カヌー部 学校練習

昨日、土曜日の練習は高梁川で雨の中行いました。今日も、雨が予想されたので、体調を崩さないように学校での練習へと切り替えました。が….、曇どころか太陽の光が。乗艇できなかったのは残念でしたが、気持ちを切り替え、トレーニングに!

本日は、いつものマシントレーニングにバランストレーニングやプライオメトリクストレーニングを取り入れて、頑張りました。

今週末は、国体の県予選があります!岡山県代表に1人でも多く選ばれるよう頑張ります!応援よろしくお願いします。

量産に向けて

温度調整が効かない状態で大型装置による初めての長期間糖化反応を終えました。残念ながら装置完成直後のように原料が溶けてはおらず、糖度の上昇率もビーカースケールの時の半分以下でした。


定量的なデータの収集は難しいですが、今後の流れを固めていく上でも各工程を経験しておく方が良いと考え、解繊、前処理、発酵、蒸留、そして反応槽の洗浄と再仕込みに分かれて作業を進めました。機械科と電気科の先生にもお手伝いいただき、空調のない暑い部屋でしたが作業に打ち込み、今後の改善点など気づきの多い時間が過ごせました。

中和後の乾燥(昨年度研究で乾燥状態の方が反応性が高かったのと、正確な質量測定のため)

令和3年度前期ジュニアマイスター申請受付開始

今年度前期のジュニアマイスター申請校内受付を開始しました。

得点が20点を超えた生徒の皆さんはぜひ申請を行ってください。

申請用紙はクラス担任の先生を通じて入手できます。相談の上、早めに申請をしましょう。

なお、今年より区分表の教養系(外国語検定、工業英語能力検定、日本漢字能力検定、実用数学技能検定)を除いた部分の得点が20点以上必要となりました。

卒業予定者以外でブロンズ申請ができるのは前期のみです。このチャンスを生かしてください。

得点の区分表は以下のリンクで確認できます。

https://zenkoukyo.or.jp/index_jm/

申請校内締切日:7月14日(水)

告知ポスターはこちら →     全国工業高等学校長協会

電気科課題研究ロボコン班活動報告(6)

今回は、前回試算した木材の長さを実際に切断してコース作成工程に入りました。いつもの通り作業を分担し、効率を上げて作業を行いました。

1.アルミの角材の軽量化(前回の続き)
3度目の作業となったため、かなり作業スピードが上がりました。

2.コース作成
慣れない木材加工のため、本来は一人で行う作業を二人で力を合わせて行いました。一人が作業、一人が刃物の傾きなどを確認して、できるだけ寸法に誤りが出ないように工夫しました。

(1)花火(塩ビ管の土台)作成
2×4材を所定の寸法に切り、立方体に組み立てます。

(2)発射台部分作成
2×4材にホルソーを使って、直径50mmの穴を開けます。

4.コース図作成
各担当で作図したものをあわせて一つの図面にしたところ、不具合があったので、修正が大変でした。


課題研究が始まって1ヶ月以上の時間が過ぎ、工作に慣れてきたためか、作業効率が上がってきました。また、注文したロボット本体の部品も揃って来たので、来週は本体の製作に入る予定ですので、応援よろしくお願いいたします。

令和3年度 県総体バドミントン競技会1

 6月5日(土)6日(日)に県総体バドミントン競技会の学校対抗戦と個人戦ダブルスがが倉敷福田公園体育館と水島体育館で行われました。
 学校対抗戦で3位、ダブルスではM3松田D3髙橋が6位、M3光本M2桶がベスト16という結果になり、学校対抗戦で6月19日(土)に広島で行われる中国大会に出場します。
 目標としていた結果は残せませんでしたが、コロナ禍で例年通りの練習ができない中、選手たちは本当によく頑張ってくれました。
 県総体も今週末に行われるシングルスが残っており、3年生にとっては最後の県大会になります。引き続き声援をよろしくお願いします!

がんばれ!増田 葵 選手

本校卒業生 増田 葵さんの東京2020オリンピック競泳女子4×200mリレー代表入りを祝い、おいまつ会(同窓会)より懸垂幕を本校に寄贈していただきました。
東京オリンピック開催まで46日に迫った6月7日、寄贈いただいた懸垂幕を正門より見える校舎壁面に掲げました。
増田 葵さんは、本校在学中から様々な大会で結果を残し、その功績と努力の軌跡が、彼女の夢であったオリンピック出場へとつながりました。
倉工の歴史にとっても大変名誉なことです。卒業生、在校生、教職員が一丸となり、チーム倉工増田選手を応援します。

大型反応装置による実験

制御装置の温度を調整する箇所の修理が完了していないものの、今年度に入って本格的な稼働が一度も出来ていなかったので、完全な温度コントロールは出来ない状態での実験を始めました。温度制御のみビーカースケールの最適化条件に合わせられないものの、他の条件は調整できたので、明日からは放課後に輪番制で原料の追加やデータを調べていこうと思います。他にもスケールアップした実験に対応するよう、アルカリ溶液による前処理や発酵段階の温度調整など分担して取り組みました。

電気科課題研究ロボコン班活動報告(5)

今回は、作業を次の4つに分担して、効率を上げて作業を行いました。

1.アルミの角材の軽量化(前回の続き)
電気科の生徒にとって、慣れない作業のため、思ったよりも時間を取られてしまい、30個しか開けることができませんでした。


2.パソコンを使ってコース図面の作成(前回の続き)
それぞれのパーツが出来上がってきたので、全てまとめてコース全体の図面を作図しました。

3.材料の長さの試算
ロボコンのコースの材料を注文するために、木材がどれぐらい必要になるのかを計算しました。電気科の得意な配線図ではないので、図面の読み取りに苦労しました。

このあと、木材を注文し、コースとロボットの製作作業が並行して行えるようにする予定です。
次回も頑張っていきますので、応援よろしくお願い申し上げます。

県総体 カヌー部大会報告

5月30日に高梁川特設カヌー競技場において県総体が開催されました。
この大会は、各種目の1位が全国総合体育大会の出場権を得ることとなるとても重要な大会です。
カヌー競技の競技艇はとても細く、浮かぶだけでも何日もかかります。今年の1年生は全員が高校からカヌーを始め、何度も何度も川に落ち、悔しさと水の冷たさに日々耐えてきました。また2、3年生は人数が少ない中、1年生を指導、レスキューしながらの練習で、なかなか追い込む練習ができなかったかと思います。
コロナ禍の中、練習時間の制限もあり、十分な準備ができないままでの大会参加となりましたが、水上で部員それぞれが自分の力を出し切ってくれました。
全国大会の切符を手に入れ、納得のいくレースができた選手、レースを完漕することが出来ず悔しい思いをした選手、さらには、チームメイトに僅差で負け、落胆する選手。いろいろな姿が印象に残っています。
全国総合体育大会は8月に福井県で開催されます。大会まであと2か月、選手それぞれが今回のレースで学んだことを胸に明日からの練習に励んでくれることと期待しています!
応援よろしくお願いします!

《大会結果》
男子K-1 2位 吉幸
男子K-2 1位 前田、吉幸 2位 風早、原 3位 林、築波
男子K-4 1位 風早、原、林、築波
男子C-1 1位 田中 2位 田井 3位 吉本
男子C-2 1位 田井、田中 2位 楠戸、山原
男子C-4 1位 田中、田井、吉本、楠戸
※中国大会の出場資格(今大会の結果から)
各種目シングル4位まで
各種目ペア2位まで
各種目フォア1位まで

電子機械科 2年生 実習(ハンドバイス)

電子機械科2年生の実習を紹介します!
電子機械科2年生では、1日6時間の実習を行っています。

○ハンドバイス制作(6) ○シーケンス・メカトロ(3・3)
○検査・CAD(3・3)  ○溶接・CNC(3・3)
この4つのショップに分かれて実習をしています!

今回は、ハンドバイス制作をご紹介します!

ハンドバイス制作では、汎用旋盤とフライス盤のグループに分かれ作業を行っています。                                                                このハンドバイスの班は唯一6時間全て同じ実習となっていて、一つのものを班全員で制作しています。                                                                    色々な機械を使い作業を行うので安全作業を第一に考え、とても精度の高いモノを制作しています。

電気科課題研究ロボコン班活動報告(4)

今回は、少しでも早く出来上がるように、設計作業が不要なところから製作をはじめました。
競技で使うアイテムは、素材や大きさを指定されているので、その通りに工作を行いました。今回は、塩ビパイプを指定された寸法に切ったり、接着したりしました。また、アルミの角材は、軽量化をする必要があるので、長さはまだ決まっていませんが、とりあえず、多めに穴あけ作業を行いました。穴1つで1gの軽量化が見込めます。


また、ハンディー掃除機のモータを流用することができるか分解してみました。

掃除機からモータを外します


反省点として、アイテム5つを50cmに揃えるだけでも5mmも長くなったものがあったので、次回からは、寸法を3回測り直すようにして誤差を減らしていきたいと思います。次回も頑張っていきますので、応援よろしくお願い申し上げます。

2021年度各種資格検定試験カレンダー

生徒の皆さんを通じて、各ご家庭に「2021KURAKOカレンダー」が届きます。

この巻末には今年度の各種資格検定の実施予定を記した「2021年度各種資格検定試験カレンダー」がついています。ご家庭でも参考にして頂き、生徒の資格検定取得にご支援をお願いいたします。

機械科 3年生 課題研究(ゼロハンカー)

令和3年度、機械科3年生の課題研究である【ゼロハンカー】が今年もスタートしました。

5月上旬には生徒が緊張しながらも運転を初体験!
12月の大会に向けて改良に新車制作など課題に取り組んでいきます!

【写真は機械科3年生H君と運転した感想です】


応援よろしくお願いします。

硬式野球部 令和3年度 春季岡山県高等学校野球大会

夏の岡山大会のシードを決める春の岡山県高校野球大会が4月24日(土)~5月2日(日)まで倉敷マスカットスタジアムで開催されました。

2回戦 4月25日(日) 於:倉敷マスカットスタジアム
 岡山城東 200 001 0 | 3
 倉敷工業 020 005 3x|10 7回コールドゲーム
  2塁打:城内 3塁打:増田
  (倉)水田 ― 松本

準々決勝 4月30日(金) 於:倉敷マスカットスタジアム
 倉敷工業 100 400 001|6
 商大付属 000 000 000|0
  2塁打:岡田・福島・難波 3塁打:日向
  (倉)多々野・中村 ― 松本

準決勝 5月1日(土) 於:倉敷マスカットスタジアム
 倉敷工業 対 倉敷商業
 倉敷工業は準決勝戦の試合を辞退しました。

最後の夏に向けて、部員85名全員で力を合わせて今できる精一杯の努力をしたいと思います。

硬式野球部 主将 工業化学科 3年 難波佐丞

軟式野球部 春季岡山県大会

4月25日(日)春季岡山県高校軟式野球大会の決勝戦が、真庭市のやまびこスタジアムで開催され、矢掛高校と対戦しました。
結果は、延長10回の末 3−1 で下し優勝することができました。そして、5月29日から広島県で行われる中国地区高校軟式野球大会への出場権を獲得しました。
去年の秋季県大会では、決勝戦では延長15回引き分け再試合の末、準優勝という結果に終わりました。その悔しさを晴らすため、守備練習をはじめ自分自身で課題を見つけ黙々と練習に打ち込みました。その成果を発揮し優勝することができました。
今、野球ができていることに感謝し、中国大会でも優勝を目指して全力でプレーするので、ご声援よろしくお願いいたします。

解繊作業と固液分離作業

制御装置の部品に関する質問の返事がなく、反応装置を使った実験ができなかったため、先週に引き続き作業の確認と出来ることを行いました。
今回も機械科の先生に来ていただき、解繊装置について作業の手順や注意など実演を交えて説明いただきました。
しかし、長時間使用するとベルト部分が熱を持つようになり、少しずつベルトが削れたり異音がし始めたのでその部分については修正をお願いしました。
また、固形分回収型ホルダーも使用方法を確認した後、実際に昨年度の残液を用いて作業をしてみましたが、残渣が細かかったためか圧力をかけてもなかなかろ液が回収できず、翌日に再度加圧したところ、ろ紙が破れてしまい失敗に終わりました。このことからホルダーにセットするろ紙を保護するものが必要と考えています。

バドミントン部県総体予選

5月8日(土)9日(日)に令和3年度県総体バドミントン競技備中東部地区予選会が福田公園体育館と青陵高校で行われました。
コロナ禍のため無観客での開催でしたが、生徒たちは感染予防を徹底し、よく頑張っていました。
倉敷工業は学校対抗戦3位で県総体への出場権を得ました。また、個人戦ダブルスで9ペア個人戦シングルスで10名、6月に行われる県大会(インターハイ予選)に出場します。応援よろしくお願いします!

電気科課題研究ロボコン班活動報告(3)

今回は、卒業された先輩がロボコン班の課題研究発表会で言われていた、「寸法を正確に作りましょう!」ということを思い出し、ロボットを作る前に、競技が行われるコースの図面を作図することにしました。

この作業は、パソコンを使って立体的な図面を描くことができるSketchUpというアプリケーションを使用しました。みんな初めての作業となりましたが、なんとか完成することができました。

次回は、完成した図面の上に、作る予定のロボットを配置してみて、大きすぎたり、小さすぎないかを確認する予定です。これによって、競技中にロボットがコースの障害物に引っかかってしまうことを防ぐ事ができれば最高です。

今年も、ロボコンの日程が自分たちの進路決定の時期と重なっているので、できるだけ7月中に完成することを目指してがんばります。

電気科のとある”いちにち”

今回のタイトルは「電気科 令和3年度 高校生ものづくりコンテスト岡山県大会 参加報告 ~選手諸君は精一杯頑張りましたああ~」です

5月8日(土)ポリテクセンター岡山で、令和3年度高校生ものづくりコンテスト岡山県大会 電気工事部門・電子回路組み立て部門が開催されました。

例年と違い、新型コロナウイルス対策を十分行った上で、開会式、閉会式を省略し、競技のみの大会となりましたが、岡山県の工業高校の電気・情報系に所属する生徒諸君が参加し、競技自体は例年通りの厳しい内容になりました。

本校の電気科からは、電気工事部門へ3年の進藤洸太君(福田南中出身)、電子回路組み立て部門へ3年の小泉壮大君(多津美中出身)、佐伯彩登君(多津美中出身)がエントリーしました。

電気工事部門は、中国大会と同じ課題が出題され、今年度初めて金属管の加工を競技中に行うといった、高校生にとって、大変難しい競技です。審査も、プロの電気工事士の方に行っていただきます。

電子回路組みて部門では、当日発表される製作条件に対応した回路を設計・製作し、製作した電子回路を使ってLEDやモーターを制御する、幅広い応用力が必要になる競技です。

電気科では、どちらの競技も数ヶ月の練習期間を経て挑むことになりました。

電子回路組み立て部門の様子(残念ながら電気工事の写真がないのです・・)

中国能開大の先生方による動作確認(プレ審査)

競技結果は

  • 電気工事部門 第2位
  • 電子回路組み立て部門 10位 14位

となり、電気工事組み立て部門で中国大会へ進むことができました。

最後に、コロナ禍の中、岡山県電気工事工業組合の審査員の方々・中国能開大の先生方、また、多くの方々のお力添えによって、このような勉強の機会を与えていただいたことに、心より感謝を申し上げます。ありがとうございました。