「第50回記念 倉敷市書道展」において、書道部テキスタイル工学科1年の藤原帆夏さんの作品が秀作をいただきました。
一般の方中心のこの展覧会で、高校生が入賞できたことは今後の部活動の励みになると思います。
会場の倉敷市立美術館へ書道部員で作品鑑賞に行きました。様々な作品に刺激を受けました。
- 会場の倉敷市立美術館
少ない人数ですが、昇降口の「Make a move」の作品など、できることに取り組んでいます。
これからのコンクールに向けて頑張ります。
「第50回記念 倉敷市書道展」において、書道部テキスタイル工学科1年の藤原帆夏さんの作品が秀作をいただきました。
一般の方中心のこの展覧会で、高校生が入賞できたことは今後の部活動の励みになると思います。
会場の倉敷市立美術館へ書道部員で作品鑑賞に行きました。様々な作品に刺激を受けました。
機械科2年生の実習の内容の中に、材料実験実習があります。
今回は、金属材料の性質の中の粘り強さを調べるために、シャルピー衝撃試験を用いて金属の性質を調べました。
調べる材料は、ss400、s45c、BS,alの4種類の材料を調べました。実験から得られたデータをもとに折断エネルギーと衝撃値を計算して、金属材料の性質を実験値からも調べることができました。
6月16日(木)C3の課題研究の「機器分析(GC/MS装置など)の研究」で7回目の実験実習が行われました。以下が、本日のまとめとして生徒が書いてくれた活動報告です。
前回のGC/MSで作動しなかった箇所の原因を判明することができました。編集方法やメソッドの作成ができ、定量分析を近いうちに行うための条件を発見することができました。
次回の課題研究の時間にシーケンスの作成やチューニングが行えるように取り組んでいきたいと思います。また、リモートで参加してくれた生徒はGC/MSの分からない単語を調べてくれました。次回も頑張っていきたいです。

7月9日に予定されているオープンスクールの準備が着々と進んでいます。
テキスタイル工学科では中学生の皆さんを気持ちよくお迎えするため、染色作品によるバナーを製作しました。
風に吹かれて揺れる様子は涼しげで、今の季節にぴったりです。
中学生の皆さん、ぜひテキスタイル工学科にバナーを見に来てください、お待ちしています。
バイオ実習・有機合成実習・物理計測実習・CAD実習
機械科では2年生、3年生で機械製図の知識を生かし、三次元CADでモデルの作成を行っています。
3年生は各自でオリジナルのモデル制作を行うため、デザインのアイデアを練っています。

本日は、旋盤のショップに新しい班10名が回ってきました。
1年生の時に旋盤の取り扱いを勉強していますが、久しぶりの旋盤実習なので取り扱い方を思い出しながら勉強をしています。担当の川上先生の説明を、しっかりと聞き、旋盤で使用する刃物を取り付けます。刃先が傷んでいる刃物は、砥直します。これで、材料がサクサクと削れます。
今日の実習も安全第一で、作業に取り組みました。来週は、製品の精度を上げるように頑張っていきます。
今日は、枠をつけたパネルが自立するように足を取り付けました。
強度をもたせながら、垂直に立たせるのに苦労したようです。
時間が少し残ったので、LEDをはめ込む作業にも取り掛かり、本格的なイルミネーションの製作に入りました。
次回からは、たくさんのLEDを取り付けハンダで接続する気の遠くなるような作業が待っています。
美術部です!
美術部は、現在1年生13名、2年生3名、3年生3名の計19名が所属し、各自のペースで活動しています。
去る6月4日(土)、「令和4年度高校生美術コンクール」が開催されました。(場所は倉敷芸術科学大学です)
今年度は1年生3名が出品し、うち1名が銀賞に選ばれました!
コンクールでは生徒は集合せず、作品のみの持参でした。
結果も一つの到達目標です。しかし4時間という制限時間の中で、一人ひとりができることを考え取り組んだことが、良い経験になったと思います。
今後もポスター応募や文化祭、展覧会に向けてがんばります!
春に植えた綿は残念ながら全く発芽しなかったため、別に保管していた種を播いてみました。
見事、発芽率100%!
きっと古い種を間違えて植えてしまっていたようです。
ややスタートが遅れましたが、ここからしっかり育ってほしいと思います。
4月下旬から始まった定期健康診断も後半に入り、残すところ歯科検診と耳鼻科検診の一部学年となりました。
歯科検診では、近年、倉工生の虫歯保有者数は減少傾向にありますが、歯肉炎(GO)罹患者は、令和3年度約4人に1人の割合で指摘されています。歯肉炎は悪化すると将来、歯槽膿漏となり、歯を失う原因になってしまいます。
一番の予防は、毎日の丁寧な歯磨きです。
口の中の衛生管理は、全身の健康管理につながると言われていますから、
毎日の健康管理の一環として、丁寧なブラッシングを心がけてください。
また、耳鼻科検診では、アレルギー症状を指摘される生徒が多くいます。今の季節では春のスギやヒノキ花粉に代わって、イネ科の花粉が飛び出しています。そのためか、最近、鼻血で保健室を利用する生徒が数人いました。
症状があり治療が必要な場合は、受診のお知らせを配布しますので、早めに治療をしてください。
6月9日(木)の課題研究の時間に一週間アルコール発酵した液をろ過装置を用いて残渣の分離をしました。
現在は手順を確認することが一番の目的なので、発酵直後の溶液からは今ひとつアルコールの
臭いはしませんでしたが作業は進めました。取り除いた残渣については、洗浄してものづくり用の
材料にすることとコンポストによる堆肥作りに使えるよう取り組みました。
今回の確認実験では5日分の原料が足りなかったため、同時に次回用に原料の前処理もしましたが、
これまで大変だった中和後の乾燥をしやすくためにドライネットを導入してみました。
操作の手数が大幅に軽減できたので、糖化の結果が良ければ今後も利用したいと思います。
5月28日の県総体で選抜されたメンバーで中国高等学校カヌー選手権大会に挑みました。
今年の試合会場は、山口県岩国市の中山湖です。
6月9日(水)C3の課題研究の「機器分析(GC/MS装置など)の研究」で6回目の実験実習が行われました。以下が、本日のまとめとして生徒が書いてくれた活動報告です。
今までは、機器分析で何ができるのか自宅や学校で調べたり、機器の動かし方のマニュアルなどを読んだり、録画映像を見たりなど、なかなか前へ進むことができませんでしたが、本日とうとうGC/MS装置を起動させ、実験を行うことが可能な手前まで進めることができました。またGC/MS装置が動いたことで、何ができるかという、次の目標をかなり絞ることができるので、かなり前へと進むことができたと考えています。これからも皆で進めていきます。
6月8日(水)に2回目の単位操作実習を行いました。
今回は先週学習した内容について個々に残したメモを参考にしながら、生徒同士で進め方の手順を確認し、先週とは異なる作業に取り組みました。
テキストに実験の進め方は記載されていますが、装置ごとにある上手く進めるためのノウハウが分からなければ良い結果を得ることができません。
6月9日(木)午後からの機械科3年生の実習の授業を紹介します。
3年生が楽しみにしているガソリンエンジンの分解組み立て実習です。
ホンダのガソリンエンジンを題材に学習します。本日が、実習1日目でエンジンを分解しているところでした。
3年生みんな活き活きと楽しく実習に取り組みました。
2年生の実習で、今年度から「かすりデニム」の製作を始めました。
白い糸に数カ所マスキングを施し、青く染まらないように加工したものを緯糸として使用することで、生地全体にかすり模様が現れる和柄のデニムです。
アメリカにルーツを持つデニムと、「備後がすり」に代表される地域に根ざした伝統技術としての「かすり」を「藍染め」という共通項でくくってみました。染色するための「かせ」とよばれる糸の束の長さや、「くくり」とよばれるマスキングの部分の幅の違いによって、織り上がるデニムの表情はまちまちです。
できあがったデニム生地で何を作ろうかと、今から楽しみです。
6月8日(水)機械科2年B組の実習の授業を紹介します。
午前中は、鋳造実習、溶接実習、旋盤実習、フライス盤実習の4つの内容をそれぞれ10名の生徒が2週間(2回)学習し、8週間で4つの実習を体験していきます。
初めて取り扱う機械もあり、生徒は、緊張しながら安全に作業に取り組み、作品が出来上がる中にものづくりの楽しさを味わいながら、生徒は、真剣に取り組んでいます。
今日は、枠をつけたパネルに原画を描き写す作業を中心に行いました。
パネルの裏から、LEDをはめ込むため原画を左右逆に描き写すのにのに苦労したようです。
3枚のパネルを並べると文字がずれているところが・・・。
なんとか時間内に修正し、LEDの個数も数えました。
今年の作品は、赤313個、緑563個、青514個、黃907個、白413個、ピンク565個、RGB79個、計3354個の大作になる予定です。
6月7日(火)C1の工業技術基礎で5回目の実験実習が行われました。
学年主任の妹尾先生の班では、無機合成と恒量について学習をしています。金属の銅片に酸を加えて溶解させ硫酸銅(Ⅱ)五水和物を製造し、加熱により水和物を取り除き、秤量びんを用い精秤しました。様々な化学反応を通し基礎基本となる実験器具の取り扱いも体験してもらいました。
また、その他の実験実習の様子も写真でご覧ください。今回で一班のまとめとなるので作品ができた班もあったようです。