専門科」カテゴリーアーカイブ

電気科のとある”いちにち”

今回のテーマは「”めざせ100点” と ”ボーボー鳥だけど最後までがんばるぞ” な生徒諸君が一緒に頑張っています」です。

10月30日に実施される 第二種電気工事士試験(下期)に向けて、1年生の17名と3年生の7名が毎日補習を頑張っています。

〇1年生の諸君は・・「1年生から挑戦します!!」という強い意志を持った?!諸君が毎日の補習を頑張っています。
残念ながら、1年生は電気の専門知識がまだまだ少なく、毎日筆記試験の問題に悪戦苦闘をしているようです。
少しずつ 合格点をとれるようになってきているようですが・・・カチカチ山を通り越して・・ボーボー鳥状態の生徒諸君もいるようです。でも・・最後まであきらめずに取り組んでいます。

〇3年生の諸君は・・3年間 ほぼ毎日部活動(野球部とバドミントン部)を頑張ってきたので・・・実は・・・あんまり資格を取ることができなかったあああああ・・という諸君が一念発起して、「せっかく電気科に来たのだから第二種電気工事士の資格を取って卒業しよう!!」と就職・進学の試験と並行して補習を頑張ってきました。
さすが3年生・・・専門の知識もそれなりに習得していて、筆記試験の問題に慣れてくると・・ぐ~~~~~ぅと点が伸びてきました。現在ほとんどの生徒が80点以上を取っています。「これぐらいでいいや」ではなく「本番で100点を取るぞ~~~~!!」とお互いに声を掛け合って頑張っています。
という生徒諸君ですが・・・残りまだ4日もあります・・最後まで粘り強く取り組んで、目標を達成してほしいと思います!!応援よろしくお願いします。

工業化学科 端切れからのアルコール製造⑦

連休をはさみながらもビーカースケールでの糖化実験を行いました。
今回は残念ながら新しい前処理法ではアルカリによる前処理ほど
糖度が上がりませんでした。
また、残渣も目に見える形で残っていて、結果としては良くなかったですが、
もう少し実験を続けてみて、前処理方法の変更が出来るか
検討していきたいと思います。

工業化学科1年 工業技術基礎

今回の班では、最後の実習日となりました。精一杯取り組んで、良い実習となったと思います。中間考査後の25日から新しい実習に入ります。安全に取り組んでください。

 

工業化学科 端切れからのアルコール製造⑥

アルカリ処理に変わる前処理の有効性を確認するため、2年ぶりに
ビーカースケールでの実験を行いました。
現在課題研究に取り組んでいる生徒は初めての経験になるので、
一つ一つ丁寧に作業の内容を確認しながら進めていきました。
同じ実験内容を繰り返すことで、効果の有無を確認していきたいと思います。

工業化学科 端切れからのアルコール製造⑤

夏休み~9月中旬にかけて3年生の進路指導を中心に活動したため、長期間に渡り課題研究の時間としては大きな動きが取れていませんでしたが、ようやく本格的な活動を再開しています。
1学期は昨年度までの振り返りとして大型糖化装置を用いた実験を試みましたが、原料不足もあり、あまり良い結果が得られていません。
2学期は引き続き大型糖化装置を用いた実験を行うとともに、原料に対する前処理を別の方法で行うことを検討するため、再びビーカースケールでの実験をしようと考えています。この方法による糖化がこれまでの前処理によるものより良い結果が得られるようであれば、大型糖化装置での実験に繋げたいと考えています。
他にも解繊効率をどのようにすれば上がるか考えながら取り組んだ結果、240g/30minという好結果も得られています。
また、残渣の分解についても引き続き取り組んでいます。

工業化学科3年実習風景

9月に行われた就職試験の関係で、6月~10月という長い期間で実施した。
今回の実習ローテーションも本日最終日を迎えました。
各班とも製作や分析作業に関して、まとめを含めた取り組みを行いました。
来週からは新しい実習班での活動になるので、残り少ない高校生活の中でしっかり学んでほしいと思います。

工業化学科1年 工業技術基礎

工業化学科1年 工業技術基礎4週目となりました。
文鎮製作では、ほぼ完成に近づいています。
滴定操作では、初めて使う器具に戸惑いながら、終点の色判定の難しさを感じながら取り組んでいます。
定性分析では、溶液に含まれるいろいろなイオンの判定方法を学んでいます。
スライムを作成したり、ガラス管を切ったり、工業技術基礎では「化学的な操作」だけでなく「機械的な操作」にも取り組んでいます。

電気科の”とある”いちにち

今回のテーマは「第一種電気工事士筆記試験の受験が・・・カチカチ山だああああ」です

10月2日(日)に令和4年度第一種電気工事士試験の筆記試験が実施されます。電気科の2年生22名、3年生14名の計36名が受験予定です。
夏休みの後半から筆記試験の補習を計画して勉強してきました。2年生の諸君は順調に勉強が進み現在合格点の60点超の生徒が段々と増えてきています。

3年生の諸君は9月中旬に就職試験があったため、それまでは就職試験対策の試験勉強・面接練習と頑張ってきたため、一種の勉強が思うようにできていない状況です。
そんな中でも3年生の諸君は 漫画〇〇〇ダンクにでてくる安西先生の「諦めたらそこで試合は終わりですよ」の言葉を胸に最後の追い込みを頑張っている・・はずですが、やはり難関試験の第一種電気工事士の問題に悪戦苦闘をしているようです。

試験本番まで まだ残り4日もあります。最後まで諦めず自分の中の精一杯を出し切って、合格してほしいと思います。

工業化学科2年生 実習(機器分析実習)

9月26日(月)工業化学科2年生の実習の6回目が行われました。
2年生の実習から、機器を用いた分析をしています。1年生で学習した定性分析、定量分析などの手分析の知識を基礎に、1年生、2年生の専門科目である工業化学で学習した原理をもとに機器を用いた実習が行われています。
今回は、赤外分光光度計(IR)で、固体試料を測定しており、KBr法を用いる分析方法の学習をしています。品質保証をするために出来上がったものの分析ができることは、ものづくりの分野でとても重要なことです。このことに大きく関わる分析の技術の基礎を工業化学の生徒にはしっかりと学んでもらいたいと思います。

工業化学科2年生 実習(CAD実習など)

9月22日(木)工業化学科2年生の実習の5回目が行われました。
2年生の実習では、工業化学的な実験だけでなくコンピュータを用いたCADの実習も行っています。工業高校の生徒として、図面を作成したり、読み取ったりする力も、ぜひ身につけてもらいたいと思います。また、その他の実験実習の様子も写真でご覧ください。

機器分析(GC・MS装置など)の研究 工業化学科3年 課題研究

9月22日(木)C3の課題研究の「機器分析(GC/MS装置など)の研究」で10回目の実験実習が行われました。以下が、本日のまとめとして生徒が書いてくれた活動報告です。
2学期初回の課題研究が行われました。今回の課題研究では、久々だったりメンバーの中で最もGC/MSに詳しいメンバーが不在のこともあり、なかなか進めなかったのですが、その分、自分たちが出来ることをしました。次回の実験で必要な物品の購入をしたり、機器の扱い方について問い合わせたりしました。また、他の班の手伝いや今後のことを考えたり、情報伝達などの作業を行いました。次回の課題研究では、もっと作業を行っていきたいと思います。

工業化学科 技能検定(化学分析作業)3級合格

7月に実施された技能検定化学分析作業3級の試験に、工業化学科2年の川越晶くんが合格しました。
この試験は実技と筆記に分かれていて、実技では混合溶液中の金属元素を分属試薬を用いて検出したり、溶液中の溶質の濃度を調べる内容です。筆記は幅広い化学に関わる出題があるため難易度は高いです。これらの試験に向け、長い期間放課後の補習や自主勉強を重ね、今年度も無事に合格しました。
受験の段階では他にも希望者がいたものの、部活動の大会と重なってしまい、残念ながら今年度は1名のみの受験でしたが、来年度はもっと多くの受験希望者が出て、たくさんの合格者が出ることを願います。

工業化学科2年生 実習(物理計測実習など)

9月15日(木)工業化学科2年生の実習の4回目が行われました。
工業化学科の2年生では、1週間で30時間ある時間割の中で、月曜日の3時間と木曜日の3時間の計6時間で実験実習を行っています。1年生の時は工業技術基礎という科目で1週間に3時間しかなかった実験実習も2年生になり、2倍の時間を費やし、より深い学習に取り組んでいます。ある班では、月曜日に行った実験実習のまとめを本日行っています。実験で得られた値を用い、正確にグラフを作図しながら、溶液の凝固点降下度の測定をし、担当教員とともに結果の考察をしています。様々な物性を通し実体験から理解につなげてもらいたいと思います。また、その他の実験実習の様子も写真でご覧ください。

工業化学科1年 工業技術基礎2学期実習始まる

9月13日(火)工業化学科1年 工業技術基礎2学期、実習始まりました。使用する工具の説明を受けたり、使用する器具の洗浄やスケッチを行ったり、実習内容の説明を担当の先生から受けているところです。基礎から学んでいます。安全第一で取り組んでいます。実習の最後に清掃もしています。

工業化学科2年生 実習(バイオ実習など)

9月12日(月)工業化学科2年生の実習の3回目が行われました。
前回と同様にまだまだ残暑がつらいですが、部活動で鍛えられている倉工生は、本日も一生懸命に取り組んでいます。ある班では、バイオ実習が行われています。前回の実習において、アルギン酸ナトリウムで固定化したパン酵母を用い、糖液をアルコール発酵しました。本日は、その溶液の状態を観察・考察しています。また、空中落下細菌の培養結果の観察も行っています。微生物の力の魅力に気づけたでしょうか。また、その他の実験実習の様子も写真でご覧ください。

工業化学科2年生 実習 2学期スタート

9月5日(月)工業化学科2年生の実習がスタートしました。
2学期初めの実習であり、前回の内容も終了し、今回から各班新しい内容での実習がスタートしました。まだまだ残暑もつらく額に汗しながら一生懸命に取り組んでいます。粉体に砕いたセメントに酸を加え溶解させているところです。セメント中の酸化ケイ素の量を分析する実習を行っています。また、その他の実験実習の様子も写真でご覧ください。

電子機械科 津山市観光協会のイベントに参加しました


8月20日(土)津山城内鶴山館で、津山市観光協会主催の「夏旅つやま」のイベントとして、ものづくり教室に参加しました。
当日は小学生低学年を中心にLEDを使ったインテリアを製作し、初めての半田ごての作業に悪戦苦闘しながら楽しく過ごせました。完成したLEDが点灯した時の笑顔はとても素敵でした。
また機会があれば色々なイベントにも参加してみたいと思っています。

危険物甲種に合格の若林さんTV出演

危険物取扱者甲種にテキスタイル工学科として初の合格者となった若林伽音さんがKSB瀬戸内海放送の取材を受けました。

甲種はあらゆる危険物を取り扱うことができる資格で、危険物取扱者の中でも最難関の資格です。若林さんは今年3月までに乙種第1・3・4・5・6類に合格し、残すところあと2類で全種合格となるところでしたが、この機に第2類受験ではなく、受験資格を満たした甲種に挑戦することを決めました。受験を決めてからは短く限られた期間でしたが、朝の始業前からコツコツと自主学習に臨み、見事合格を果たすことができました。放課後は吹奏楽部の活動にも力を入れており、その両立は目を見張るものがありました。その他の資格取得にも積極的でジュニアマイスター顕彰ゴールドを受章予定です。

放送は8月23日(火)18:15〜「ParkKSB」内で取りあげられる予定です。

NHK国際放送でオンエアされました!

8月13日NHK国際放送「CYCLE AROUND JAPAN」にてテキスタイル工学科が取り上げられました。
国内向け放送とは違い、全編英語ですが大変綺麗な映像で紹介していただきました。
なおNHK総合にて8月23月11:05〜11:30に国内向け日本語放送が予定されています。
ぜひこちらも御覧ください。http://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/ondemand/video/2066049/

電子機械科 イベントに向けて奮闘中

8月下旬にある、津山観光協会と津山市役所とのイベントにワークショップを出店します。                                                                                    一般の方を対象にものづくりを体験していただき、工業高校の魅力を少しでも伝えていければと思い暑い実習室の中、熱中症に気をつけながらLEDを使ったインテリアの制作に取り組んでいます。