専門科」カテゴリーアーカイブ

テキスタイル工学科・課題研究、いよいよ大詰め

テキスタイル工学科では、3年次に課題研究として1人1課題を設定し、4月から12月までそれぞれのテーマに沿った作品制作を行っています。
今年度も3年生による課題研究が大詰めを迎えており、徐々に作品が姿を見せはじめました。今回はその一端を紹介いたします。

M2Bの挑戦!!廃材からクルマ④


こんにちはM2Bです。今回は切断の次。鉄の棒から部品を切り出し旋盤で加工します。切り子という鉄くずが飛ぶので危険です。夏場でもこの作業は長袖。今が秋で良かった。

ちなみに切り子は高速で回転しているものに刃を当てて切ったり削ったりして出てくるものなので「熱い」んです。人の皮膚につくとそのままくっついて離れないためひどい火傷になってしまいます。だから長袖・保護メガネ。装備は大切です。ものを作る上で機械を使うということは危険がついてくるということ。だからやらない、ではなく、いかに怪我をしない使い方を覚えるかなんですね。ビビってばかりですまない、みんな。
先生方の熱血指導のもと、大きな切断機・旋盤で作業は進んでいきます。

作る人もいれば使った器具を片付ける人も。限られた時間で効率よく安全に作業するって大変です。
そして機械はお手入れして少しでも長く使う。切断機の掃除は大切です。しかも切断で出た切り子は同じ金属でまとめて業者さんに引き取ってもらうことで新たな資源となります。もったいない。いい言葉です。そしていい精神です。

今日はここまで。さて、いつこれは形になるんだろう。一抹の不安を抱えつつ、来週は文化祭準備ウイーク。試走のチャンスは2回。さてどうなりますか。がんばれM2B。

岡山聾学校と協働学習

10月27日に岡山聾学校から高等部の生徒5名をお迎えし、「協働学習」として3年生の実習に参加していただきました。
昨年はコロナの影響で中止になったため、2年ぶりの協働学習となりました。
今回はデニム加工の実習で、ランチバッグに「ブリーチ絞り」や「ネームフロッタージュ」といったテキスタイル工学科独自の加工を体験していただきました。また実習の様子は倉敷ケーブルテレビでもとり上げられました。

M2Bの挑戦③廃材からクルマ!

今回は火花まつりです。派手な画像が満載です。
みなさんサンダーってわかりますか?私は知ってます(ドヤ顔)。簡単に言うと雷でもRPGなんかの呪文でもなく、金属の研磨や切断に使えるポータブルな円盤状のグラインダーって感じです。(ちなみにグラインダーは回転する砥石。旋盤の刃を磨いたりバリを取ったりします。他にも用途はありますが・・・この辺で許してください)
閑話休題。
今回はこのサンダーでバイクを切りまくりました。


みんなで作業を押し付け合ったり、奪い合ったり。とりあえずなんか切る、ってのは楽しそうな反面、ビビってしまうのは納得。だってまさに
「飛び散る火花」なんですから。
しかしみんなさすが「科学の学徒」。ビビりながらも私のようにキャーキャー言いません。そして実は「ビビリ」って、こういう実習には不可欠な要素でもあります。人間の力を遥かに超えた「力」(電力にしろ動力にしろ)を使う、ということは人間の力では想像できないダメージを食らってしまうこともあるということ。ビビって当たり前だしビビるからこそ、扱いが慎重になります。みんな、怪我なくご安全に、が一番大切よ。

構造研究部でこの手の作業に精通しているFくんの模範演技の後、「できるかなあ・・」「やれ!」「いけ!」の声が飛び、みんな次々に作業に加わりました。車体の柱になっている太くて丈夫な鉄パイプ3本を切り離す作業ですが、かなりの火花。しかも切り離したいとこの付け根部分についている部品には触りたくない。でも触ってしまってサンダーにダメージ。「あーあ。」サンダーぼろぼろです。円盤を取り替えて再挑戦。

華々しく火花を散らしつつ車体は見事真っ二つになりました。切断面をなめらかにするためにサンダーまだ大活躍。そして更に激しい火花。

今日はここまで。さて、納期間に合うかな。頑張ろう、みんな。

M2Bの挑戦②廃品から車!!

こんにちはM2Bです。とうとう始まってしまいました。
まずは一体どんな車にしたいのか、作戦会議です。
とにかく納期が迫っている。それぞれイメージするもの、作り上げたいものが一致してるわけじゃない。
「うーーーーーん」
悩んでいる人を尻目にとにかく動きたい人が騒ぐ。血も騒ぐ。
「とにかく使える部品取ってしまって並べよう。」
「考える係とバラす係に分かれよう」
・・・みんなバラす方じゃん!!
仕方ない。とりあえずバラして使えるものを洗い出そっか。
わらわらと自転車・バイクに群がってあれこれ分解する姿はまさにアリ🐜!!あっという間に自転車は原形を留めず。
「チェーン切るなよ!!使えるんで。」
「切らずにどうやって外すん???」
「よう見てみい、外せるパーツがあるんじゃ。」
「あ!!!ホントだ。」
これぞ生きた学習。みんな手が真っ黒になっても誰も気にすることなく夢中で作業。
バイクは・・・。
「これもしかしてエンジンかかるんじゃない?」
「いやもう死んどる・・・ん?行ける?」
「もう少しいろいろ外して掃除したらワンチャンある?」
「直結いこうか?」
・・・・・なんでそんな事知ってるの?
「おれ何も知らない。みんな詳しいなあ・・・。」
つぶやく人も。ワイワイ言いながらみんなで成長してください。
「これかかるで!!もう少しなんとかしたら!!!」
持ってきたエンジン使わなくていいかも。もしかして廃材ばかりでどうにかなっちゃいます?果たして死んでるエンジンはかかるのか、乞うご期待。

学校説明会

本校に関心を持たれている中学生保護者の皆様にご来校頂き、学校説明会を実施いたしました。
その後、専門科を見学して頂きました。機械科、電子機械科、電気科、工業化学科、テキスタイル工学科の5科です。

M2Bの挑戦①廃品から車!

こんにちはM2Bです。この度文化祭に向けて大変なことに挑戦始めました。
担任「文化祭今年何作る?」
生徒「うーーーーーん」
担「あ、ちょっと下降りて荷物取ってくるんで話し合ってて」
5分後
担「決まった?」
生徒「車作りま~~す」
担「!?!?!?・・・・・予算がない!!」
というわけで決まってしまったクルマ作成。予算もなければ時間もない、なんなら技術もない(担任Oは普通科教員、担任Hは教員1年生)。
でも生徒が作ると言っているものをいきなり却下は実(じつ)がない。そうだ、現実知らせて諦めさせよう。
担「時間ない。納期迫るから毎日作業できんと作れんで。」
生s「あ、毎日出まーす。」
担「(ちっ)お金ないし自分たちでできる限り材料集めんとな。」
生s「古自転車、ボロ自転車、壊自転車、廃バイク✕3、廃材・金属集まります。」
担「(しゃーない)・・うちにももう使わないジュニアシートあるわ。危険伴うしお金足りないから人力で動くやつでどうかな?」
生「エンジンうちから持ってこれます。」
担「(なんでやねん)・・危険が伴うから許可出んかったらできんよ。」
学校「ええで」
担「(むきーーーーー)・・機械の先生に応援頼んで見る。。」
M先生「ええで」(M先生は課題研究でゼロハンカーを作っているクルマ作成のプロ)

・・・・げんじつをしってしまったたんにんはたすけをよんだ。えむせんせいがあらわれた。たんにんはとりおをくんだ。
たんにんはれべるがあがった。たんにんはれべるがあがった。

というわけで文化祭に向けて勇者・・じゃなかった勇気ある若者と担任の挑戦が始まりました。技術のない担任Oは彼らの奮闘を記録し、紹介していきたいと思っています。目下の強敵は文化祭当日という納期・・・。

令和4年度 機械科 融解実習 その1

本日、機械科2年B組が融解実習を行います。早朝キュポラの火入れを6時に行いました。この実習に向けて担当の杉本先生を中心に、野瀬先生、小野先生、外部講師の梶原先生が協力して準備してきました。本日午前9時30分ごろより、出湯する予定です。

工業化学科2年 実習風景

今週から新しいショップにおける実習がスタートしました。
1回目の時間に受けた説明をもとに、各班とも作業に入っています。

安全第一で今後も作業を進めていきます。

電気科のとある”いちにち”

今回のテーマは「”めざせ100点” と ”ボーボー鳥だけど最後までがんばるぞ” な生徒諸君が一緒に頑張っています」です。

10月30日に実施される 第二種電気工事士試験(下期)に向けて、1年生の17名と3年生の7名が毎日補習を頑張っています。

〇1年生の諸君は・・「1年生から挑戦します!!」という強い意志を持った?!諸君が毎日の補習を頑張っています。
残念ながら、1年生は電気の専門知識がまだまだ少なく、毎日筆記試験の問題に悪戦苦闘をしているようです。
少しずつ 合格点をとれるようになってきているようですが・・・カチカチ山を通り越して・・ボーボー鳥状態の生徒諸君もいるようです。でも・・最後まであきらめずに取り組んでいます。

〇3年生の諸君は・・3年間 ほぼ毎日部活動(野球部とバドミントン部)を頑張ってきたので・・・実は・・・あんまり資格を取ることができなかったあああああ・・という諸君が一念発起して、「せっかく電気科に来たのだから第二種電気工事士の資格を取って卒業しよう!!」と就職・進学の試験と並行して補習を頑張ってきました。
さすが3年生・・・専門の知識もそれなりに習得していて、筆記試験の問題に慣れてくると・・ぐ~~~~~ぅと点が伸びてきました。現在ほとんどの生徒が80点以上を取っています。「これぐらいでいいや」ではなく「本番で100点を取るぞ~~~~!!」とお互いに声を掛け合って頑張っています。
という生徒諸君ですが・・・残りまだ4日もあります・・最後まで粘り強く取り組んで、目標を達成してほしいと思います!!応援よろしくお願いします。

工業化学科 端切れからのアルコール製造⑦

連休をはさみながらもビーカースケールでの糖化実験を行いました。
今回は残念ながら新しい前処理法ではアルカリによる前処理ほど
糖度が上がりませんでした。
また、残渣も目に見える形で残っていて、結果としては良くなかったですが、
もう少し実験を続けてみて、前処理方法の変更が出来るか
検討していきたいと思います。

工業化学科1年 工業技術基礎

今回の班では、最後の実習日となりました。精一杯取り組んで、良い実習となったと思います。中間考査後の25日から新しい実習に入ります。安全に取り組んでください。

 

工業化学科 端切れからのアルコール製造⑥

アルカリ処理に変わる前処理の有効性を確認するため、2年ぶりに
ビーカースケールでの実験を行いました。
現在課題研究に取り組んでいる生徒は初めての経験になるので、
一つ一つ丁寧に作業の内容を確認しながら進めていきました。
同じ実験内容を繰り返すことで、効果の有無を確認していきたいと思います。

工業化学科 端切れからのアルコール製造⑤

夏休み~9月中旬にかけて3年生の進路指導を中心に活動したため、長期間に渡り課題研究の時間としては大きな動きが取れていませんでしたが、ようやく本格的な活動を再開しています。
1学期は昨年度までの振り返りとして大型糖化装置を用いた実験を試みましたが、原料不足もあり、あまり良い結果が得られていません。
2学期は引き続き大型糖化装置を用いた実験を行うとともに、原料に対する前処理を別の方法で行うことを検討するため、再びビーカースケールでの実験をしようと考えています。この方法による糖化がこれまでの前処理によるものより良い結果が得られるようであれば、大型糖化装置での実験に繋げたいと考えています。
他にも解繊効率をどのようにすれば上がるか考えながら取り組んだ結果、240g/30minという好結果も得られています。
また、残渣の分解についても引き続き取り組んでいます。

工業化学科3年実習風景

9月に行われた就職試験の関係で、6月~10月という長い期間で実施した。
今回の実習ローテーションも本日最終日を迎えました。
各班とも製作や分析作業に関して、まとめを含めた取り組みを行いました。
来週からは新しい実習班での活動になるので、残り少ない高校生活の中でしっかり学んでほしいと思います。

工業化学科1年 工業技術基礎

工業化学科1年 工業技術基礎4週目となりました。
文鎮製作では、ほぼ完成に近づいています。
滴定操作では、初めて使う器具に戸惑いながら、終点の色判定の難しさを感じながら取り組んでいます。
定性分析では、溶液に含まれるいろいろなイオンの判定方法を学んでいます。
スライムを作成したり、ガラス管を切ったり、工業技術基礎では「化学的な操作」だけでなく「機械的な操作」にも取り組んでいます。

電気科の”とある”いちにち

今回のテーマは「第一種電気工事士筆記試験の受験が・・・カチカチ山だああああ」です

10月2日(日)に令和4年度第一種電気工事士試験の筆記試験が実施されます。電気科の2年生22名、3年生14名の計36名が受験予定です。
夏休みの後半から筆記試験の補習を計画して勉強してきました。2年生の諸君は順調に勉強が進み現在合格点の60点超の生徒が段々と増えてきています。

3年生の諸君は9月中旬に就職試験があったため、それまでは就職試験対策の試験勉強・面接練習と頑張ってきたため、一種の勉強が思うようにできていない状況です。
そんな中でも3年生の諸君は 漫画〇〇〇ダンクにでてくる安西先生の「諦めたらそこで試合は終わりですよ」の言葉を胸に最後の追い込みを頑張っている・・はずですが、やはり難関試験の第一種電気工事士の問題に悪戦苦闘をしているようです。

試験本番まで まだ残り4日もあります。最後まで諦めず自分の中の精一杯を出し切って、合格してほしいと思います。

工業化学科2年生 実習(機器分析実習)

9月26日(月)工業化学科2年生の実習の6回目が行われました。
2年生の実習から、機器を用いた分析をしています。1年生で学習した定性分析、定量分析などの手分析の知識を基礎に、1年生、2年生の専門科目である工業化学で学習した原理をもとに機器を用いた実習が行われています。
今回は、赤外分光光度計(IR)で、固体試料を測定しており、KBr法を用いる分析方法の学習をしています。品質保証をするために出来上がったものの分析ができることは、ものづくりの分野でとても重要なことです。このことに大きく関わる分析の技術の基礎を工業化学の生徒にはしっかりと学んでもらいたいと思います。

工業化学科2年生 実習(CAD実習など)

9月22日(木)工業化学科2年生の実習の5回目が行われました。
2年生の実習では、工業化学的な実験だけでなくコンピュータを用いたCADの実習も行っています。工業高校の生徒として、図面を作成したり、読み取ったりする力も、ぜひ身につけてもらいたいと思います。また、その他の実験実習の様子も写真でご覧ください。

機器分析(GC・MS装置など)の研究 工業化学科3年 課題研究

9月22日(木)C3の課題研究の「機器分析(GC/MS装置など)の研究」で10回目の実験実習が行われました。以下が、本日のまとめとして生徒が書いてくれた活動報告です。
2学期初回の課題研究が行われました。今回の課題研究では、久々だったりメンバーの中で最もGC/MSに詳しいメンバーが不在のこともあり、なかなか進めなかったのですが、その分、自分たちが出来ることをしました。次回の実験で必要な物品の購入をしたり、機器の扱い方について問い合わせたりしました。また、他の班の手伝いや今後のことを考えたり、情報伝達などの作業を行いました。次回の課題研究では、もっと作業を行っていきたいと思います。