2025年9月21日(日)に倉敷市船穂町の高梁川特設カヌー競技場で第26回岡山県高等学校カヌー新人大会が開催されました。
男子カナディアンシングル第1位となった機械科2年岩井選手。
表彰式に続いて、閉会式が行われました。
10月25日(土)から山口県岩国市周東町の中山湖特設カヌー競技場で開催される中国新人戦での入賞を目指して頑張ります。
部員募集中です!
2025年9月21日(日)に倉敷市船穂町の高梁川特設カヌー競技場で第26回岡山県高等学校カヌー新人大会が開催されました。
男子カナディアンシングル第1位となった機械科2年岩井選手。
表彰式に続いて、閉会式が行われました。
10月25日(土)から山口県岩国市周東町の中山湖特設カヌー競技場で開催される中国新人戦での入賞を目指して頑張ります。
部員募集中です!
9月25日(木)2・3時間目に保健の公開授業を実施しました!
昨年に引き続き、はせ川助産院の長谷川喜久美先生をお招きして、2時間目に妊孕性についての講演を実施しました。
講演の中で、みんなは沢山の人に見守られて生まれてきたんだよ。
何より、みんなが生まれて来る前、お腹の中にいたときに赤ちゃんを育てる決断をみんなのお母さんやお父さんが決断し、生まれてきてほしいと望まれたから今のみんながあるんだよ。
生徒は真剣な眼差しで話を聞いていました。
3時間目、みんなの広場ぽっかぽかに通う親子がやってきてくれました。なんと生後4ヶ月の赤ちゃん〜2歳の親子が今年は21組も参加してくれました!(昨年の1.5倍)
今年は、家庭科の保育の学習とコラボ!赤ちゃんとふれあう前に家庭科教員から授業で学んだポイントを再確認しました。
いざ、高校生とのふれあいタイム。
体格の良いお兄ちゃんたちが一気に近づき・・・赤ちゃんたちはちょっとびっくり!高校生も緊張しながら目線をあわし、優しく声掛けをしながらちょっとずつ距離を縮めていました。抱っこして泣かれたり、手を広げて待っても笑いながら素通りされたり・・・一緒にハイタッチしたり、中には高校生の膝の上でまったりするちびっこも!様々な反応に驚きつつ育児の大変さを体感できました。
生徒の感想から・・・
★「17才で本物の赤ちゃんを間近で見ることができてとても良かったです、また直接触ってみたり、抱いたりはしてみなかったものの、育児の難しさをこの目でみて、体験できてとても良かった。赤ちゃんはとても好奇心旺盛で、意外に泣き虫な点も含めてとても可愛かった。また、長谷川助産師の講演は有意義で価値のある大切なお話を聞くことができた。」
★「今回の授業では、助産師さんの講演や赤ちゃんとの触れ合いを通じて、命が誕生する奇跡や親子の絆の深さを感じた。赤ちゃんの泣き声や笑顔を見て、将来自分が親になった時のことを想像し、責任感を持つことの大切さを考えさせられた。また自分は赤ちゃんを抱くという経験は今までほとんど無かったのに、今の時期に凄く良い体験をする事が出来て嬉しかったし、凄く赤ちゃんが可愛く、また会いたいと思った。自分はこの体験を通して、自分自身がこれまでどれほど多くの人に支えられて育ってきたかを知り、両親への感謝の気持ちがさらに強くなった。また将来の自分の生き方や考え方に大きな影響を与える貴重な体験となった。」
★「身の回りに赤ちゃんとかちっちゃい子がいないので、初めて抱っこさしてもらえた。抱っこしたらみんな泣いちゃってたけどお母さんのところに戻ったらすぐ泣き止んでたのですごいなと思ったけどちょっと悲しかった。7ヶ月の子を抱っこさせてもらった時、思ったより大きかったし重たかったので、赤ちゃんって成長がとっても早いんだなと改めて感じました。」
今回の貴重な体験を今後の人生に活かして未来のパパ&ママになってほしいと思います。
高校選手権から始まった毎週の連戦も
新人戦で終了しました。
新人戦は6位以内に入賞すると
来年度の県総体のシード権を獲得できます。
また、3位以内に入賞すると
中国高校新人陸上競技対校選手権大会の
出場権を得ることができます。
走高跳に出場した赤木が自己ベストでの優勝を果たし、
やり投では同じく自己ベストで佐久田が3位に入賞しました。
2人が中国大会の出場権を得ました。
しかし他の競技では入賞することができず
ほろ苦い結果になりました。
フィールド14点 4位
トラック0点
フィールドも実質2人での得点。
チーム全体で力を合わせていかなければいけません!
あと数試合ありますが
移行・冬期で
一回りも二回りも大きくなって
次年度勝負をしていきましょう!
9月14日(日)
本校卓球部監督 萩原卓己先生が昨年度末で、定年退職を迎えられ一区切りとなりました。しかし本校には萩原先生が必要不可欠なため、再任用という形でまだ勤務はされていますが、長年にわたり教育に尽力され、多くの生徒・学生に学びと気づきを与えてくださった先生へ、少しでも感謝の気持ちを伝えたいという思いから、この会が卒業生により企画されました。会場には玉野光南・倉敷工業の教え子が県外からも含め総勢100名集まり、思い出話に花を咲かせながら、先生とのこれまでの歩みを振り返りました。先生も、懐かしいエピソードを交えながら笑顔でお話くださり、会場は終始あたたかな雰囲気に包まれていました。今後も萩原先生には「生涯卓球人」として現場で指導していただき、これまでのOB同様に後輩たちにも大きな夢と希望と愛情を今後も与え続けてください。
卓球部顧問 福井 快智
以下、萩原卓己先生のあいさつから一部抜粋
「かくも盛大に感謝の会を開いていただき驚きとともに恐縮しております。玉野光南19年、倉敷工業19年と38年間の長きにわたり卓球部の監督を務めてまいりました。その間多くの生徒と出会いがありました。あるときは共に悔し涙を流し、そしてあまたの感動も共有してきました。
この仕事はまるで麻薬のようにさえ感じます。私はドラマや映画を見ても涙することがあります。しかし生徒の作り出す試合での驚異的な粘り強さなどは、まさに台本・筋書きのないドラマなんです。どんな名作でさえもそれには遠く及びません。激戦中に自然に涙がこみ上げることさえもしばしばあります。この本物の感動を1度経験してしまうと、指導中は 99%が嫌なことであってもなぜか我慢ができるものなんです。
教育公務員では財を成すことは出来ません。あなたの財産は何かと聞かれれば、間違いなく多くの教え子たちと思い出だと断言できます。一人一人が努力を積み重ね3年間で大きく成長していきます。その姿をいちばん間近で目の当たりにできる瞬間はまさに教師冥利に尽きます。どれほどの大金を持っていたとしてもそれは決してお金で買うことのできない唯一無二の瞬間なんです。だからこそ教え子たちと思い出こそが私にとってはかけがえのない財産なんです。」
Set・・・Ban!(電子ピストル)
聞き慣れましたか?
実は2010年から国内大会でも
使用されているんですよ。
なので、体育祭の号砲を
イングリッシュコマンドにしようか
毎年悩んでいます。
東京で熱い大会の裏で
倉敷市でも蒸し暑い大会がありました。
中学生、はやぁー!
一般の方は流石!
自己記録に近い記録を出してきます。
高校生!負けてられないぞ!!
今回は全部を頑張るのではなく
課題の一部分に焦点を当てて試合に臨みました。
全部をやると課題に対応できずバラバラになるので。
少しは解決できたのかな?
いよいよ新人戦まであと数日です。
感覚を研ぎ澄ませていきましょう!
次回、連戦最終回!
岡山県高等学校ウエイトリフティング競技選手権大会
2025年9月13日(土)・14日(日)
(倉敷運動公園ウエイトリフティング場)
~結果報告~
男子81kg級
第1位
村松 茂之
(機械科3年)
男子89kg級
第1位
大森 雄造
(機械科2年)
男子96kg級
第3位
西森 太一
(電気科2年)
男子102kg級
第1位
中塚 獅月
(機械科1年)
学校対抗の部 第3位
いつも応援ありがとうございます。ウエイトリフティング部です。
高校選手権は県内の高校生一年生から三年生の全員が出場できる県内最大の大会です。
倉工からは4名の選手が出場しました。今大会も春季大会・県総体に続き、団体優勝を目指していましたが、選手の棄権等もあり、惜しくも3位という結果で終わってしまいました。
しかし、選手たちは次の目標に向かって走り出しています。一年生、二年生は11月の新人大会、12月の岡山県選手権、来年1月の中国選抜に向けて新たなに目標を立て、動き出しています。三年生も就職選考試験前にも関わらず、出場、サポートお疲れ様でした。
余談ではありますが、来月10月2日(木)倉工祭(体育の部)部活動対抗リレー(パフォーマンスの部)に出場予定です。頑張ってパフォーマンスするので、応援よろしくお願いします。
令和7年10月3日(金)~7日(火)に滋賀県高島市、滋賀県立安曇川高等学校体育館にて行われる、『わたSHIGA輝く国スポ(第79回国民スポーツ大会)』ウエイトリフティング競技に倉工から2名の選手が出場できることになりました。
男子55kg級
浦口 慎輝
(電子機械科3年)
男子81kg級
村松 茂之
(機械科3年)
岡山県に少しでも貢献できるように入賞目指して頑張ります。こちらも応援よろしくお願いします。
今後もウエイトリフティング部の応援よろしくお願いします。 監督 藤原 真太朗
次の大会は、
令和7年10月3日(金)~7日(火)
わたSHIGA輝く国スポ(第79回国民スポーツ大会)
(滋賀県高島市:滋賀県立安曇川高等学校体育館)
の予定です。
今回の県記録会では
国民スポーツ大会が近づいてきていたので
他県からの選手がたくさん出場していました。
(遠くは青森から)
強化で来ているので、レベルが高い!
あまり見ない高記録なので、眼福。
眼福といえば、13日(土)からは
世界陸上が東京で開催されます。
東京での開催ですが、遅い時間だと22時を過ぎます。
その時間にピークパフォーマンスを出すのは難しそうです。
バレーボールは海外実施で観戦しやすい時間の放映でした。
その違い、
何故か考えてみると見えてくるものがありますよ。
さて、話を戻します。
台風が過ぎて、少し涼しい環境でした。
岡山県記録会は全員でなく
数名の選手が出場しました。
新人戦に向け、それぞれが課題を持って出場しました。
全体結果としては、まだまだといったところ。
調子をあげていってほしいですね。
翌日は、今年度も中国マスターズの補助員をしました。
いつもお世話になっている方々への恩返しです。
前日と違って、酷暑でしたが
よく動いてくれたとお褒めの言葉をいただけました!
よく頑張りました!!
幅広い年齢層の方々が、
それぞれのライフステージで頑張っておられます。
我々も刺激をもらい、次の倉敷市記録会に臨みます!
つづく
7/28(月)から8/3(日)にかけて玉野市総合体育館でボクシングのインターハイが行われました。今回のインターハイは岡山県開催ということで、本校ボクシング部員も運営に参加し、大会成功のために力を発揮しました。
7/25(金)から準備は開始され、体育館の養生やボクシングリング2基の設営、応援席やアップ会場の作成など本来は自分の練習をしなければならない選手たちも手伝って会場設営を行いました。
今大会に本校生徒は3名出場し、全国の強豪と勇敢に戦い抜きました。結果としては以下にお示しする通りとなり、精一杯戦ってくれたのですが、課題が残る結果となりました。
3年生はこの試合が引退試合となり、後輩へとバトンを渡すことになります。先輩の悔しさを受け継ぎ、糧としてこの先を戦ってくれることを願っています。
運営としては、特に大きなトラブル、クレームなどいただくことなく、生徒1人1人が任された仕事を十分にこなしてくれました。倉工生として、いち高校生として、ホスト県として、立派な姿を見せてくれましたと思います。
次回の大会は11月の県新人大会となります。チーム倉工のさらなる躍進をご期待ください。
最後に、大会運営に際しましてお手伝いいただきました全ての方々に心より御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
本大会の結果
[男子ライトフライ級(49kg級)]
電子機械科1年 香西 颯斗 2回戦敗退
[男子バンタム級(56kg級)]
工業化学科3年 植田 晃伎 2回戦敗退
[男子ライト級(60kg級)]
電子機械科3年 寺山 桜勢 2回戦敗退
岡山県高等学校ウエイトリフティング競技一年生大会
2025年8月21日(木)
(倉敷運動公園ウエイトリフティング場)
~結果報告~
男子96kg級
中塚 獅月(機械科1年)
トータル 第1位
第18回 中国ブロック大会ウエイトリフティング競技(少年の部)
2025年8月23日(土)
(鳥取県岩美郡岩美町:鳥取県立岩美高等学校)
~結果報告~
男子55kg級
浦口 慎輝(電子機械科3年)
スナッチ 第3位
クリーン&ジャーク 第4位
トータル 第4位
男子81kg級
村松 茂之(機械科3年)
スナッチ 第1位
クリーン&ジャーク 第2位
トータル 第1位
男子96kg級
大森 雄造(機械科2年)
スナッチ 第2位
クリーン&ジャーク 第2位
トータル 第2位
いつも応援ありがとうございます。ウエイトリフティング部です。
一年生大会は県内の一年生のみが参加できる大会です。倉工からは男子96kg級に中塚 獅月(機械科1年)が参加しました。直前に行われた採点制競技会に合格し、一年生大会に駒を進めることができました。初めての大会で緊張している様子も見受けられ、失敗もありましたが、堂々と試技していました。この優勝に満足することなく、今後は上級生に挑みながら頑張ってもらいたいと思います。
中国ブロック大会は男子55kg級に浦口慎輝(電子機械科3年)、81kg級に村松茂之(機械科3年)、男子96kg級に大森雄造(機械科2年)が岡山県代表として参加しました。中国5県で争われる今大会は、記録も大切ですが、順位が最も大切な大会です。岡山県の代表として他県の選手たちと、本国スポさながらの熱戦が繰り広げられていました。暑さとの戦いもありましたが、インターハイからあまり期間のない中、岡山県の為に一生懸命戦ってくれました。
夏休みの練習は欠席者もほとんどなく、暑い環境の中ではありましたが、本当に練習に励んでいました。この夏の練習の成果が9月の高校選手権、11月の新人大会で出てくれることを期待しています。
次の大会は、
2025年9月13日(土)・14日(日)
岡山県高等学校ウエイトリフティング競技選手権大会
(倉敷運動公園ウエイトリフティング場)
の予定です。
8月30日(土)、31日(日)は
高体連主催の岡山県高等学校陸上競技選手権大会がありました。
この大会は3年生が出られる高体連主催の公式戦は最後となります。
(協会の記録会などは出場できます)
この大会から新人戦まで4週間の連戦が続きます。
1・2年生は新人戦に向けて
3年生は進路指導の合間を縫って
ベストパフォーマンスを目指します。
今回、前原が400mに出場し、なんと3位入賞!
作戦もうまく決まったこともありますが
地道に練習を重ねたことがもたらした結果です。
また、走高跳では赤木が4位
佐久田がやり投で5位に入賞をしました。
その他ベスト記録が出る生徒もおり
新人戦に向けてのいい弾みとなりました。
次は第3回岡山県記録会です!
つづく!
ものづくり、部活動、資格取得、ボランティアなどに打ち込んだ夏休みもあっという間に終わり、
今日からいよいよ2学期がスタートしました。
校内には、久しぶりに級友と再開した笑顔、少し日焼けした元気な姿があふれていました。暑さ対策のため校内オンライン配信で行われた始業式では、校長先生から「目標を持つ、授業を大切に、学校行事で主体性を発揮しよう」と式辞があり、各課長からも同様に2学期の目標の立て方等についてお話がありました。
書道・ウェイトリフティング・カヌー・軟式野球・卓球・水泳・ボクシングの各部から全国大会について、「全国での経験を活かし、さらなる高みを目指したい」等と報告がありました。その後の表彰式では、各部とともにマリンチャレンジプログラムに挑戦している科学部員の表彰も行われました。
2学期は、倉工祭などの学校行事が盛りだくさん。仲間と協力し合いながら、思い出に残る時間を過ごしてほしいと思います。また、3年生にとっては進路に向けて大切な時期。悔いのないよう、一日一日を大切にしよう。
暑さはまだ続きますが、体調に気をつけながら元気に学校生活を送っていきましょう!
8月21日(木)ジップアリーナにおいて岡山県高等学校学年別卓球大会が開催されました。
2年生の部において、上田 晃大(機械科2年)が見事に優勝しました。夏休みは自分を追い込むことができ、卓球が強くなる大事な時期です。生徒たちもこの夏休み期間を通して、毎日練習に励みこのような結果を出してくれました。今年も色々な方が協力してくださり生徒のレベルアップが実現できました。4日間、強化合宿に行かせていただいた全国トップクラスの選手が在籍している強豪・朝日大学卓球部の皆様。熱中症対策のためスポーツドリンクやアイスクリームの差し入れしてくださった保護者会の方々やOB会の方々。ありがとうございました。これからも色々な人に応援される倉工の伝統卓球部を守り、発展させていきます。頑張ろう!倉工卓球部!「勝って驕らず、負けて腐らず、いつまでも応援される選手に。」
8月23日(土)に高梁川特設カヌー競技場で開催された船穂公民館の公民館講座「はじめてのカヌー教室」に倉工カヌー部員がスタッフとして参加しました。お盆が明けて新人戦まで1ヶ月となりましたが、毎年この時期に社会貢献活動を行っています。倉工カヌー部の他には県カヌー協会と倉工カヌー部OBの方々、倉工生のボランティアもスタッフとして参加していました。
いつもは教わる側ですが、今回は教える側、支える側になってこれまでの経験を活かして社会貢献活動をしました。
倉工カヌー部のあいさつは、新チームのキャプテンとなった機械科2年河原が担当。
準備体操の指導は新チームの副キャプテンとなった機械科2年岩井が担当。
パドルの使い方とカヌーの乗降の方法の指導は前キャプテンの電気科3年畠山が担当。
他の部員はライジャケ着衣やカヌーの乗降支援を行いました。
最初はパドルの使い方に慣れずに風で流されてしまう受講生もいました。
休憩のときに、カヌースプリント競技のレースのデモンストレーションを行い、競技の様子を見てもらいました。
後半は慣れてきて熱心に漕いでいました。
カヌー部OBによるカヌースプリント艇の乗艇体験も行われました。人気のコーナーになっていました。
夏休みの楽しい思い出が一つ増えたようでした。
倉工カヌー部は県内唯一のカヌー部です。部活動としてカヌーができるのは倉工だけ。
見学希望の方は週末に高梁川特設カヌー競技場にお越しください。
絶賛部員募集中です!
夏至も過ぎ、若干ながら朝の空気が
変わってきたような気がしています。
ですが、未だ暑い日が続いていますね。
そんな中、今年度は冷感ポンチョを購入。
水分補給、ミネラル補給は当然の対策。
「その他にできること」の1つです。
倉工ではサングラス、日焼け止めも使用を推奨しています。
校内・校外への熱中症対策への一石を投じれればと思って実施させてもらってます。
さて、それぞれ競技に沿った反復練習(ドリル)があると思います。
ドリルを行って慣れてくると、素早く行う生徒が出てきます。
そんな生徒によく言う言葉が
「ゆっくりやってみて」
そうすると、できない生徒が多いです。
これはポイントを押さえられていない場合が多いです。
動作にズレがあります。
何か活動をするとき、立ち止まってみると
自分がその動作ができているか確認できますね。
やって満足ではなく、できて満足でいて欲しいです。
土曜日は倉敷運動公園が使用できなかったので
学校で活動です。
学校の周りは競馬場のコースのようにカーブした道があります。
戦前、倉敷競馬場があった名残りで、
校門前から弓道場まで300mあります。
狭い道ですが、走り抜けていきます。
フィールド選手は軽めのトレーニングです。
慣れていないので、だっこ走は難しそう。
だっこされる側も首にしっかり手をかけないと大変です。
\\
さて今週末は高校選手権。
新人戦に向けた良い刺激になるといいですね。
全国の高校生が集う青春の大舞台「インターハイ」に、本校卓球部が出場しました。選手たちは全国レベルの強豪に臆することなく挑み、力いっぱいのプレーを見せてくれました。特に出場した3年生は1年生の頃に比べると格段に成長していると感じました。風貌はもちろん、自信のある思い切ったプレーや、劣勢の場面からの粘り強さ。倉工卓球部で培った様々な力は必ず社会に出て役に立つことでしょう。後輩たちもそのような先輩の姿を目に焼き付け、後を追ってほしいと思います。結果は以下の通り。
男子シングルス
1回戦
上田3ー0(東奥学園・青森)
小郷3ー2(明徳義塾・高知)
2回戦
上田3ー2(城南・徳島)
小郷3ー0(敬徳・佐賀)
3回戦
上田3ー1(静岡学園・静岡)
小郷1ー3(浜松修学舎・静岡)
4回戦
上田0ー3(星槎横浜・神奈川)
上田 晃大(機械科2年)ベスト32
小郷 楓佑(電気科3年)3回戦敗退
男子ダブルス
1回戦
鎌田・小郷3ー2(松山商業・愛媛)
2回戦
鎌田・小郷0ー3(明豊・大分)
鎌田 瑛人(機械科3年)・小郷 組 2回戦敗退
令和7年8月1日から5日にかけて、島根県美郷町のカヌーパークみさとカヌーレIMAIで令和7年度全国高等学校総合体育大会カヌー競技大会が開催されました。今年度は中国総体(インターハイ)です。倉工カヌー部からは4名の部員が参加しました。
公式練習が始まる7月31日から現地に入り、午後の公式練習から参加しました。宿舎は国立三瓶青少年交流の家です。
8月1日は午前の公式練習の後、午後から開会式がありました。各校代表者1名のみの出席のため機械科3年の小原選手が出席しました。
開会式後、パワースポットの出雲大社へ行き、インターハイ本番で全員がベストの成績が出せるよう祈願しました。開運堂というご利益がありそうな名前のショップでパワーアイテムを見つけて喜ぶ選手達。出雲大社に全国から集まる神々が上陸すると言われる稲佐の浜でさらにパワーをもらいました。
8月2日、カナディアンシングルとペアの500mの予選がありました。朝7時半からコースが開放されます。7時までに会場に入りました。江の川の水も風景もとてもきれいです。流れもなくベストコンディションでした。岡山から昨年度卒業したカヌー部OBの田辺先輩と平田先輩、電気科3年畠山キャプテンが応援に駆けつけてくれました。差し入れと熱い応援をいただきました。
カナディアンシングルの機械科3年小原選手は予選敗退でしたが、カナディアンペアの機械科2年河原・岩井選手は準決勝に進出できました。
8月3日、5時半から三瓶山を背に日課の朝の体操を行いました。ちなみに三瓶山は活火山です。
カナディアンペア500mの準決勝がありました。この日も岡山から平田先輩が2日連続で応援に駆けつけてくれました。残念ながら500mの決勝には進めず、先輩の雪辱を果たすことはできませんでした。
8月4日、カナディアンシングルとペアの200mの予選と準決勝がありました。シングルの小原選手が粘り、ペアの河原・岩井選手とそろって準決勝進出を決めました。
午後の準決勝ではどちらも敗退し、決勝には進めませんでした。
カナディアンシングルの小原選手はこのレースが最後となりました。
毎年インターハイが終わった後で代替わりをしています。最後の夜のミーティングでは、3年の小原選手から次の代を担う後輩に向けた話があり、2年生の2人はこの1年の活動を振り返りました。決勝に進出するチームになることを誓いました。
8月5日、200m決勝の日。出場するレースはなくなってしまいましたが、いつものように5時半から朝の日課の体操やダッシュをして、7時半からくにびき国体の旧コース(サブコース)に入って水上練習しました。決勝レースを観戦し、全国トップレベルの選手の勇姿を目に焼き付けて会場を後にしました。
帰路の途中、西の原から初めて雄大な三瓶山を眺めることができました。
各方面からの応援ならびにご支援誠にありがとうございました。
来年度のインターハイは兵庫県で開催されます。入賞の報告ができるように新チームで練習を頑張っていきます。県内唯一のカヌー部、倉工カヌー部の応援を今後ともよろしくお願いいたします。
実習体験に参加してくれた中学生へ向けて多くの部活動が体験を実施しました。真剣に高校生との練習に取り組む中学生の姿と、その中学生に倉工生がポジティブな声掛けができているのが写真を撮っていて印象に残りました。倉敷工業高校では、専門的な勉強はもちろん部活動にもしっかり打ち込める環境があります。進路選択には悩みもあると思いますが、目標をもって2学期の中学校生活をさらに充実させてください。
実施部活動
硬式野球、バレーボール、ラグビー、テニス、ハンドボール、バドミントン、陸上競技、柔道、バスケットボール、ソフトテニス、卓球、ボクシング、科学、将棋、サッカー、ウエイトリフティング、弓道、美術、吹奏楽
去る令和7年7月12日(土)、総勢900名の中学生と保護者の申し込みがあり各専門科の実習体験、見学オープンスクールを開催しました。
倉工には、機械科(M)、電子機械科(D)、電気科(E)、工業化学科(C)、テキスタイル工学科(T)の5科の専門科があります。それぞれの科の魅力が中学生の皆さんに伝わり、進路選択の参考になれば幸いです。