芸術鑑賞会 夢を叶えるゾウ 〜青春ロボット編〜

6/4(火)PM 令和6年度の芸術鑑賞会が開催されました。
会場は、倉工から歩いて15分ほどの倉敷市民会館。
鑑賞したのは、ベストセラー「夢をかなえるゾウ」を原作にした、
漠然とした将来への不安を抱える高校生と神様・ガネーシャの
抱腹絶倒の物語。
約1000人の倉工生、教員とともに多くの保護者も観劇していただきました。
高校生年代にマッチした物語で、保護者の方からもとても良い芸術鑑賞だった
との感想をいただきました。夢を叶えるためにも、どんなときも「運がいい」を
合言葉に困難があっても前向きに乗り越えながら高校生活を充実させていきましょう。

美術部 R6活動報告1

こんにちは、美術部です。
6月1日(土)、「令和6年度高校生美術コンクール」に6名の部員が参加してきました。
倉敷芸術科学大学で毎年行われるこのコンクール、県下の美術部員が一同に集まり、一日かけて作品を仕上げる一大イベントです。
今年は約520名が集まって開催されました!

5つの部門に分かれて制作しました。
制作終了後、大学の先生方が審査・講評してくださいます。

参加した6名のうち、3名が入賞しました。おめでとう!
●彫塑・造形基礎部門 銀賞  3年 松本 楓花
●彫塑・造形基礎部門 銀賞  3年 阪田 晃太郎
●キャラクターイラストレーション部門 銀賞  2年 上 真幸子

ウエイトリフティング部 岡山県高等学校総合体育大会

2024年6月1日(土)・2日(日)
(倉敷運動公園ウエイトリフティング場)

~大会結果報告~
男子55kg級 第3位  浦口 慎輝 (電子機械科2年)※インターハイ出場
男子61kg級 記録なし 三浦 慧隼 (工業化学科2年)
男子73kg級 記録なし 村松 茂之 (機械科2年)
学校対抗の部 第4位

いつも応援ありがとうございます。ウエイトリフティング部です。

今大会は、8月2日(金)~5日(月)に長崎県諫早市で行われる全国総体(インターハイ)の予選大会でした。春季大会以降調子を上げ、インターハイの出場権獲得と自己新記録の更新を目指して大会に臨みました。

ギリギリの戦いでしたが、男子55kg級の浦口慎輝(電子機械科2年)がインターハイの出場権を獲得することができました。

1年生も初めて大会を観戦し、食い入るように試技を見ていました。8月の一年生大会でデビューできるように今後もしっかりと基礎練習を積んでもらいたいと思います。

次の中国大会は、三浦慧隼(工業化学科2年)と村松茂之(機械科2年)にとって初めての上位大会(県外大会)になります。県総体では記録なしに終わってしまっているので、中国大会ではしっかり結果を残してもらえたらと思います。緊張等もあると思いますが、せっかくの上位大会なので、楽しんでもらえたらと思います。いつもとは違う会場で練習の成果を発揮してもらいたいと思います。

今後もウエイトリフティング部の応援よろしくお願いします。

次の大会は、
2024年6月15日(土)・16日(日)
中国高等学校ウエイトリフティング競技選手権大会
(山口県立下関工科高等学校)
の予定です。

6月から始まる検定に備えましょう

全国工業高等学校長協会が主催する令和6年度の検定試験が6月から始まります。
6月実施の試験は次の三つです。
受験するからには、合格するように対策を怠りなく行いましょう。
・機械製図検定(1次)
・計算技術検定
・情報技術検定
上記のうち、上の二つの検定は、クラス全員で受験する科があります。お互いに励ましあい、教えあって受験に臨みましょう。

バレーボール部 県総体 途中経過(ベスト8進出)

6月1日〜2日に行われた県総体の途中経過です。

一日目
倉敷工業2{25−17,25−20}0倉敷古城池
二日目
倉敷工業2{25−11,25−14}0吉備高原
倉敷工業2{26−24,21−25,25−13}1岡山一宮

大会二日目を終え、ベスト8へ進出することができました\(^o^)/
8日(土)に行われる準々決勝へ向けて準備をしていきます。

[ボクシング部]入賞多数! 県総体報告

5月31日から6月2日にかけて、岡山市の岡山工業高校で中国大会への切符をかけた県総合体育大会ボクシング競技の部が行われました。
本校からはフライ級に4名、ライト級に1名、ライトウェルター級に1名エントリーし、県内の強豪と力を競いました。

近年は部員も増え、チーム倉工で準備運動が行えるようになり、選手一人一人悔いのない戦いができるように、入念に準備を行いました。

選手の健闘の結果フライ級とライトウェルター級で優勝を勝ち取るだけでなく、出場をした全階級で入賞することができました。また、フライ級は一位から三位まですべて倉工によって独占する結果となり、結果として本校からは4名の選手が中国選手権へ出場する権利を得ることができました。
中国大会は6月21日(金)から23日(日)の日程で、玉野市の玉野スポーツセンターで行われます。インターハイ出場目指してチーム倉工で頑張っていきますので、応援よろしくお願いします。

[本大会の結果]
◯フライ級
工業化学科2年 植田 晃伎 第1位 中国大会出場
工業化学科2年 相原 光希 第2位 中国大会出場(Bパート)
電気科2年   太田颯一郎 第3位
電気科2年   濵口蒼裕希 第3位

◯ライト級
電子機械科2年 寺山 桜勢 第3位 中国大会出場(Bパート)

◯ライトウェルター級
電気科2年   荻沼 慶心 第1位 中国大会出場

◯団体の部
第2位

[ボクシング部]合同練習を行いました

5月26日(日) 香川県高松市の高松工芸高校と合同練習を行いました。本校からは3名の選手が海を渡り高松へ、県総体で良い結果を残すべく一所懸命練習に取り組みました。
県総体は5/31から6/2にかけて岡山市の岡山工業高校で行われます。応援よろしくお願いします。

テキスタイル工学科 実習点景

中間考査も終わり、各学年の実習が盛り上がっています。
今回はその一部を紹介します。

第63回岡山県高校総体ボウリング競技 結果報告

5月25日(土)、サンフラワーボウルにて「第63回岡山県高等学校総合体育大会ボウリング競技」が行われました。この大会に、電子機械科3年の石川留偉君と山川大登君が出場しました。
今大会では、個人戦と団体戦が行われました。
まず、一人9ゲーム投球し、その点数によって個人及び団体の点数を競いました。
結果は、個人戦は石川君が1795点で見事”優勝“、山川君が1732点で”準優勝“でした。
団体戦はその二つの点数を合わせた合計点数で決まるので、合計3527点でもちろん”優勝“することができました。
そのあと、トーナメント方式により選手権者決定戦が行われ、石川君は”準優勝”、山川君は”第3位”の結果になりました。
少し危うい場面もありましたが、いつも通りのプレーができていたのではないかと思います。
今回の大会の結果より、二人は8月20日(火)、21日(水)に京都府京都市のMKボウル上賀茂で行われる全国選抜ボウリング大会の出場権を獲得しました。全国大会で良い結果が残せるように励んでいきたいと思っているので、これからも応援よろしくおねがいします。

第63回岡山県高校総体カヌー競技 結果報告

5月25日(土)〜26日(日)にかけて、第63回岡山県高等学校総合体育大会カヌー競技の部兼第25回岡山県高等学校カヌー選手権大会が倉敷市船穂町船穂、高梁川特設カヌー競技場で開催されました。レース当日はほとんど風もなく抜群のコンディションでした。
高梁川の堤防工事の期間中であり、河川敷への車両の入場制限があったものの、多くの保護者や関係者の応援をいただきながらのレースとなりました。

K−1はインターハイ出場を逃しましたが、C−1は平田(写真右)がインターハイ出場を決めました。

K−2は上村・田辺(写真左)、C−2は平田・小原(写真右)がインターハイ出場を決めました。

K−4、C−4ともに倉敷工業がインターハイ出場枠を獲得しました。

今大会を終えて多くの課題に気付くことができていました。インターハイに出場が決定した選手はインターハイまでの2ヶ月余り、解決に向けて日々努力を重ねていくことと思います。

県総体でシングルは4位まで、ペアは2位までの選手、フォアは1位の学校は6月7日〜9日に山口県岩国市周東町の中山湖特設カヌー競技場で開催される中国大会への出場権も獲得しています。応援よろしくお願いします。

機械科 課題研究 ドラム缶を寄贈していただきました!

さて今年も課題研究が始まりました!課題研究とは、簡単に言うと3年生の授業で好きなショップに分かれ担当の先生のもと、これまで学んできた知識や技能を使い、作品などを完成させる工業高校3年間の集大成とも呼べる授業です。そこで我が班では色々と話し合った結果ドラム缶チェアやドラム缶机を作ることになりました。さすが若者!アイデアが凄い!担当教員は作ったことがないので不安ですが・・・。でも生徒が言ったことは実現してあげたいと思います!

ということで、まずは材料集めですがとりあえずドラム缶!もちろん学校にはありませんし、どこで買えばいいのかも分からないため、色々と調べ話し合い、とりあえず生徒自身で探しました。ガソリンスタンド、ホームセンター、ドラム缶業者など色々とアポを取ってくれましたが、中古は加工するときに引火の可能性が高く責任が取れない、配送が大変、あとシンプルに高い!中古で1本3200円。担当教員も何件か電話をかけました。そして最後の1件でのこと。

(株)浅野ドラム様から「寄付してあげるよ」との言葉が!

話を聞いてみると、代表取締役社長が本校OB(工業化学卒)で、後輩たちが授業で使ってくれるのであれば、ぜひ寄付をさせてほしいとのこと。いやぁありがたいの一言!倉工OBはやはり母校愛が半端ないですね。加工するだろうから安全面を考え新品を!しかも5本も!寄贈していただきました。
さあ生徒たちよ。どのようなドラム缶チェアを作ってくれるのか皆さんから期待されていますよ〜!

子どもたちが楽しめるものづくりとは??!

子どもたちが楽しめるものづくりとは?
子どもたちが作って楽しめる題材は??
子どもたちが安全に楽しめる方法は??

電子機械科の課題研究では、ここ数年、倉敷や総社で開催される
小学生対象のものづくりイベントに参加しています。
今年はどんな取り組みが、子どもたちのハート♡を掴めるか
高校生が一生懸命考えています。

OJT研修 「機械加工の指導力向上への取組について」


OJT研修として、本校主幹教諭の戸田先生の指導のもと「機械加工の指導力向上への取組について」研修会を行いました。この研修での大きなテーマとして、「自己完結型の取組から組織協働型の取組へ変えていくためにどうすればよいか」という点にフォーカスしてお話をしていただきました。

はじめに、教育関係の記事を黙読。学校で働くことでどんなことが得られたか?どのようなスキルアップができたのか?など考えるきっかけを投じてくださいました。

また、本校で今年度計画・実践している教員・生徒の技能検定取得に向けての補習の指導計画、及び切削の技術について動画を交えて紹介があり、工業の教育の中での様々な視点、ものさしの多さについての考え方など紹介していただきました。

さらには組織的な協働作業を円滑におこなっていく上での考え方として、ネットワーク工程表をはじめとする工程表なども提示していただき、大きな建物を作り上げていく過程を様々な業務を担う人たちが理解し合うことが重要であると、工業におけるものづくりと合い通じることが多いことに気付かされました。

この研修は、「経年研修」という研修の企画のひとつとして実施しましたが、研修対象ではない先生方も自主的に参加され、15名の教員で学びを場を共有する貴重な時間となりました。

令和6年度高校生ものづくり岡山県大会 電気工事部門 優勝!

5月19日(日)に令和6年度高校生ものづくりコンテスト岡山県大会 電気工事部門・電子回路組立部門が岡山職業能力開発促進センターで開催されました。電気工事部門には、電気科3年A組井上岬君と電気科3年A組草地正君が、電気回路組立部門には、電気科2年A組原悠道君と電気科2年B組川堤結唯さんが電気科を代表して出場しました。
大会本番で緊張していましたが、日頃の練習の成果を発揮しようと4人とも一生懸命課題に取り組んでいました。
大会結果は、なんと電気工事部門で井上君が見事1位になりました。普段の練習とは違う環境の中でも落ち着いて正確に作業ができていたからだと思います。
井上君は6月に島根県出雲市で行われる中国大会の出場権を獲得しました。中国大会でもベストを尽くせるようにこれからも励んでいきたいと意気込んでいました。
また、残念ながら入賞できなかった3人も、身につけた技術を活かして今後のものづくりに活かしてもらえたらと思います。

機械科「原動機」の授業でエネルギーを学ぶ

日頃からよく使う言葉に「仕事」や「エネルギー」があります。
この二つの関係は何でしょうか。どちらも使用する単位は[J](ジュール)というものです。
「エネルギー」があるとは「仕事をする能力」を持っているということです。
「仕事」は具体的に目で見える形で理解され,”3キロの品物を1メートル持ち上げる”とか,”削岩機で岩を掘る”などの例で示されます。
一方,「エネルギー」は基本的に目で見えることはないのですが,仕事をする能力を宿すものです。地球の重力を受けている高い場所にある物体は”位置エネルギー”を持っていますし,圧縮された空気は”圧力エネルギー”を持ち,流れる水は”運動エネルギー”を持ちます。
石油や石炭,風力や太陽光が「エネルギー」資源と言われるのは,「仕事をするする能力を有している」からです。
ちなみに,「原動機」とは流体からエネルギーを得て,機械的エネルギーに変換する装置です。水車は「原動機」ですが,ポンプは「被動機」であり,「原動機」ではありません。水は高所から低所に向かって自然に流れますが,低所から高所に勝手に移動することはありません。

授業参観 PTA総会 クラス懇談 

5/15(水)はPMから授業参観 PTA総会 クラス懇談
が行われました。200名を超える保護者の方のご参加
ありがとうございました。

テキスタイル工学科 実習の様子

教室での授業の一コマ

PTA総会の様子

クラス懇談での一コマ

1000人の迫力 生徒総会&倉工祭ブロックカラー決め

昨年度までは、オンラインで実施していた行事も
今年度は、3学年が一堂に会して実施できています。
倉工は生徒と教職員全員で約1000人。
生徒が主役の生徒総会、その会を運営する中心の役員の皆

議事進行中の生徒会役員

1000人集まるとやはり活気、迫力がありますね。

生徒総会全景

生徒総会の後に、倉工祭のブロックカラー決め&テーマ発表が行われました。
今年の演出はびっくり箱 さぁ何色がでるか??

ブロックカラー決め

ブロック代表者の決意表明 1000人の前でのプレゼンはドキドキしますねー

ブロックカラーが決まりました

全出力~轟かせ魂のエンジン~

体育祭のテーマ

びびっとぴかっと創造しよう~見せたれ工業の底力~

文化祭のテーマ

2年生インターンシップ(就業体験)説明会

2年生の夏休み期間中に実施されるインターンシップ(就業体験)
の説明会が行われました。
インターンシップは、将来の仕事をイメージするために大変貴重な機会です。
希望者は夏休み中に地元企業で将来の自分の姿をイメージしながら就業体験
できます。ぜひこの機会をチャンスと捉え、参加して自分の仕事について考えてみましょう。

インターンシップ説明会の様子