12月22日(木)、生徒便にて「冬季休業中における新型コロナウイルス感染症に係る連絡等について」の文書を、次のとおり配付しております。ご確認をお願いします
工業化学科 難関資格に合格!
工業化学科3年生、石川君が合格率25%前後と難関の国家資格である「水質関係第三種公害防止管理者」試験に合格しました。一般的には科目別合格制度を利用して数年計画で合格を目指しますが、石川君は初受験で合格しました。この公害防止管理者資格は、公害発生のおそれがある特定工場が選任し、大気や水質、騒音などを検査して公害を未然に防ぐ役割を担うものです。
石川君は在学中にたくさんの資格に挑戦し、結果を残しています。後輩の皆さんも石川君のように積極的に頑張ってください!
- 合格した石川君
電気科のとある”いちにち”
今回のタイトルは「第2種電気工事士組にも・・・簡単な問題が出題されると良いなあ・・・1年生も2年生も3年生も 合格に向かって GO!!」です。
先日の第一種電気工事士実技試験では簡単な問題が出題されて超ラッキーでした。(ちなみに④番の問題でした。先生方の予想は⑩番のしかも超難しい施工条件バージョンでした・・予想が外れてよかったああ(^O^)/)
試験を終えた生徒諸君に・・「できたんか?」と問いかけると・・・・「できましたあああ」「簡単でしたああ」との返事が返ってきました。その返事ができるのは生徒諸君が一生懸命補習を頑張った証拠です・・資格取得を通して人づくりができたなあ・・冥利に尽きる時間でした。受験した生徒諸君・・あとは1月下旬の結果発表を待つばかりです・・朗報を期待しています。
さて 12月24日(土)には 第二種電気工事士下期実技試験が実施されます。現在1年生14人 2年生3人 3年生5人 教員1人 の計23名が試験に向けて頑張っています。
実技試験は課題を作成するのですが・・とにかく1か所でも不備があると不合格・・・逆に言うと100点満点じゃないと合格できない難しい試験です。
1年生の生徒諸君は・・・最初は100分かかって課題を作成していましたが・・・今では35分くらいでできるようになりました。(ちなみに試験時間は40分です)すごい技術をすごいスピードで身に着けています。
2年生の生徒諸君はもともと実習で電気工事の技術を身に着けているので・・飄々としたかんじで作品を作っています。
3年生の生徒諸君は3年間部活動を頑張った諸君で・・・ちなみに 野球部4人バドミントン部1人です・・・こちらも工事の技術は実習でばっちり身に着けているので・・課題を練習する中で「カン」を取り戻すと素晴らしい作品を仕上げており、自信に満ちた表情で課題に取り組んでいます。
世間では・・・倉工の電気科に行くと「資格の補習ばかりで部活ができんのんよ・・」という話が回っているらしいのですが・・はっきり言って「誤解です!!」
部活を頑張りたい生徒諸君は・・・3年間部活動に本気に取り組んで(今の3年生は甲子園にも出場させてもらいました・・補習に取り組んでいる生徒諸君がレギュラーかどうかは秘密です(^O^)/)・・・そして部活動を引退してから、資格取得に前向きに取り組んでいるんですよ!!
今日の補習では、ほぼ全員の生徒諸君が電気科の先生の点検時に「合格です~~~!!!」と言ってもらっています。
もちろん技術習得だけじゃなく「補習をとおして人づくり」も実践しています。「技術を身につけるには・・まず心を作ることが大事です!!」補習をとおして協調性・自主性・公共心などなど様々な力を身につけてるようです。
この調子で本番も頑張ってほしいと思います。目指せ!!全員合格!!
- 1年生の諸君です
- 3年生 O林くんです
- 3年生 はっちくんです
- 3年生 W邊くんです
- 3年生 M本くんです
- 3年生 むっくんです
工業化学科3年生(実習)
12月21日(水)C3の実習が実施されました。12月12日から実施された2学期末考査後の授業で特別時間割となっており、資格取得、教科指導など充実した活動を行っております。その中で、本日の実習は、通常4時間で実施される実習を1時間のみ実施しました。工業化学科3年生では、この一年間お世話になった、実習室の大掃除や実験器具の手入れを行っている班もありました。ものづくりを基本とする工業高校の生徒として、ものを大切にする心と整理整頓することを備えた社会人になってもらいたいと思います。
図書館にD3課題研究の書架が納品されました
電子機械科3年生が1学期より取り組んだ、オリジナルの図書館用書架(本棚)が完成し、図書館に届けられました。本当にありがとうございました!
工業化学科 地球温暖化防止と自動車技術の講演会
12月16日(金)9時〜工業化学科2年生を対象に、元「次世代自動車振興センター」次長の荻野法一様に地球温暖化防止と自動車技術に関する講演会を実施していただきました。
講演の中では地球温暖化に関する問題から始まり、電気自動車と充電インフラ、燃料電池の仕組みや水素ステーションについて、世界の動向や電源としての新たな役割など、誰もがなんとなく見聞きしたことがある内容について大変わかりやすく説明してくださいました。
普段学習している環境問題に関する内容だけでなく、将来生徒たちが乗るであろう自動車に関する内容ということもあり、興味深く、真剣に聴講していました。
- 講師紹介
- 講演中の様子
- 生徒代表謝辞
RSKラジオの取材・収録が行われました!📻
12月16日(金)14:00~ RSKラジオの番組「きらりと光る!おかやまの工業高校生」の取材・収録が行われました。
この番組は、岡山の工業高校の生徒の活躍をラジオを通じて紹介することで、県内の製造業各社の発展に寄与するものです。
本日の取材・収録では、生徒会長のテキスタイル工学科3年生 栗原さんをナビゲーター🎤として、電気科の課題研究で取組んでいる「SOJAイルミネーション」の活動について取材・収録が行われました。
研究チームリーダーの江草さんを中心に、的野さん、吉田さん、荒木さん、小橋さんの5名が緊張の中、自分達の「ものづくり」について、熱く🔥語りました❗
入念なリハーサル😅(約2時間)の後、いよいよ本番❗
約2時間半の取材・収録となりました。最初はみんな緊張していましたが、リハーサルを重ねるうちに肩の力も抜けて良い収録ができました。お疲れさまでした😊
この放送📻は、2月3日(金)16:25〜16:34(9分間)にオンエア📡の予定です。お楽しみに!
SOJAイルミネーション 出張修理
12月15日、期末考査終了後、課題研究班の4名で、SOJAイルミネーションの修理に総社駅に行きました。
制作した責任感とものづくりへのこだわりで、壊れたところと、気になっていたところを直しました。下の写真でどこを直したのか確認してください。
お忙しい中、総社市役所の担当の方にも来ていただき、電気が使えるようになり、はんだ付けや点灯確認もすることができました。ありがとうございました。
残り3週間、壊れずに点灯し続けてくれることを願います。
- before
- after
- 修理中
- 修理中
- 修理完了
※山陽新聞でも紹介されました。記事はこちら
倉敷のれんプロジェクト!
テキスタイル工学科が課題研究の一環で取り組んできたプロジェクト。完成間近です。
【倉工】のれんプロジェクト
計算技術検定を振り返って
本校の多くの学科では「計算技術検定3級」は、授業の一環として受験をし多数の合格者も出ています。
しかし、2級になると電卓の的確な操作方法だけでなく、数学的な基礎知識がかなり要求されます。
ここで、今後の受験対策の参考として、2級の受験に際してのポイントを考えてみました。
次のリンクを御覧ください。 mini_keisan-gizyutsu
ウエイトリフティング部 岡山県選手権大会
12月11日(日)倉敷運動公園ウエイトリフティング場
~大会結果報告~
男子67kg級 第4位 田中 悠登(電気科3年)
今大会は、田中君にとって高校生活最後の大会になりました。卒業後もウエイトリフティングを続けるようなので、仕事・プライベート・競技生活を充実させ、倉工OBとしてさらに強い選手になってもらいたいと思います。
年内すべての大会が終了しました。1・2年生は、冬のトレーニングに励み、来年の4月の大会では成長した結果を残せるように頑張ってもらいたいと思います。
今後もウエイトリフティング部の応援よろしくお願いします。
次の大会は、2023年4月15日(土)・16日(日)岡山県高等学校ウエイトリフティング競技春季大会の予定です。
D2工場見学(コアテック㈱編)
11月末、電子機械科2年生が工場見学に行ってきました。
「FA設備事業」、「エコロジー事業」、「自社商品事業」 の事業を展開されており、現在39名の倉工OBが活躍されているコアテック株式会社を見学させていただきました。自動車関連生産設備の製造工程では、エンジン部品のリークテスト装置や3D溶接検査システムを見ることができ、生徒は「勉強してものづくりを極めるとこんな仕事ができるのか」とさすがの技術力に驚いていました。新エネルギー事業やデジタル関連技術についても製品を前に説明していただき学習が深まりました。工場見学を通じて、自分が見たことや経験したことを比較して言語化する習慣をつけておくと、自分で主体的に考えることができる社会人になれる、就職活動時の志望動機にも繋がる、など貴重なアドバイスをいただけました。
- 3Dのロボットアームが溶接箇所を調べます
- 溶接ビード3D検査装置
- どの製品もすごい技術が詰まっています
- エコロジー事業について教えていただきました
- eFalcon !実物!
- テレビでも特集されていました!
- 経験や考えを言語化することの大切さを教わりました
- 事業内容について詳しく教えていただきました
工業化学科 端切れからのアルコール製造⑨
大型糖化槽による実験を行った結果、最終計測糖度は4%と数値としては低い結果となりました。残渣の状態も溶けている感じが少なく、どうすればビーカーでの実験のようになるか生徒と考えたところ、原料が槽の中で自由に動いていないという結論にいたりました。
そこで様子見程度の原料を投入し、これまでのやり方による糖化反応後の状態と比較したいと思います。
また、今回回収した糖液に対しては発酵させ、アルコールにしたいと思います。
それとは別にアルカリ処理ではない前処理の原料に対する、ビーカースケールでの確認実験も始めています。期末考査があり忙しい中ですが、ローテーションを組んで対応していく予定です。
- 糖化反応液の回収
- 糖度計による糖度の確認
- 大量に残った残渣
- カゴを使わない糖化反応準備
工業化学科2年生実習風景
今回の実習の最終回になります。
各班とも締めの作業や片付け、まとめテストに向けた準備などどの班も真剣に取り組んでいました。
期末考査後からはいよいよ2年生最後のローテーションになります。
学年の締めに向けて、頑張ってもらいたいと思います。
- 精秤の様子
- CADによる作図
- バイオ実験の振り返り
- 実習室の清掃①
- 実習室の清掃②
- 実習室の清掃③
電気科のとある”いちにち”
今回のタイトルは「さすが倉工生!!実技はお手のもの・・のはず・・全員合格目指してがんばれ~~です!!」
12月11日(日)に実施される第一種電気工事士試験の実技試験に向けて、電気科2・3年生の24名が毎日補習を頑張っています。
筆記試験では、かちかち山~ぼーぼー鳥の生徒諸君でしたが、実技の補習ではさすが倉工生「第二種電気工事士」の資格に合格しているだけあって・・・うまいものです。
実技試験は1時間で作品を完成させなければならず、また1か所でも不備があると不合格・・言い換えれば100点満点じゃないと合格できないよ~~・・といった難易度の高い試験です。
最初は高圧の回路の部分が・・・????・・な生徒たちでしたが、補習を重ねるにつれて回路も理解して、手の早い生徒は40分もかからずに作ってしまいます。
生徒諸君は補習を通して、技術を身に着けるだけでなく、「思いやりのこころ」「やるときにはやる」「辛抱辛抱」「仲間意識」「みんなのために頑張る心」なども身に着けて一回り大きく成長しているようです。
倉工電気科の特色である「資格受験をとおして人づくり!!」を実現できていることは冥利に尽きます!!生徒と教員が両輪となって進んでいる倉工電気科の応援をよろしくお願いします。
試験まで残り4日・・最後までしっかりと補習に取り組んで合格をつかみ取ってほしいと思います。
- チーム”一種補習組”です
- 難しいなあ・・・
- 今日は調子いいで!!
- やったあ点検の先生に合格もらいましたあ
工業化学科3年生(実習)
12月7日(水) C3の実習で最後となるローテションの2回目の授業が始まりました。
ペーパーウエイトの作成に取り組んでいたところは、前回の実習で用いた樹脂が硬化し、本日から磨きに入る準備を行っています。まずは容器から取り出し、ベルトサンダーを用い、バリ取りを行いながら粗削りをして成形しています。この形を基本に次回以降の実習で磨き上げていきます。まずは、一通りの流れを確認して、より良い自分自身の作品を作ってもらいたいと思います。また、他の班では、ガス溶接、アーク溶接を用いてものづくりに取り組んでいます。工業化学科では溶接の基礎を通して、ものづくりをする上での安心、安全の大切さを学んでもらっています。また、その他の実験実習の様子も写真でご覧ください。
美術Ⅰ 授業の取り組み紹介②
先日応募した「第10回KURASHIKI商店街まるごと美術館 アート・コンテスト」で、複数の生徒が受賞者に選ばれました。
銅賞2名
片山和樹(工業化学科1年)
友國陽菜(工業化学科1年)
優秀作品に選抜13名
M1A 小林瑛太、仁科滉斗
M1B 福島朔弥、藤村瑠希、三浦幸大、三垣伶旺
C1 赤井怜愛、植木尊、小原陽太、瀬川良愛、水田悠斗、矢部叶人、横井隼人
受賞者および優秀作品に選ばれた作品は、12月31日まで倉敷商店街の各店舗にて展示されています。よろしければご高覧ください。
電気科のとある”いちにち”
今回のタイトルは「マイコンカーラリー中国大会に参加しましたあ ~マシンが爆走するはずでしたあああ!!~」です
12月4日(日)に広島県立福山工業高校体育館で 2023マイコンカーラリー中国地区大会が開催されました。
倉工電気科からは2台のマシンをエントリーしました。3年生の課題研究班で製作に取り組んでおり、森末 翔瑚 君(灘崎中学校出身)、小野 晴哉 君(船穂中学校出身)の二人が代表で参加しました。
マイコンカーラリーは簡単に言うと・・ライントレースカーでスピードを競う大会です。(アドバンスクラスになるとすごいスピードで走るんですよ~。わが電気科はベーシッククラスに参加しました)
大会は前日の土曜日に試走。大会本番では午前中に1回、午後に1回 コースを走り良い方のタイムで競うといったルールです。
課題研究班のメンバーは、全国大会を目指して製作に取り組んできましたが、大会直前にアクシデントに見舞われ、大会ではとにかく完走を目指しました。
前日の試走ではうまく走ったので大会本番も期待したのですが・・・本番では途中で脱輪したり、あと少しのところでコースアウトしたり(最後のクランクに魔物がいました・・ここをクリアできれば目標達成でした)で残念な結果に終わりました。(ライントレースは会場の体育館の照明の関係でセンサが反応したりしなかったり・・マシンの調整が難しいのです・・(*^_^*))
参加した二人の生徒も残念そうでしたが・・「何かを学ぶためには経験する以上に良い方法はない!! by アインシュタイン」です!!・・・今回の経験を通して一回り大きくなった自分を感じてほしいと思います。森末君、小野君、課題研究班の生徒諸君 お疲れさまでした。
- 試合前に緊張してます
- 森末君です
- 倉工電気科爆走中!
- 小野君です
工業化学科 端切れからのアルコール製造⑧
10月下旬〜11月初旬にかけて地域のイベントへ参加するために研究を止めたり、文化の部や祝日の絡みもあってなかなか進めることが出来ないまま課題研究発表会の時期を迎えつつあります。
今年度は曜日の関係やコロナによる閉鎖などの影響もあって、例年と比べて活動回数がとても少なく、結果らしい結果が得られていないため発表準備も苦労しています。
そんな中において、久々に大型装置による糖化実験を始めました。
糖化翌日の様子を見たところ、糖度の上昇具合から酵素活性が今ひとつの状態であると考えられるので酵素量を追加で増やし、引き続き確認していきたいと思います。
- 水の投入
- 酵素の投入
- チェーンブロックによる操作
- 蓋の固定
カヌー部PV〜第2弾〜
カヌー部PV第2弾
昨日のPVと同様、カヌー部の活動を御覧ください。