選手権岡山大会・東中国大会では、酷暑の中にもかかわらず多くの方々の応援本当にありがとうございました。
選手一同、7年前は叶わなかった全国大会でのまずは一勝を目指して日々練習続行中です。
全国大会で自分たちの実力がどう出せるか、どこまで通用するのか、ワクワクとドキドキで一杯です。明石でも笑顔と元気もりもりで頑張りますので、どうぞ応援よろしくお願いします!!
第67回全国高等学校軟式野球選手権大会 出場・組み合わせ
軟式野球部です。
先日行われた第67回全国高等学校軟式野球選手権東中国大会が行われ、決勝戦で鳥取工業高校に4−0で勝利し優勝することができました。
たくさんの部活動の部員・保護者の方々・OBの方々・教員の方々が応援に来てくださり、本当に力になりました。ありがとうございました。
この優勝により明石トーカロ球場等で行われる第67回全国高等学校軟式野球選手権大会への出場権を獲得しました。
7年ぶり9回目の出場となり、岡山県勢では最多出場更新となりました。
そして、8月13日(土)9:30〜 組み合わせ抽選会がリモートで行われました。
抽選の結果、8月24日(水)10:00〜 明石トーカロ球場 対「早大学院」(東京代表)に決まりました。
今年は、コロナウイルス感染予防対策として開会式は行われず開幕試合の4校による開始式となりますが、最高の舞台で試合ができること、支えてくださった方々に感謝し全身全霊で一つでも上を目指して戦って参りますので、ご声援よろしくお願いします!!
資格検定NEWSLETTER 7号発刊
環境保全について考えました。
「共通だが差異ある責任」とは何でしょうか。
mini_2022ニュースレター7
電子機械科 イベントに向けて奮闘中
8月下旬にある、津山観光協会と津山市役所とのイベントにワークショップを出店します。 一般の方を対象にものづくりを体験していただき、工業高校の魅力を少しでも伝えていければと思い暑い実習室の中、熱中症に気をつけながらLEDを使ったインテリアの制作に取り組んでいます。
岡山県吹奏楽コンクール(小編成の部 高等学校部門)に出場
8月6日(土)、倉敷市民会館で開催された「第63回岡山県吹奏楽コンクール 小編成の部 高等学校部門」に数年ぶりに出場し、「リバーダンス/B.ウィーラン」を演奏しました。
部員数13人、高校に入学してから楽器を始めた部員がほとんどのバンドにとってはとても難しい曲への挑戦でした。
硬式・軟式野球部の応援とも並行し、限られた時間、精一杯練習してきました。
本番での演奏は、各部員の努力や練習の成果が十分に発揮された、勢いのあるとても素晴らしいものでした、結果は銀賞!
現在、新型コロナウイルスの第7波が急拡大しており、部員やその家族への感染にも不安はありましたが、万全の感染対策を尽くしながら練習に取り組み、無事にコンクールに出場できたことにも喜びを感じています。
吹奏楽部は、新型コロナウイルスの影響で昨年度末までの2年間、校外での演奏は全くできていません。
3月に硬式野球部の選抜大会出場を機に、甲子園での応援演奏、6月には吹奏楽祭出演(岡山シンフォニーホール)、7月の硬式・軟式野球部の応援など徐々に校外での演奏の機会も戻ってきました。
次は、軟式野球部が全国大会出場を決めてくれたので、その応援にも全力で望みます。
新型コロナウイルスが1日でも早く収束し、以前のように地域のイベントなどにも演奏で参加できる日が戻ることを願っています。
- 終了後、手伝ってくれたOBとともに
テキスタイル工学科 世界デビュー !?
海外向けの英語放送NHK WORLD(約150の国と地域で視聴可能)による「Cycle Around Japan」という番組でテキスタイル工学科が紹介されます。
実習の様子が主ですが、デニム織布については特に入念なロケが行われました。
放送は8月13日(土)11:10~,18:10~,26:10~,翌朝6:10~です。視聴可能な方は是非ご覧ください。
- デザインの実習を取材中
- ミニジーンズの縫製中です
- カメラさんやマイクさんが近づくと緊張します
- シャトル織機でデニムを織っています
SI接頭語の話題
SI接頭語とは、例えば「15キロメートの距離」の15kmや「スマホの通信量15ギガバイト」の15Gbyteの「k」や「G」で、単位の前についている記号です。大きな数や小さな数をスマートに表現できます。
15km=15000mであり、15Gbyte=15000000000byteです。
機械科でも、1年生で学ぶ工業技術基礎で精密抵抗器のカラーコードを理解する学習の時にも関連して学びます。
そのSI接頭語に新しい記号が増える見込みとなりました。
次の表を見て下さい。
背景が黄色の4種類が追加予定です。科学技術の進展に伴い、それを表現する手段も変化しています。
工業化学科 令和4年度前期試験乙種全類合格者の紹介
- 前期乙種全類合格者
先日文章でも紹介しましたが、工業化学科3年生の3名が新たに全類取得者となりました。
甲種や他の資格取得にも挑戦していってもらいたいと思います。
工業化学科「株式会社 フロロコート 岡山事業所」の方のご協力を得ました
- プランター加工前
- プランター加工後
- 鉢加工前
- 鉢加工後
本校工業化学科では数年前からペットボトルのリサイクルに取り組んでいます。このところ長年使用している植木鉢の型から樹脂がはずれにくくなっていました。生徒が「フライパンのように加工していたらいいのになあ」という言葉からフッ素加工をしている業者を探していたところ、岡山県にあることがわかりました。話の中で工場長が工業化学科の卒業生であることがわかり、加工のお願いをしたところ快く引き受けていただけました。本当にありがとうございました。
これで2学期からの課題研究が捗り、スムーズにいくことになると思っています。卒業生の方の力をものづくりに生かしていきたいと思います。
2022年度後期機械保全技能検定のWEB受験申請について
機械保全(機械系及び電気系)3級の後期受験申請が間もなく始まります。
受検を検討している生徒の皆さんは、保護者やクラス担任と相談の上、準備を進めてください。
本校ではWEB申請のみで、紙の申請書は扱いません。
インターネット受験申請期間 8月29日(月)午前10時~10月7日(金)午後6時まで
2022後期機械保全受検要項
カヌーの部品作り
カヌーの種目にはカヤックとカナディアンがあります。
そのうちのカヤックの艇部品がつい先日壊れてしまいました。このカヌー艇は、約20年近く前に製造され、現在部品の生産されておらず、受注生産になります。1つ1万くらいすると思われます。
左が木が腐敗して折れてしまった部品です。
右が顧問が作成した部品です。
一枚の板をホームセンターで購入。
専門科の先生や校務技術員の先生にご指導いただきながら作りました。
360円で2個型取り出来ました。機械科の木工加工作業場をお借りして糸鋸で切断、面取りして、最後にニスを塗って完成!
先輩方が大切に乗ってきた艇をこれからも修繕しながら大切に使っていきたいです。
近江商人再生プロジェクト
本日、近江商人再生プロジェクトの社長さんが本校に来校されました。
「社長さん」といっても、八幡商業高校の高校生でした。
学校で毎年行われているプロジェクトの一環で、18名の生徒さんと5名の先生方が、7月25日に学校を出発され、大阪、兵庫、岡山・・・と約1周間、様々な県で滋賀県の特産品等々を販売学習されているそうです。
「近江のたまてばこ『天八商店』開店!! 9年目のチャレンジ!! 初心を忘れず大切に!~慣れても常に丁寧に」
高校生3名が本校職員にアポイントメントを直接取り、交渉成立!!
本校事務室前で販売開始!多くの先生方や懇談に来られた保護者生徒のみなさんが購入して帰ってくださいました。
高校生の取り組みとして、とてもエネルギーがある生徒さんたちでした。
本校を訪ねてくれたこともなにかのご縁!ということで、お土産に「くらっこファイル」、「倉工スクールガイド」そしてテキスタイル工学科から「デニムのポーチ」をプロジェクトメンバーみなさんにプレゼントさせていただきました。
夏休みの素敵な出会いとなりました。
資格検定NEWS LETTER 6号 発刊
夏季休業中の生活、リズムを崩さず過ごしましょう。
今回は「バタフライ効果」です。見て下さい。
mimi_2022ニュースレター6
工業化学科 エネルギーに関する講演会
7月15日(金)に工業化学科の2、3年生を対象に、日本エネルギー経済研究所 戦略研究ユニット 原子力グループ 主任研究員の木村謙仁様に「2050年のカーボンニュートラルに向けた日本のエネルギー政策」という演題でご講演をしていただきました。
普段の授業でもエネルギーに関する話はあるものの、深く掘り下げる機会はなかなかないため、生徒にとっては初めて聞くようなキーワードや、今現在、低炭素社会に向けて取り組んでいるたくさんの技術を知ることができ、大変良い時間を過ごすことができました。
多くの生徒が講演会を聞いた感想に、今後の技術開発に対する期待だけでなく、それらの取り組みに参加していく必要があるのだという思いを表していて、今回の話を自分たちの将来のこととして捉えてくれていました。
危険物取扱者試験のWEB申請について
危険物乙種第4類を受験する場合には、WEB申請をお勧めします。
文末のリンク先から、詳細を確認してください。
本校1年生は特に自分のchrombookを活用できる大きなメリットがあります。chromebookを活用すれば、紙の願書を書き、郵便局に出向いて、受験料を振込み、その後にその払込証明書を貼って、更に封筒に入れて切手を貼り郵送する手間がなくなります。受験票が郵送されてくるのを待つこともありません。
但し、コンビニ決済(またはクレジットカード決済)とWEB上で申請した後に、受験票のコンビニプリント(または自宅でプリンターを使用した印刷)が必須です。
不安のある人は、従来通りの紙媒体の願書も引き続き受け入れています。保護者やクラス担任ともよく相談してみてください。
危険物取扱者試験のWEB申請について
機械製図検定 結果
全国工業高等学校長協会主催の第53回機械製図検定の結果を報告します。
機械科2年生、3年生および電子機械科3年生の総計225名が受験し、1次試験と2次試験の結果、158名が合格しました。
高校生受験者に対する近年の公的資格検定動向
国や公共団体は、新型コロナウイルス感染の蔓延が止まらないこともあり、経済活動が停滞しないための対策に時間や人材を集中させています。その一方で、これまで高校生に対して種々の支援や優遇があった公的な資格検定試験の在り方が変化してきています。ボイラー技師免許取得に向けての高校生対象の講習会の廃止や、技能検定は、本来の目的に沿うべく、有職者の就業支援に力点が戻され、働いていない高校生への金銭的な支援は大きく減りました。岡山県の危険物取扱者試験実施は年3回になった一方で、受験申請や免状申請は学校の学期割り日程では、休業中に行わなければなりません。検定試験の募集について、学校の学期や休業日に配慮した日程でななく、実務についている社会人の一般的なカレンダーに基づく日程が組まれています。
このように、金銭的にも日程的にも高校生が受験する場合には、厳しい状況に変わっています。そのような中、自分に本当に必要な資格は何か。取得時期は今なのか、職業選択が終わり、入社後で構わないのか。入社後に資格取得の援助や奨励の制度があるのか。など考えてください。
本当に必要な資格であれば、十分な準備をして受験してください。全ての試験に対して自分が主体的に取り組まなければなりません。
受験願書の入手や免状申請も、基本的に個人で行なってもらおうと考えています。個人でのWEB申請も積極的に進めてください。特に1年生は各自で所有しているクロムブックの活用を図ってください。
ボクシング部 – 国民体育大会岡山県予選会の2階級で優勝
7月9日と10日に関西高校で令和4年度の国民体育大会の県予選会が行われました。
本校からはM3B内田勇樹くんが少年男子フライ級に、D3Aの上山勝己くんが少年男子バンタム級に出場しました。
内田くんは序盤から果敢に攻めていき、全試合を危なげなくRSC(TKO)で突破、上山くんも圧倒的な試合展開で決勝に勝利しました。
2名は8月18日から広島県で行われる国民体育大会中国ブロック大会に出場します。また、7月27日から高知県で行われる全国総合体育大会にも出場します。
ボクシング部の更なる躍進をご期待ください。
【令和4年度第77回国民体育大会ボクシング競技の部 岡山県予選会 競技結果】
少年男子フライ級(52Kg) - M3B 内田 勇樹 第1位
少年男子バンタム級(56Kg) - D3A 上山 克己 第1位
資格検定NEWS LETTER 5号 発刊
工業化学科 危険物試験結果報告
6月26日(日)に実施された危険物取扱者試験の結果が発表されました。
工業化学科では2、3年生が受験をしています。
乙種は1類6名、2類3名、3類6名、4類5名、5類7名、6類6名が合格しました。
※人数は述べ人数
また、甲種は0名と残念ながら合格者はいませんでした。
今回の合格で乙種全類取得者が3年生に新たに3名加わり、現在甲種取得者2名と乙種全類取得者13名になりました。
2年生の乙種合格者を増やすために、クラスルームを活用した新たな取組も行いましたが、効果的だったのは対面での補習でした。
次の秋の試験に向けて、様々な方法を検討して合格率が上がるようサポートして行きたいと思います。