卓球部  岡山県高等学校卓球新人大会(シングルス) ベスト4入賞 2名

11月22日(水)きびじアリーナにおいて岡山県高等学校卓球新人大会(シングルス)が開催された。
そこで男子シングルスにおいて小郷 颯佑(電気科1年)と鎌田 瑛人(機械科1年)が決勝進出を逃すも、2名ともベスト4に入賞することができた。1年生らしいパワフルなプレーを見せつつも、台上のボール処理などは堅実に行い、顧問の私から見ていてもこの2名は入学時より一皮むけているなと実感する大会だった。
12月23日~25日には、全国高等学校選抜卓球大会中国地区予選会が地元・岡山で開催される。そこで中国地区4位以内に入れば昨年に続き2年連続の全国選抜出場だ。全国選抜出場の切符を手にするにはこの1年生コンビの活躍が必要不可欠。学校を支えている学校関係者、いつも手厚いサポートをしてくださる保護者、練習相手などで支援してくださっているOB、もちろん選手本人たち、全ての人に対しての嬉しいクリスマスプレゼント(全国高校選抜出場権)になるよう日々の指導に力を入れていきたい。

卓球部顧問

~大会結果報告~
男子シングルス
 第3位 小郷 颯佑 (電気科1年)
 第3位 鎌田 瑛人 (機械科1年)


生徒会役員改選が行われました🗳

11月28日(火)6限LHR 体育館にて4年ぶりに全校生徒が集まり、生徒会長候補1名、副会長候補5名の立会演説会🎤が行われました。
各候補とも「倉工を思い」熱く語っていました。
その後、各HRへ移動して投票となります。
開票結果については、明日校内で発表される予定です。

工業化学科2年実習(合成化学)

現ローテーションも折り返して、段々と内容が難しくなってきています。
本日は化学反応による合成反応に特化した実習の紹介をします。

こちらの班では、ベンゼン→ニトロベンゼン→アニリン→スルファニル酸→オレンジⅡという一連の合成反応をおこなっています。
化学反応では原料のすべてが反応するわけではないため、合成反応後に必ず精製し、目的の化合物にするための手順を踏みます。
今回は実験器具を組み合わせて加熱をおこなう「水蒸気蒸留」という方法で、物質が持つ本来の沸点以下での蒸留による精製をおこないました。
ガラス管のつなぎ目などから冷却水が漏れ出たり、水蒸気がコルク栓付近から逃げるなど悪戦苦闘しながらも、安全に楽しく実験をおこなっていました。

1分20秒のPR(電気部)

文化祭も終わり、体験と展示だけでなく、販売にも挑戦。無事に終えることができました。
今回はKCT(倉敷ケーブルテレビ)から取材を受けました。
30分のセッティングの間、スタッフの方は待ってくれていて、原稿もないままに部長がインタビューに突入。放送では「体験と展示」をアピールした1分20秒に仕上がっていました。
センサーを施した装置や照明を使ったピンボール。今回は1日で仕上げたので、現在では改良を重ね、今後はまた新たな場所で使用します。

文化祭当日、「これは販売していないのか?」と問い合わせがあった、3Dプリンタで制作した「くらっこ」。せっかくなので、部員に塗装をしてもらいました。
今後も「ものづくり」を楽しんでいきたいと思います。

オンライン国際交流が行われました🌍

11月24日16:00~ ㈱アステア様、PT.ASTEER  THAI SUMMIT(インドネシア)様との国際交流を実施しました。
本校からは機械科3年生の瀬戸川さんが参加し、「海外拠点のメリット、デメリットについて」、「日本企業に見られる、ゴールデンウィークのような、連休がありますか?」の質問を現地の方にしていました。
約1時間の交流でしたが、充実した時間を過ごせたようです。

中国高等学校新人テニス大会

こんにちは、倉工テニス部です!
11月18~19日、備前で中国大会が行われ、M1Aの髙橋君が3位になりました!(*・∀・)スゴイ!
部活では、熱心に他のテニス部員のサポートやアドバイスをしてくれる頼りになる存在です。その傍ら、部活や自主練で頑張ってきた成果が出たので、みんなこの快挙に喜んでいます。これからも一緒に頑張りましょう!未来へ!


◆◇試合結果◇◆
 2回戦 vs 6−3 浜田(島根)
 3回戦 vs 6−4 崇徳(広島)
 4回戦 vs 6−1 岡山一宮(岡山)
 準決勝 vs 2−6 学芸館(岡山)

工業化学科 技能検定 銀賞受賞

11月14日(火)に岡山県職業能力開発協会による技能検定成績優秀者の表彰式が行われ、化学分析(化学分析作業)3級に合格している工業化学科2年生の瀬川良愛君が銀賞に選ばれました。
金賞の壁は今年も厚かったですが、昨年度に引き続き銀賞を受賞できたことは素晴らしいと思います。
来年度もぜひ、後輩には続いてもらいたいと思います。

工業化学科 10月試験危険物試験結果報告

10月29日(日)に実施された危険物取扱者試験の結果が発表されました。
工業化学科では1年生が初めて乙種第4類を受験をしています。

乙種は1類3名、2類1名、3類1名、4類10名、5類2名、6類4名が合格しました。
※人数は述べ人数
また、今回も甲種は残念ながら合格者は0人でした。

1年生の合格者は1名と、昨年度に比べると増えました。
今回の合格者を見ると、配信課題へ頑張って取り組んでいた生徒や、放課後に残って補習へ参加していた生徒の割合がほとんどだったので、いかに時間を作って頑張れるかが合格への近道だと感じました。
次回岡山での試験は2月になるので、頑張ってもらいたいと思います。

工業化学科2年実習(赤外分光分析)

今日は機器分析の一つである、赤外分光分析の実習風景を紹介します。

この分析方法は有機化合物の構造解析に使われる分析方法で、IRと略記されます。
今回はプラスチックフィルムの素材が何で出来ているかを分析し、その結果をもとに解析をおこないました。

工業化学科 端切れからのアルコール製造R5-⑩

前回綿状になるまで解繊した原料を使って前処理を行ったところ、生徒の感覚では全く触感が変わったようです。

特に今年度作業を担当している生徒が改善点にも挙げていた処理後の手絞りによる脱水作業が、力をほとんど必要としない状態になった
と思わぬ効果に喜んでいました。
大型装置を運転できるほどの原料が確保できたかどうかが心配ですが、今度は糖化反応と発酵による数値で変化を見ていきたいと思います。


年度末の発表に向けた準備も進んでいます。

SOJAイルミネーション2023 出品作品ついに完成

電気科の課題研究「SOJAイルミネーション班」で春から製作してきた、作品がついにやっと完成しました。

特に、夏の冷房のない実習室で、たくさんのLEDをはんだ付けするのは、気の遠くなるような地道な作業でしたが、暑さにも耐え黙々と作業に取り組みました。
今年の作品の特徴は、
乳白色のLEDを計算上は、3404個(赤:294,青:1026,黄:841,緑:384,白:755,ピンク:59,RGB:45)を使った大作であること。
雪だるまが手を振ること。
3Dファンを使用し、立体的に動く文字や絵を表示するところです。
手を振る機構や3Dファンの映像は試行錯誤の繰り返しでしたが、これぞ課題研究といった感じでした。
令和5年12月2日(土)~令和6年1月9日(火)JR伯備線 総社駅の階段下に展示されますので、ぜひご覧ください。
展示期間中に壊れないことを祈るばかりです。

陸上競技部 オクタスロン2日目

昨日とは変わって風も気温も落ち着いた様子。
鬼門の110mHから始まります。
さて、昨日から鬼門と言っていますが何故鬼門なのかというと

小柄な生徒と映っていますがハードルの高さが1.067mです。
テレビなどで見る世界の高さも、この高さです。
この高さ、はっきり言って怖いです。
ですが、今年は全体を通しても失格者が少なく完走者ばかりで記録が残りました。
その後も、順番に種目を行い走高跳では、他校の選手ともバーを越えるたびに盛り上がりました。
7種目終えて3年生が4,5,6位と数点差で並び、

見応えのある状況で〆の1500m
疲労困憊な中での長い距離。
短距離の多い倉工の生徒はペースもわからず大変そうでした。
充実感あふれる2日間になったようです。
これが、3年生がほぼ全員が出場している理由と思います。
それぞれの種目が公認記録として残るというメリットはもちろんの事、混成競技を通して、自分が行っていない種目をやっている仲間が
どのような事に挑戦しているのか、その挑戦はどれだけ難しいのかを感じて貰いたいと思って原則参加としています。
生徒が互いに共有・理解・尊敬することで切磋琢磨ができると思っています。
この気持ちを持って冬期練習頑張っていきたいですね。
結果はこちら
http://jaafkurashiki.g2.xrea.com/2023/20230506/mast003.html#DAN0004

陸上競技部 オクタスロン1日目

毎年参加させてもらっている笠岡混成競技記録会。
現顧問が赴任をしてきて、1,2年生は原則参加、3年生は希望者で出場をしています。
元々は、笠岡工業高校でやっていたコントロールテストを他校を巻き込み、規模を大きくして、最終的には公認大会に昇華させたものです。
尽力してくださった先生方ありがとうございます。
さて、男子は8種競技(オクタスロン)
100m/走幅跳/砲丸投/400m/110mH/走高跳/やり投/1500m
を4種目ずつ2日に分けて行い、
1種目ずつ記録から換算する点数の合計で競います。
普段やっていない種目に出場するということで、楽しみと不安が入り混じった表情をしています。
さらに、ピンポイントで訪れた寒気と強風。
条件としては悪いのですが、ここでベスト記録を出す3年生。
それに追随する2年生。わけもわからない1年生といった感じ。
疲労も溜まる中、乳酸を溜めに最終種目の400mへ。
最後まであきらめず走り切りました。
※他校の選手の映り込みがある関係で、処理をしています。
画像のゆがみは、その補正です。

明日は鬼門の110mHからです。

陸上競技部 解放感

やっと!
シーズン中に工事が重なり、苦労をしましたが倉敷市運動公園の陸上競技場の改修工事が終わりました。
利用開始その日に早速行ってきました。
なんだか倉工の生徒だけでなく来ていた他校の生徒さんや、一般の方も楽しそうに活動しているように感じます。
倉工の生徒は明日ある笠岡での試合の調整です。
慣れない投擲物や、走高跳の練習などをしていました。
天気予報では、寒い予報。
しっかり防寒をして臨みます!

令和5年度善行少年表彰式

11月17日(金) 倉敷警察署において「令和5年度善行少年表彰式」がおこなわれました。


今年度は、団体の部4団体、個人の1人が表彰されました。

カヌーは団体の部で表彰され、カヌー部の部長、工業化学科3年築波文登くんが代表で授賞式に参加しました。

⭐︎表彰内容紹介します⭐︎
倉敷工業高校カヌー部は、高梁川で練習を行っており、環境美化活動として月に1回ゴミ拾いの実施や子どもカヌー教室を開催するなど地域貢献を行っている。カヌーは転覆すると命の危険があるため、お互いに声をかけ、体調管理や安全確認を行い、常に安全や人命救助等を意識して練習を行っている。
今年5月16日には用水路に転落していた人を機械科3年奥田くん、電子機械科3年楠戸くんが他の救助者と協力して救助し、7月6日には道で倒れていた人を工業化学科3年築波くん、電気科3年風早くん、機械科2年上村くん、電気科1年若松くんが救急が来るまでアイシングなどをして介抱した。このように、日ごろのカヌー部での取り組みが今回の勇気ある行動に生かされており、部活を通して養われた奉仕の心や助け合いの精神は他の生徒の模範になっている。
今回の表彰を誇りに持ち、これからも頑張っていきたいと思います。

バレーボール部 選手権大会結果

11月3・4日に行われた岡山県選手権大会の結果です。

1回戦 倉敷工業 2{25ー8,25ー14}0 興陽
2回戦 倉敷工業 2{25ー19,25ー18}0 新見
3回戦 倉敷工業 0{11ー25,16ー25}2 関西

目標としていたベスト8の壁は超えられず…
それでも3年生最後の大会としてチームのベストは尽くせたのではないかと思います!
自分たちらしい「倉工バレー」ができた大会でした。
3年生最後までよく頑張りました^_^
応援してくださった皆様ありがとうございました。

第11回中国高等学校新人スプリント選手権大会

10月27日(金)〜29日(日) 第11回中国高等学校新人スプリント選手権大会が、島根県邑智郡美郷町の信喜くにびき国体記念コースで開催されました。

国道沿いの艇庫なので通行する自動車に気をつけながら艇を降ろし、検艇を受け、夕方まで練習しました。

練習後、宿泊先の石見ワイナリーホテル美郷に移動しました。すぐに夕食をとり、ミーティングを行いました。源泉かけ流しの温泉に入って、ソフトドリンクの飲み放題もあり、選手は疲れを癒やしていたようです。コテージに宿泊しました。

2日目、開会式後、午前は各種目で予選が、午後は準決勝が行われました。

レース会場は水がきれいで景色も美しく、レース後、夕方までコースに入って思う存分練習に取り組んでいました。

3日目、お礼の挨拶をして宿泊先を後にし、決勝に臨みました。

決勝後、リレーが行われました。

残念ながら今回は賞状を獲得できませんでしたが、多くの応援をもらうことができました。選手も励みになったことと思います。

大会後、艇を積み込み、高梁川で降ろして、学校に戻って解散しました。
閉会式では冬の練習が大事という話がありました。今大会の結果を受け止め、次年度の公式戦に向けて日々の練習に取り組んでほしいと思います。

工業化学科2年実習(CAD)

学校行事の関係で普段に比べると飛び飛びの日程ですが、
今回のローテーションにおける実習作業も中盤に入ってきました。

工業化学科の座学では製図がないため、2年生の実習の1ショップ
にてJW CADを使った簡単な製図の練習を行っています。

製図に関する基礎的な導入を終え、自分たちの手で実際に図面を
描いていくのですが、普段行う化学の実験とは違った難しさを感じながら、
先生のお手本を参考に見様見真似で頑張って完成を目指しています。

倉工ルミナリエ製作報告

点灯式まで残り少なくなりました。
今回は、生徒の感想を紹介します。

<生徒の感想>
・自分たちで一から作っているから大変だけどとてもやりがいを感じた。
・先生と協力してすばらしい作品作りに取り組めている。
・分からないことだらけで作るのに苦労した。友達と協力しあって、アイデアを出しながら製作した。
・一から自分たちで考えて作るので、不安はあったが仲間と協力してどうすれば上手くいくかアイデアを出しあってしている。
・自分たちの予定通りに作業を進めることがあまりできず、ものづくりの大変さを改めて知った。
・メンバーのみんなと協力して作品を作るのが楽しい。
・みんなと協力し合って作品を作ることが楽しく、おもしろい。

陸上競技部 冬期練習は始まったばかり

急激に寒くなってきましたね。
季節の移り変わりとは違い倉工陸上競技部は季節と逆行熱く、頑張っています!
今年度は県新人選では結果が振るわず中国新人に進出する選手は0…
あまりの結果に9月には移行期に入り、すでに10月から冬期練習を始めています。
負荷も大きいものになりますが1日1日の練習効果を実感できているようです。
次の移行期まで道のりは長いですが怪我無く取り組みたいです。
先日は阿智神社の坂道で練習を行いました。
学校から阿智神社まで走って行きます!
美観地区では周囲の方に気を付けながら。
人が戻ってきたなぁと、感じる中観光客の方から「頑張って~」との声が。
色々な方に見てもらっていると気を引き締め頑張れました。
応援ありがとうございます。