない」という考えを1人でも多くの人が理解し、いまの自分さえよかったら良いという考えではなく、将来の世代=未来の社会へつなげていってほしいというお話が1番印象深く心に残りました。
電気科2年生の保健の授業では、次週から環境問題に取り組んでいる大学や企業の取り組みについて調べ、今後自分たちがSDGsにどのように取り組んでいけるか考えていきたいと思っています。
スーパーエンバイロメントハイスクール電気科進捗状況9
今までできていなかった、配線の整理整頓、糖化槽を監視するカメラ(静止画像)の設置を行いました。
1.制御装置に関する作業
(1)作業の様子
- カメラ用電源の取り付け
- 配線の整理
- 校舎側の電源オン〜OK!
- 制御装置の主電源オン〜OK!
- 緊張の瞬間!制御装置の電源オン
- やった!無事に動作
(2)記録用ソフトウエアの改良
記録したデータを画面に表示するときに、見るたびにボタンをクリックする必要がありましたので、その操作を不要にするように改良しました。
- 直す場所を探す
- 直す場所(イベントトリガ)を発見!
2.記録用ソフトウエアの機能の紹介
24時間以上の連続運転をするので、夜間でも校外から装置の状態を監視できるように、パソコンまたはスマホを使って、LINEやホームページから状態を確認することができます。
また、来年度以降に購入する一人一段端末(Chromebook)に対応するようにGoogle社のクラウドに記録をしています。
- Chromebookで状態を確認
- 状態をホームページで確認
- LINEで状態を問い合わせ
- グラフで状態を確認
3.使用したカメラについて
当初の予定では、装置を新しく製作する予定でしたが、以前、電気科で製作した装置が休眠していたので、SDG’sの観点から、それをを再利用することにしました。
その装置は、令和元年度第60回全国電子工業教育研究会・岡山大会、生徒研究発表の部・優秀賞「LEDによる水耕栽培」〜5年間のまとめ6年目の挑戦〜で使用していた制御装置です。
- カメラ面
- 基板面
- 装置の背面に設置
- AC100Vコンセントあり
こちらのカメラはTwitterの検索から、「糖化槽モニター」を検索していただきますと、監視状態を見ることが出来ます。
4.おわりに
今まで、色々な企業の方のアドバイスや、先生方のご協力をいただきまして、一応の一段落を迎えることが出来ました。心より感謝を申し上げます。ありがとうございました。
今後、校内での活動報告がありますので、発表練習をしていきたいと思います。最後まで頑張りますので応援よろしくお願いします。
秋のオープスクール🍂(部活動体験/見学)・学校説明会🏫を開催しました。
10月16日(土)9:30〜 秋のオープスクール、学校説明会を開催しました。
学校説明会は6月に予定していましたが、新型コロナウイルス感染症の影響で、10月の開催となりました。日程変更にも関わりませず、多くの保護者の皆様の参加をいただきました。
また、オープスクール2日目、部活動体験/見学にも多くの中学生の皆様にご参加いただきありがとうございました。ご参加いただいた中学生、保護者の皆様、進路選択の参考になりましたでしょうか?なにかご不明点や質問がありましたら学校の方へお尋ね下さい。TEAM倉工は皆さんを待っています。
- 学校説明会
- 機械科
- 電子機械科
- 電気科
- 工業化学科
- テキスタイル工学科
- 部活動体験(グランド)
- 部活動体験(硬式テニス)
資格検定NEWS 9号発刊
工業化学科1年生の危険物補習
今年度もまた危険物試験の時期がやってきました。
昨年度に比べると授業で取り組める時間は少なくなり、補習の体制も十分とは言えませんが、自主的に放課後の時間を中心に取り組んでくれています。来週からは中間考査も始まるので時間的にもより一層厳しくなりますが、最後の最後まで頑張ってもらいたいと思います。
発酵から濃縮へ
先週から発酵させていた糖化反応溶液を、ろ過して蒸留することで濃度を上げる作業を試みました。しかし、先月ろ過装置の洗浄中に加圧部分のパッキンを紛失していたため残渣の分離のために自然ろ過をしましたが、授業時間の中で作業が終わりませんでした。ろ過装置はそのままにしているので、明日改めて蒸留による濃縮に挑戦しようと思います。
また、来月の全校発表会に向けて発表者全員で分担しながらプレゼンテーション資料も制作しています。
工業化学科3年 本日の実習風景
- 還流操作
- 流動装置の調整
- 流量の計測
- ガス溶接作業①
- ガス溶接作業②
- ペーパーウエイトの研磨
- FRP樹脂の調整
- 過マンガン酸カリウムの希釈
- 計算中
- HPLCによる分析
- 吸光光度計による測定
- 精留塔の圧力調整
22年ぶり11度目の優勝 6年ぶり22度目の中国大会出場
令和3年度秋季中国地区高等学校野球大会岡山県予選が、9月25日(土)から10月10日(日)まで倉敷マスカットスタジアムで開催されました。
2回戦 9月25日(土)
倉敷工業 430 103 0 │11
おかやま山陽 000 002 0 │ 2 7回コールドゲーム
(倉)高山-宮田
2塁打:日向2・藤井・松嶋・福島・若林
準々決勝 10月2日(土)
倉敷工業 300 000 200 │ 5
玉野光南 000 010 000 │ 1
(倉)高山-宮田
2塁打:若林
準決勝 10月9日(土)
倉敷工業 000 140 001 │ 6
岡山東商業 110 200 000 │ 4
(倉)高山-宮田
2塁打:増田 ・花房 3塁打:日向
決勝戦 10月10日(日)
倉敷工業 001 020 000 │ 3
岡山学芸館 000 000 000 │ 0
(倉)近藤-宮田
倉敷工業は決勝戦で岡山学芸館高校に3対0で勝利し、22年ぶり11回目の優勝を果たしました。
10月22日(金)から開幕の秋季中国地区高等学校野球大会(山口県)に6年ぶり22度目の出場を果たしました。
人類が初めて遭遇した未知の新型コロナウイルスの影響で、多くのスポーツ大会が中止に追い込まれた中、野球をさせていただける喜びを感じながら全力でプレーしました。
コロナ禍での開催となりましたが、関係者の皆さん本当にありがとうございました。
中国大会も部員85名全員で力を合わせて、今できる精一杯の努力をしたいと思います。
硬式野球部 主将 テキスタイル工学科2年 福島 貫太