春に植えた綿は残念ながら全く発芽しなかったため、別に保管していた種を播いてみました。
見事、発芽率100%!
きっと古い種を間違えて植えてしまっていたようです。
ややスタートが遅れましたが、ここからしっかり育ってほしいと思います。
- まだ双葉ですが・・・
春に植えた綿は残念ながら全く発芽しなかったため、別に保管していた種を播いてみました。
見事、発芽率100%!
きっと古い種を間違えて植えてしまっていたようです。
ややスタートが遅れましたが、ここからしっかり育ってほしいと思います。
4月下旬から始まった定期健康診断も後半に入り、残すところ歯科検診と耳鼻科検診の一部学年となりました。
歯科検診では、近年、倉工生の虫歯保有者数は減少傾向にありますが、歯肉炎(GO)罹患者は、令和3年度約4人に1人の割合で指摘されています。歯肉炎は悪化すると将来、歯槽膿漏となり、歯を失う原因になってしまいます。
一番の予防は、毎日の丁寧な歯磨きです。
口の中の衛生管理は、全身の健康管理につながると言われていますから、
毎日の健康管理の一環として、丁寧なブラッシングを心がけてください。
また、耳鼻科検診では、アレルギー症状を指摘される生徒が多くいます。今の季節では春のスギやヒノキ花粉に代わって、イネ科の花粉が飛び出しています。そのためか、最近、鼻血で保健室を利用する生徒が数人いました。
症状があり治療が必要な場合は、受診のお知らせを配布しますので、早めに治療をしてください。
6月9日(木)の課題研究の時間に一週間アルコール発酵した液をろ過装置を用いて残渣の分離をしました。
現在は手順を確認することが一番の目的なので、発酵直後の溶液からは今ひとつアルコールの
臭いはしませんでしたが作業は進めました。取り除いた残渣については、洗浄してものづくり用の
材料にすることとコンポストによる堆肥作りに使えるよう取り組みました。
今回の確認実験では5日分の原料が足りなかったため、同時に次回用に原料の前処理もしましたが、
これまで大変だった中和後の乾燥をしやすくためにドライネットを導入してみました。
操作の手数が大幅に軽減できたので、糖化の結果が良ければ今後も利用したいと思います。
5月28日の県総体で選抜されたメンバーで中国高等学校カヌー選手権大会に挑みました。
今年の試合会場は、山口県岩国市の中山湖です。
6月9日(水)C3の課題研究の「機器分析(GC/MS装置など)の研究」で6回目の実験実習が行われました。以下が、本日のまとめとして生徒が書いてくれた活動報告です。
今までは、機器分析で何ができるのか自宅や学校で調べたり、機器の動かし方のマニュアルなどを読んだり、録画映像を見たりなど、なかなか前へ進むことができませんでしたが、本日とうとうGC/MS装置を起動させ、実験を行うことが可能な手前まで進めることができました。またGC/MS装置が動いたことで、何ができるかという、次の目標をかなり絞ることができるので、かなり前へと進むことができたと考えています。これからも皆で進めていきます。
6月8日(水)に2回目の単位操作実習を行いました。
今回は先週学習した内容について個々に残したメモを参考にしながら、生徒同士で進め方の手順を確認し、先週とは異なる作業に取り組みました。
テキストに実験の進め方は記載されていますが、装置ごとにある上手く進めるためのノウハウが分からなければ良い結果を得ることができません。
6月9日(木)午後からの機械科3年生の実習の授業を紹介します。
3年生が楽しみにしているガソリンエンジンの分解組み立て実習です。
ホンダのガソリンエンジンを題材に学習します。本日が、実習1日目でエンジンを分解しているところでした。
3年生みんな活き活きと楽しく実習に取り組みました。
2年生の実習で、今年度から「かすりデニム」の製作を始めました。
白い糸に数カ所マスキングを施し、青く染まらないように加工したものを緯糸として使用することで、生地全体にかすり模様が現れる和柄のデニムです。
アメリカにルーツを持つデニムと、「備後がすり」に代表される地域に根ざした伝統技術としての「かすり」を「藍染め」という共通項でくくってみました。染色するための「かせ」とよばれる糸の束の長さや、「くくり」とよばれるマスキングの部分の幅の違いによって、織り上がるデニムの表情はまちまちです。
できあがったデニム生地で何を作ろうかと、今から楽しみです。
6月8日(水)機械科2年B組の実習の授業を紹介します。
午前中は、鋳造実習、溶接実習、旋盤実習、フライス盤実習の4つの内容をそれぞれ10名の生徒が2週間(2回)学習し、8週間で4つの実習を体験していきます。
初めて取り扱う機械もあり、生徒は、緊張しながら安全に作業に取り組み、作品が出来上がる中にものづくりの楽しさを味わいながら、生徒は、真剣に取り組んでいます。
今日は、枠をつけたパネルに原画を描き写す作業を中心に行いました。
パネルの裏から、LEDをはめ込むため原画を左右逆に描き写すのにのに苦労したようです。
3枚のパネルを並べると文字がずれているところが・・・。
なんとか時間内に修正し、LEDの個数も数えました。
今年の作品は、赤313個、緑563個、青514個、黃907個、白413個、ピンク565個、RGB79個、計3354個の大作になる予定です。
6月7日(火)C1の工業技術基礎で5回目の実験実習が行われました。
学年主任の妹尾先生の班では、無機合成と恒量について学習をしています。金属の銅片に酸を加えて溶解させ硫酸銅(Ⅱ)五水和物を製造し、加熱により水和物を取り除き、秤量びんを用い精秤しました。様々な化学反応を通し基礎基本となる実験器具の取り扱いも体験してもらいました。
また、その他の実験実習の様子も写真でご覧ください。今回で一班のまとめとなるので作品ができた班もあったようです。
6月4日(土)5日(日)に玉野スポーツセンターを会場に、柔道のインターはー予選が開催されました。
コロナ感染の影響により十分な稽古ができていないまま大会に望みました。
生徒たちは、この大会を目標に年間を通じて、体力と精神力を磨き、懸命に稽古に取り組みました。しかし、前回大会に出場できていないため、実戦経験が不足しており、不安を抱えながらの大会でした。
6月4日(土)の団体戦では、1回戦興譲館高校、2回戦おかやま山陽高校戦共に接戦を制して勝ち上がりました。
準決勝は、作陽高校戦、巨漢を相手に真っ向勝負を挑みましたが、力の差が大きく、敗退しました。
3位決定戦では、学芸館高校と戦い力を発揮し、勝利を収めました。
6月5日(日)の個人戦では、60kg級 C3 高杉くん第3位 66kg級 C3 藤田くん 第3位 81kg級 C3 有松くん 第2位 3名が入賞しました。
残念ながらインターハイ出場には届きませんでしたが、柔道部全員がよく頑張りました。応援ありがとうございました。
6月4日〜6月5日に県立岡山工業高校で県総体が行われました。
本校からはM3内田くんがフライ級に、D3上山くんがバンタム級に出場しました。
両名とも手に汗握る激しい戦闘を繰り広げました。結果としては
フライ級(52kg級)機械科 内田勇樹くん 優勝
バンタム級(56kg級)電子機械科 上山克己くん 優勝
と出場したすべての階級で優勝し、6/17から行われる中国大会に、そして7/27から行われるインターハイへの出場が決まりました。
(学校対抗の部は第3位となりました)
これからもボクシング部の躍進が続きます。応援よろしくお願いいたします。
6月4日(土)・5日(日)(倉敷運動公園ウエイトリフティング場)
~大会結果報告~
男子61kg級 第2位 田中 悠登(電気科3年)
学校対抗の部 第5位
今大会は、8月4日(木)~8日(月)に愛媛県新居浜市(新居浜市市民体育館)で開催されるインターハイ(全国総体)の予選大会でした。
大会の結果、男子61kg級で第2位の田中悠登(電気科3年)がインターハイの出場権を獲得することができました。
田中は3月に行われた全国選抜では、同階級の12位であり、8位入賞に手が届きそうな位置にいます。
残り約2か月トレーニングに励み、インターハイでは最高のパフォーマンスをし、8位入賞の目標を達成してもらいたいと思います。
今後もウエイトリフティング部の応援よろしくお願いします。
次の大会は、7月31日(日)岡山県ウエイトリフティング協会記録会(倉敷運動公園ウエイトリフティング場)の予定です。
世界の環境は、私達一人ひとりが、どう行動するかで決まります。
今年も地域貢献活動を兼ねてSOJAイルミネーションへ出品する作品の製作に取り掛かりました。
作品の大きさや原画がほぼ決まり、パネルの組み立てにも入りました。
安全第一で製作を進めていきます。
6月18日に東岡山工業高等学校で開催が予定されている、令和4年度高校生ものづくりコンテスト岡山県大会(化学分析部門)に向けて現在代表選手2名が毎日放課後に練習を行っています。
競技の課題は「キレート滴定法により、試料水中のCa及びMgの定量を行うことにより、3種類の試料水の各硬度を求め、指定された測定結果報告書を提出する。」です。
この大会で上位2名以内に入賞すれば、中国大会への出場権が得られます。
今年度から分析対象の検水の数が3本になり、より一層の早くて正確な分析技術が必要になるため、とても大変ですが倉工の代表として上位入賞目指して頑張っています。
5月26日に解繊した原料を糖化する実験を始めたところ、撹拌がうまく効かず、
急遽この春に退職された岡本先生に来校していただき直していただきました。
その後、週末から6月1日までの期間は順調に装置が稼働したので、毎日放課後に原料を加えたり
データを取るなど行い、6月2日の課題研究の時間に糖化液と残渣に対し、前日から培養した
酵母を加えました。酵母を入れた後は一定温度を維持しながら来週まで発酵を行います。
来週は発酵液を残渣と分離後に濃縮したり、組み立て式のコンポストも完成したので
残渣の具体的な活用方法について実験していきたいと思います。
5月31日(火)C1の工業技術基礎で4回目の実験実習が行われました。
本日も各先生のところで工業化学のものづくりについて学習をしています。岩田先生の班では、とても専門性の高い陽イオンの定性分析についての実験実習をしています。化学系の大学で取り組む内容を専門高校では、1年生の実験実習に取り入れて、様々な化学反応をまずは経験してもらっています。また、その他の実験実習の様子も写真でご覧ください。
生徒会執行部です。
昨日まで昇降口の意見箱で、「元気が出る言葉」を募集していました。
多くの言葉をいただきまして、ありがとうございました。
より多くの人に元気を与えられそうな言葉を厳選して、2階の廊下に掲示しています。
良かったらご覧ください。
なお、作成に当たりましては、書道部に声をかけていただきました。
迫力のある作品を仕上げていただき、ありがとうございます!
昇降口下にも、書道部の応募作品がありますので、あわせてご覧ください。