ジーンズソムリエに合格しました!

こんにちは、テキスタイル工学科です。

今年も、倉工からジーンズソムリエ資格認定試験に合格者が誕生しました!
テキスタイル工学科2年の鷹家紅葉さんです。鷹家さんは、夏休みも補習に来て熱心にジーンズについての勉強をしていました。「合格して嬉しい、勉強をがんばってよかった!」と話していました。おめでとうございます!
今後も、資格取得を通して得たジーンズの知識を活かして、活躍してほしいと思います。

SOJAイルミネーション2023開催中

12月2日(土)から「SOJAイルミネーション」2023が始まりました。
倉工電気科の作品は、例年通りJR総社駅正面の階段下に展示されています。
ところが、初日は、接触不良で中央のパネルの8割が光らない!
2日目には、雪だるまの動く手がすでに断線!
など恐れていたことが現実に!
本日(12/5)の課題研究で無事修理完了して、現在はすべて点灯し動いています。
壊れたら修理しますが、壊れないうちにご覧ください。

春日神社でお守り袋つくり

12月3日(日)14時から倉敷市浜の春日神社にて、お守り袋つくりを行いました。
この活動は倉敷市(商工課)主催のPBL研修に本校教員が参加し、その研修の一環として企画し、開催しました。

最初に企画したメンバーの挨拶、自己紹介を行い、開会となりました。
まずは、生地選び。自分だけのお守り袋つくりとあって、どんな生地にするか真剣に選んでいました。ちなみに本校テキスタイル工学科から、この研修にあたり、布のご寄付をいただきました。制服生地やデニムなど選ぶのが楽しかったです。生地が決まったら二重叶え結びの紐をコーディネートして、いざ裁縫です。
作り方の説明を受けた後、作業を進めていきました。今は男の子も家庭科の裁縫道具セットをもっていることにご年配の方は驚かれていました。
そして、作業の手際のよい生徒が、自分がやったことを地域の方々へレクチャー。
女性陣から、「あなた、教え方が上手ね。」と褒められたり・・・。ちょっと照れくさそうな高校生でした。

全員が袋を縫い終わり、自分の手でお札をいれ、宮司様に預けました。拝殿に移動し、ご祈祷を受け、お札に魂を入れていただきました。

色とりどりのお守りの完成です。

ご祈祷のあと、宮司様から拝殿の中で質問コーナー。「何か聞きたいことがあればなんでもどうぞ~。」高校生が勇気をもって質問しました。

Q.「拝殿になぜ灯りがあるんですか?」A.「仏さまは香りによって来るからお線香を焚きます。神様は光によってくるのです。」

Q.「葉っぱを何で飾っているですか。」A.「あの葉っぱは、榊といいます。さかき=栄える木のこと。また、神の木と書くので、神様にお供えしているんですよ。」

Q.「鏡はなぜあるんですか?」A.「かがみの中から、「我」を取り去るとのこるのは「神」になる。鏡(神様)と向き合うことで、自らを謙虚に見つめなおす意味もあるんですよ。」

などといった普段なかなか学ぶことのできないお話を伺うことが出来ました。

講話のあとは、お茶会兼座談会。参加者の中で、質問コーナー。倉敷工業高校の学校紹介はもちろん、今回参加したカヌー部がパフォーマンスを交えてカヌーについても紹介しました。

今回のイベント後のアンケートより
・お守り作りはとてもたのしかった。次もまた参加したいと思いました。
・とても楽しかった。布の種類も豊富で選びしろがあった。また来たいと思った。
・地域の人との交流をすることで、新鮮な気持ちになった。これからも、機会があれば参カロしていきたい。
・お守りをつくるといういままでにない体験ができてよかった。また自分の住む周辺の地域の行事にも参加し地域を盛り上げていきたいと思った。
・高校生が参加されているのは、雰囲気が明るくて気持がよかった。
・いろいろな年代の人がお守り作りを通して、コミュニケーションが取れたし、宮司さんのお話もお聞きすることができて大変勉強になりました。

高校生が地域の方と関わることで、こんなに喜んでいただけるんだと改めて実感しました。参加してくれた生徒のみなさんありがとうございました。

工業化学科2年実習(バイオ)

2年生の実習ではバイオに関する基本操作と、微生物を扱う作業について学んでいます。
今回はグラウンドの水たまりと教室棟の周辺にある側溝の水を採取し、一般細菌と大腸菌がどの程度含まれているか、それぞれを選択的に培養することができる培地を用いて実験しました。
調べてみたところ、どちらの水にも大腸菌が含まれていることが分かり、改めて手洗いの重要性を理解することが出来ました。

倉工ルミナリエ🎄点灯式が行われました🎅。

11月24日(金)16:30~ 正門ロータリーにて、「🎄倉工ルミナリエ🎁」の点灯式が行われました。

この倉工ルミナリエは、電子機械科3年生の課題研究チームが製作したもので、太陽光発電を利用して点灯されます。また、点灯式のイベントでは同じく課題研究チー ムが製作した「ミニ電車🚃」の乗車体験、科学部による「おもしろ実験教室⚗」も開催されました。同時に電気科3年生の課題研究チームが製作した「スマートハウス」、「SOJAイルミネーション」展示(当日のみ)もあり、大変にぎやか👏な式典となりました。吹奏楽部のミニコンサート🎷の後、ご来校くださいました方々と、生徒・教員に見守られながら、正門ロータリーにイルミネーション🎄が灯されました。地域の安全・安心を願う気持ちが込められた光が、今も正門を彩っています。お近くにお寄りの際は、ぜひご覧ください。
🎄点灯期間:11月24日(金)~12月24日(日)
🎅時  間:17:00~20:00(自然光による発電のため、天候により点灯しない場合もあります)

🎅今年もきれいに点灯しました🎄

卓球部 岡山県卓球協会加盟団体戦(一般の部) ㊗優勝

11月23日(水・祝) きびじアリーナにおいて岡山県卓球協会加盟団体戦(一般の部)が行われ、見事に優勝することができた。
今大会は岡山県内の高等学校、実業団、クラブチームが参戦し岡山県No.1を決める団体戦。そのような大会で優勝できたことは、選手たちの自信になったと思う。「実践に勝る訓練はない」11月は毎週試合があり実践訓練を積むことによって、ゲームのやり方、考え方が選手たちに身についたのではないかと感じた。無駄な試合は存在しない。どの試合においても全力で戦い抜くことが倉工卓球部のモットーである。

卓球部顧問

~大会結果報告~
 男子Aクラス
 優勝 倉敷工業高校

卓球部  岡山県高等学校卓球新人大会(シングルス) ベスト4入賞 2名

11月22日(水)きびじアリーナにおいて岡山県高等学校卓球新人大会(シングルス)が開催された。
そこで男子シングルスにおいて小郷 颯佑(電気科1年)と鎌田 瑛人(機械科1年)が決勝進出を逃すも、2名ともベスト4に入賞することができた。1年生らしいパワフルなプレーを見せつつも、台上のボール処理などは堅実に行い、顧問の私から見ていてもこの2名は入学時より一皮むけているなと実感する大会だった。
12月23日~25日には、全国高等学校選抜卓球大会中国地区予選会が地元・岡山で開催される。そこで中国地区4位以内に入れば昨年に続き2年連続の全国選抜出場だ。全国選抜出場の切符を手にするにはこの1年生コンビの活躍が必要不可欠。学校を支えている学校関係者、いつも手厚いサポートをしてくださる保護者、練習相手などで支援してくださっているOB、もちろん選手本人たち、全ての人に対しての嬉しいクリスマスプレゼント(全国高校選抜出場権)になるよう日々の指導に力を入れていきたい。

卓球部顧問

~大会結果報告~
男子シングルス
 第3位 小郷 颯佑 (電気科1年)
 第3位 鎌田 瑛人 (機械科1年)


生徒会役員改選が行われました🗳

11月28日(火)6限LHR 体育館にて4年ぶりに全校生徒が集まり、生徒会長候補1名、副会長候補5名の立会演説会🎤が行われました。
各候補とも「倉工を思い」熱く語っていました。
その後、各HRへ移動して投票となります。
開票結果については、明日校内で発表される予定です。

工業化学科2年実習(合成化学)

現ローテーションも折り返して、段々と内容が難しくなってきています。
本日は化学反応による合成反応に特化した実習の紹介をします。

こちらの班では、ベンゼン→ニトロベンゼン→アニリン→スルファニル酸→オレンジⅡという一連の合成反応をおこなっています。
化学反応では原料のすべてが反応するわけではないため、合成反応後に必ず精製し、目的の化合物にするための手順を踏みます。
今回は実験器具を組み合わせて加熱をおこなう「水蒸気蒸留」という方法で、物質が持つ本来の沸点以下での蒸留による精製をおこないました。
ガラス管のつなぎ目などから冷却水が漏れ出たり、水蒸気がコルク栓付近から逃げるなど悪戦苦闘しながらも、安全に楽しく実験をおこなっていました。

1分20秒のPR(電気部)

文化祭も終わり、体験と展示だけでなく、販売にも挑戦。無事に終えることができました。
今回はKCT(倉敷ケーブルテレビ)から取材を受けました。
30分のセッティングの間、スタッフの方は待ってくれていて、原稿もないままに部長がインタビューに突入。放送では「体験と展示」をアピールした1分20秒に仕上がっていました。
センサーを施した装置や照明を使ったピンボール。今回は1日で仕上げたので、現在では改良を重ね、今後はまた新たな場所で使用します。

文化祭当日、「これは販売していないのか?」と問い合わせがあった、3Dプリンタで制作した「くらっこ」。せっかくなので、部員に塗装をしてもらいました。
今後も「ものづくり」を楽しんでいきたいと思います。

オンライン国際交流が行われました🌍

11月24日16:00~ ㈱アステア様、PT.ASTEER  THAI SUMMIT(インドネシア)様との国際交流を実施しました。
本校からは機械科3年生の瀬戸川さんが参加し、「海外拠点のメリット、デメリットについて」、「日本企業に見られる、ゴールデンウィークのような、連休がありますか?」の質問を現地の方にしていました。
約1時間の交流でしたが、充実した時間を過ごせたようです。

中国高等学校新人テニス大会

こんにちは、倉工テニス部です!
11月18~19日、備前で中国大会が行われ、M1Aの髙橋君が3位になりました!(*・∀・)スゴイ!
部活では、熱心に他のテニス部員のサポートやアドバイスをしてくれる頼りになる存在です。その傍ら、部活や自主練で頑張ってきた成果が出たので、みんなこの快挙に喜んでいます。これからも一緒に頑張りましょう!未来へ!


◆◇試合結果◇◆
 2回戦 vs 6−3 浜田(島根)
 3回戦 vs 6−4 崇徳(広島)
 4回戦 vs 6−1 岡山一宮(岡山)
 準決勝 vs 2−6 学芸館(岡山)

工業化学科 技能検定 銀賞受賞

11月14日(火)に岡山県職業能力開発協会による技能検定成績優秀者の表彰式が行われ、化学分析(化学分析作業)3級に合格している工業化学科2年生の瀬川良愛君が銀賞に選ばれました。
金賞の壁は今年も厚かったですが、昨年度に引き続き銀賞を受賞できたことは素晴らしいと思います。
来年度もぜひ、後輩には続いてもらいたいと思います。

工業化学科 10月試験危険物試験結果報告

10月29日(日)に実施された危険物取扱者試験の結果が発表されました。
工業化学科では1年生が初めて乙種第4類を受験をしています。

乙種は1類3名、2類1名、3類1名、4類10名、5類2名、6類4名が合格しました。
※人数は述べ人数
また、今回も甲種は残念ながら合格者は0人でした。

1年生の合格者は1名と、昨年度に比べると増えました。
今回の合格者を見ると、配信課題へ頑張って取り組んでいた生徒や、放課後に残って補習へ参加していた生徒の割合がほとんどだったので、いかに時間を作って頑張れるかが合格への近道だと感じました。
次回岡山での試験は2月になるので、頑張ってもらいたいと思います。

工業化学科2年実習(赤外分光分析)

今日は機器分析の一つである、赤外分光分析の実習風景を紹介します。

この分析方法は有機化合物の構造解析に使われる分析方法で、IRと略記されます。
今回はプラスチックフィルムの素材が何で出来ているかを分析し、その結果をもとに解析をおこないました。

工業化学科 端切れからのアルコール製造R5-⑩

前回綿状になるまで解繊した原料を使って前処理を行ったところ、生徒の感覚では全く触感が変わったようです。

特に今年度作業を担当している生徒が改善点にも挙げていた処理後の手絞りによる脱水作業が、力をほとんど必要としない状態になった
と思わぬ効果に喜んでいました。
大型装置を運転できるほどの原料が確保できたかどうかが心配ですが、今度は糖化反応と発酵による数値で変化を見ていきたいと思います。


年度末の発表に向けた準備も進んでいます。

SOJAイルミネーション2023 出品作品ついに完成

電気科の課題研究「SOJAイルミネーション班」で春から製作してきた、作品がついにやっと完成しました。

特に、夏の冷房のない実習室で、たくさんのLEDをはんだ付けするのは、気の遠くなるような地道な作業でしたが、暑さにも耐え黙々と作業に取り組みました。
今年の作品の特徴は、
乳白色のLEDを計算上は、3404個(赤:294,青:1026,黄:841,緑:384,白:755,ピンク:59,RGB:45)を使った大作であること。
雪だるまが手を振ること。
3Dファンを使用し、立体的に動く文字や絵を表示するところです。
手を振る機構や3Dファンの映像は試行錯誤の繰り返しでしたが、これぞ課題研究といった感じでした。
令和5年12月2日(土)~令和6年1月9日(火)JR伯備線 総社駅の階段下に展示されますので、ぜひご覧ください。
展示期間中に壊れないことを祈るばかりです。

陸上競技部 オクタスロン2日目

昨日とは変わって風も気温も落ち着いた様子。
鬼門の110mHから始まります。
さて、昨日から鬼門と言っていますが何故鬼門なのかというと

小柄な生徒と映っていますがハードルの高さが1.067mです。
テレビなどで見る世界の高さも、この高さです。
この高さ、はっきり言って怖いです。
ですが、今年は全体を通しても失格者が少なく完走者ばかりで記録が残りました。
その後も、順番に種目を行い走高跳では、他校の選手ともバーを越えるたびに盛り上がりました。
7種目終えて3年生が4,5,6位と数点差で並び、

見応えのある状況で〆の1500m
疲労困憊な中での長い距離。
短距離の多い倉工の生徒はペースもわからず大変そうでした。
充実感あふれる2日間になったようです。
これが、3年生がほぼ全員が出場している理由と思います。
それぞれの種目が公認記録として残るというメリットはもちろんの事、混成競技を通して、自分が行っていない種目をやっている仲間が
どのような事に挑戦しているのか、その挑戦はどれだけ難しいのかを感じて貰いたいと思って原則参加としています。
生徒が互いに共有・理解・尊敬することで切磋琢磨ができると思っています。
この気持ちを持って冬期練習頑張っていきたいですね。
結果はこちら
http://jaafkurashiki.g2.xrea.com/2023/20230506/mast003.html#DAN0004

陸上競技部 オクタスロン1日目

毎年参加させてもらっている笠岡混成競技記録会。
現顧問が赴任をしてきて、1,2年生は原則参加、3年生は希望者で出場をしています。
元々は、笠岡工業高校でやっていたコントロールテストを他校を巻き込み、規模を大きくして、最終的には公認大会に昇華させたものです。
尽力してくださった先生方ありがとうございます。
さて、男子は8種競技(オクタスロン)
100m/走幅跳/砲丸投/400m/110mH/走高跳/やり投/1500m
を4種目ずつ2日に分けて行い、
1種目ずつ記録から換算する点数の合計で競います。
普段やっていない種目に出場するということで、楽しみと不安が入り混じった表情をしています。
さらに、ピンポイントで訪れた寒気と強風。
条件としては悪いのですが、ここでベスト記録を出す3年生。
それに追随する2年生。わけもわからない1年生といった感じ。
疲労も溜まる中、乳酸を溜めに最終種目の400mへ。
最後まであきらめず走り切りました。
※他校の選手の映り込みがある関係で、処理をしています。
画像のゆがみは、その補正です。

明日は鬼門の110mHからです。

陸上競技部 解放感

やっと!
シーズン中に工事が重なり、苦労をしましたが倉敷市運動公園の陸上競技場の改修工事が終わりました。
利用開始その日に早速行ってきました。
なんだか倉工の生徒だけでなく来ていた他校の生徒さんや、一般の方も楽しそうに活動しているように感じます。
倉工の生徒は明日ある笠岡での試合の調整です。
慣れない投擲物や、走高跳の練習などをしていました。
天気予報では、寒い予報。
しっかり防寒をして臨みます!